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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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血圧管理が基本Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
病院を受診した時、ほとんど必ず血圧測定を受けると思いますが、この血圧の重要性がまだ十分に理解していただけていないようです。血圧が高くても自覚症状がないせいでしょうか、薬を自己判断で中止する方をよく見かけます。血管がつまらないように「血液をサラサラにする」薬を飲んでも、血圧が高いままでは、逆に脳出血の危険が高まります。糖尿病で血糖に気を配っていても、高血圧があれば糖尿病による眼や腎臓の合併症の危険は低下しません。また、血圧の薬は「一度飲んだら、止められない」という誤解をしている方も多いようです。塩分摂取量を減らし、日常生活に運動を取り入れるなど生活習慣を改善することで、血圧が下がれば薬は止められます。脳梗塞(こうそく)、心筋梗塞など生活習慣病の予防に、高血圧の治療は非常に大事なのです。
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赤い尿がでたらText by 医療法人社団やまだクリニック 山田 裕一
赤い尿は、ご存知のとおり血尿といいますが、二種類あります。自分の目でみてはっきりと赤いことがわかる肉眼的血尿と、みためは正常ですが検診や病院の検査でたまたま指摘される顕微鏡的血尿です。どちらも何らかの病気が潜んでいるサインを示していることがあります。さて、検診などで尿潜血反応が陽性で、2次検査を受けるように勧められる場合があります。厳密にいえば、顕微鏡的血尿とは違いますが、潜む病気を見落とさないようにしようという観点からみれば、これも顕微鏡的血尿に含めて結構です。ちなみに、尿は腎臓で作られ、尿管という細い管を通って膀胱に貯まります。そして尿道を通り排泄されます。これらの経路を尿路と言います。尿路のどこに異常があっても、最終的にでてきた尿は赤くなります。尿が出始めから終わりまで赤いか、終わり頃だけ赤いかなど色調の変化があるかどうかは、尿路のどこから出血しているか予想の参考になるので、気にしてみてください。(女性の場合は、そこまでみるのは難しいことがありますが。)顕微鏡的血尿の場合は?尿路の腫瘍や、慢性腎臓病のサインであることがあります。慢性腎臓病は進行すれば慢性腎不全にいたる注目されている病気です。とくに心配する病気がなくても、尿潜血だけ陽性になるかたがいます。肉眼的血尿の場合は?膀胱炎でも血尿は起こりますが、注意しないといけないのは血尿以外の症状がないときです。(例えば排尿時の痛みや頻尿など)これは膀胱腫瘍など重大な病気のサインであることが多いです。腫瘍があっても、血尿は自然に止まります。病気が治ったかと勘違いして放っておくかたがいますが、その間に腫瘍は成長するので治療が難しくなることがあります。いずれの場合でも、潜む病気を見逃さないように専門医の受診をお勧めします。
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矯正歯科の認定制度についてText by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂
昨日、道東にお住まいの患者さんが、地元には大人の矯正治療をしてくれる歯科医がいないと、ご主人に縁のある、函館の当院に来られました。患者さんが電話帳等で調べたところ「矯正歯科」と表示している歯科医院は多いものの、電話してみると「大人は扱っていない」と断られたようです。矯正歯科を手がける歯科医でも一部、入会していない方がおられますが、ほとんどの歯科医が入会している日本矯正歯科学会では、「矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることにより国民に適切な医療を提供するため」と謳っており、認定医制度を設け、矯正治療に関して適切かつ充分な学識と経験を有するものを「学会の認定医」として、ホームページに2077名公開しております。また、日本成人矯正歯科学会では、ホームページで矯正歯科専門医68名についても、閲覧できるようになっております。医科、あるいは歯科の他の分野では、すでに専門医制度が厚生労働省から認定され、広告その他により告示できるようになっています。矯正歯科分野では日本矯正歯科学会が最も会員数が多く歴史が長い学会で、認定医制度も最も早くから設立しておりました。現在、日本矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会、日本矯正歯科協会は、それぞれに専門医制度を定めておりますが、他の学会のように認められてはおりません。それぞれの学会の、その審査基準は厳しく、過去の治療模型や写真、その他の資料を整え、それぞれの学会で審査が行われております。また、5年に1度、再審査も行われております。道南地区では、日本矯正歯科学会の認定医は7名、登録されております。矯正歯科分野では、歯科衛生士のための「認定矯正歯科衛生士制度」や一般の方が勉強できる「歯並びコーディネーター」の制度などがあります。
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歯のホワイトニングText by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
ホワイトニングは歯を削らずに薬剤で歯を白くする方法です。自分の本来の歯以上の白さを手に入れたい方はホワイトニングで白くすることができます。1.オフィスホワイトニング
歯の表面に薬剤を塗り色素を分解していく方法で、1~4回程度の通院になります。ただし神経を取って黒ずんでしまった歯はこの方法では白くすることができません。歯の内部に薬剤を入れて数回交換し白くします。2.ホームホワイトニング 自宅で行う方法です。歯科医院で専用のトレーを作り、その中に漂白ジェルを入れて1日数時間1カ月程度装着します。効果はゆっくりですが、白さと透明感が長続きします。ホワイトニングは永久的なものではありませんが、定期的にクリーニングをすることによって長持ちさせることができます。興味のある方はお近くの歯科医院に相談してみて下さい。 |
網膜剥離(もうまくはくり)は早期発見が大切ですText by 江口眼科病院 森 文彦
網膜剥離は眼のフィルムの働きをする網膜の下に水がたまる病気です。
網膜に穴が生じ、その穴から硝子体の水が網膜の下にたまる裂孔原性(れっこうげんせい)網膜剥離が一般的な網膜剥離です。この病気の症状は、黒い点やごみのようなものが見えたり(飛蚊症)、ピカピカ光って見えたり(光視症)、見ているものの一部が見えなくなる(視野欠損)などです。 点眼薬で瞳孔を開いた後に、眼底検査を行うことにより診断ができます。治療には手術が必要になります。早期の網膜裂孔のみの場合は、外来でのレーザー治療になります。網膜剥離に進行した場合は、入院して網膜復位術や硝子体手術が必要です。 早期の網膜剥離は90%以上が手術により、網膜は復位します。 また、網膜剥離の範囲が小さく、期間が短いほど、手術後の視力予後が良いです。気になる症状がありましたら、早めに眼科で眼底検査を受けて下さい。 |








