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歯科における無痛治療について!

歯科治療を受けた経験のある方にとって、歯科治療中の痛みは「イヤ」なもので、歯科へ行こうと思っても、痛みを思い出すと足が向かない原因の一つでもあります。現在、麻酔液の進歩や良い抗菌薬のおかげもあり、麻酔を行うことによって、痛みをほぼ感じずに治療できます。しかし、その麻酔の注射自体が「痛い、怖い」という声を良く耳にします。ここでは、痛みの少ない麻酔注射方法についてご紹介いたします。①表面麻酔の使用(注射の前に、軟膏の様な物を1分くらい置くことで、除痛できます)②麻酔液を適温に温める(体温近くまで温めることで、除痛できます)③細い注射針の使用④電動麻酔注入器の使用(麻酔液の注入する圧を軽減でき除痛できます)現代の歯科医院では、このように痛みが少なく、患者様が楽に麻酔できるように、種々の努力をしています。ただ、今後行われる治療の説明など、医師と患者様とのコミュニケーションが良好なことが安心した治療を受けられる要因の一つでもあります。歯科医院でも説明の努力はしていますが、何か不明な点や疑問点などあれば先生やスタッフに聞いて頂き安心した治療を受けて頂くのをお勧めいたします。
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男性の性(21)

Text by 岡本ひ尿器科医院 岡本 知士
『性に目覚める頃』というと「ふるさとは遠きにありて思ふものそして悲しくうたふもの」の詩人・室生犀星の小説を思い浮かべる人がいるかもしれませんが、思春期「春を思う時期」の[春」を「性」に置き換えれば、『性に目覚める頃』というのは『思春期』とほぼ同じ意味と考えてよさそうです。ところで、その思春期の始まり、つまり『性に目覚めた時』はいつか?というと、女子では『初潮』というはっきりした徴候があり、昔は(今でも?)家で赤飯を炊いてお祝いしたりして非常に開放的であり、初潮以後は生理用品を携帯したり、その頃から乳房や臀部が発達して、見た目にも、「おそらくそうだろう」と世間的にも認知されるわけですが、男子の場合は、女子の初潮に当たる精通現象(最初の射精)が夢精にせよ自慰にせよ秘密裏に(つまりコッソリと)処理されることが多く、またその発来時期も、初潮のように熟柿が枝から落ちる如き自然な発来とはやや趣を異にしていて、最初の射精が思春期の始まりと一致しない場合が多々あります。陰茎・陰のう・精巣(睾丸)・陰毛の発達も衣服に覆われているため外見上は判断しにくく、背が伸び喉仏が出てきて声が低くなりヒゲがうっすらと(文字通り産毛に毛の生えた程度)生えてくると、「おそらくそうだろう」と判断されますが、精通現象については推測するしかないわけです。つまり、女子では『性に目覚めている』かどうかは、外見や行動から比較的容易に判断できるのに対し、男子では外見ではそう見えても、実際はまだ最初の射精がなく、まだ性に目覚めていない場合もあるということです。昔、花街や花柳界に生まれた男の子は、周りにその道のプロの女性が大勢いるため、筆下ろし(初体験)が極めて早く、初めての性交で初めて射精、ということが珍しくなかったそうです(羨ましい)。また江戸時代の大奥のように、将軍とその正室が年少の場合、正室にきちんと性技指導をする役職があったそうですから、男側がまだ性に目覚めていなくても、それなりに何とかなっていたようです。(つづく)
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目元を洗う新習慣! リッドハイジーン!

Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
「ハイジーン」とは「清潔にする」という意味であり、「リッドハイジーン」は「目元を洗う=眼瞼清拭」のことです。皆さん髪の毛を洗う習慣はありますが、毎日まつ毛は洗っていますか?実は目の周り、まつ毛の根元も意外に汚れているのです。目の縁のまつ毛の根元にマイボーム腺という脂肪の分泌腺があり、涙に油分を与えて涙の蒸発予防や、涙の安定を保つ働きをしています。ここに汚れがたまるとマイボーム腺の働きが悪くなり、目のゴロゴロ感・痒み・かすみ・ものもらい・ドライアイ症状などさまざまなトラブルを引き起こします。女性の場合はエクステ・つけまつ毛・マスカラ・アイラインなどで不衛生になりますし、男性も不衛生な状態からマイボーム腺が機能しなくなることもあります。そして不衛生になったマイボーム腺付近には0.4mm以下のまつ毛ダニがすみつくことも多くなります。実際、日本人の5人に1人にまつ毛ダニがいると言われております。まつ毛ダニがいると目の縁が赤く腫れて痒くなったり、まつ毛が抜けたり、切れたりもします。このように、まつ毛の生え際周囲が不潔になると、色々な不調を引き起こすので目の周りを清潔にするリッドハイジーンが大変重要です。目の周りの皮膚は身体の中で1番薄い皮膚で、大変傷つきやすいので、オイルクレンジングなどでゴシゴシこするのは禁物です。女性はなるべく濃いアイシャドウ・アイライン・マスカラ・つけまつ毛・エクステなど控えて、自分のまつ毛が傷まないような手入れをして、近づいて見られても、いつも美しい目の周りの健康を保っていくのがよいと思います。そのためのリッドハイジーンの専用アイテムもあります。目の周りの病気のみならず、美容の面からも大切なリッドハイジーンの正しいやり方などについては、専門医にご相談ください。
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胃がん撲滅元年

Text by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
今年は胃がん診療に大きな動きが2つあり胃がん撲滅元年ともいわれています。1つ目はヘリコバクター・ピロリ菌(以下ピロリ菌)診療の保険適応の拡大です。ピロリ菌は胃の中に住んでいる細菌で、もともとは胃・十二指腸潰瘍の原因菌として発見されました。その後は血液の病気など多様な病気の原因でもあることが明らかとなり、保険で治療できる病気の種類は増えています。そんな中、今年の2月には慢性胃炎でもピロリ菌の保険診療が認可となりました。ピロリ菌は慢性胃炎を引き起こしてそこから胃がんの原因になっていくと考えられています。従って、胃炎のうちに除菌を行って胃がんの発生を予防し、胃がんの死亡率を下げることが期待されています。保険診療上の注意点は、事前の内視鏡検査が必須条件となっており、そこで胃炎の存在が確認されたらピロリ菌の有無を調べる検査に進みます。もし陽性であれば、希望により除菌治療を行うことになります。2つ目ですが、特に腹部症状がないなど保険でのピロリ菌診療ができない方は、『ABC検診』(胃がんリスク検診)が推奨されています。この検診はピロリ菌と、胃粘膜の萎縮を反映するペプシノゲンを同時に測定するもので、血液だけで調べることができます。検査結果の組み合わせから胃がん発生の危険度によりいくつかのグループに分けられ、除菌を勧めたり、今後の適正な胃がん検診間隔を推奨するなどしてがん予防に生かす方法です。これまで胃がん検診といえばバリウム検査が主に用いられてきましたが、今後は胃がんになりやすい人とそうでない人を選別してその後の対応を決めていくこの方法が主流になっていく可能性もあります。函館市では、この検診は今年度から特定健診のオプションとしても受けることができるようになりましたので、是非活用しましょう。以上の新たな2つの動きは、がんの中で患者数の最も多い胃がんの撲滅に大きく寄与することが期待されています。
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子供の目の病気を見つけてあげましょう

Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶
生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0.01ぐらいで、1年後には0.1前後に、その後4~5歳で1.0となり視力の発達が完成します。この視力の発育時期のあとで病気を発見し治療しても、視力は1.0にならないことが多いのです。これを<弱視(じゃくし)>と言います。この段階で目の異常を発見してあげることが重要です。◆目の大きさが左右で違う、瞳の中が白く光って見える。

◆両目が寄って見えたり、逆に片目が外側に向いている。

◆ものを見るときに片目を細めてみる。本やテレビを極端に近づいてみる。

◆顔を傾けて見たり、片方の目を隠すと極端に嫌がる。これらは白内障や緑内障などの目の病気、視力異常・斜視(しゃし)などを発見するために、子供の日常生活の癖から読みとってあげる方法です。
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