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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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メディカルスキンケアText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
美容外科・形成外科では、二重まぶた・眼瞼(がんけん)下垂・フェイスリフト・粉瘤(ふんりゅう)などはもとより、シミシワ・ニキビ・ニキビ痕などの治療においても、IPL,レーザー、レーザーピーリング、そしてRF(高周波)による治療が行われています。このような治療は数週間から数カ月経過を診ていかなければなりません。その間の日常のスキンケア、治療が終了してからのスキンケアは質の高い一貫性を持ったケアが必要になります。また、医学的スキンケアトレーニングを受けた医療関係者の下、医学的な理論のもとに質の高い一貫性を持った化粧品(老化予防化粧品・美白の化粧品)を提供します。そしてレーザー、IPLなどの後治療や単独の治療としてメディカルスキンケアが充実している医療機関で相談されることをおすすめします。
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加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)についてText by 江口眼科病院 森 文彦
加齢黄斑変性は欧米では中高年の視覚障害の原因の第一位ですが、日本では緑内障や糖尿病網膜症がその上位で、あまり注目されていませんでした。近年、日本でも患者が増加し、滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性に対する人工多能性幹細胞(iPS細胞)の網膜移植の臨床研究が世界で初めて始まり、注目されるようになりました。眼に入ってきた光は、角膜や水晶体、硝子体を通り、網膜の上で像を結び、見ることができます。この網膜の中心にある黄斑は、重要な細胞が集中し、この部位に障害が生じると、視機能は大きく低下します。滲出型加齢黄斑変性は、網膜色素上皮の下に病的な新生血管ができ、血液中の成分が漏れ出て、黄斑部の神経網膜が障害されるものです。その症状は、初期は見ようとする部分がゆがんだり、ぼやけたりし、進行すると急激に重篤な視力低下を起こすことです。この現在の最も有効な治療は抗VEGF薬療法です。これは新生血管を成長させる血管内皮増殖因子(VEGF)を抑える薬を硝子体に注射する方法です。やや高価で継続した複数回の投与が必要な治療ですが、視力の改善の効果があり、有効な治療といえます。他に光線力学的療法があり、この2つの単独あるいは併用療法が現在行われています。しかし、病状が進行した場合、治療にかかわらず視機能の改善に限界があるのが現状です。今回始められるiPS細胞の臨床研究では、患者の腕から採取した皮膚組織を使って、iPS細胞を作製し、網膜に穴をあけて病的な新生血管や色素上皮を取り除き、この部位にiPS細胞から網膜色素上皮細胞に変化させたシートを移植するものです。これは将来の治療につながるという意味では非常に期待がもたれます。しかし、今回の研究はあくまで安全性に関する研究であり、視機能の改善の検討はその先になります。現状を冷静にとらえて、早期に病気を発見し、現在の治療を開始、継続することが重要と考えます。
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身近にひそむ睫毛(まつ毛)ダニ!!Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
最近テレビなどで取り上げられている睫毛(まつげ)ダニは、顔ダニの一種で、睫毛の根元にすみつきます。実は、日本人のほとんどの方に顔ダニがいますが、通常は悪さをしないので、病院で治療をする必要はありません。ところが、睫毛ダニは、ひとたび目の周りが不衛生になると、皮脂や化粧品を食べて活発に繁殖しだします。《症状》①睫毛の生え際がかゆい②ふけのように白くなっている③ゴロゴロする④充血する⑤まぶたが腫れる⑥目やにが大量に出る⑦目が乾く⑧睫毛が抜けやすくなった―などの症状がある方は、睫毛ダニがいるのかもしれません。《原因》睫毛ダニの大量発生の原因としては①寝たきりの老人で洗顔ができていない②メイク落としが不十分③洗顔しないで寝る④アイラインやマスカラで睫毛の内側の皮脂腺が詰まっている⑤つけまつげ、エクステのせいで生え際が洗えず汚れがたまっている―などの原因が考えられます。《診断》睫毛ダニは0・5mm以下と非常に小さく、肉眼では分からないので自分で見つけるのは困難ですが、眼科では、睫毛を数本抜いて顕微鏡で診察すると見つけることができます。特に濃いアイメイクやエクステなどをしていて目が乾く症状が強く出ている方は要注意です。日本人の5人に1人にはすみついており、20代の方では2人に1人がすみついているとも言われています。《予防》予防としては①必ず化粧を落としてから寝る②目の周りは特に清潔に保つ③マスカラやアイラインを使わない④古い化粧品は使わない⑤目の周りの化粧をしない休息日をつくる―などです。自分の自然の睫毛に化粧品を使わずに清潔に保つことが、結局は睫毛が抜け落ちるのを防ぐことにつながります。《治療》ダニによるアレルギーや感染症・ドライアイなどの合併症状の治療を行います。また、洗浄液を使用し睫毛を清潔にする方法があります。ぜひ、眼科を受診して下さい。
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口臭についてText by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
皆さんは自分の口臭や他人の口臭が気になったことはありませんか?20代の働く男女のアンケートの結果では、あらゆる臭いの中で口臭が最も不快であると答える人が最も多く、86%の人が自分の口臭を気にすることがあると答えています。口臭の存在は、社会生活をしていく上で、一番重要な人間同士のコミュニケーションの障害となります。また、少しの臭いでも気になり始めると、人と接することに消極的になってしまうかもしれません。さらに重要なことは、口臭の存在を放置しておくことは、歯周病の進行を促進してしまうということです。口臭、それはエチケットの問題だけではなく、口腔内の健康を維持するためにはどうしても解決しなければいけない重要な課題なのです。口臭の種類には次のものがあげられます。1.口腔内が原因の臭い歯周病、虫歯、歯垢、歯石、唾液の異常(口呼吸による乾燥など)2.生理的な臭い人間の生理現象(起床時、空腹時、生理の時、緊張した時など)3.飲食物の臭い食べ物が消化吸収され血管の中に入り肺でガス交換されて出てくるもの4.精神的な臭い実際にはそれほど口臭は無いのに気にしすぎている場合5.内科的疾患からの臭いこれらのようにいくつかの原因が考えられますが、9割は口の中に原因があるといわれています。口臭は一日中均一ではなくバイオリズムによって変化します。朝起きたばかりや空腹時、緊張時には口臭は強くなり、飲食をすると唾液が分泌されて口臭は弱まります。また、口呼吸の人は唾液による自浄作用が少なくなるため、口臭は強くなります。口腔内を清潔にすることや歯周病、虫歯を治療することによって口臭の絶対的な強さを抑えることは大切ですが、口臭のバイオリズムを把握し、セルフコントロールできるようにすることが口臭治療の最大の目的と考えられます。気になる方はかかりつけの歯科に相談してみて下さい。
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忘年会を乗り越えろ!(糖尿病編)Text by はら内科クリニック 原 信彦
年の瀬も差し迫り、忘年会のシーズンがやってきました。忘年会・クリスマス・お正月とこれからのシーズンが糖尿病の悪化しやすい時期です。まずは、毎日の体重測定から行いましょう。できるだけ1日2回測定し、朝と夜の体重差を1㎏以内に抑えましょう。血糖を自分で測る器械がない方は、自分の状態の良し悪しは、体重測定が一番です。毎日体重を測定すると、体重が増えた時に、「やばい!体重増えた!?なんでだろう??」と自分の生活を見直すきっかけになります。食事の取り方にもコツがあります。まずは、野菜が先!野菜を先に取ることで、食物繊維がコレステロールの吸収を抑え、糖質の吸収を遅らせます。結果血糖値の上昇を抑えてくれます。また野菜を食べる習慣も付き、早食いの食生活改善、そして食事の量が少し減るようになります。また糖質を取り過ぎないこと。糖質とは、ごはん・パン・麺類などの主食・イモなどの根菜類・果物・お菓子などです。ジュース類は糖質の量が多く、しかも急速に吸収され血糖値が急上昇します。最近では果物も糖度が高く、リンゴ・梨などは、半分が1日量とされていますが、甘みが強ければそれよりも少なくしてみましょう。お菓子は、できるだけ食べないのが原則ですが、食べるのであれば、毎日3時に漫然と食べるのではなく、1日おきにする・何か体を動かしたときだけにするなどのメリハリが必要です。この時期は、その日だけ食べ過ぎることがあると思います。その後よくあるのが、朝抜き・昼そば・夜ドカ食い、のパターンです。食べ過ぎたので、つい食事を抜いたりして血糖値が上がらないようにと、気持ちは分かりますが、糖尿病の薬を飲んでいる場合、低血糖になりかねません。また、食事を抜くとどこかでおなかがすいて、やはり最後は食べ過ぎることが多くなります。この時期は、痩せろとは言いませんが太らないように体重管理に気を付け楽しく年末年始を送りましょう。
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