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市販薬や専用化粧品でもなかなかニキビが治りません。 病院を受診したほうがいいですか?Text by うめき皮膚科
ニキビは立派な皮膚病です。種類によって薬も使い分けが必要。
きれいな肌を保つためにも専門医で正しい治療を受けましょうニキビには、毛穴の出口の角質が厚くなって毛穴が塞がれ、皮脂が詰まってできる白ニキビや、毛穴の中身が増えて毛穴が開いた黒ニキビ、もともと毛穴にいるニキビ菌が皮脂を栄養源として増殖し、炎症が起きて赤く痛みを伴う赤ニキビがあります。これらのニキビは体の中の白血球とニキビ菌が闘うようになると、皮膚の下に膿を持つようになり、毛穴の壁自体が壊れて毛穴の周囲にも炎症が及び大きく腫れるようになります。これを嚢腫(のうしゅ)、硬結といいます。その後、炎症が治まるとニキビの膿は皮膚の外に排出されたり、中で吸収されていきますが、炎症の程度、体質によっては瘢痕(はんこん)、クレーターなどのニキビ痕が残ってしまいます。ですからニキビの治療は、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビの段階で治してしまうことが大切です。またニキビには、乳幼児と思春期、大人ニキビがあります。乳幼児では出生以後27日以内に発症する新生児ニキビと生後28日以降に発症する乳児ニキビがあります。乳児ニキビはまれですが、症状が強くなることが多く、長期間持続すると瘢痕として残ったり、思春期ニキビが発症する確率が高く、3歳を過ぎても軽快しなければ内分泌異常の可能性もあるため検査をお勧めします。思春期ニキビは平均的に13歳前後で発症し、90%以上の人が経験するといわれています。ニキビの原因は、主に男性ホルモンの量や男性ホルモンに対する感受性の亢進の影響が大きいと考えられますが、ストレスが皮脂を増加させるというデータもあり、大人ニキビはストレスや疲労、不規則な生活習慣による体内バランスの乱れが原因と考えられています。現在はフルタイムで働く女性が多くなってきたためか、20代、30代だけでなく、40代のニキビが増えていることも、そういったことが背景にあると思われます。治療は、新生児ニキビでは基本的に石鹸で優しく洗うこと、思春期や大人でも生活指導が中心ですが、それ以外にはニキビに適した抗生剤の内服や外用、漢方薬を使った治療なども行います。このほか保険外診療ですが、当院ではケミカルピーリングや高濃度ビタミンCのイオン導入、フォトフェイシャルでの治療も行っており、よい治療効果が得られています。よくニキビ予防や適切なケアについて聞かれますが、一番大事なことは、正しい方法で1日2回洗顔をすることです。1日に何回も洗顔する人がいますが、ニキビ菌は皮膚の常在菌で皮膚表面のバランスを正常に保つ善玉菌なので、1日2回の洗浄で十分です。現在、ニキビ用化粧品が多くみられますが、ニキビにはいろいろな種類や、状態によっても薬を使い分ける必要があり、すべてのニキビに効果があるものはありません。ニキビは立派な皮膚病です。将来もきれいな肌でいたいのであれば、皮膚科専門医をぜひ受診してほしいです。 |
日本脳炎ワクチン B型肝炎ワクチンText by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
6月に入って函館近郊は暖かい日差しに包まれ、子どもたちにとって楽しい夏がもうすぐです。楽しいことばかりであればいいのですが、水ぼうそうやおたふくかぜが久しぶりに流行していて、ワクチン接種をしていないお子さんを中心につらい時間があるのは、ちょっと切ないですね。2年ほど前から市民の皆様にいろいろとお願いしていた日本脳炎ワクチンがこの4月から公費接種として開始になりました。3歳から20歳未満の全てのお子さんが対象です。7歳半から9歳までのお子さんは予防接種法の規定により接種は9歳以降となっています。20歳ぎりぎりの人は、公費接種が4回すべてできないということがありますが、残りを有償でも接種するようにしてください。4回行うことで有効な免疫を獲得することができるからです。すでに任意接種で接種したお子さんは残りの回数を公費で行います。かかりつけの先生とよく相談して進めていきましょう。特別な事情のあるお子さんは6カ月から接種も可能ですので、これもかかりつけの先生と相談してください。10月になるとB型肝炎ウイルスに対するワクチンも今年の4月以降に生まれたお子さんを対象に公費接種になります。2カ月から1歳未満で3回の接種が必要です。このワクチンは将来のB型肝炎ウイルスによる肝硬変や肝臓がんを予防するのが主たる目的です。2カ月のヒブや肺炎球菌ワクチンと同時に始め、3カ月時に2回目、1回目の20~24週後を目安として3回目を行うというものです。10月から始まりますので4月に生まれたお子さんは、タイトなスケジュールになっています。10月になってすぐ始めないと、最後の1回が1歳を超え有料となる場合がありますので、注意してください。ワクチンで予防できる病気はワクチンで予防するというのが、子どもにとって大切なことです。あなたの大切なお子さんをワクチンで守ってあげてください。小児科医からのお願いです。
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新型コロナウイルスワクチンText by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
いよいよ日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まろうとしています(2月10日現在)。接種するか迷われる方もいらっしゃると思いますが、異例のスピードで開発されたワクチンだけに判断材料となるデータが少ないのはやむをえないところです。日本国内のメーカーもワクチン開発を急いでいますが、最初に使用されるのは米国ファイザー社の製品になりそうです。海外データでは有効率は95%(かかる人が20分の1に減ったという意味です)と高く期待がもてますが、一方で気になるのは副反応です。軽微なものが多い中で、アナフィラキシーと呼ばれる重篤なアレルギー反応は接種直後に蕁麻疹(じんましん)やのどのつまり感などの症状を発現し、さらに重症例では血圧低下・意識障害などをきたします。他のワクチン接種においても100万回に1回程度の発症があるとされてきましたが、今回のワクチンは100万回あたり5例にみられたと1月下旬に報告されています。当面は接種後15分から30分間ほど接種会場での経過観察が推奨されることになります。また日本人における正確な有効性や副反応の頻度は今後の大規模な接種例の蓄積によって初めて明らかになるでしょう。2月上旬の北海道の1週間あたりの新規感染者数は人口100万人あたり約120人です。感染者が他の人に感染させるのは2割くらいまでとされており、そのような感染者と出会う確率は数万人に1人くらいとなります。そのため感染した場合の死亡率が高い高齢者については、ワクチンを接種するリスクよりしないリスクの方が高いのではという意見もあります。改正予防接種法ではワクチン接種は国民の「努力義務」と位置付けられていますが、原則として接種を受けるのは任意となっています。私たちは、ワクチンのメリットとリスクを天秤(てんびん)にかけて判断しないといけません。
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歯のホワイトニングText by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
ホワイトニングは歯を削らずに薬剤で歯を白くする方法です。自分の本来の歯以上の白さを手に入れたい方はホワイトニングで白くすることができます。1.オフィスホワイトニング
歯の表面に薬剤を塗り色素を分解していく方法で、1~4回程度の通院になります。ただし神経を取って黒ずんでしまった歯はこの方法では白くすることができません。歯の内部に薬剤を入れて数回交換し白くします。2.ホームホワイトニング 自宅で行う方法です。歯科医院で専用のトレーを作り、その中に漂白ジェルを入れて1日数時間1カ月程度装着します。効果はゆっくりですが、白さと透明感が長続きします。ホワイトニングは永久的なものではありませんが、定期的にクリーニングをすることによって長持ちさせることができます。興味のある方はお近くの歯科医院に相談してみて下さい。 |
糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう)Text by 江口眼科病院 鈴木 裕太
近年、患者数の増加が著しい病気の一つに糖尿病があります。糖尿病の合併症の一つ、糖尿病網膜症は、糖尿病が原因で目の中の網膜という組織が障害受け、視力が低下する病気です。実際には糖尿病を放置している人が少なくなく、毎年多くの人が視力を失い、成人の失明原因として非常に大きな比率を占めています。ここで注意しなければならないのは、糖尿病網膜症は進行しても視力の低下などの自覚症状がほとんどないということです。放置していると、ある日突然、目の前が真っ暗になったとあわてて病院に駆け込み、糖尿病網膜症がかなり進行した段階で起きる硝子体出血や網膜剥離と診断され、失明に至ることもあります。糖尿病と診断されたら、定期的な眼科受診を忘れないでください。検査・治療を続けていれば、糖尿病が原因で失明することは、多くの場合防げるのですから。
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