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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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スマホ老眼が急増!!Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
人間の目の構造は、カメラに似ています。水晶体はカメラのレンズにあたり、遠くを見る時は薄くなり近くを見る時は厚くなるように調節しています。老眼とは、この調節力が衰えてくる状態で40歳前後から始まります。しかし、最近は近くが見づらい、かすんで見える、夕方になると物が見づらい、頭痛、肩凝りなどの老眼の症状が小学生から30代までの若い方にも出てきているのです。スマホの普及によりスマホゲームをやる人も多く、若い人は1日平均7時間以上、10人に1人は15時間以上もスマホを見ているとの調査結果もあります。こんなに長時間スマホを見ていると、調節力が衰えて老眼と同じ症状が出る、いわゆる「スマホ老眼」になってしまいます。また、下向き姿勢で頬やあごもたるみ、老け顔になるとも言われています。ぜひ眼科で正確な視力検査を受けてみましょう。
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白目が真っ赤! 結膜下出血Text by 江口眼科病院 髙橋 由衣
「目が赤いよ!」と、突然家族や友人に指摘された経験がある方はいらっしゃいますか?鏡を見ると白目が真っ赤になっておりびっくりされたことと思います。この白目がべったりと赤く染まることを「結膜下出血」と呼び、結膜(白目を覆う膜)の血管が破れて、結膜の下に出血が広がった状態です。小さな点状のものから、斑状のもの、時には眼球結膜全体を覆うような広範囲なものもあります。強い痛みやかゆみ、目やにといった症状は伴わず、誰かに指摘されて気が付くことも多いようです。出血量が多く、結膜に血腫を形成した場合は違和感、異物感を覚えることがあります。結膜下出血の原因はさまざまです。眼局所の要因(眼外傷、手術によるものや急性結膜炎によるもの)や、全身性疾患(動脈硬化、高血圧、糖尿病、出血性素因、腎炎、急性熱性疾患など)に伴うものもありますが、思い当たる誘因がなくても出血することがあります。発症後は1〜2週間程度で自然に出血が吸収され元の状態に戻ります。しかし、出血量が多いと吸収されるのに時間がかかる場合もありますが少しずつ吸収されていきますので心配はいりません。基本的には眼科受診が必須な状態ではありませんが、①眼外傷を受けた場合、②痛みやかゆみ、目やにを伴う場合、③頻繁に繰り返す場合、④熱を伴う場合。これらが当てはまる場合は結膜下出血ではない可能性、全身疾患に伴う結膜下出血の場合もあり、眼科精査・加療が必要なこともありますので眼科を受診してください。
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脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)Text by すどうスキンクリニック 須藤 聡
脂漏性角化症は、あまり聞いたことのない病名かもしれませんが、良性の皮膚腫瘍でかなりよくある疾患です。多くは褐色で表面がやや脂っぽく見えザラザラしています。老人性イボなどと呼ばれることもあります。形は円形に近く、褐色で皮膚から盛り上がっています。原因は紫外線の影響や皮膚の老化と言われています。発生する年齢は男性では40歳代以上、女性では30歳代以上です。大きさは数㎜のものから3〜4㎝位のものまでいろいろです。色は薄い茶色から黒色に近いものまであります。発生する部位は手のひら、足の裏以外はどこでもできますが、多いのは顔、頭、背中などです。皮膚からの盛り上がり方は、わずかに盛り上がったものから硬くしこりのように盛り上がったものまであります。表面はザラザラしたり、毛穴のような点々がたくさん見られることもあり悪性を心配して来院される方もいます。1個だけあったり、多発していたりすることもあります。また頭にある場合は、クシなどで傷つけて出血することもあります。平らなシミ(老人性色素斑)と混在することもあり、シミが盛り上がってきて脂漏性角化症になることもあります。本来は良性で悪性化することはないと言われていますが、悪性のものとの区別が難しいこともあります。その場合には検査が必要なこともあります。治療は、かゆみがあったり大きいなど不便がある場合は取ることになります。取るには手術で切除したり、電気メスやレーザーで焼いてしまったり、液体窒素で凍らせて取ったりします。悪性の心配がある時は一部を取って検査に出すこともあります。
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MR(麻しん風疹混合)ワクチン2期は早めに打ちましょうText by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
2015年に日本はWHOから麻しん排除宣言を受けました。これは、MRワクチンが2回、接種率95%以上がお父さんお母さんの努力の結果でなされたためです。しかし、国内からの麻しんの発生はほとんどなくなりましたが、海外から持ち込まれる麻しんの流行が相次いでおります。昨年8月に関西空港から広がった麻しんの流行は関西空港関係者で33名の感染者を出しました。平成28年では最終的に161名の麻しんの報告がありました。持ち込まれた麻しん発端者の渡航先は東南アジアがほとんどで、2回の麻しんワクチン(MRワクチンを含む)を接種して発症した人は15%程度だということが分かっております。今年になっても5月28日までの段階で165名の麻しんが報告されております。現在は流行が続いている所はありませんが、これまでに10以上の報告がみられる都府県は、山形、東京、三重、広島となっております。昨年の流行時にはMRワクチンの入荷が一時的に制限され、1歳台でのワクチンを優先させざるを得ませんでした。MRワクチン2期は、来年小学校に入学するお子さん、つまり年長さんに行うとされており、6歳になってから行うというものではありません。まだ、接種を行っていない年長さんは、出来るだけ早期にワクチンを受けるようにしてください。日本脳炎のワクチンの連絡がきているお子さんはMRワクチンとの同時接種も可能ですので、併せて行ってください。今年の夏休みに東南アジア方面に旅行を計画されている大人の方も、麻しんに罹ったことが明らかか、麻しんワクチンを2回接種している人以外は、渡航前に麻しんワクチン単独か、MRワクチンを打つことをお勧めしております。ひとりひとりの方が、麻しんに対して強い警戒感を持っていないと、1000人に一人といわれる麻しんでの死亡を防ぐことができません。小さな命を守るためにも、格段の注意が必要です。
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飛蚊(ひぶん)症・光視症Text by はこだて港町眼科 松下 知弘
☆こんな症状、ありませんか?糸くずや虫のような影が飛んで見える、稲妻が光って見える。・見え方は人それぞれ違う眼球の内部にシミやしわができることで、突然、糸くずや虫のようなものが浮かんで見えることがあります。シミの形や大きさ、数も人によってまちまちです。また、キラキラと光を感じたり、墨をまいたようなものが見えたりすることもあります。・放っておいていいものか、自分では分からない加齢の変化により生じてくるもので放っておいても大丈夫なものもあれば、眼底出血や炎症、網膜に穴が開くことなどでも見えることがあり、徐々に悪化し視力低下を来すものもあります。診察を受けなければ良しあしは分からず、自分では判断できません。「虫のような影が飛んで見える」などの症状が気になる方は、一度、眼科医にご相談ください。
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