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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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刺青Text by すどうスキンクリニック 須藤 聡
刺青とは入れ墨のことです。欧米では刺青はかなり一般的で、俳優、歌手、スポーツ選手などにも多く見かけます。また、日本でも多く見かけるようになりました。昔のような暗いイメージではなくなってきているようです。しかし、日本ではまだ欧米ほど社会的に認知されてはいないようで、銭湯、温泉、プールなどで、入場を制限されることもあるようです。入れ墨を消したい方も形成外科の外来に来られます。刺青を取るのは、入れる時ほど簡単ではありません。刺青はレーザーで簡単に取れると思われがちですが、レーザーが効くのは黒い色だけです。しかも、1回で取れるものは、自分で入れたような本当に浅いものだけです。1回レーザーを当てると一度やけどのような状態になるので、次にまたレーザーで治療できるのは2〜3ヶ月先になります。ですから1年に数回しかできません。機械で入れたり、彫り師が手彫りで入れたようなものは深いので、何年もかかることがあります。しかも、黒い色が取れたとしてもまったく普通の皮膚になるわけではなく、白く抜けたりして刺青の形が残ってしまうこともあります。レーザーで、色だけを消して、きれいな皮膚にするのは難しいのです。レーザーで取れないもの、早く取りたい場合には外科的な方法もあります。小さいもの、細長いものは切除して、縫い合わせる方法が簡単です。大きなものは植皮といって皮膚を植える方法もあります。外科的な方法では必ず傷跡が残りますし、ある程度の時間もかかります。また、刺青の除去は、基本的に保険の対象外で、治療費は自己負担となります。
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40歳を過ぎたら、眼底検査を!!Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
「目を見ればその人が分かる」と言いますが、これは本当で、目は体の中で血管を直接観察できる唯一の臓器です。身体がメタボならば、目にも高血圧・高脂血症・糖尿病による合併症が出現する可能性があるのです。イギリスの若者対象の調査によれば、肺がんや脳卒中よりも失明が一番恐怖という結果が出たそうです。瞳孔を広げる点眼薬をつけて眼底検査を行えば、目の重要な病気を早めに見つけることができます。また、40歳以上の日本人の5%は緑内障で、疑いの人を含めると100人中13人もいることが分かっています。緑内障は進行性で日本の失明原因1位の病気ですが、早めに発見し眼圧を下げる治療を行えば、進行を遅くすることができ、老後も身の回りのことができる視野を保てます。緑内障も眼底検査と視野検査・眼圧測定で見つけることができます。早期発見のために気軽に眼科を受診しましょう。
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咳でおこまりではないですか?Text by ききょう内科クリニック 蓮沼 晶子 院長
咳は長引くとつらい症状です。友人とおしゃべりをしていてもしゃべろうとすると咳こんでしまうとか、授業中や演奏会の最中に咳が出て止まらず退席を余儀なくさせられるとか。経験のある方もいらっしゃると思います。咳をひき起こしている原因疾患を診断し、治療していくためには症状の持続期間が重要な手掛かりのひとつになります。咳がではじめてから3週間以内のものを「急性の咳」、3~8週間ものを「遷延性の咳」、8週間以上を「慢性の咳」と定義されています。「急性の咳」の多くは風邪などの急性の呼吸器感染症が原因です(ただしマイコプラズマ感染や百日咳感染ですと咳は長引きやすい傾向があります)。持続時間が長くなればなるほど、原因に急性感染症が占める割合は少なくなってきて、8週間以上続く「慢性の嗽」では急性感染症以外の原因があると考えられています。長引く咳の主な原因疾患はアトピー咳嗽・感染後咳嗽・咳喘息・気管支喘息・薬の副作用の咳・胃食道逆流症(逆流性食道炎)・喉頭アレルギー・間質性肺炎・心因性咳嗽・肺結核・副鼻腔炎・気管支拡張症・肺癌・肺気腫など多岐にわたります。たとえばエアコンの風や冷たい飲食物・会話などで誘発され喉がイガイガする咳はアトピー咳嗽であることが多く、風邪の後に咳だけが残ってしまう時は感染後咳嗽を疑います。また、ぜろぜろする感じを伴う場合は気管支喘息や副鼻腔気管支症候群・肺気腫などを第一に疑います。体力の消耗が著しい場合は結核や癌・間質性肺炎なども疑われます。一部の降圧薬・漢方薬・免疫抑制薬などの副作用でも咳が出ることがあります。呼吸器内科医は患者さんの自覚症状・聴診所見・レントゲン所見・全身状態など詳細に観察し咳の原因を突き止めそれぞれの病態にみあった治療をおこなっていきます。しつこい咳は専門家に相談しましょう。
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急性内斜視(スマホ斜視)Text by 江口眼科病院 髙橋 由衣
近年、スマートフォン(スマホ)やタブレット端末などのデジタルデバイスの普及により私たちの生活は便利なものになりました。また、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、外出が制限され、自宅での時間が増えたことでこれらのデバイスの使用がより身近なものになったと思います。このスマホやタブレットの長時間の使用により問題となっているのが「急性内斜視」です。内斜視とは黒目が内側によっている状態で、先天性のものや調節性(遠視や輻輳[寄り目]の異常)など原因は様々ですが、急性内斜視は突然発症する原因不明の内斜視です。目は近いものを見るとき、目は、ピントを合わせる調節と黒目を内側に寄せる輻輳の2つの働きを行います。15〜20cm位の非常に近い距離でスマホを長時間見ていると輻輳の作用を強く受け、スマホを目から離しても目が内側に寄ったまま元の位置に戻らず、急性内斜視との関連が指摘されています。急性内斜視が疑われた場合、両目で物を見たときに二重に見える(複視)、寄り目・斜視になるという症状で気づかれることが多いです。スマホ使用を控えることで改善することもありますが、改善に乏しい場合は複視を矯正するためのプリズム眼鏡の使用を、それでも改善しない場合は手術やボトックス注射などの治療が必要になってきます。「30cm未満の距離」、「4ヶ月以上に渡る1日4時間以上の使用」で急性内斜視が発症したという報告があります。スマホによる急性内斜視発症の予防としては長時間のスマホやタブレットの使用を控えることが一番です。スマホの連続・長時間の使用を控え、使用途中には遠くを見て目を休ませるようにしてあげましょう。
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禁煙についてText by 小笹内科医院 小笹 明
平成18年2月に「ニコチン依存症管理料」が新設され、禁煙治療が保険適応されました。タバコ依存症スクリーニングテストで5点以上1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上直ちに禁煙することを希望しているなどの条件を全て満たした方が対象となります。喫煙が肺癌や咽頭癌等の癌、また心筋梗塞などの動脈硬化性疾患の原因になることはよく知られています。
また副流煙の方が主流煙よりも有害物質を多く含んでいるため喫煙している人ばかりではなく側に居る人にも害をもたらすこともよく知られています。 タバコは嗜好品でありストレス解消手段という側面もあると思われますが、禁煙を希望する方々も多いことと思います。一度禁煙治療を実施している医療機関に相談してみてはいかがでしょうか。 |








