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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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顔の腫瘤とほくろ黒子Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
顔の腫瘤としてよく見られるものに粉瘤があります。米粒大のものから大きいものは半球状に隆起します。少し圧迫すると悪臭のある粥状の内容物が出てきます。炎症を起こすと周囲が赤くなり、痛みを起こし、切開排膿治療を行わなければならないため約2~3週間かかりますが、炎症を起こさない小さいうちに摘出すると約1週間で治療ができて傷跡も小さくて済みます。また、黄色腫という30歳代から瞼の周囲に出現してくる乳白色の平坦な腫瘤があります。高脂血症によって生じるといわれていますが、痛みも痒みもないため、放置してしまうことがほとんどですが、徐々に増大するため、小さいうちにレーザー治療などで摘出することをお勧めします。ほくろ黒子は多くは色素性母斑といわれるもので、黒色の斑で点状のものから小豆大のもの、また平らなものから隆起しているものまであります。とくに摘出する必要のない黒子もありますが、短期間に大きくなってきたり、また、頻繁に出血するようであれば、診察を受けてる必要があります。年齢が高くなると今まであった黒子が徐々に大きくなったりしますが、特に問題のある症状ではありません。しかし、頻繁に痒みが起こり始め、血がでやすくなったりするようであれば、形成外科、皮膚科の専門医の診断を受けてください。また、黒子なのかシミなのかわからない色のむらや凹凸、部分的に乾燥したように皮膚が度々剥けてくるようなとき黒子やシミが治ってはまた生じ、赤みやかゆみを起こすとき黒子やシミの下にしこりがあるとき鼻、口の周囲の黒子で、以前からあるけれども最近大きくなって小豆大になってきた方このような症状のある時は専門医の診断を受け、保険治療を受けることをお勧めいたします。
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デンタルリンス(液体ハミガキ)の活用Text by いそべ歯科医院
毎日しっかり歯みがきしているつもりでも、歯ブラシだけでは歯周病菌を含む歯垢(プラーク)を完全に取り除くことは困難です。特に毛先の届かない歯と歯のすき間や歯周ポケットと言われる歯と歯肉のすき間は、なかなか手入れが行き届かないところで口臭や歯周病の原因となってしまいます。普段の歯みがきとしてデンタルリンスと呼ばれる液体ハミガキを活用し、歯石の沈着や歯周病を予防される方も増えているようです。近年、デンタルリンスも改良が加えられ、歯肉の血行を促し、炎症を抑える成分が入っていたり、また細菌効果や口臭の予防を期待できる成分が含まれるものもあります。デンタルリンスも効果的に使用するには、適量を口に含み20~30秒間、歯と歯の間を通すようにすすぎ、歯ブラシでみがいてください。就寝中は唾液の分泌量が減少し、口内細菌の繁殖が盛んになりますので、就寝前に使用し、出来るだけ細菌数を減らしておくことも効果的です。
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メガネがくもるのでコンタクトにしたいText by くどう眼科クリニック 釜石 清隆
コロナ禍でマスクが日常的になり、メガネがくもり不便な為CL(コンタクトレンズ)を希望する方が来院されます。直接、角膜にのせるCLは感染やトラブルに注意が必要で、それらを避ける為に気をつけてほしいことをいくつか上げます。【CLを扱う前に石鹸(せっけん)をつけて手を洗う】今や手洗いは習慣だと思いますが、石鹸を使ってしっかりと行います。洗った後は手に残っている水分を十分ふき取ってからCLを扱うようにして下さい。【こすり洗いを必ず行う】2週間交換CLの一般的なケア(MPS使用)では、CLのこすり洗いを必ず行います。液につけておくだけでは汚れは落ちません。【レンズケースも清潔にする】レンズケースが汚れているとCLの汚染原因に繋がります。レンズケースは流水で洗った後、しっかりと自然乾燥させてから使用して下さい。汚れやトラブルが原因でCLの見え方がくもっては意味がなくなります。※ハードおよびソフトCLともにこのアドバイスは適用されます。
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睡眠が及ぼす歯への影響Text by 北斗歯科クリニック土永 浩史
健康を保つために、良好な睡眠の確保は欠かせないものです。スマホやパソコンのブルーライトが睡眠に悪影響を与えると言われており、寝る前のスマホ操作を控えておられている方もいらっしゃると思います。また、睡眠不足が溜まっていくことを「睡眠負債」と言われており、免疫機能の低下や認知症、癌など深刻な疾病につながる可能性が指摘されています。睡眠の質を高めることは大切で、睡眠が浅いと歯ぎしりが起こりやすくなります。歯ぎしりはいわゆる就寝中にギリギリと歯をこすり、その大きな音のため周囲の人の睡眠もさまたげるものです。この時の咬合力は強く、歯が擦り減ったり、欠けたり、割れたり、詰め物が取れたり、知覚過敏を起こしやすくなり、虫歯になりやすく、歯質そのものに大変なダメージを与えます。また、歯質だけではなく周囲の歯周組織にも悪影響を与えて歯周病が悪化したり、さらに顎関節にも負担が及び、顎関節症が生じることがあります。睡眠が浅くなる要因のひとつに、いびきや睡眠時無呼吸症候群があります。睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸が止まることで睡眠が浅くなると言われており、自動車運転時に強い眠気が生じ、事故の原因となり大変危険です。その他の要因にストレス、寝酒、喫煙(ニコチンの覚醒作用)、逆流性食道炎があげられます。歯ぎしりに対してはこのような要因を改善すると効果があります。また、歯や顎そのものを守るためには、ナイトガードと言われる就寝中に装着するマウスガードも効果的です。ナイトガードの装着は歯ぎしりによる強い咬合力を分散させ、さらにナイトガードは歯よりもやわらかい素材で作られるのが一般的ですので、歯ぎしりが起きたとしても歯に対する外傷的負担は減らすことができます。歯ぎしりでお悩みの方は歯科医院でご相談されることをお勧めいたします。
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プチ脳梗塞をTIA(一過性脳虚血発作)と言いますText by 榊原循環器科内科クリニック 榊原 亨
血液が脳細胞に届くには、心臓から大動脈へと出て行き、大動脈から分かれた頚動脈を通って頭の方へ流れてゆきます。
先が細くなる廊下を心臓から出て行った先が脳細胞と思って下さい。 血液の廊下である血管は、血液が固まらないようにじゅうたんが敷いてある滑らかな道のようです。 血管がきれいで血液がサラサラなら、血は固まることなく流れてゆきます。 ホテルの長い廊下の両側にはいっぱい部屋が並んでいますが、それと同じように、手を動かす脳の領域、足を動かすところ、目で見たことを理解する所など働きの違う脳細胞の部屋が並んでいます。心臓の中で血が固まると心臓から流れ出て脳細胞に行く血管を途中で詰まらせることになります。 あるいは、頚動脈に動脈硬化が強ければ、じゅうたんのはげた状態と同じなので、血管のじゅうたんがはげたところで血は固まりを作ります。 この血の塊が脳への血管をふさいで、その先の脳細胞に血液が届かず、脳細胞が壊れてしまうのが脳梗塞です。 詰まった血管の先が手を動かす領域なら、足は動くし、目も見えるのに片手が動かなくなります。TIAとは脳梗塞の症状がごく軽く出る、梗塞の予告のような病気です。 脳梗塞の症状が1日以内、たいていは、15分程度で良くなります。 ボロッと箸を落として、手が利かなくなったけど、直ぐに良くなった、というような症状の出かたです。 血の塊が小さくて、一旦血管をふさいでも短時間で溶けて流れてしまえば、脳細胞の働きが回復するのです。 軽症で終ればめでたしなのですが、この後に大抵は大きな脳梗塞が起きるので、TIAがあれば、血をサラサラにする薬で、脳梗塞を予防するために治療を開始する必要があるわけです。動脈硬化が進まないようにするには、高血圧や糖尿病の治療が大事ですし、血管には運動が良いです。 ストレスや生活習慣でドロドロ血液になり易くなります。血液がサラサラかは自分の目で見てください。MCファンという器械を使って当院で見ることができます。 |








