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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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歯の進化についてText by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂
ときしらずといえば、魚や花を連想するように、「親しらず」は、歯のことだとほとんどの方がわかるほど、一般的に使われている言葉です。専門的には第三大臼歯あるいは智歯といい、骨の中で形成される時期も遅く、最も進化による影響が出やすい歯です。進化により顎が小さくなると、最も遅れて出てくる智歯は、その出る場所がなくなり、歯冠の一部のみが頭を出し、その他の歯根は氷山のように歯ぐきの中に深く深く埋ったままになります。その一部露出した部分に食物がたまり、細菌が繁殖し、智歯の周りの骨にまで拡がると「親しらずがハレタ」という状態になり歯医者さんに駆け込むわけです。また、歯自体も進化の影響を受け異常な形をしていたり、小さくなってなくなってしまう場合も少なくありません。映画「ジョーズ」に出てくるあの忌まわしいサメは恐怖映画の主人公にされるほどするどい歯を持っています。その歯は一生の間、何度も生え替わります。だから常にとがった鋭い歯でいられるわけです。その他にもサメは歯に関して別な重要な面を持っています。サメハダといわれるように、サメの体を包んでいる皮には硬いザラザラ感を持ったウロコ様のものがあります。このサメのウロコが歯の元祖であるといわれているのです。よくみますとサメのウロコには、われわれの歯のエナメル質や象牙質に相当する部分があり、動物の歯の大元締であると考えられております。人間が持っている歯の形は、前歯は切るのに適した肉食のための形、奥歯はすりつぶすための臼(うす)の形をしているため草食に適しております。しかし、肉食獣に比べると、切るための筋肉も弱く、また、草食動物の牛などに比べると食道から直腸までの消化管の長さが短く、「草食動物」よりは「穀物食動物」といわれています。人間の永久歯は、サメと違い生え替わりませんので、「親しらず」といえども、できるだけ大切に残しましょう。
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疲れを感じさせる目の下のくぼみ・しわText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
目の下のくぼみ・しわの原因の多くは頬の皮下脂肪が年齢とともに減少し、頬の皮膚の緊張が弛み,そのため、頬が下にさがり目と頬の間に凹みができるからです。今までは、この目の下のくぼみ・しわの治療(頬のたるみの治療)はヒアルロン酸注入やフォトRFリファームによる治療で効果の発現まで2~3回の施術が必要でした。最近の目の下のくぼみ・しわ治療(頬のたるみの治療)には3つの方法があり、単独または組み合わせて行います。セルリバイブ・ジータ(皮膚再生治療)は自分の血液を採って注入まで40分程度で行え、現在一番よくおこなわれている方法です。この方法の特徴は2日程度の軽度の赤みはありますが、化粧は施術後時間後から2時間後よりできて、日常生活に影響が少なく、腫れも軽く、効果の徐々に現われ、急激な変化による不自然さがなく、自分の血液を使用するため安全性が高い方法です。メソローラーはメソセラピーの原理(薬液を皮下や皮内に注入する治療法)でビタミンC,ヒアルロン酸、皮膚成長因子を皮膚表皮に細かな針が付いたローラーで注入する方法で皮膚表面の小じわに有効な方法です。この方法の特徴は表面麻酔を使用するため痛みが少なく、1週間程度から皮膚の張りや柔らかさが実感でき、また、毛穴の気になる方にも有効方法です。ハッピーリフトやシルエットリフトは吸収糸を使用した糸によるリフティングで頬や顎の部分的なたるみを改善させる治療です。この方法の特徴は局所麻酔で短時間(30分程度)にて数本の吸収糸を挿入して、たるみを改善させ日常生活に支障が少ない方法です。従来のフェイスリフトのように全体的な顔のたるみを早急に改善させる治療法ではありませんが、少しづつ改善したい方には有効な方法です。これらの治療方法はそれぞれに特徴があります。専門医に十分説明を受けた上で治療方法を選択してください。
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真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)ってご存知ですか?Text by 治耳鼻咽喉科 山口 治浩
中耳炎と言えば痛い急性中耳炎や耳漏(じろう)が続く慢性中耳炎をイメージされる方が多いと思いますが、今回は中耳炎の中でも注意を要する真珠腫性中耳炎をご紹介したいと思います。真珠腫とは真珠様の光沢がある耳アカのようなものが耳にできる病気です。
周りを破壊しながら大きくなるという性質があり決して良性とはいえない病気です。 進行すると顔面麻痺、めまい、脳膿瘍(のうのうよう)など重大な合併症を引き起こします。初期の症状は難聴、耳漏ですが一般的な治療で耳漏がなかなか治まらない場合には真珠腫の存在を疑う必要があります。 観察顕微鏡を用いた診察で簡単に見つけることができます。 真珠腫を除去する処置で経過を診ることも可能ですが除去できないときは手術が必要になります。耳漏がなかなか治まらない方は一度、お近くの耳鼻咽喉科医院で相談されてはいかがですか。 |
黄斑(おうはん)疾患の治療の進歩Text by 江口眼科病院 森 文彦
黄斑とは眼のフィルムの働きをする網膜の中心部で、視機能にとって重要な場所です。以前は、この場所に障害が起きると深刻な視力低下となり、治療も困難でしたが、最近、さまざまな黄斑疾患が治療できるようになってきました。欧米の視力低下の原因の上位で、わが国でも増加している加齢黄斑変性も治療が困難でしたが、数年前より光線力学的療法や抗血管新生薬療法で治療が可能となってきました。また、黄斑部に穴ができる黄斑円孔(えんこう)は20年ほど前から、硝子体(しょうしたい)手術による治療が始められ、現在では無縫合小切開硝子体手術が行われています。糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症などで生じる黄斑浮腫に対しても、さまざまな治療が行われています。見たいものがぼやける、ゆがむなど気になる症状がありましたら、ぜひ眼科で眼底検査を受けて下さい。
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眼瞼下垂と白内障を治して明るい視界を!Text by 藤岡眼科 副院長 藤岡 聖子
眼瞼下垂とは、上まぶたが下がり視界が狭くなり、物が見づらくなる状態をいいます。先天性と後天性があり、後天性では、加齢により上まぶたの皮膚が下がってかぶさってくる場合や、まぶた上げ下げに関係する神経・筋肉・腱膜の異常でおこります。若いころから長年ハードコンタクトレンズを装用していた方や、アトピー・逆さまつげ・花粉症・長時間のパソコン使用・女性のメイクやエクステ装着などで目をこする人に早く現れます。症状が悪化すると、おでこの筋肉を使ってまぶたを上げようとするため、おでこに横しわが目立つようになります。また、首から肩にかけての筋肉も緊張し、頭痛・肩こり・吐き気・めまいなどもおきてきます。下がり具合がひどい場合は手術が必要となることがあります。手術は局所麻酔薬を使って行うことができます。手術後約1週間で傷も落ち着き、まぶたが自然に上がるようになり、視界が明るくなります。チェック方法として、目をつぶり、両人さし指で両方の眉毛の上を強く押さえて、まぶたがうまく開かなければ、加齢性の眼瞼下垂の可能性があります。また、白内障もカメラで言えばレンズの部分が白色や茶色に濁ってくる加齢性の変化で、60歳過ぎたら誰でもあります。まぶしさを感じるようになったり、夕方に見づらくなった方は、視力が良くても白内障の可能性があります。白内障の手術をすると、見違えるように世の中が明るくなったと皆さん喜ばれます。情報の90%は目から入ると言われています。白内障を取り、眼瞼下垂を治せば、見え方も明るくなるし視界も広がります。ある意味、この2つの手術は、アンチエイジングの手術とも言えます。白内障・目の周りの形成手術に対応している眼科に、是非お気軽に相談してみて下さい。
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