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目薬の正しい使い方

Text by くどう眼科クリニック 院長 工藤 勝利
このような時期です、手洗いをいつもより念入りに行っていることと思いますが、点眼する前にも手をよく洗い、手指についている雑菌を除去します。上を向き、指で下まぶたをひき開けて点眼します。薬の汚染を防ぐため、点眼容器の先がまつげやまぶた、目に触れないように注意しましょう。点眼後約1分間、静かに目を閉じ目頭を軽く押さえます。この時、薬をいきわたらせるためと眼球を動かす必要はありません。2種類点眼する場合は、5分以上間隔を空けましょう。まぶたがただれるのを防ぐため、周りにこぼれた点眼液はティッシュペーパー等で取り除きます最後にキャップをしっかり閉め、付属の保存袋に保管します。容器に記載されている使用期限はあくまで未開封の状態を指しています。開封後は約1カ月を使用期限と考えるとよいでしょう。
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手湿疹(てしっしん)

Text by うめき皮膚科 梅木 薫
手をよく使う職業の人や主婦に生じる、治り難い皮膚疾患の一つで、手水虫、汗疱(かんぽう)に似ていることもあります。皮膚が乾燥して皮膚のバリア機能が低下すると、洗剤、石鹸、シャンプー、化学物質、楽器、コンピュータなどによる刺激皮膚炎や、ニッケル、クロム、染毛剤、植物、果物、外用剤、ゴム手袋などによるアレルギー性皮膚炎が起きやすく、赤み、水ぶくれ、皮剥け、亀裂などが出現してきます。乾燥を防ぐため、保湿剤は頻繁に外用し、原因となり得るものに触れる時にはプラスチック手袋かゴム手袋(中に綿手袋をはめて)を使用して下さい。痒(かゆ)みには抗アレルギー剤内服、炎症症状にはステロイド外用を行います。カットバン(救急ばんそうこう)は皮膚がふやけてバリア機能を低下させるので止めて下さい。病院では傷専用のテープを使用しています。
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美肌・クスミ対策 若さを維持するための『サプリメント外来』

自分の肌の乾燥や赤さや痒さが、洗顔や化粧の問題、原因不明のストレスだと思っていませんか?食が豊かになった現代ですが、ストレスや忙しい毎日できちんとした食事を摂らなかったり、自分は適度に食べているつもりで、甘いお菓子やパンなどの炭水化物ばかりを食べたり、ダイエットを意識したベジタリアン的食事とストイックな運動による「自分の体の栄養的バランスの悪さ」が肌の異常(乾燥や赤さや痒さ)やクスミを生じさせていることに気づいていますか。また、今までの一般的なサプリの使い方は、いろいろな情報の中で人気のあるサプリに雪崩式に進んでいく、あまり理論的ではない主観的傾向がありました。今までは、かかった病気の血液などのデータ的状態からお薬を処方することが多かったのですが、当クリニックのサプリメント外来では、一般的な栄養状態を血液で検査をして栄養学的(分子整合性医学)に健康状態を管理して、美肌、美白(シミ対策)、老化防止(若さ維持)を中心に、病気を少なくして楽しく生活を送れるように科学的に、医学的にアドバイスします。必要であれば、医学的に信頼のある成分のサプリメントを処方します。堅苦しい言葉で言えば、今まで自己診断していたあなたの栄養状態を血液検査に基づき科学的に解析して、あなたに必要な栄養素(高濃度高吸収率で信頼度の高いドクターズメイドサプリメント)を提供し、栄養面から健康を数ヶ月間サポートするシステムです。
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高齢者の『てんかん』

Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
「てんかん」と聞くと、気を失い、口から泡を吹き、全身が硬直する姿を思い浮かべるでしょう。でも、これが全てではありません。脳は一種の電子回路ですが、その回路が暴走すると「てんかん」になります。脳は、場所により働きが違いますが、どこが暴走するかで、いろいろな形の発作が起きます。側頭葉てんかんというタイプは、行動の途中で突然、一点を見つめて行動を止め、片手はまさぐるように動き、口はモグモグと動かします。持続は短いですが、完全に回復するまで数分かかります。全身けいれんのような派手な症状はありませんが、意識はなくなり、その間の記憶が途切れるため、「物忘れ」として医療機関を受診することがあります。発作の様子が担当医に伝わらないと、認知症として治療されることがあります。当然、発作は止まりません。また、「てんかん」は、子供の病気、又は生まれつきのものと思っていませんか?実は、高齢になると「てんかん」の発症が増えるのです。近年、高齢者の運転による交通事故が問題になっていますが、その中にてんかん発作によるものがあると考えられます。本人に自覚がなく、他人から指摘されても、大人が「てんかん」になるとは思わないので、病気であることを認めず、運転を止めません。高齢者の「てんかん」は薬がよく効くと言われており、早期診断が望まれます。診断には、脳波がよく使われますが、最近では、発作後数時間以内に、MRI検査で脳血流の変化を捉えると診断できることが注目されています。しかし、何といっても、診断の鍵は発作の様子です。目撃者の話が大事なのですが、現在では、スマートフォンによる発作の様子の動画記録を見れば、一目瞭然で診断できます。また、本人も納得します。発作の場に出合ったら、冷静に記録していただければと思います。
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怖い脂肪肝もありますよ!

Text by はら内科クリニック 原 信彦
忘年会のシーズンに突入ですね!宴会料理の後に2次会・3次会、最後に締めのラーメンですか?あれ?春の健康診断で何か引っかかっていませんでしたか?健診の採血で『肝機能が軽度の上昇有り。日常生活には支障ありません』とされた方はいませんか?病院受診はしましたか?…通常、病院で肝機能障害の受診をすると肝炎ウイルスの検査を行います。異常がなければ免疫異常の肝炎や薬剤性の肝炎、アルコールの飲み過ぎによる肝炎等をチェックしますが、見つかるものの中で最も多いのが脂肪肝と呼ばれるものです。肝臓には、3%程度の脂質(中性脂肪・コレステロール・リン脂質など)が含まれていますが、特に中性脂肪が過剰に蓄積されると脂肪肝と呼ばれます。検診時での脂肪肝の割合ですが、15年ほど前は1割程度でしたが、4〜5年前からは、2割程度に倍増しています。脂肪肝はアルコールを飲む人のタイプとアルコールを飲まない人のタイプに分かれます。アルコールを飲まない人のタイプの脂肪肝ですが、多くは単純性脂肪肝と言われる食べ過ぎ・肥満による肝機能の異常です。「何だ、単なる食べ過ぎか?」〜なんて放っておくと、実はNASH(ナッシュ:Non-AlcoholicSteatoHepatitis:非アルコール性脂肪性肝炎)という怖い脂肪肝も隠れています。単純性脂肪肝が非進行性であるのに対してNASHは知らないうちに肝炎から肝硬変へと進行していきます。アルコールを飲まないから大丈夫、そのうちダイエットして痩せれば治るから…と思って放置すると大変なことになってしまいます。統計的にはNASHは閉経後女性・肥満・糖尿病・高脂血症の方に多いとされています。治療方法も食事療法・運動療法が基本で薬物治療では残念ながらなかなか改善しません。問題点は、単純性脂肪肝もNASHも症状がないことです。これが治療の動機づけを難しいものにしています。NASHは近年増加はしていますが脂肪肝のほとんどが単純性のものです。きちんと腹八分・適度な運動を心がけ、健診で引っかかった方は症状が無くても病院でフォローを受けるようにしていけば大丈夫ですね。
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