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目が開きづらい方は…眼瞼下垂(がんけんかすい)かも?

Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
眼瞼下垂とは、上まぶたが下がり、楽に目が開かなくなってくるために視界が狭くなり、物が見えづらくなる状態をいいます。眼瞼下垂には、①先天性②後天性があります。①先天性眼瞼下垂は、生直後からみられ、あごを上げて下目づかいで物を見るようになります。②後天性眼瞼下垂は、神経・筋肉・腱膜の異常などでおこります。神経や筋肉の異常による眼瞼下垂は、動眼神経麻痺や重症筋無力症などの全身疾患と関連がある場合もあるので、特に注意が必要です。腱膜の異常による眼瞼下垂は、加齢による場合が多いのですが、ハードコンタクトレンズの装用者にもよくみられます。また、目をよくこすってしまう人にも現れることがあり、その原因としてアトピー・逆さまつげ・花粉症・長時間のパソコン使用・女性のメイクなどが考えられます。症状が悪化すると、額(おでこ)の筋肉を使ってまぶたを上げようとするため、首から肩にかけての筋肉も緊張し、頭痛・肩こり・吐き気・めまいなどもおきてきます。眼瞼下垂かどうかのチェック方法として、目をつぶり、両人さし指で両方の眉毛の上を強く押さえてみて、まぶたがうまく開かなければ眼瞼下垂の可能性があります。まぶたの下がり具合がひどい場合は、手術が必要になることがあります。手術後は約1週間で傷も落ち着き、まぶたが自然に上がるようになり、視界が明るくなります。せっかく視力がよいのに、眼瞼下垂があるために視界が暗く感じている方は結構いらっしゃいます。目が開きづらい、まぶたが重く感じて視界が暗く感じるなどの症状がある方は、一度ご相談下さい。
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歯並びを悪くする癖

赤ちゃんがおっぱいを吸う姿は、かわいいものです。赤ちゃんには歯が無いことも関係しておりますが、舌を丸めながら、突き出し、乳首を包むように飲んでいます。しかし、大人の場合、水を飲むときには、一度口の中にためて、唇を閉じ、歯を噛み締めて舌と上あごの間を絞り込むように、のどまで運びます。赤ちゃんの飲みかたは、弱い力でも可能ですが、大人のように飲むには、口からのどにかけてのある程度の筋力と調和した動きを習得しなければできません。それだけ高度な機能ともいえます。しかし、大人でも幼児のような、舌の使い方をする方も、なかにはいます。つばを飲み込むときに、上と下の前歯の間に舌を挟んだり、タ行の音を出すときに英語で言うTHの発音になってしまう方や、舌足らずといわれるようなしゃべり方をされる方などのような癖を持つ方の場合には、奥歯を噛んでも前歯が開いてしまう、開咬と呼ばれる不正咬合が起きてしまう可能性があります。一部の矯正歯科を診療科目に持つ医療機関HPでも書かれていますが、舌のトレーニングにより改善されることも少なくありません。
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貧血といわれたら

Text by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
健康診断などで貧血の診断を受けたことがある方もいらっしゃると思います。貧血とは、血液中の赤血球の中にある、酸素を運ぶ役割のヘモグロビンの濃度が低下した状態を指します。症状としては目まい、立ちくらみ、息切れ、疲れやすい、などがありますが、症状が出るのはかなり進行してからになります。ただしここにあげた症状は貧血でなくてもしばしば起こりうるので、「貧血をおこした」と患者さんが診察室で表現しても実際には本当の貧血はなかった、ということはよくあります。貧血の原因はいろいろありますが、大きくは①血液そのものの病気(白血病など)、②慢性疾患(腎臓病や肝臓病など)や加齢に伴うもの、③鉄やビタミンなどの血液(赤血球)を作るための原料不足によるもの、に分けられます。その中で最も多いのは鉄不足による貧血、いわゆる鉄欠乏性貧血で、貧血全体の約60〜80%を占めるといわれています。鉄不足は偏食による栄養不足や胃切除後の吸収不良などでも起こりますが、これらの特別な事情がなければ、現代の日本で普通の食事をしている限り鉄の摂取不足になることは少ないと考えられます。むしろ多いのは何らかの出血によって赤血球が減り、その結果赤血球に含まれていた鉄分が体内から失われたケースで、例えば鼻出血、歯茎の出血、痔出血、月経なども原因となります。特に問題となるのは消化管(胃や腸)からの出血です。目に見える程の出血(吐血・下血)があればすぐに気付いて病院を受診すると思いますが、肉眼では分からない程度の出血がじわじわと続いた結果貧血となり、それがきっかけで進行した胃がんや大腸がんが見つかるケースは決して珍しくありません。貧血と診断されたら放置せず、一度胃カメラや便潜血検査(大腸がんの検査)を受けることが大切です。
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汗管腫(かんかんしゅ)

汗管腫というのは眼の周りに多発するブツブツとした発疹です。女性に多く、主に思春期以降にできてきます。大きさは米粒くらいで、数個からもっとたくさん集まってできることもあります。色は皮膚と同じ色です。眼の周り、特に下のまぶたに多く見られますが、額や頬にできることもあります。特に痛みやかゆみなどの症状はありませんが、自然に治ることもありません。悪性ではないですし、悪性化することもほとんどないので治療しなくてもよいのですが、多発して細かいブツブツになるため、整容的な面で問題になることもあります。治療法は、焼いてしまうという方法があります。ただ、麻酔が必要になりますし、1回で取れないこともあります。広い範囲の場合には何回かに分けて治療することもあります。焼いてしまった場合、2週間くらいカサブタになって取れますが、しばらく赤みは残ります。化粧はできますのである程度隠すことはできます。汗管腫に似たものとしてエクリン汗嚢腫(のうしゅ)というものがあります。これは、女性に多く、やはり眼のまわりに米粒くらいの大きさのブツブツがたくさんできます。でも、汗管腫は一年中変化しませんが、エクリン汗嚢腫は冬は良くなりますが、夏になると出てくるという特徴があります。エクリン汗嚢腫は、焼いてもまた出てきたりして、汗管腫よりも治療は困難な事が、多いようです。やはり似たものとして、稗粒腫(はいりゅうしゅ)というものもあります。これも女性の眼の周りに多く見られますが、単発していることが多いようです。これは、小さく切開して、中の袋を出してしまうと取れます。麻酔をしなくてもできます。
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頭痛を見直す

Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
日本では、片頭痛よりも肩こりなどによる緊張型頭痛が多いと言われていましたが、実は片頭痛で悩んでいる方が大勢いることが分かってきました。日本社会では「頭痛ぐらい我慢しなさい」という雰囲気が強いのですが、我慢しすぎるとかえって鎮痛剤が効かなくなることもあります。早く的確な診断と適切な治療を行うことが大事です。有効な薬も開発されています。診断には、腫瘍(しゅよう)や脳卒中などの病気がないことを確認しなければなりません。そのためには頭痛に詳しい医師の診察と検査を受けることが大事です。片頭痛は、小さなお子さんにもあります。その場合、お母さんにも片頭痛があることが多いようです。お子さんが頭痛を訴えるとき、我慢を強いていませんか?お母さんご自身も頭痛で悩んでいませんか?もう一度見直してみましょう。
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