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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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飛蚊(ひぶん)症・光視症Text by はこだて港町眼科 松下 知弘
☆こんな症状、ありませんか?糸くずや虫のような影が飛んで見える、稲妻が光って見える。・見え方は人それぞれ違う眼球の内部にシミやしわができることで、突然、糸くずや虫のようなものが浮かんで見えることがあります。シミの形や大きさ、数も人によってまちまちです。また、キラキラと光を感じたり、墨をまいたようなものが見えたりすることもあります。・放っておいていいものか、自分では分からない加齢の変化により生じてくるもので放っておいても大丈夫なものもあれば、眼底出血や炎症、網膜に穴が開くことなどでも見えることがあり、徐々に悪化し視力低下を来すものもあります。診察を受けなければ良しあしは分からず、自分では判断できません。「虫のような影が飛んで見える」などの症状が気になる方は、一度、眼科医にご相談ください。
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たかが脂肪肝(しぼうかん)されど脂肪肝Text by はら内科クリニック 原 信彦
メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)については、最近話題になってきているので、皆さんも知識があるかもしれません。ウエストが男性八十五cm・女性は九十cm以上ある方で、次の項目の二個以上にひっかかる方が該当します(●高脂血症●高血圧●高血糖)。成人の有病者は千三百万人と推定されています。少し太ってきて、ちょっと血圧が高くなり、中性脂肪や血糖が少し高い状態が重なることで、脳梗塞(こうそく)・心筋梗塞などの動脈硬化性疾患になりやすくなる状態です。実は脂肪肝も、このメタボリック症候群の仲間とみられています。脂肪肝―ご存知でしょうか?B型・C型肝炎のようなウイルスによるものではありません。最近太ってきて、コレステロールや中性脂肪が上がり、健康診断で「脂肪肝ですね」と言われたことはありませんか?現在、日本の脂肪肝患者は八百万人と推定されています。この脂肪肝の中には、お酒を飲まないのに徐々に病気(脂肪肝)が進行し肝臓の働きが悪くなり、肝硬変になるNASH(非アルコール性脂肪肝炎)と呼ばれる恐ろしい病態も紛れ込んでいます。この病態の自覚症状はなく、今のところ脂肪肝である人の、どんな方がNASHに進行していくのかわかっていません(インスリン抵抗性のある方が多いと言われています)。ですから、たかが脂肪肝として放置していますと、あるとき「かなり肝臓が弱っています」と言われることになるかもしれません。また、診断も単なる血液検査だけでは不十分なので、肝生検(かんせいけん)という肝臓の細胞を調べる検査が必要になります。治療についても、特効薬はありません。それでは、どうしたらよいのでしょう?基本的には、生活習慣病ですので、脂肪肝と言われた段階でしっかりとした食事療法・運動療法を行い減量することです。「血液検査の結果もちょっとしか高くないし、そのうち何とかなるだろう」というのはだめですよ。
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スタイルText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
最近、部分痩せで話題となっているメソセラピーについてお話します。
メソセラピーは自分が痩せたい部分に1.5〜2cm間隔で少量の皮下注射を2週間に1回、5回程度行っていく方法で、今まで行われていた脂肪吸引と比較して安全で、日常生活に支障がない方法です。 効果が出現するまでに2ヶ月程度必要ですが、脂肪吸引のような数ヶ月間の患部圧迫など、施行後、毎日の大変な管理はありません。メソセラピー(部分痩せ)を行うと、脂肪の減少・脂肪細胞の周りの微細血管・リンパ管の循環を改善し、脂肪が溜まらない環境になります。よくある問い合わせの中に、メソセラピーを行ったらたくさん食べても太りませんか?という質問があります。 メソセラピーでは部分的な循環は改善し、部分的には良好な環境になりますが、年齢とともに、体の中は食べたものが円滑に消費されない状態になりつつあるので、不適切な食事は肥満を誘発します。食べても、太らないダイエットはないのか?こんにゃくなど栄養価のないものを摂ること、これは筋肉を細くして、一時的には痩せたように思うかもしれませんが、エネルギーを消費する筋肉までなくなるので、リバウンドとして食べたものが消費できずに脂肪に変わり、必ず太ってきます。 そして、筋肉が細り脂肪が増えて輪郭がぼやけて、メリハリのないスタイルになります。若い頃のスタイルを維持したい、若い頃のイメージ(記憶)から抜け出せない、納得できない方は、メソセラピーなど部分的なスタイルの修正をしながら、極端なダイエットをせず、適切な運動、食事を摂ること、そしてサプリメントを適切に摂ることをお勧めします。最後に、スタイルを維持するには運動は欠かせません。 一日に30〜45分、できれば週に3〜4回、そして、有酸素運動(歩行・軽いランニング)と無酸素運動(ウェイトトレーニング)の割合は、有酸素運動は一日30分、筋肉量を高めるためには、有酸素運動を行った後に無酸素運動をすることが効果的ですが、トータルで45分以上することはマイナス効果になります。当院では、メソセラピーを行うと同時に老化予防としての肥満対策、ダイエット(食事の摂り方)、適切なサプリメントの摂り方も指導します。 |
コンタクトレンズと老眼Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶
僕が眼科クリニックを開業したのがちょうど十年前になりますが、そのころから遠近両用コンタクトレンズ(以下CL)は、これから使う方が増えてくるだろうと考えていました。ですが、いかんせん、その当時は自分はまだ老眼ではなかったものですから、テストレンズをつけてみてもよく見えているのかどうか実感がありませんでした。ところが、四十五歳にもなってくると自分でも急に老眼になってきました。そこで自分でもCLの老眼対策をしなくてはならないこととなり、もう一度遠近両用CLを試してみました。するとどうでしょう―今度は遠くはもちろん近くも見やすくなっているではありませんか。改めて遠近CLを見直してみました。現在色々な遠近両用CLが発売されていますが、あの小さいコンタクトレンズにどういうふうに遠用度数・近用度数を配置するかというところがみそで、それぞれの見え方の特徴が出ます。例えばコンタクトレンズの中心から、近用・中間用・遠用と順番に度数を変化させたり、遠用・近用・遠用・近用と交互に入れてみたり工夫しています。また、小さいコンタクトに遠用・中間・近用の度数を全部入れてしまっているので、CLを通して目の中に入ってくる光の中には、遠くにピントのあう光と近くにピントのあう光の両方があります。遠くを見ようと思った時、近くを見ようと思った時、それぞれに目的の光情報を頭の中でピックアップするというのが遠近両用CLの作り方です。それ故、逆にピントの合っていない光情報も、常に目の中に入っているためちょっとずつにじんだ感じを感じられてしまいます。ですからレンズの大きな普通の眼鏡に比べて全てがすっきりというわけにもいかないのが実情です。普通の眼鏡にしても遠近両用眼鏡だとどうしても慣れないという方がおりますが、遠近両用CLも、使ってみてやっぱりうまく慣れないと思う方もおります。
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加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)を知っていますかText by 江口眼科病院 森 文彦
加齢黄斑変性は、欧米では50歳以上の視力低下の原因の第1位の眼疾患です。
国内でも増加していますが、あまりなじみがないかもしれません。 眼のフィルムの働きをする網膜の中心部である黄斑が、さまざまな原因によって障害される疾患が加齢黄斑変性です。この疾患になると、ものがゆがんで見えたり、ぼやけて見えたり、見たい部分が黒く見えたりします。 眼科で眼底検査や蛍光眼底造影検査(けいこうがんていぞうえいけんさ)をおこなうことにより診断ができます。数年前に認定医による光線力学的療法(こうせんりきがくてきりょうほう)がわが国でも認可されこの方法による治療が行われています。 これは光に反応する薬剤を体内に注射した後に、病変部にレーザー照射する治療法です。 弱いレーザーによって薬剤を活性化し、網膜へのダメージを抑えながら病変を小さくさせます。気になる症状がありましたら、眼科で眼底検査を受けて下さい。 |








