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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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風に当たると涙が出てきますText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
空気が冷たくなる冬場や風が強くなる春先になると、外出時に涙が増えるという方が多くなります。涙は涙腺(るいせん)から出てきて目を潤すと、目頭にある涙点(るいてん)から鼻涙管(びるいかん)を通って鼻の穴に捨てられます。そのどこかが狭くなると涙目になってしまいます。また、白目の表面の結膜(けつまく)がたるんでくると涙点を抑えて涙目になったり涙がくっつくので不快感が出てきます。治療法としてはまず涙の量を減らす点眼薬を使ったり、風が目に当たらないようなカバーの付いた保護眼鏡をかけてみます。涙点や鼻涙管が狭い場合には切って広げたり、シリコンチューブを入れて狭くなっているところを広げる手術をします。白内障の方は目がぼやけるのを涙のせいに感じる場合もあります。
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おたふくワクチンを受けましょうText by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
今年4月から始まったNHKの「連続テレビ小説半分、青い。」の主人公楡野鈴愛(にれのすずめ)は、おたふくかぜにかかったかはっきりしないまま、片方の耳が聞こえなくなり、病院でおたふくかぜによる難聴と診断されます。その後の主人公は、難聴であることをむしろ楽しんでいるような印象ですが、皆さんのお子さんがおたふくかぜで難聴になったらどうでしょう。予防できる手段があったのにと言われるかもしれません。おたふくかぜに伴う合併症をお母さま方に聞くと多くの方は男性の不妊と言われます。確かに、成人近くなっておたふくかぜにかかればそういう合併症もあるでしょう。しかし、本当に恐ろしいのは難聴になることです。鈴愛のように、おたふく風邪の症状がないままおたふくにかかっていたというのはおたふくかぜ全体の20%程度あると言われています。難聴になる頻度はおたふくかぜにかかった人の約1000人に1人と教科書的には書かれています。しかし、この十数年の間に出た論文を見てみますと、200ないし300人に1人という極めて高い頻度で合併するとの報告が多くみられます。この難聴は治ることはなく、ごくまれには両方が難聴になる場合があります。言葉を覚える前に両方の難聴になれば、子どもにとって大きな痛手になることは明らかです。難聴を発症するのはほとんどがおたふくかぜワクチンを打っていないお子さんです。残念ながら、現在でもおたふく難聴の治療法はありません。唯一防ぐのは、おたふくかぜワクチンを打つことしかありません。おたふくかぜワクチンの主な有害事象は無菌性髄膜炎です。ワクチンを打った後に熱が上がり、頭痛やおう吐がおこるというものです。一般的には後遺症はありません。おたふくかぜによっても同じような無菌性髄膜炎が起きますが、頻度は高く、ワクチンによるものよりは重症です。ワクチン接種は1歳の時と年長児、2回の接種が推奨されています。接種料金は各医療機関にお問い合わせください。
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口腔インプラントの安全・安心をめざしてText by にしかわ歯科本通りクリニック 西川 卓志
2012年、公益社団法人日本口腔インプラント学会から「口腔インプラント治療指針」が発表されました。これは、内閣府から出された「日本21世紀ビジョン」において、国民生活の最大の願いとして「安全・安心」が取り上げられたことにより、同学会がまとめたものです。内容は多岐にわたり専門的なことが多く書かれておりますが、ここでは、患者さんが受けるべき説明事項について列記させて頂き、実際に説明を受けるときの参考にしてほしいと思います。①インプラントと入れ歯、ブリッジなど他の治療法との比較や利点、欠点②インプラント残存率(他の治療法との比較)③期間④費用⑤麻酔法、痛みや手術後の状態⑥治療の方法やそれに伴う骨移植、軟組織移植などの前処置の有無や侵襲⑦経過不良のリスクや合併症⑧経過不良の場合のリカバリー法⑨回復後の状態⑩メンテナンスについて上記のような説明の努力はしていますが、先生と患者様とのコミュニケーションが良好なことが、安心した治療を受けられる要因の一つでもあります。何か不明な点や疑問点などがあれば先生やスタッフに聞いて頂き、安心した治療を受けて頂くことをお勧めいたします。また、「口腔インプラント治療指針」は同学会HP上で誰でも見ることができるので、興味のある方は一度検索してみて下さい。
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禁煙についてText by 小笹内科医院 小笹 明
平成18年2月に「ニコチン依存症管理料」が新設され、禁煙治療が保険適応されました。タバコ依存症スクリーニングテストで5点以上1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上直ちに禁煙することを希望しているなどの条件を全て満たした方が対象となります。喫煙が肺癌や咽頭癌等の癌、また心筋梗塞などの動脈硬化性疾患の原因になることはよく知られています。
また副流煙の方が主流煙よりも有害物質を多く含んでいるため喫煙している人ばかりではなく側に居る人にも害をもたらすこともよく知られています。 タバコは嗜好品でありストレス解消手段という側面もあると思われますが、禁煙を希望する方々も多いことと思います。一度禁煙治療を実施している医療機関に相談してみてはいかがでしょうか。 |
怖い口呼吸Text by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
いつもポカンと口を開いている状態、人相としてもあまり良くありません。それだけではなく、実は生活習慣病を引き起こすとまで言われているのです。空気中には様々な菌や有害物質が存在していますが、口で呼吸しているとそのまま悪い物が体内に入り込んでしまい、様々な病気を引き起こす可能性があるのです。口呼吸の原因はズバリ、唇の力の衰えです。子供の頃、哺乳瓶で育った方は特に要注意です。ではどのようにして唇の力を鍛えたら良いのでしょうか?一番簡単にできる方法は、ペットボトルに100ccほど水を入れて、下を向いて唇で咥(くわ)える方法です。1分程度できれば合格です。また歯医者さんではリップトレーナーという器具も売っています。唇を鍛えると口臭が消えたり、いびきが改善されたり、小顔になったりと嬉しいおまけが付いてくることもあります。是非、唇を鍛えましょう。
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