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コラムを読む

眉間から瞼(まぶた)のたるみ ~眉下切開(まゆしたせっかい)方法~

40才頃の眉間の表情皺(シワ)などの小シワの治療方法は、短時間で行えるボトックスビスタ注射治療(5~8万円程度)を行います。また、その時期から上瞼が下がり気味になってきますが、上瞼のたるみが気になってきたときの治療には埋没法ですが、昔の目の感じに戻したい方には、最近は、眉下切開(30万円程度)を行います。この治療は眉の下や眉の中で切開する治療法で、女性は眉毛のラインを自分でデザインするので傷跡を目立たなくすることもでき、従来の瞼のたるみ治療の方法をするより、若い時の目のような自然な感じに近くなります。6カ月程度の効果を期待する方は、各種フェイスリフトなどがあります。治療方法の選択は専門医と充分相談してお決めください。各種治療方法は自費診療となります。
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痛風(つうふう)

風が吹いても痛いので痛風と呼ぶと言いますが、足の親指の付け根が真っ赤に腫(は)れているのを見ると本当に痛そうです。痛風は血液の中の尿酸が多いとかかる病気ですが、昔はぜいたく病とも言われていて、肉を食べる人に多いのでそう呼ばれました。焼肉をたくさん食べたプロ野球選手なんかには多かったようで、現役時代の王監督が痛風だったなんていうのは、話が古すぎるでしょうか?今では皆さん豪快に焼肉を食べますけれど、昔は焼肉なんかもぜいたくだったわけです。痛風というのは、足が腫れるだけではなく、血尿が出て腰のあたりが死ぬほど痛い尿路結石(にょうろけっせき)や腎臓、血管壁(けっかんへき)に尿酸がたまった状態も全て痛風と呼びます。いずれも、血液の中に溶けているはずの尿酸が、濃くなりすぎて溶けきれずに結晶になると、かたまりになって出てくるわけです。血液検査を受けている人でしたら、必ず腎臓の機能の欄に尿酸値というところがあります。7mg/dlが理論的には血液に尿酸が溶けている限界で、それより濃くなると危ないです。砂糖を水に溶かしても、いっぱい砂糖を入れすぎるとザラメになりますが、そんな状態です。男性では二十歳を過ぎたら、女性では閉経後に尿酸値はピークになります。ですから、痛風は男性に多くて、しかも五十歳を過ぎた頃からかかる人が多くなります。高血圧の人の腎臓は尿酸を捨てるのがうまくいかなくて、痛風になりやすいということもあります。痛風で高血圧だと血管に尿酸がたまって血管が硬くなる動脈硬化も進みます。濃いおしっこは酸性なので尿酸が溶けにくく、薄いおしっこはアルカリに近くなるので、尿酸がよく溶けます。尿酸が7mg/dl台の人は、水を多めに飲んでいっぱい出すと尿酸は少し下がります。8mg/dlでは薬を飲んで下げましょう。9mg/dlでは「足が痛くなりますよ」と内科の教科書には書いてあります。暑い日に屋外でするバーベキューはビールも美味しいのですが、痛風の人は要注意。『水も飲みながらビールをおかわり』です。
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アトピー性皮膚炎

Text by 江口眼科病院 佐々木 功
眼科の診察では眼とその周囲を重点的に観察しますが、そこでアトピー性皮膚炎に関連した所見がみつかったり、関連がありそうな症状の訴えを聞くことは多々あります。代表的なものとして、まぶたの皮膚の乾燥や赤み、結膜炎による慢性的なかゆみ、擦過や眼瞼内反症に伴う角膜のキズや微生物の感染などが挙げられます。皮膚に慢性的な炎症があると、それに引き続いて眼にもトラブルが波及する場合があるのです。では眼科ではどうするか。まず、まぶたの表側(つまり皮膚)のトラブルは、アトピー性皮膚炎の管理の基本に則ってまず清潔と保湿を意識することを勧めます。それでも不十分ならば副腎皮質ステロイド(いわゆるステロイド)入りの軟膏を使用します。そしてまぶたの内側(結膜)のトラブルには抗ヒスタミン薬やステロイド入りの点眼液を主に使用します(程度によってはさらなる治療が必要な場合もあります)。このように眼科でもまぶたの治療は行うものの、先述のとおりアトピー性皮膚炎においては眼の状態は皮膚のコンディションに大きく影響されますので皮膚科の受診も要検討です。過去に色々とアトピー性皮膚炎の治療を試したが奏功せず諦めたという方も少なくないと思いますが、「アトピー性皮膚炎は大人になってからでは治療できない」という誤った認識を捨て、現代の標準的な治療アプローチでもう一度治療に取りかかることも一案です。また、治療のキープレイヤーとなる点眼液や軟膏などの局所投与用ステロイドはその使い方のルールを守り、定期的な監視を怠らなければ有効かつ安全に使用できますので、やみくもに忌避することは有益ではありません。眼の健康を保つためにも、信頼できる皮膚科医をみつけ、地道なケアを根気強く継続することが肝腎と言えます。
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四種混合ワクチンの供給が再開になっています

Text by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
国内にある製薬会社が生産する血液製剤の不正の影響で、四種混合ワクチン、B型肝炎ワクチンが出荷自粛となり、子どもたちの健康を守るという観点から不安が広がりました。昨年末にも三種混合ワクチンの供給中止のため、現場が混乱しワクチン接種が滞り、他のワクチン接種に来た時に見つけて勧めることが多くありました。四種混合、三種混合ともに含まれる百日ぜきに対するワクチンは特に重要で、中止していると流行を招く苦い経験を私たちは過去にしています。百日ぜきは重症化すると、咳が強い状態が続き、低酸素脳症など脳に重大なダメージを来すことが知られ、最悪の場合には死に至ります。幸いなことに、自粛となっていた四種混合ワクチンの出荷は11月26日をもって解除となっています。また、違うメーカーの四種混合ワクチンも12月9日から発売され、供給の不安定さは解消しつつあります。出荷自粛となったワクチンの品質については、製薬会社の第三者委員会や厚生労働省とも問題がない旨を公表しておりますので、安心して接種してください。早急に、これまでワクチンをしていただいた先生に連絡を取り、接種計画を立ててください。また、自粛になったワクチンに不安を持っているという保護者の方は他社のワクチンに途中から変えても、効果が薄れたり、副反応が増えたりする事態はありませんので、その点でも安心して早期に再開するようにしてください。B型肝炎ワクチンは現在、任意接種という位置づけなので、供給量の急速な回復は望めませんが、徐々に回復傾向にあり、これもかかりつけの先生と相談しながら進めるようにしてください。子どものうちに受けるワクチンは、公費のものでも、任意のものでもとても重要なものばかりです。新しく導入されたワクチンは、いずれも接種できる年齢が限られているものが多くなっています。これを機に母子手帳を見直して、接種していないワクチンがあれば早めに接種するように心がけてください。
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