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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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歯周病―あなたは大丈夫ですか?Text by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
歯周病にかかっている成人は8割を超えていますが、自覚をしている人は6割と言われています。歯周病はゆっくりと歯肉や骨に浸食するため、自覚症状が少なく、日常意識することは少ないと思います。
歯肉から血が出たり歯がグラグラしたり歯肉が下がったりして初めて気づくのですが、そのまま放置すると歯肉も骨もボロボロになりやがて歯は抜けてしまいます。 歯周病と一言で言っても歯肉炎(歯茎[はぐき]のみの炎症)と歯周炎(骨にまで炎症が及んでいる場合)に分けられます。 原因は共に取り残しの歯垢と歯石です。的確な歯ブラシと歯石除去で歯肉炎は完全に治すことができますし、歯周炎も進行を止めることができます。今や歯周病は不治の病ではありません。歯を抜かずに一生自分の歯で食事を楽しむ事ができる時代です。上手に歯医者さんとお付き合いしましょう。 |
男性の性(18)Text by 岡本ひ尿器科医院 岡本 知士
大手のコンドームメーカーが昨年行った世界41カ国30万人以上の成人性交回数調査によると、日本人は年平均45回(月平均3.75回)で41か国中最下位、40位のシンガポール年平均72回や、41カ国平均の年平均102回にも大差で、1位のギリシャ年平均138回(月平均11.5回)、前回1位で今回5位のフランス年平均120回(月平均10回)の3分の1程度しか性交していないという驚きの結果(日本人にしてみれば他国の性交回数が多すぎるのが驚き)が出ました。全体としては肉食中心の欧米の回数が多く、穀物食中心のアジアで回数が低い結果でした。この結果を素直に見ると、前回、
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泌尿器科とは?Text by 医療法人社団やまだクリニック 山田 裕一
ひにょうきか・・・未だに馴染みのないかたも多いと思います。「ひ」は秘密の”秘”ではなく、分泌の”泌”です。「し尿器科」も間違いです。シモの方、あるいは性病専門?そうではありません。腎臓、尿管、膀胱、前立腺など尿に関するすべての臓器に関する専門科です。また、受診してみたいのにどんな診察や検査をするのか、よくわからず不安だ。陰部をだしたり恥ずかしいと尻込みしているかたも多いかと思います。症状によりますが、局部そのものを露出しないと診察できない場合は、とても少ないです。多くの場合は、一般的な採尿と腹部エコー検査で大丈夫です。泌尿器科医は聴診器のかわりにエコーを多用することで、多くの情報を得ることができます。肛門から指をつっこむような羞恥心を抱く診察も、ぼくはめったなことでは必要ないと考えます。恥ずかしいことも苦痛もありませんので、もっとお気軽に泌尿器科医へ相談してみてください。
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「医はコミュニケーション」を基本に道南圏の基幹病院としての役割を担うText by 市立函館病院
1860年(万延元年)に道内初の官立病院として発足し2010年で今年150周年を迎えた。81年に救命救急センターとして認定されたのをはじめ、地域センター病院、地域災害拠点病院などのほか、2006年には病院機能評価「Ver・5」を取得し、07年には道南地域では初めて地域がん診療連携拠点病院に指定。古くから「函病(かんびょう)さん」の名で親しまれ、道南圏における基幹病院として中心的役割を果たしている。00年に新築移転したのを機に屋上にヘリポートを設置し、専従の救急医を配属するなど、救命救急センターを充実。年間の救急患者数は約2万件、救急車搬入は約4500台を数え、365日24時間体制で対応。総病床数は734床(一般598・感染症6・結核30・精神100)、ICU8床、HCU22床、人工腎臓センター30床を有しており、高度医療に対応できるさまざまな最先端機器を整えている。最新のMRIやCTをはじめ、RI(核医学検査)、マンモグラフィ、悪性腫瘍に対して定位放射線照射ができるリニアック(高エネルギー放射線治療装置)、昨年には最高水準の放射線治療ができるIMRT(強度変調放射線治療)を導入。また、子宮頸がん治療などに効果を発揮するRALS(高線量率膣内照射装置)を新たに導入する予定。がん拠点病院及び救命救急センターであるため、その専門医療は多岐にわたります。がん治療では各種悪性腫瘍に対し各科による専門診断・治療を行っているが、道南圏において悪性リンパ腫や白血病、骨髄腫などの血液疾患に対応できるのは同病院しかないため患者が集中している状況である。産婦人科では悪性腫瘍(子宮がん・卵巣がんなど)および内視鏡(腹腔鏡)下手術を昨年から開始し患者数が増加。循環器内科では09年の心カテーテル総数は800例で、うちPCI(経皮的冠動脈形成術)は306例と、道内有数の実績がある。また、心臓血管外科は急増する大動脈瘤に対して全国に先駆けて大動脈瘤センターを開設し、09年の腹部・胸部大動脈瘤の手術は122例、うちステントグラフト挿入術は86例あった。呼吸器外科では肺がんなどに対し低侵襲手術であるVATSを積極的に取り入れている。また消化器疾患に対しては、07年1月より外科と連携して消化器病センター化し、外科疾患の場合に患者にとって消化器内科からの移行を便利にした。消化器病センターは、同病院最大の入院患者数を誇る重要な診療科となり、消化器内視鏡などの検査件数および内視鏡治療件数などは合わせて年間8000〜1万例に及ぶ。1階には問診コーナーなど専用ブースを設け、待ち時間の短縮やスピーディーな診療を図っている。また、医療情報を入手しやすいよう患者情報室「フォンテ」を開設し好評を得ている。道南医療地域連携ネットワーク(道南メディカ)を立ち上げ、各医療機関と医療情報を共有することで重複した薬の処方や検査を避けるなど患者負担の軽減につなげている。「医はコミュニケーションであるをキーワードに、相談支援センターの充実など、今後も地域住民に役立つ病院を目指していく所存です」と、吉川修身院長は話されていました。
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コレステロールの薬、使うべきか?Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
最近、雑誌などで「飲んではいけない薬」とかいう記事が話題になっているようです。患者さんたちは少なからず不安になっていると思います。薬の有用性について、私自身も疑問を感じることはあります。たとえば、コレステロールを下げる薬の効果は証明されています。検査の数値として悪玉コレステロールだけでなく、中性脂肪や善玉コレステロールも明らかに改善されることが分かっています。問題は、それで病気が減るのかということです。例えば、脳梗塞の正確な発症率は分かっていませんが、一般的に人口10万人あたり100~200人と言われます。0.1%~0.2%になります。ある薬が、この発症率を「50%低下させます」と謳っているとします。発症率が0.1~0.2%が0.05~0.1%に減るということでしょうか。一方、その薬に何か重大な副作用が0.1%の頻度で現れるかもしれない時、この薬は使うべきでしょうか?このことから思い出すのは、「南海トラフ地震の発生確率は今後30年以内に70%程度」に対して、熊本地震震源の布田川断層帯の地震発生確率は「ほぼ0~0.9%」と言われ、専門家は発生確率を「やや高い」と見ていたのに、熊本市のハザードマップでは「きわめて低い確率」と記載していたという話です。薬の話とは違いますが、通じるものを感じます。地震の場合、活断層型と海溝型という機序の違うものを比べることから間違いがあるのだそうです。薬の話に戻りますが、脳梗塞や心筋梗塞といった病気の発症には、年齢や性別、喫煙や高血圧など他の病気の有無により、リスクが随分違うことも分かっています。心筋梗塞などの冠動脈疾患では、高血圧、喫煙、性別、コレステロールの値で、10年間の死亡率の差は0.5%から、5%以上10%未満まで幅があります。いろいろな記事で心配になった方は、人口何人あたりという一括(くく)りにした話ではなく、個人の話として、自分のリスクをかかりつけ医や健康診査などで評価してもらった上で、薬が必要かどうか相談した方がいいでしょう。
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