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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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日本脳炎ワクチン B型肝炎ワクチンText by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
6月に入って函館近郊は暖かい日差しに包まれ、子どもたちにとって楽しい夏がもうすぐです。楽しいことばかりであればいいのですが、水ぼうそうやおたふくかぜが久しぶりに流行していて、ワクチン接種をしていないお子さんを中心につらい時間があるのは、ちょっと切ないですね。2年ほど前から市民の皆様にいろいろとお願いしていた日本脳炎ワクチンがこの4月から公費接種として開始になりました。3歳から20歳未満の全てのお子さんが対象です。7歳半から9歳までのお子さんは予防接種法の規定により接種は9歳以降となっています。20歳ぎりぎりの人は、公費接種が4回すべてできないということがありますが、残りを有償でも接種するようにしてください。4回行うことで有効な免疫を獲得することができるからです。すでに任意接種で接種したお子さんは残りの回数を公費で行います。かかりつけの先生とよく相談して進めていきましょう。特別な事情のあるお子さんは6カ月から接種も可能ですので、これもかかりつけの先生と相談してください。10月になるとB型肝炎ウイルスに対するワクチンも今年の4月以降に生まれたお子さんを対象に公費接種になります。2カ月から1歳未満で3回の接種が必要です。このワクチンは将来のB型肝炎ウイルスによる肝硬変や肝臓がんを予防するのが主たる目的です。2カ月のヒブや肺炎球菌ワクチンと同時に始め、3カ月時に2回目、1回目の20~24週後を目安として3回目を行うというものです。10月から始まりますので4月に生まれたお子さんは、タイトなスケジュールになっています。10月になってすぐ始めないと、最後の1回が1歳を超え有料となる場合がありますので、注意してください。ワクチンで予防できる病気はワクチンで予防するというのが、子どもにとって大切なことです。あなたの大切なお子さんをワクチンで守ってあげてください。小児科医からのお願いです。
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頚部の多発する小腫瘍:アクロコルドンText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
皮膚の老化として頚部(首)や脇などに30歳ごろから細かい米粒状の小さい皮膚腫瘍が生じ、加齢とともに増加して、ときには褐色から黒色のいぼ状になることもあるアクロコルドンという皮膚腫瘍があります。一般には自覚症状はありませんが、時々掻痒感(かゆみ)があることで気づくことがあります。多くは小さい老人性疣贅の始まりとも言われ、良性の小さな皮膚腫瘍ですのでそのままになり首全体に増加して、悩んでおられる方や肌の老化現象だと思いあきらめている方もいらっしゃります。治療方法はレーザー治療や冷凍凝固治療で保険診療によって行います。具体的にはひとつひとつをCO2レーザーか液体窒素にて除去します。痛みについて心配される方もいらっしゃりますが、除痛の方法もいろいろありますので医師と相談の上、お選びください。施術後の経過は数日間の発赤と7~10日程度のかさぶたが生じます。その後の炎症性色素沈着予防と紫外線予防のためのスキンケア行うことで、頚部の皮膚の色調や質感が改善します。治療後の日常生活治は治療部位が小さい場合、外観上問題はありませんが、頚部全周にある場合、頚部をカバーする必要が生じますので、治療日程を医師と相談の上きめてください。
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男性の性 30Text by 岡本ひ尿器科医院 岡本 知士
今回も、勃起障害治療薬であるPDE5阻害薬についてです。中年以降の男性であれば程度の差はあれ年齢を重ねるにつれて、おしっこの勢いが弱くなり回数が多くなってきたと、誰でも感じていることだと思います。同様に、加齢とともに勃起時の陰茎の硬さや持続時間、勃起回数なども低下していると感じていることだと思います。男性は女性と異なり、排尿時の尿の通り道と射精時の精液の通り道がほぼ一致していて、どちらも尿道を通って体外に排出されます。つまり、陰茎と尿道は男性にとって、体内で不要になった老廃物を尿として排出する器官と子供を作るための生殖器官を兼ねていることになります。PDE5阻害薬は、陰茎の海綿体血流を増加させて勃起障害を改善するひじょうに有効性が高い薬ですが、陰茎の尿道海綿体を通る尿道やその奥にある前立腺、さらに奥の膀胱の血流も改善することが判ってきました。中年以降の男性の排尿障害は、これまで前立腺肥大症といって、加齢とともに腫大した前立腺が尿道を圧迫するために生じると考えられてきましたが、近年ではそれだけではなく、膀胱・尿道の血流障害も排尿障害の重要な原因と考えられるようになりました。PDE5阻害薬の一つであるタダラフィルを投与すると、血管が拡張することによって、膀胱・前立腺・尿道での血流や酸素供給量が増加し、尿道抵抗を軽減し、膀胱の過伸展を改善することが明らかになり、さらに膀胱の神経の抑制作用により頻尿や尿意切迫などの症状も改善することが判りました。これらの知見により、米国では2004年、欧州では2006年から男性の排尿障害に対する治療薬として治験が開始され、1日1回5mgの投与による有効性と安全性が確認され、米国では2011年10月から、欧州では2012年10月から、男性の排尿障害に対しても適応が承認されました。日本を含むアジア人患者を対象とした比較試験も2008年から開始され有効性と安全性が確認されたため、日本では今年の4月から保険適応が承認されました。現在、タダラフィルは、勃起障害治療薬としては従来通り10mg錠と20mg錠の保険適応外の『シアリス』として、排尿障害治療薬としては保険適応の5mg錠『ザルティア』として発売されています。5mg錠ザルティアも、硝酸薬との併用禁忌など注意事項は他のPDE5阻害薬と同じです。どちらも医師による処方が必要です。
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アンチエイジングと矯正歯科Text by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂
先日、東京、御茶ノ水で開催された日本成人矯正歯科学会のテーマは、「アンチエイジングと矯正歯科」でした。
同時に開かれた「イーラインビューティフル大賞」に女優の釈由美子さんが選ばれ、学会を華やかなものにしました。 一般にアンチエイジングを日本語で言えば「抗老化」「抗加齢」。 美容整形分野では、しわや肌の若返り、スキンケアや医学的治療により、外部から皮膚そのものをケアすることで、よく使われておりました。 現在、歯科の分野では、抜けた歯の部分に、取り外しタイプの入れ歯や、周りの歯を削らない人工歯根療法(インプラント)などにより、歯を増やすことや、黄ばんだ歯、若いときに治療し変色した歯を、ホワイトニングにより、歯を削らずに美しい歯に回復させる場合に使われ始めております。しかし、アンチエイジング治療を受けようと考える患者さまの多くは、若く見せたい、昔の自分に戻りたい、という強い気持ちをお持ちの方々と感じております。 したがってサプリメントやホルモン補充療法などの、内部から全身的に若返りを図る方法、つまり全身的な老化防止策が、最近脚光を浴びてきました。歯科に関して言えば、見せかけだけではない、親知らずなどあまり利用されていない歯を、他の部分へ移植したり、歯槽膿漏により弱った歯茎をブラッシングやスケーリングにより進行を抑え、より健康にすることがすでに行われております。 またこれらに加え、最近では、より積極的に、GTR法や人工骨移植など、歯槽膿漏の手術による、骨再生療法などが手がけられてきております。 今回の学会の特別講演の一つであったプラセンタ(胎盤エキス)治療などと組み合わせたり、高齢者への矯正歯科治療とインプラントを同時に行い、若い頃より良い歯並びを手に入れることによる根本的なアンチエイジング治療が手がけられてきております。 |
我慢していませんか?(老眼について)Text by 吉田眼科病院 長谷川 浩之
老眼の症状が出始める時期と、スポーツ選手の引退する時期が同じ位だと考えたことのある人はいるでしょうか?例えば、野球なら昨年限りでメジャーを引退した松井秀喜が三十八歳、阪神を引退した金本知憲が四十四歳、サッカーで言えば中山雅史が四十五歳と個人差はあるものの、早ければ三十代後半から四十代で引退する選手が多くありませんか?目も含め肉体的な運動能力が低下し、何らかの変化が出てくるのがこの時期だと考えて良いのではないでしょうか?では、老眼はどうしてなるのか、また、どんなものなのか?原因は加齢からくる様々な変化により、ピントを合わせる調節力が低下して近くのモノにピントが合わせにくくなった状態をいいます。よく間違われるのが、近視は遠くが見えなくて遠視は近くが見えないといわれることが多いので、遠視を老眼という方もいるようですが、それは間違いで全くの別物です。老眼の初期症状は、近くが見えないというより頭痛・肩こりといった眼精疲労の症状を訴える方が多いです。特に視力が良く事務作業やパソコンを長時間使う仕事をされる方は早めにその症状に気付くことが多いはずです。近視の人は老眼になるのが遅いとか、ならないとかいわれる場合もあるようですが、これも間違いでどんな方でも多少の時期の違いはあっても必ず老眼にはなるものだとご理解下さい。では、最後に老眼になったらどうすれば良いのか?生活や職場環境にもよりますが、見えなくはないが頭痛や肩こりなどがひどい場合は、早めに近く用の眼鏡の利用をお勧めいたします。コンタクトレンズを使っている方は少し度数を落として合わせたり、遠近タイプのコンタクトを使ってみる方法もあります。この場合眼鏡をかけるよりはっきり見えるとはいえませんが、最近は種類も増えていますので、体験など出来る施設で試してみるのも良いかもしれません。決して治ることはありませんが、物を見るということを、スポーツ選手のように引退する訳にもいきませんので、それぞれのライフスタイルに合わせたアイテムを用いて、我慢することなく、上手く付き合っていきましょう。
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