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スマホ老眼が急増!!

Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
人間の目の構造は、カメラに似ています。水晶体はカメラのレンズにあたり、遠くを見る時は薄くなり近くを見る時は厚くなるように調節しています。老眼とは、この調節力が衰えてくる状態で40歳前後から始まります。しかし、最近は近くが見づらい、かすんで見える、夕方になると物が見づらい、頭痛、肩凝りなどの老眼の症状が小学生から30代までの若い方にも出てきているのです。スマホの普及によりスマホゲームをやる人も多く、若い人は1日平均7時間以上、10人に1人は15時間以上もスマホを見ているとの調査結果もあります。こんなに長時間スマホを見ていると、調節力が衰えて老眼と同じ症状が出る、いわゆる「スマホ老眼」になってしまいます。また、下向き姿勢で頬やあごもたるみ、老け顔になるとも言われています。ぜひ眼科で正確な視力検査を受けてみましょう。
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草刈りするときには必ず保護眼鏡を

Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶
これから夏になってくると雑草が気になる季節になってきます。本格的に草刈りをするときにエンジン付きの草刈り機を使っている方もよく見かけますが、これが目にとって大変危険な作業です。先端に円盤状のこぎりが付いている草刈り機では、落ちている石ころやドリンクの缶などを引っかけて目にけがをさせることがよくあります。特にドリンクの缶の場合、砕けた金属片が目に当たると角膜(かくまく―黒目)を貫通して水晶体(すいしょうたい)や眼底(がんてい)にまで突き刺さってしまうことがあります。ですから、草刈りをするときには、汗をかいたりしてじゃまになることもあると思いますが、必ず保護眼鏡をかけるようにしましょう。同じように保護眼鏡をかけずに作業していてよく見受けられる目のゴミには、サンダーで金属を磨いている時に入るゴミがあります。飛んできて角膜の表面に突き刺さっている金属のゴミは茶色に変色していて、たとえほんの0.5ミリ程度の小さな物でも角膜の半分くらいのところまでめり込んでいるときが多いのです。金属の場合、ゴミが付いてから1~2日でも放置すると、サビがしみ込んで来てゴミの周辺が白っぽく変色して来ます。そうすると、一度異物をとっても炎症がなかなか引かないため後日再度こすり直す必要がある場合もあります。上まぶたの裏側に引っかかっているゴミでよく見かける物で意外な物があります。それは「スクラブ洗顔の粒」です。スクラブ洗顔とは、チューブに入っている洗顔石けんの中に汚れやお化粧が良くとれるようにと細かいつぶつぶが入っている物です。この粒が目に入ると、まぶたの裏側に入り込んで引っかかりやすいのです。意外と長時間溶けないで残っているので、いつまでもごろごろしています。顔を洗うとき薄目をあける癖のある方で、何度も繰り返し病院にいらっしゃる方がいます。
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ビスフォスフォネート系薬剤を服用しての注意点~顎骨壊死について~

Text by 北斗歯科クリニック 土永 浩史
医科で処方されますビスフォスフォネート系薬剤は、悪性腫瘍(癌)の骨への転移、悪性腫瘍による高カルシウム血症、骨粗鬆症に用いられています。
近年、これが顎骨壊死に関わっているとの報告が相次いでいます。この顎骨壊死はビスフォスフォネート系薬剤を投与されている患者様にまれに起こり、顎の骨が部分的に腐った状態になり、口の中の細菌が感染します。
その場合、
①口の中の痛みや腫れ、膿が続いている
②歯茎に白い硬いものを感じる
③歯がグラグラする
④下唇のあたりがしびれる
などの症状が現れます。こういったビスフォスフォネート系薬剤による骨壊死は顎の骨以外では見られなく、特に下の顎に起こりやすいと言われています。
口の中の粘膜は傷つきやすく、口の中の細菌が顎の骨に感染する可能性が他の骨に比べ高いためだと考えられています。また、ビスフォスフォネート系薬剤を投与されている患者様が抜歯などの口の中の外科治療をした場合も顎骨壊死が生じる原因に挙げられています。ビスフォスフォネート系薬剤は、悪性腫瘍、骨粗鬆症の治療に非常に有用です。
こういった顎骨壊死のリスクがあるので、服用されている患者様はかかりつけの歯科医にあらかじめ伝えておくことが必要です。
そして、どうしても抜歯などの治療が必要であれば、ビスフォスフォネート系薬剤を処方している医師と薬剤師と歯科医が連携を取った上で治療を進めてもらった方が良いでしょう。先ほども述べましたとおり、この顎骨壊死は頻度としてはまれに起こるものですが、ビスフォスフォネート系薬剤を投与されている患者様はそのリスクを減らすためにも、口の中を清潔に保ち、定期的な歯科クリニックでの口腔清掃をすることをお勧めします。
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「高い技術」と「温かい心」で地域連携を推進 道南圏の基幹病院としての役割を担う

Text by 市立函館病院 併設・救命救急センター
1860年(万延元年)に道内初の官立病院として発足し150周年を迎える。81年に救命救急センターとして認定されたのをはじめ、地域災害拠点病院などのほか、2006年には病院機能評価「Ver・5」を取得し、07年には道南地域では初めて地域がん診療連携拠点病院に指定された。古くから「函病(かんびょう)さん」の名で親しまれ、道南圏における基幹病院として中心的役割を果たしている。00年に新築移転したのを機に屋上にヘリポートを設置し、専従の救急医を配属するなど、救命救急センターを充実させた。年間の救急患者数は約2万件、救急車搬入は約4500台を数え、365日24時間態勢で対応している。総病床数は734床(一般598・感染症6・結核30・精神100)、ICU8床、HCU22床、人工腎臓センター30床を有する。また高度医療に対応できるさまざまな最先端機器を整えている。最新のMRIやCTをはじめ、RI(核医学検査)、マンモグラフィ、悪性腫瘍に対して定位放射線照射ができるリニアック(高エネルギー放射線治療装置)、最高水準の放射線治療ができるIMRT(強度変調放射線治療)、子宮頸がん治療などに効果を発揮するRALS(高線量率膣内照射装置)を導入している。がん拠点病院及び救命救急センターであるため、その専門医療は多岐にわたる。がん治療では各種悪性腫瘍に対し各科による専門診断・治療を行っているが、道南圏において悪性リンパ腫や白血病、骨髄腫などの血液疾患に対応できるのは同院しかないため患者が集中している。産婦人科では10年11月に先進医療である腹腔鏡下子宮悪性腫瘍(子宮体がん)手術ができる施設として、道内では大学病院以外では初めて認定された。循環器内科では09年の心カテーテル総数は800例で、うちPCI(経皮的冠動脈形成術)は306例と、道内有数の実績がある。心臓血管外科は急増する大動脈瘤に対して全国に先駆けて大動脈瘤センターを開設し、09年の腹部・胸部大動脈瘤の手術は122例、うちステントグラフト挿入術は86例あった。呼吸器外科では肺がんなどに対し低侵襲手術であるVATSを積極的に取り入れている。消化器疾患に対しては、07年1月より外科と連携して消化器病センター化し、外科疾患の場合に患者にとって消化器内科からの移行を便利にした。消化器病センターは、同病院最大の入院患者数を誇る重要な診療科となり、消化器内視鏡などの検査件数および内視鏡治療件数などは合わせて年間8000~1万例に及ぶ。1階には問診コーナーのほか「なんでも相談コーナー」を新設し、診療のみならず接遇や施設に対する意見なども受け付けている。患者情報室「フォルテ」では医療情報が入手しやすい。道南医療地域連携ネットワーク「道南メディカ」を立ち上げ、各医療機関と医療情報を共有することで重複した薬の処方や検査を避けるなど患者負担の軽減につなげている。10年4月に就任した木村純院長は「良質な急性期医療を提供することが当院の担うべき最も重要な役割です。そのために必要なのは『高い技術』と『温かい心』です。地域の各医療機関や住民と密に連携をとりながら常に向上を目指した研鑽を続ける所存です」と話す。
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美肌とアミノ酸とサプリメント

美しい肌を常に望んでいる方は、早急な効果と可能性の高い変化を期待し、追求します。お肌のバランスは肌の保湿、保温など潤い調節(皮脂、汗、毛穴)にあり、この調節機能には自律神経(交感神経、副交感神経)が働いています。ノルアドレナリン、セロトニン、アドレナリン、アセチルコリンなど脳内伝達物質はビタミンB群を介して各種アミノ酸から造られています。一般に各種アミノ酸は『肉、魚、穀物』からタンパク質として摂取していますが、100%吸収されるわけではなく、吸収率は食べ物の種類や胃や腸の状態によって変化します。アミノ酸サプリメントは、タンパク質と違い、胃などが悪い栄養吸収障害のある方でも、短時間で効率的に吸収され栄養バランス改善の助けとなります。たとえば、複合アミノ酸サプリメントに含まれているトリプトファンはビタミンB6を介してメラトニンを産生させ睡眠の質を改善するとともに、老化予防に必要な成長ホルモンの分泌を促進させます。体重の減少だけを考えるダイエット、栄養のバランスを考えない偏った食べ物だけを摂るダイエットなど、ストレスの多い環境でこのようなバランスの悪いダイエットで栄養障害を起こすと、自律神経障害が起こり、美しい肌の障害となります。アミノ酸サプリメントはすぐに吸収され、ロスが少ない(タンパク質は消化吸収されるまでに2~3時間かかりますが、アミノ酸は30分~1時間で効率的に吸収されます)。また、肌の状態が悪く栄養障害が予想される方には有効です。また、アミノ酸サプリメントを摂取する場合はビタミンC、E、B群を摂ることを勧めます。生理のある女性の場合は、症状に応じて鉄サプリメントが必要な時があります。サプリメント外来は、自分の血液を採って数値にし、栄養状態を評価しながら老化予防、美肌維持をしていく予防治療方法です。
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