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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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花粉症 ~正しい治療をしましょうText by 治耳鼻咽喉科 山口 治浩
春先になりますとテレビや新聞などでスギ花粉症が話題となり、飛散予報や対処法が紹介されたりします。北海道ではスギ花粉症はあまりなじみがないかもしれませんが、道南地域にはスギがありますので花粉症に悩まされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。スギ花粉は函館周辺では例年3月下旬から飛び始め、4月上旬から中旬にピークとなり4月いっぱいで終わります。花粉症治療でのポイントは帰宅時に花粉を払い屋内に持ち込まないこと、薬物療法をしっかりと行うことです。花粉症の治療では症状が出る前から服薬などで治療を始める方が、症状が軽くすむことがわかっていますので、シーズン前に治療を始められることをおすすめします。5月からはイネ科花粉(カモガヤ、オオアワガエリ)が飛び始めます。しっかりと備えましょう。
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摩擦と矯正装置Text by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂
医学の進歩についての話をよく耳にしますが、歯科矯正装置もいろいろな工夫により大きな進歩を遂げています。一例をあげれば、以前のものでは、ブラケットといわれる歯に装着する装置に歯を並べるための金属線をくくりつけるために細い線や小さな輪ゴムを使っていましたが、矯正装置に強い摩擦が生じるため歯が移動しにくくなるという側面がありました。しかし、最近ではキャップのように装置自体にくくりつける仕組みを組み込むものが増えています。この装置ですと摩擦が少なくすべりがよいため、痛みが減り、歯の動きがスムーズになり、結果的に治療期間が短くなります。また、くくりつける時間が削減されるため、チェアタイム(座っている時間)も短くなるなど「削減効果」が顕著に現れます。また電力会社や、自動車産業などに比べれば非常にわずかなものですが、金属線をはずすときに捨てる部分がでないのでエコという面でも効果があります。
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脇汗と手汗に悩まされていませんか?Text by うめき皮膚科 院長 梅木 薫
汗にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺から出る2種類の汗があり、エクリン汗腺はほぼ全身の皮膚に分布し、体温調節の役割を担っています。日常生活で困るほど汗の量が多い状態を「多汗症」と呼び、甲状腺疾患など別の病気が原因で起こる「続発性」と、明確な原因が不明な「原発性」に分類され、脇の下や手のひら、足の裏など汗腺が多い部位に生じる「局所多汗症」の9割以上が原発性といわれています。原発性局所多汗症の診断は、多量の汗が明らかな原因のないまま6か月以上みられ、①最初に症状が出るのが25歳以下である。②左右両方で同じように発汗がみられること。③睡眠中は発汗が止まっていること。④1週間に1回以上多汗の症状が出ること。⑤家族にも同じ疾患の患者さんがいること。⑥汗によって日常生活に支障を来すこと、の6症状のうち2項目以上当てはまる場合に診断されます。多汗で悩まされる場面としては、手を上げにくい、夏場でも薄着になれない、紙が汗でにじんでしまう、握手ができない、汗でスマートフォンやパソコンの操作がしにくい、スポーツや楽器などが制限される、などがあると思います。多汗症は10~50歳代が多いため、労働生産性・勉学生産性が低下し、経済損失も大きいのはもちろんですが、精神的なストレスにつながり、うつなどを併発してしまうケースもあります。3年前に脇汗を抑える外用剤が、そして今年の6月に手汗を抑える外用剤が発売されました。脇汗が多い方は531万人、手汗が多い方は493万人とかなり多い割には受診される方が少ないのが現状です。新型コロナが第5類に移行し、人と接触する機会も増えました。効果を実感できるのは2週間から6週間後ですので、悩まれているならば、早めに皮膚科を受診して下さい。
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歯のホワイトニングについてText by にしかわ歯科本通りクリニック 西川 卓志
「芸能人は歯が命」というフレーズが、一昔前はやりましたが、現在は、一般の患者さんにもホワイトニングが浸透してきました。白い歯を手に入れた患者さんは笑顔に自信が持てたり、もっと健康になりたいという意識が高まるようです。また、かぶせ物を交換するときも周りの歯の色に合わせるため、事前にホワイトニングを行う方も多くなっています。ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニング(OW)と、ご自宅で行うホームホワイトニング(HW)の2種類あります。OWは1回約1時間を2回行います。効果の持続期間はHWに比べて短く、一過性の痛みを伴う場合があります。HWは歯科医院でマウスピースを作り、ご自宅にて自分で薬液をマウスピースに入れて装着し行います。1日2時間以上2週間行います。時間をかけ、マイルドに薬液を浸透させるため、効果の持続期間はOWに比べて長く、痛みを伴う事も少ないです。最近では、効果が確実なためHWを選択する方が多くなっています。注意点としては、事前に歯科医院にて虫歯や歯周病の有無、問診やホワイトニングの説明、歯面のクリーニングを行うことも大切です。表面の汚れを落とし、歯本来の色が出ると、それだけで十分満足される患者さんもいるからです。その場合ホワイトニングは行いません。さらに白くしたい場合にホワイトニングを行うこととなります。現在、ホワイトニングは手軽で安全に行う事ができますが、妊娠中や授乳中、光線過敏症などの禁忌症や、白くなりにくい歯の色もあります。保険適用外となる場合がありますので、詳しくは担当医にお問い合わせ下さい。
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緑内障は中途失明原因の第1位、早期発見を!!Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
緑内障は、眼圧が高いことにより、視神経が圧迫されて枯れていき、見える範囲が狭くなってしまう(視野が欠ける)病気です。緑内障は進行性なので、残念ながら、一度失ってしまった視野は元に戻すことができません。そんな大変な病気なのに、実は自分では、ほとんど気付きません。なぜならば、視野が欠け始めていても、もう片方の目が助けてくれているために、自覚症状が出るころには、かなり視野が狭くなっています。ですから、早期発見がとても大切なのです。緑内障にはいろいろなタイプのものがあり、正常な眼圧であっても、その人にとっては、視神経が圧迫を受け、視神経が枯れていくタイプもあります。これを「正常眼圧緑内障」と言います。眼圧が高いタイプと違い、眼痛やかすみ目などの症状を伴わないため、発見されていないことが多くあります。実は、日本人はこの「正常眼圧緑内障」が多いのです。40歳以上の20人に1人という高い割合です。緑内障の診断には「眼圧・視野検査・眼底検査」の三つが重要です。眼科医による総合的な判断で治療を開始します。緑内障と診断されても、眼圧を下げることによって、視野が欠けていくスピードを遅くすることができます。緑内障は、治療の効果を実感できない病気なのですが、緑内障と診断された方は、自己判断で治療を中断しないようにしましょう。放置すると確実に、徐々に視野は狭くなっていきます。定期的に医師の診察と検査を受け、自分の目の状態を知っておきましょう。一生涯、見える目で暮らすために、早期発見・早期治療が最も大事な病気です。痛い検査は一つもないので、早期発見のために、気軽に眼科を受診してください。
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