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コラムを読む

メディカルスキンケア

美容外科・形成外科では、二重まぶた・眼瞼(がんけん)下垂・フェイスリフト・粉瘤(ふんりゅう)などはもとより、シミシワ・ニキビ・ニキビ痕などの治療においても、IPL,レーザー、レーザーピーリング、そしてRF(高周波)による治療が行われています。このような治療は数週間から数カ月経過を診ていかなければなりません。その間の日常のスキンケア、治療が終了してからのスキンケアは質の高い一貫性を持ったケアが必要になります。また、医学的スキンケアトレーニングを受けた医療関係者の下、医学的な理論のもとに質の高い一貫性を持った化粧品(老化予防化粧品・美白の化粧品)を提供します。そしてレーザー、IPLなどの後治療や単独の治療としてメディカルスキンケアが充実している医療機関で相談されることをおすすめします。
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姿勢と眩暈(めまい)

Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
眩暈は、体のバランスをとる機能の異常から生じますが、この体のバランスには、耳(内耳というところ)や目の働きに加えて、実は体を支える筋肉も重要な働きをしています。つまり首や背中、足腰の力の入り加減で、体の重心がどちらに傾いているのか、判断されます。筋肉は力を出すだけではなく、どのくらいの力が入っているかの情報を脳に送っています。このために、首のコリや、腰痛から眩暈を生じることがあるのです。手に拳大の石を持ったとき、腕を真っすぐに保つと力を入れなくても安定しますが、手首を曲げたり、腕を傾けると、腕や肩に力が入ります。この状態が長く続けば腕や肩が疲れてしまいます。デスクワークなどでうつむいてばかりいると、首に力が入りっぱなしです。年を取ると、背中が丸くなってきますから、前を見ようとして、アゴが突き出て、首は後ろに曲がります。やはり首の後ろに力が入ります。強い力を入れた後、力の加減がうまくいかなくなった経験があるでしょう。重いものを持った後、字を書こうとするとペンが軽いために文字が大きくなったり、あるいは手が震えたりすることがありますが、長時間、不自然な姿勢を取った後とか、緊張した時間が長かった後など体を支える筋肉群の緊張が異常になり、体がどちらに傾いているのか、分からなくなります。明るくて周囲がよく見えれば、体の傾きは目で分かりますが、夜間、床に就いたときなど、体が沈むような感覚や体が回るように感じたりします。また、トイレに起きて暗い廊下を歩くとき、体の揺れを強く感じる場合があります。このような眩暈はMRI検査や耳検査をしても異常は見つかりません。原因がはっきりしない眩暈の中にはこのようなものがあると思われます。こんな時、筋肉の緊張を正常に戻すために、デスクワークの合間や、就寝前のストレッチをお勧めします。また、そうならないために、日ごろから、正しい姿勢を心掛けることが大事です。
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新型コロナウィルス対策=眼科医の立場から

Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
新型コロナウイルスの感染症の患者数が再び全国的に増加する中、感染拡大防止には各自が感染しない・感染を広めないという意識を更に強く持って行動することが大変重要です。ウイルスは目に見えないので本当に怖いです。誰が感染者か見えません。私達も知らぬ間に感染しているのに症状が出ていないだけかもしれません。感染経路は、飛沫感染(咳・唾)と接触感染の2つに分けられ、眼を介して感染する可能性もあります。感染時には眼症状として、結膜炎が数%の頻度で出ることが報告されています。発症前でもウイルスが排出されている可能性があり、どこからウイルスが付着しているのかわかりません。そのため、よく手洗いし・他人と接する場所にマスクの着用をするのは、うつらない・うつさない為のマナーです。眼科分野で言えば、コンタクトレンズ(CL)の使用が感染リスクを高める証拠はありませんが、CLは手指で触り、目から出し入れするので、CL装用者は、特に気をつけるべきで、石鹸を用いた手洗いを外す時にも必ず行って下さい。入れる前は洗っていても、外す前に手を洗う意識が少ない方が多いようです。また、従来通りCLケースの乾燥・CL保存消毒液を毎回交換することも徹底して下さい。ウイルスは、涙や鼻・口の粘膜から感染する場合もあります。マスクを外して食事をする際に口の汚れを手で拭ったり、うっかり鼻や目をこすったり、顔をいじる癖のある方は危険です。結膜炎+風邪症状が強い場合は、眼科受診をされても、ウイルスが見えるわけではなく、流行り目との区別もつかないのが現状ですから、むしろ外出を控えて下さい。とにかく頻回の手洗いをし、会食に参加しないことが感染予防に効果的です。
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眼科にも行っておいで ~眼に出る全身の病気~

Text by 江口眼科病院 松浦 恭祐
眼科は文字通り「眼を診る」所ですが、「全身の病気の一部として」眼を診ることも多いです。糖尿病や高血圧などの生活習慣病により網膜(カメラのフィルム)の血管が詰まると、出血や浮腫(むくみ)などのせいで視力が下がります。脳腫瘍や脳梗塞など脳の病気のせいで物が二重に見えたり、視野が暗く欠ける方々がおられます。アトピー性皮膚炎に伴う結膜炎や白内障、緑内障はあまり知られていないようですが、青少年の未来に大きく関わることがあります。膠原病(リウマチなど)の方は眼が乾燥してつらい思いをしがちですが、ご年齢のせいと思って我慢していたという話はよく聞きます。かかりつけのお医者さんに相談したら、きっと「眼科にも行っておいで」と言ってもらえると思いますよ。
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最近のレーザー事情

レーザーというのは光の一種です。自然の光はいろいろな波長の光が混ざり合ったものです。それに対してレーザーとは単一波長の光のことです。いろいろな波長が混ざった光を、ある媒体(ルビー、アレキサンドライト、ヤグなど)に当てると単一な波長の光だけを取り出すことができます。
これがレーザーで、その媒体の種類によって、取り出される光には固有の波長があります。
それがレーザーの種類になり、ルビーレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーなどと呼ばれます。そして、それぞれ固有の波長があるため、一つのレーザーはある固有の色にしか吸収されないのです。
ですからレーザーは種類によって効く色が違うのです。レーザーを生体組織に当てると単一の色(水、ヘモグロビン、メラニン)に吸収されて熱を出します。
こうして発生した熱によって、メラニンをこわしてシミを取ったり、毛根こわして脱毛したり、毛細血管をこわして赤いアザを取ったりしているのです。
しかし、熱を出すということは、周囲の正常な組織にも熱が伝わるということです。近年、この周囲の熱をできるだけ押さえるためにQスイッチといって高いエネルギーのレーザーを極短時間だけ照射する装置ができてきました。
これによって正常組織への熱の影響を減らすことができるようになりました。
さらにIPL(IntensePulsedLight)といって波長を単一ではなく、ある幅を持った波長にすることによって熱による影響をマイルドにしようとすることも考えられました。また、皮膚の真皮層に熱を加えることによってコラーゲンの再生をうながすことができることがわかってきました。これによってシワ、ニキビ跡、キズアト、毛穴の開き、を改善し、皮膚のキメを整えることができます。最近では、フラクショナルレーザーといって一平方センチメートルに何十という極細いレーザーを当てて表皮のダメージをできるだけ少なくして、目標とする真皮層に多くの熱を与えるようなものもできてきています。
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