
- 症状で探す
- 病院名で探す
- 診療科目で探す
- 地図で探す
- キーワードで探す
背中
自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
函館市・七飯町・北斗市
|
その他の道南地方
|
医科の診療科目 |
歯科の診療科目 |

シェーグレン症候群についてText by おぐらクリニック 小椋 庸隆
口の中がねばねばしたり、目がごろごろする感じはありませんか?こんな症状があったら、あなたはシェーグレン症候群かもしれません。この病気は中年女性に多く発症し慢性に経過する自己免疫疾患で、主に涙線と唾液(だえき)腺が傷害されます。涙や唾液が少なくなるため目や口が乾きます。患者数は全国で30万人以上といわれています。乾燥症状のほか、関節痛やレイノー現象(指が白くなったり紫色になる)もよく見られ、皮膚、甲状腺、肺、肝臓、腎臓などに異常をきたすこともあります。診断には血液検査、眼科的検査、耳鼻咽喉(いんこう)科[または口腔(こうくう)外科]的検査が必要です。原因不明で完治は難しい病気ですが、症状を和らげる治療法はあります。関節リウマチなどの膠原(こうげん)病を合併している場合もありますので、心当たりのある方はリウマチ内科を受診してみてください。
|
肝臓が悪いと言われたらText by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
健診の結果で「肝臓が悪い」と言われたことのある方もいらっしゃると思います。同時に「精密検査を受けてください」とも言われると思いますが、それにはれっきとした理由があります。肝臓が悪くなる原因は数多くあります。脂肪肝、アルコール、薬剤などが代表的な原因ですが、最も問題となるのはB型肝炎・C型肝炎などの肝炎ウイルスが原因の場合です。わが国ではB型肝炎ウイルスに130万人、C型肝炎ウイルスに180万人が感染しているといわれています。これらのウイルスが感染して慢性化すると長年にわたって肝臓を痛めつけ、肝炎から肝硬変へと進行した末に肝臓がんが発生します。肝硬変は肝臓全体ががん発生の予備状態になっているため、がんは1個ではなく複数個できる場合もあります。したがって、感染していることをできる限り早期に発見して、その一連の進行を食い止めることが極めて重要なのです。これらのウイルスは主に血液を介して感染します。母親からの出産時の感染、輸血、入れ墨、薬物乱用、性行為などさまざまな経路がありますが、実際にはいつどこから感染したのか経路がはっきりしない場合も少なくありません。感染は一過性で終わる場合もありますが、慢性的な感染状態になっても厄介なことに数十年にわたって症状を現わさないため、採血での肝臓の数値異常から偶然発見される場合も多いのです。精密検査を勧められながら「肝臓が悪いのはお酒のせい」などと自己判断で放置すると、重大な結果を招くことになりかねません。精密検査は採血で肝臓のより詳しい状態と肝炎ウイルスの有無を確認し、さらにエコー・CT検査で肝臓の形の異常や腫瘍の有無などを評価して総合的に診断します。万一肝炎ウイルス陽性だった場合はウイルスの種類や肝障害の程度、患者さんの年齢などを勘案して抗ウイルス療法を検討することになります。精密検査を勧められた時は決して放置せず、必ず消化器内科専門医を受診しましょう。
|
患者本位のやさしい診療で地域に貢献。新たな診療システムの構築など高度な医療を提供。Text by みはら歯科矯正クリニック/五稜郭むらい矯正歯科クリニック
矯正歯科では函館でも先駆け的存在で知られる「みはら歯科矯正クリニック」は村井茂院長と村井かおる副院長の2人体制で、やさしい診療に取り組んでいる。「矯正治療は、治療後、患者さんに心から喜んでもらえることが大切。歯科医の理想を目的とした指導や治療を勧めるのではなく、患者さん本位の診療を心がけています」と村井院長。同クリニックの矯正治療では、従来のヘッドギアなどの装具を使う治療法ではなく、患者は何もしなくても24時間自動的に歯の矯正が行えるインプラントアンカーを用いた矯正治療に2002年から積極的に取り組んでいる。ブラケットだけでは難しい症例にも効果的で、その豊富な実績は高く評価され、10年12月12日に台湾で開催される世界的なインプラント歯列矯正会議(WIOC)の招待も受けて、「インプラントを使った矯正治療の利点について」と題した講演も行っている。また国内歯科診療室では初めて、受付から予約、デジタルレントゲンの導入など、すべてをコンピューター化し、院内LAN化を構築。各総合病院との提携や、はこだて未来大学の協力を得ながら、CTやMRIの画像データを活用して手術の3次元シミュレーションを実現し、安全性の高い治療を実践する。各ユニットに設置されたモニターで、レントゲン画像を見ながら行われる治療説明も分かりやすいと好評だ。さらに、一般的なレントゲンやCT画像だけでは平面的で、型取りをした模型では歯の根の部分までは分からないなど、従来の診断システムでは分かりにくかった歯の生え方、根の角度、歯の長さ1本ごとの長さまでが分かるというオリジナルの診療システムも新たに構築。これは3次元データ化した歯の構造写真のイラスト化したものを、患者の3次元顔写真を透視画像に組み合わせることで、口腔内の状態を患者により視覚的に分かりやすく説明することが出来るというもの。「独自のもので、より正確な治療計画が立てやすいとともに、患者さんにも分かりやすく説明ができ、治療経過も目で見て分かるので患者さんに好評です」と村井院長は話す。日本成人矯正歯科学会に認定された道南唯一の矯正歯科専門医であり、10年から矯正歯科研修施設として認可され、大学院生などの受け入れ、教育にも取り組んでいる。矯正歯科と形成外科、口腔外科を組み合わせた新たな歯科分野に取り組んでいるのも特徴の一つ。唇顎口蓋裂治療など、高度な技術を必要な大学病院レベルの医療を実施。「患者さんやご両親から、地域で医療が受けることができるということで、大変喜ばれています。大学病院では難しい地元に密着した治療、地元で高度な医療が受けられるよう、地域の人たちに貢献したいと考えております」と話す。
|
VDT作業に伴う眼症状Text by 江口眼科病院 下地 貴子
パソコンやモバイルコンピューターなどの情報技術が発達し、生活環境の変化に伴い、これらの作業によって引き起こされる症状が眼にも現れることがあります。ディスプレイを長時間見ることで起こる、疲れやかすみ、ぼやけるといった症状、二重に見えるといった症状、充血や涙、ちくちくするといった様々な症状があります。集中してディスプレイを見つめることで、瞬きが減り、ドライアイの症状が増悪することもあります。このような症状に対して、適切な照明にする、作業時間を短くし、定期的な休息をとる、湿度を保つ、ディスプレイと適切な距離をとる、といった環境を整えることが必要です。何となく眼の違和感が続く、眼の不快感が続くといった方は、ドライアイやその他の眼疾患がかくれていることもありますので、お近くの眼科へ相談してみて下さい。
|
傷痕の思わぬ色素沈着(黒ずみ)Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
春になると屋外で活動することが多くなり外傷が増加します。外傷には切創、挫創、擦過傷(擦り傷)などがあります。その中で傷の周囲や辺縁が挫滅(外圧で皮膚が損傷を受けること)した挫創、擦過傷の場合には傷をきれいに洗浄して必要であれば縫合しますが、一般的に傷が治っても創周囲は、数カ月、赤みや色素沈着を起こします。この時期に日に当たると(紫外線を浴びること)色素沈着を長期化させる原因になります。また、注意しなければならないことは顔面など露出部のちょっとした擦過傷(擦り傷)や人や猫などの引っかき傷の時など傷を洗浄しないで雑に傷を処置していると、その後に線上や帯状の思わぬ色素沈着(黒ずみ)が起こることになります。このような小さい傷の場合は流水洗浄した後に清潔なガーゼで拭き、保湿性のあるジェル基材の絆創膏(ばんそうこう)でカバーするようにしましょう。毎日交換する必要はありません。不安を感じた時や痛みや腫れが出てきたときは専門医を受診して下さい。
|








