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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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歯周病と全身の病気Text by いそべ歯科医院
歯周病菌は、肺炎、心臓病、糖尿病など、さまざまな病気と深く関わっていることがわかっています。また、喫煙と糖尿病は歯周病の二大リスクともいわれ、禁煙が歯周病予防に役立ち、歯周病ケアが血糖値を下げやすくすることも明らかになっています。たかが、「歯周病」と思わず、手遅れになる前に検診で歯周病予防のアドバイスを受けましょう。そして、歯周病で歯を失うことのないよう定期健診を継続して、きれいなお口と健康な身体を維持しましょう。
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中途視覚障害の3大要因とは?Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
日本においては、緑内障・糖尿病網膜症・網膜色素変性症が中途視覚障害の3大原因と言われています。①緑内障は、眼圧が高いことにより、視神経が圧迫されて枯れていき、見える範囲が狭くなってしまう病気です。緑内障は進行性なので、残念ながら、一度失ってしまった視野は元に戻すことができません。そんな大変な病気なのに、実は自分では、ほとんど気付きません。なぜならば、視野が欠け始めていても、もう片方の目が助けてくれているからで、自覚症状が出るころには、かなり視野が狭くなっています。日本人では40歳以上の20人に1人が緑内障です。緑内障にはいろいろなタイプのものがあり、正常な眼圧であっても、その人にとっては、視神経が圧迫を受け、視神経が枯れていくタイプもあります。これを「正常眼圧緑内障」と言います。眼圧が高いタイプと違い、眼痛やかすみ目などの症状を伴わないため、発見されていないことが多くあります。実は、日本人はこの「正常眼圧緑内障」が多く、緑内障患者の半数以上を占めています。②糖尿病網膜症は、糖尿病の合併症ですから、内科で糖尿病と診断をされた方は、眼科を受診し定期的に眼底検査をすれば、眼底出血も早めに発見できます。ところが、かなり視力が低下してから初めて眼科を受診する方が多いのが現実です。この場合、治療をしても、中途視覚障害の方向に向かっていくことがあります。ぜひ、内科と眼科の両方を早い時期から受診することをお勧めします。③網膜色素変性症は、遺伝性疾患で、残念ながらこれといった良い治療方法は現時点ではありませんが、今話題のiPS細胞による治療法がこれから期待されています。以上のような、中途視覚障害にならないよう早期発見・早期治療が大切です。眼科の検査は痛くないので、気軽に、定期的に眼科を受診することをお勧めします。
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『ストレスと栄養』と『腸活』の深い関係Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
ストレス(心や感情の乱れ)は脳がつくり出すものです。脳は数千億個の脳神経細胞の集まりで、それぞれ脳神経細胞のその働きによって情報伝達物質が違います。感情や感覚の伝達情報を受け取る神経細胞は興奮系(ドーパミン、ノルアドレナリン)、抑制系(セロトニン、メラトニン)、調整系(γ-アミノ酪酸⦅GABA⦆)がありおよそこの3つのバランスによって心や感情が複雑にコントロールされています。これらの伝達物質は普段の食事で摂取するタンパク質(プロテイン)やアミノ酸などからつくられ、ストレスが生じた時にこれらのアミノ酸は激しく消費されます。そのためこれら伝達物質をつくる栄養(タンパク質や必須アミノ酸、グルタミン、ビタミンC、B群、ミネラル)をより多く摂取する必要があります。しかし、極度の疲れやストレスの時は胃腸の状態も悪く、なかなか食事も取れない状態も多く、肉や豆腐(大豆)などのタンパク質ではなく、早急に吸収されやすい必須アミノ酸を摂取することを勧めます。この必須アミノ酸は体の中でつくることができない9種のアミノ酸で、食事やサプリメントでしか取れません。しかし、肉や豆腐などを食事で取っても胃腸の分解酵素で分解されない限り体には吸収されません。そのため早急に吸収される必須アミノ酸の摂取が合理的です。必須アミノ酸は朝、夕など他の食べ物と一緒に取らない方が吸収されやすく、その時にビタミンB群を一緒に摂取することを勧めます。そしてストレスで睡眠が浅い時には分岐鎖アミノ酸(BCAA)を寝る30分前に摂取することを勧めます。そして、同時に『腸活』が必要です。腸内環境も悪化しているので、整えることでタンパク質や必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが吸収される環境をつくりましょう。ω-3(DHA、EPA)、ビタミンDを摂取することを勧めます。
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ニキビについてText by やなせ皮フ科クリニック 梁瀬 義範
最近ニキビの傾向は変化してきております。これまで、一般にニキビは「青春のシンボル」と言われ、思春期の10代に見られました。しかし最近は20代~30代にかけてのニキビの患者さんが増え、40代の患者さんも珍しくありません。また以前は脂性肌の患者さんが多かったのですが、局所的に乾燥部分を持った混合肌の患者さんも増加しています。ではなぜ20代後半過ぎの、いわゆる大人のニキビが増えてきたのでしょうか?自然環境、生活環境の変化が、かなり影響していると言わざるをえません。年々強くなっていると言われる紫外線、この紫外線により、肌は大きなダメージを受けます。炎症を起こしたり、細胞のDNAが損傷を受けたりし、皮膚の正常な機能を狂わせます。また気密性の高い住環境は肌の乾燥を助長します。肌の乾燥は、すなわち皮膚のバリア機能低下を意味し、肌の美しさを損なうばかりか、様々な肌のトラブルを引き起こします。食生活の変化も大きな要因の一つです。動物性食品の多い欧米型食事が定着し、動物性脂肪をたくさんとるようになって、脂質の代謝が悪くなっています。これもニキビ人口を増やしていると言えます。ストレスも見過ごせません。ストレスが過剰になると表皮にある角質の異常角化(角質が厚くなることをさしています)が起こります。これがニキビやシミ、くすみの原因になりえます。このように様々な要因が重なり、年齢を問わず肌のトラブルに悩まされる人が増え、ニキビもそうしたトラブルの一つとして増加しています。ニキビの予防と治療のなかで、先にも示しましたが食生活との関連があります。まず大切なのは、言うまでもなく規則正しいバランスのとれた食事をすることです。
更にその中でも 1.ビタミンを摂る 2.食物繊維を摂る 3.飲酒を控える 4.甘いものを控える 5.脂っこいものやナッツ類を控えるということが重要です。1番のビタミンの中で、ビタミンA、B2、B6、Cが大切です。納豆やうなぎ、レバー、いわし、緑黄色野菜等をお勧めします。勿論、、ニキビと食事との関連は個人差が大きく、一概に食事だけを気をつければ良いわけではありません。皮膚科専門医を受診し適切なアドバイスと治療を受ける事が大切です。 |
危ない不整脈の症状Text by 榊原循環器科内科クリニック 榊原 亨
正常の脈拍とは、1分間に50~100回打つ規則正しい心拍ですが、これ以外をすべて不整脈と言います。
症状もなく無害な不整脈から突然死んでしまう不整脈まで、いろいろな種類があります。 ドキドキして気持ちの悪くなる不整脈は、命の危険がなくても治療すると生活の質が保たれるように治療をします。 「失神する」「目の前が暗くなる/白くなる」「引きずり込まれるようなめまい」を自覚するときは心臓から頭に血液が送れなくなるような状態で、命にかかわる重症な不整脈の存在を疑わせます。 不整脈が発作のように一時的に出ても時期を逃すと証拠がなくなるため、想像で危険な不整脈かどうか考えなくてはならない場合も多いのです。 正確に診断して危険な不整脈を見つけるためには、「心電図」や、1日中体に電極を貼り付けて心電図を記録する「ホルター心電図」(普段どおりの生活をしながら記録します。 入浴中の心電図をとれる機械もあります)、運動中の心電図をとる「トレッドミル運動負荷心電図」などがあります。どんな不整脈が出ていたか想像するのに1番助けになるのが、動悸の自覚症状です。 普通は、心臓が動いているのには気がつきませんが、思春期に異性に「好きです」と言うときに感じたようなドキドキ感が速かったり、リズムが狂ってしまったりしたのが動悸です。 「ぽっくり病」と言われていましたが、夜、寝ている間に不整脈のために突然死するブルガダ症候群は30~40歳代の男性に多く、特徴的な心電図変化があることがわかってきました。 初回の発作で死亡することが多いので、不整脈としては非常に危険な不整脈に分類されています。 「動悸がして変だな」と思ったら、「1度きりで繰り返さないし」と自分を納得せずに、まず、病院で病状を話し、心電図を撮ってみて下さい。 1番大事なのは危険な不整脈を予防するように治療を受けることです。 まさかの時は蘇生術を周囲の市民が施行してくれ、AED(除細動器)で電気ショックを用いて心拍を再開させるのを期待することになります。 |








