
- 症状で探す
- 病院名で探す
- 診療科目で探す
- 地図で探す
- キーワードで探す
背中
自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
函館市・七飯町・北斗市
|
その他の道南地方
|
医科の診療科目 |
歯科の診療科目 |

真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)ってご存知ですか?Text by 治耳鼻咽喉科 山口 治浩
中耳炎と言えば痛い急性中耳炎や耳漏(じろう)が続く慢性中耳炎をイメージされる方が多いと思いますが、今回は中耳炎の中でも注意を要する真珠腫性中耳炎をご紹介したいと思います。真珠腫とは真珠様の光沢がある耳アカのようなものが耳にできる病気です。
周りを破壊しながら大きくなるという性質があり決して良性とはいえない病気です。 進行すると顔面麻痺、めまい、脳膿瘍(のうのうよう)など重大な合併症を引き起こします。初期の症状は難聴、耳漏ですが一般的な治療で耳漏がなかなか治まらない場合には真珠腫の存在を疑う必要があります。 観察顕微鏡を用いた診察で簡単に見つけることができます。 真珠腫を除去する処置で経過を診ることも可能ですが除去できないときは手術が必要になります。耳漏がなかなか治まらない方は一度、お近くの耳鼻咽喉科医院で相談されてはいかがですか。 |
ワキガ・多汗症の手術治療Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
夏、汗をかくことは自然現象で熱射病を防ぎ、体温調節を行う大切な体の機能です。汗を罪悪視する風潮は困ったものです。汗をイメージするとワキガ、多汗症のイメージに誘導する商業的イメージ戦略も問題だと思います。しかし、現実に脇のにおいに悩み、ワキガなのか多汗症なのか分からず、またはワキガだと思い込んでいる方も沢山いることも事実です。ワキガ、多汗症にお悩みの方はデオドラントを使用しながら、非常に気を使い、綿の下着を避け通気性の良い素材を注意しながら使用して生活しています。においが気になってしまうと日常生活に支障をきたしてしまう方も多いのです。ワキガ・多汗症の治療法は施術後生活に支障がきたさない電気分解法や主として多汗症の治療としての短期間効果(6ヵ月程度)のボトックス注射治療があります。電気分解法は麻酔が必要ですが、ボトックス注射では麻酔必要がありません。どちらも施術時間は30分以内です。外科的治療は長期間の高い効果を期待する方法として、保険診療で、切開法の皮弁法、皮膚有毛部切除法などがあります。このような方法は切開した傷跡も大きく、入院が必要です。自費治療による方法で、マイクロキューサー(超音波メス)、クアドラカッターによる吸引治療は手術後の傷跡が小さく、事務的仕事が可能な安静度です。入院する必要はありません。手術時間は両脇で2~3時間かかります。最近は、電磁波(マイクロ波)を使用する方法もありますが、まだはっきりとした実証は分かりません。治療方法は効果の程度、効果期間、安静度、傷跡の大きさ、施術時間が異なります。形成外科医、美容外科医など熟練した専門医のアドバイスを受けてから治療方法を決めて下さい。
|
白目が黒目に入ってくる 〜翼状片Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶
白目(結膜:けつまく)が三角形の形をして目頭側から黒目(角膜:かくまく)の中に入ってくる病気があります。それを翼状片(よくじょうへん)と言います。大きくなってくると充血しやすくなるために目立ってきます。放っておくと角膜の中央部まで伸びてくるため瞳孔(どうこう)を覆ってしまい、ものが見えなくなってしまいますから、大きくなったらやはり切り取らなければなりません。でも、伸びてくるスピードはとっても遅いため、角膜に入り始めてから中心部に達するには10年以上かかるでしょう。点眼液で多少充血を押さえることはできても、伸びることを完全に押さえることはできません。角膜は本来透明でなければならないのですが、切り取った部分は多少なり白く濁りが残ることもありますし変形して乱視が出ることがあるため、なるべくなら瞳孔に達しないうちに切り取ることが必要です。一般的に角膜のふちと中心部の中間くらいまで大きくなると充血も強くなり目立ってくるので、手術することが多いようです。手術は翼状片を切り取ったところに正常な結膜を寄せてきて縫いつける手術をするのですが、手術したあとまた再発する場合も数%はあります。手術のあとはしばらくの間はゴロゴロして一時的に充血が強くなります。翼状片のように白目(結膜)と黒目(角膜)の境目に何かが出来ていて充血する病気があります。よく見ると結膜に少し盛り上がったところが出来て、そこを中心に充血しています。それを瞼裂斑(けんれつはん)、充血して結膜炎を起こした状態を瞼裂斑炎(けんれつはんえん)と言います。この瞼裂斑は翼状片の初期のようにも見えますが、角膜の中には入ってくることはありません。そのほか黒目の縁に出来る角膜潰瘍(かくまくかいよう)も白く見えることがあるので、黒目の縁に異常を感じるようでしたら、眼科を受診してみてください。
|
皮膚の悪性腫瘍Text by すどうスキンクリニック 須藤 聡
皮膚の悪性腫瘍(皮膚のガンです)として代表的なものには次の3つがあります。基底細胞癌(きていさいぼうがん):多くは光沢のある青黒い腫瘍です。潰瘍状にジクジクすることもあります。顔に多く特に目や鼻の周囲に多く見られます。皮膚癌の中で最も多く見られますが、悪性度は低く、転移はほとんど見られません。有棘細胞癌(ゆうきょくさいぼうがん):比較的多く見られます。紫外線、慢性の刺激や炎症、放射線などが原因となったり、ヤケドの跡や傷跡から発生してくることもあります。潰瘍を作ってジクジクしたりします。悪性度は中等度で、転移することもあります。悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ):黒い色をしている皮膚の癌で、ホクロとの区別が難しい事もあります。頻度としては少ないのですが、悪性度は高く、進行が早くて転移することも多く致命的になることも多い癌です。ホクロなどが悪性化してくるとき、その変化の指標となるのは、①形がイビツで左右対称でないこと。②境界が不規則であること。③色が均一でないこと。(濃い部分や薄い部分がある)④短期間のうちに大きくなってくること。などです。その他に多いものとして日光角化症があります。これは正確には悪性腫瘍ではありませんが、有棘細胞癌の前駆症状(そのままにするとガンになる可能性のあるもの)です。日光によってできるため、顔、耳、手、腕によく見られます。ほとんどが中高年の方で、日焼けをすると赤くなる人に多いといわれます。赤や褐色の斑で表面がざらざらして少し硬くなっています。角のように伸びてくることもあります。これは焼いて取ったり、軟膏で治療したりできます。
|
目から始めるアンチエイジングText by 藤岡眼科 藤岡聖子
最近よく耳にするアンチエイジングとは、抗加齢医学のことです。
不調になってからではなく早めに予防していつまでも若々しく元気でいたいものです。 日本の失明原因トップ5の中でも緑内障・加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)・白内障は加齢によるものです。老視(=老眼)は、30代後半からはじまる人もいますが、長い間、視力検査をしていないために気づかず、眼痛・頭痛・疲れ目・肩こりなどで苦しんでから初めて受診する方が多いようです。 また、目のまわりの皮膚や筋肉のたるみによる眼瞼下垂(がんけんかすい)・涙の量と質のバランスがくずれて起きるドライアイや流涙症(なみだ目)も加齢によるものが多いのです。眼科分野では、欧米で治療効果が認められたサプリメントによる老化防止が最近注目されています。 疲れ目、白内障や加齢黄斑変性に効果のあるものなどがあり、今までの治療に加えて取り入れれば、目のアンチエイジングに役立つことでしょう。 |








