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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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最近のコンタクトレンズText by くどう眼科クリニック 釜石 清隆
使い捨てタイプのコンタクトレンズが広く普及していますが、最近、付加価値を加えた製品が増えてきました。レンズの素材では、“シリコーンハイドロゲル”製のものが多く登場しています。従来の製品よりも角膜に多くの酸素を供給することができ、長時間の装用でも目への負担は軽減されます。さらに、乾燥感の低下、タンパク汚れがレンズに付着しにくいなどの特徴があります。紫外線対応(UVカット)している製品もあり、悪影響のある波長をコンタクトレンズで吸収し目に届かないようにします。紫外線は白内障や翼状片(よくじょうへん)などの疾患に関連があると言われています。ただ、どんなに優れたコンタクトレンズでも正しいレンズケアと眼科専門医の定期的な診察は必要です。コンタクトレンズを作るときは眼科専門医に相談し、自分の目に合うものを処方してもらいましょう。
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男性の性(26)Text by 岡本ひ尿器科医院 岡本 知士
前回の続きです。ED治療薬として現在最も多く使用されているPDE5阻害薬は、いずれも服用すれば必ず勃起するという訳ではなく、性欲がある人が服用後、性的刺激を受けた場合に勃起する薬です。高度の動脈硬化や糖尿病、手術で神経が損傷した場合など無効な場合も有りますが、現在ではED治療薬の第一選択薬と言えます。元々、狭心症治療薬として開発されたPDE5阻害薬は、狭心症への効果はほとんど認められませんでしたが、偶然、被治験者に勃起機能改善効果があることが判明したためED治療薬として製品化されたものです。バイアグラが一番最初に発売されたため最も有名ですが、空腹時だと服用後1時間程度で効果が現われるものが食後だと2時間以上かかることもあり、この点が改善されて発売されたのがレビトラです。ただ、レビトラも高脂肪食の後ではやはり吸収が遅れることと、バイアグラ・レビトラともに作用時間が5時間程度と短く、性交可能時間にやや制限がある薬でした。医師は処方する時、性交のパートナーにこの種の薬剤を服用していることを告げるように指導していますので、パートナーと相談して性交時間を決めれば問題はないのですが、そう理屈どおりに行かない性交の場合も男女間には有るので、時と人と場合によっては使いにくい薬でした。そこで、もっと長い作用時間の薬を、ということで開発されたのがシアリスです。次回はシアリスとこれらの薬の使用時の注意点をお話します。
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高齢者の『てんかん』Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
「てんかん」と聞くと、気を失い、口から泡を吹き、全身が硬直する姿を思い浮かべるでしょう。でも、これが全てではありません。脳は一種の電子回路ですが、その回路が暴走すると「てんかん」になります。脳は、場所により働きが違いますが、どこが暴走するかで、いろいろな形の発作が起きます。側頭葉てんかんというタイプは、行動の途中で突然、一点を見つめて行動を止め、片手はまさぐるように動き、口はモグモグと動かします。持続は短いですが、完全に回復するまで数分かかります。全身けいれんのような派手な症状はありませんが、意識はなくなり、その間の記憶が途切れるため、「物忘れ」として医療機関を受診することがあります。発作の様子が担当医に伝わらないと、認知症として治療されることがあります。当然、発作は止まりません。また、「てんかん」は、子供の病気、又は生まれつきのものと思っていませんか?実は、高齢になると「てんかん」の発症が増えるのです。近年、高齢者の運転による交通事故が問題になっていますが、その中にてんかん発作によるものがあると考えられます。本人に自覚がなく、他人から指摘されても、大人が「てんかん」になるとは思わないので、病気であることを認めず、運転を止めません。高齢者の「てんかん」は薬がよく効くと言われており、早期診断が望まれます。診断には、脳波がよく使われますが、最近では、発作後数時間以内に、MRI検査で脳血流の変化を捉えると診断できることが注目されています。しかし、何といっても、診断の鍵は発作の様子です。目撃者の話が大事なのですが、現在では、スマートフォンによる発作の様子の動画記録を見れば、一目瞭然で診断できます。また、本人も納得します。発作の場に出合ったら、冷静に記録していただければと思います。
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風に当たると涙が出てきますText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
空気が冷たくなる冬場や風が強くなる春先になると、外出時に涙が増えるという方が多くなります。涙は涙腺(るいせん)から出てきて目を潤すと、目頭にある涙点(るいてん)から鼻涙管(びるいかん)を通って鼻の穴に捨てられます。そのどこかが狭くなると涙目になってしまいます。また、白目の表面の結膜(けつまく)がたるんでくると涙点を抑えて涙目になったり涙がくっつくので不快感が出てきます。治療法としてはまず涙の量を減らす点眼薬を使ったり、風が目に当たらないようなカバーの付いた保護眼鏡をかけてみます。涙点や鼻涙管が狭い場合には切って広げたり、シリコンチューブを入れて狭くなっているところを広げる手術をします。白内障の方は目がぼやけるのを涙のせいに感じる場合もあります。
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コンタクトレンズ(CL)は高度管理医療機器!Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
現在CL装用人口は2000万人を超え、近視だけでなく、遠視・乱視・老視用と種類が豊富になった為、全ての年齢層で増加しています。
一方、インターネット購入や無認可カラーCLの購入などにより重症な角膜障害も増加しています。 眼鏡との大きな違いは、直接目に触れるということで、しかもCLはペースメーカーと同じ高度管理医療機器なのです。 ペースメーカー手術を受ける時、知識のあるベテラン医師のもとに行きますが、CLも同様に角膜の形や大きさ、度数を考えて自分に合う物を医師に選んでもらうべきです。 CLを水道水で洗うとか、唾液をつけて目の中に入れるなど自己流の取り扱い方はもってのほかです。 角膜障害はとても痛いものです!痛い目に合わない様に正しい取り扱い方を守り、医師のもとで処方してもらうように心がけましょう。 |








