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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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メディカルスキンケアText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
美容外科・形成外科では、二重まぶた・眼瞼(がんけん)下垂・フェイスリフト・粉瘤(ふんりゅう)などはもとより、シミシワ・ニキビ・ニキビ痕などの治療においても、IPL,レーザー、レーザーピーリング、そしてRF(高周波)による治療が行われています。このような治療は数週間から数カ月経過を診ていかなければなりません。その間の日常のスキンケア、治療が終了してからのスキンケアは質の高い一貫性を持ったケアが必要になります。また、医学的スキンケアトレーニングを受けた医療関係者の下、医学的な理論のもとに質の高い一貫性を持った化粧品(老化予防化粧品・美白の化粧品)を提供します。そしてレーザー、IPLなどの後治療や単独の治療としてメディカルスキンケアが充実している医療機関で相談されることをおすすめします。
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男性の性(14)Text by 岡本ひ尿器科医院 岡本 知士
僕には3人の子供がいますが、3人とも飛行機で片道20時間以上かかる海外旅行の約10ヵ月後に生まれました。
旅行中または帰国後すぐに受精したと考えられます。『当直明けの子ども』という言葉は、新婚の(または結婚予定の)医者が当直して徹夜で働いて翌日も仕事に追われ、夜へとへとになって帰宅すると身体精神ともに疲れきっているのに、なぜか陰茎はカチンカチンになって新妻(またはフィアンセ)とコトに及ぶため、予定外の子供が出来てしまう、と医局の先輩から聞きました。餓死者が何万人も出る国や戦争・内乱中の国で人口が爆発的に増加したり、日本でも食事は芋2切れまたはハコベ・豆かす・脱脂粉乳、世界最貧国といわれた戦後数年間に団塊の世代と呼ばれる日本の有史以来最大の人口増加があったことをみると、どうも人間のオスは飢餓のような種の保存に危機的な状況が来ると性欲が亢進するのでは?と思ってしまいます。 とは言っても一人一人は種の保存を意識して性交している訳ではないので、危機的状況では性欲が亢進する何か直接的な理由がありそうです。性と食の求道者を多数輩出したフランスでは『眠るために食べ眠るためにセックスする』と言われているそうです。 危機的状況では個体の生命維持にとって必要な睡眠が妨げられます。 確かに腹ペコでは眠れないし空襲警報や地震が頻発する時などはぐっすり眠ることは出来ません。当直明けで眠いのに神経が高ぶって眠れずアルコールの力を借りて前後不覚になるまで飲んでしまうこともあります。 逆に腹一杯食べると容易に眠くなるし、性交して果てたあとは深い眠りにつきます。 こうしてみると、いつでも満腹になるまで食べることが出来て自然災害や戦争の心配もほとんど無い現代日本社会ではオトコの性欲が低下するのも当たり前?なのかもしれません。(つづく) |
逃げるが勝ちText by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
皆さんは「率先避難者」という言葉をご存知でしょうか。
災害時などに住民に避難してもらうには、役場の係員がスピーカーで呼びかけるだけでは効果がないそうです。 人は隣近所の様子を見てから行動することが多いからです。 ある海岸の町では、地震直後の津波警報の呼び掛けに避難したのは住民の二割だったそうです。 子供が両親に「逃げよう」と言っても、大人達は近所の様子見を決め込み、動かなかったのです。 この状況を変えるため、地域に「率先避難者」という係を置こうとしているそうです。 この人達は、避難を呼びかけたら誰よりも先に自ら避難することを任務とします。 この人達の逃げる姿を見た人達は、我も我もと逃げるようになったといいます。 また、避難後に津波が来なくても「逃げなくてもよかった」と後悔することはなくて、「何もなくてよかった」と思うそうです。病気予防に当てはめてみます。 生活習慣病を持った人や、自分の健康状態に不安を持っている人は大勢います。 この人達は生活習慣を変えなきゃいけない、健康診断も受けてみたいとは思っています。 でも、なかなか実行しません。そんな人達に「スピーカーで避難を呼びかけている」のが、保健や医療の仕事をしている人達、夫や子供の体を心配している奥さん、お母さん達です(多くの男性患者さんは、自分の意志よりも奥さんに言われてシブシブ健診を受けています)。 この状況を変える為、奥さんお母さん達が「率先避難者」になってはどうでしょう。 家族や隣人に生活改善を注意するより、まずは自分の健康維持に努める姿を見せるのです。先の津波避難の例では、現在、子供たちへの指導は、両親に「一緒に逃げよう」というのではなく、まず自分が逃げ出すことを勧めているそうです。 逃げる子供を一人にしておけませんから、大人も避難することになります。この夏初めて、人間ドックを受けました。 医師も、自らの健康に気をつけなくてはと思ったからです。 幸い、やや太めである以外はほぼ異常なしという結果で安心しました。 |
「赤ら顔」は体質?(2026年6月 ハコラク掲載)Text by 藤岡眼科 副院長 藤岡 聖子
「昔から顔が赤くなりやすい」「お酒を飲んでいないのに赤い」と悩まれている方は意外と多いものです。単なる「赤面症」や「体質」ではなく、慢性的に続く状態です。その正体は一つではないので、正しい診断が必要です。主な原因として、①酒さ(しゅさ):中年以降の女性の顔に多く見られ、鼻や頬の毛細血管が拡張し、皮膚の表面から透けて見える。②酒さ様皮膚炎:ステロイド軟膏の長期使用などで、特に皮膚が薄い目元・口周りに赤みや激しいかゆみが出て急激に悪化する場合がある。③脂漏性皮膚炎:皮脂分泌が多い頭皮・眉間・耳などに起きやすく、常在するカビの繁殖などで発症し、フケ状の皮むけを伴う場合もある。④アトピー性皮膚炎:身体のほかにも頬・首など幼少期からアレルギー体質以外のさまざまな要因により発症し、強いかゆみと赤み・乾燥を伴う。⑤ニキビ:10代〜大人まで見られ、額・頬あごなど皮脂の過剰分泌や毛穴のつまり、アクネ菌の増殖により発症し、赤みを伴うブツブツや膿疱ができる。気を付けるべきほかの要因として、ストレス・ホルモンバランスの乱れ、紫外線や急な温度変化、刺激物の摂取、便秘などがあり、食生活や日々のスキンケアの見直しも重要です。保険診療での外用薬(塗り薬や保湿剤)や抗菌薬内服などのさまざまな治療で炎症が落ち着いても残ってしまった「血管の開き」には美容医療(自費治療)が効果的なことがあります。美容医療の一つとして、高性能肌診断機により、肌の奥の血管の増殖(炎症による)を見極め、内服やスキンケアを組み合わせて肌の土台を整えつつ、広がった血管にはレーザーで不要な血管を収縮させ、赤みを改善させる治療があります。ただ、やみくもに強いレーザー照射は炎症と赤みを悪化させるので医師による適切な照射で肌色を安定させることが大切です。気になっている方は、専門医や専門科にご相談ください。
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血液サラサラ?Text by 榊原循環器科内科クリニック 榊原 亨
体の隅々まで血液が流れないと、身体の細胞の健康な活動は維持できません。
血液は心臓から全身に送り出されていて、太い動脈からだんだん細くなり、毛細血管という細い血管の部分を通って、組織に酸素や栄養素を送り届け、老廃物を取り除いていきます。 血管が詰まりやすい状態になると、高血圧や糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞になりやすいといわれます。 生活習慣病は動脈硬化を起こし、血の通り道を狭くするため、さらに、血液の循環を悪くします。最近テレビでよく出てくるサラサラ度を測る機械は、食品総合研究所の人が作ったのですが、まだ、医学的には認められていなくて、健康保険が適用されていません。 原理は、毛細血管の太さと同じ7マイクロメーターの細いすき間を、流れる血液のスピードを顕微鏡でテレビに映し出して、サラサラ流れているかを見るというものです。 血液検査では大きな異常がない人でも、時に、マヒが残らない程度に軽いのですが脳梗塞になることもあります。 レントゲン写真や血液検査の結果から推測される動脈硬化の程度に加えて、実際に血管内を流れる血液の流れやすさ(サラサラ度)を考えに入れたほうが良いように思われます。健康を維持するために、運動や肥満防止、コレステロールの少ない食事、血圧の管理、血糖を高くしないなど、これまでの治療が非常に大事なのは言うまでもないのですが、実際に血液の流れを目で見られる方法で、自分の健康に関心を持ち、生活習慣を改善してもらえればと考えています。 道南地方には今まで、この機械がありませんでした。 1台目の機械ですが、自分でもやってみたくて導入しました。 動脈硬化の程度を測る脈波速度計と併せた、血液サラサラドックとして予約し利用してください。 5ccの採血をするだけで繰り返し行え、ドロドロ状態の時には、良い生活習慣に変えるきっかけになると思います。 |








