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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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飛蚊症(ひぶんしょう)Text by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
実際は何も無いのに、視界のなかにふわふわ邪魔なものがみえる症状が飛蚊症です。細かなゴミのようだったり、点やひも、又はうすい雲の様だったりと、形はさまざまです。飛蚊症のほとんどは、40~60才代に多くみられる後部硝子体剥離という治療の不要な加齢現象です。悪化しませんが無くなることもなく、付き合っていかなければなりません。しかしまれに、網膜剥離(緊急に手術しないと失明する)の前段階である網膜裂孔や、適切な治療を要するぶどう膜炎、硝子体出血などの危険性があるため、精密眼底検査を受けて確認しておくことが必要です。精密眼底検査では、散瞳剤を点眼して瞳孔をひろげます。散瞳効果は点眼後3~4時間持続し、その間眩しく感じたり、焦点があわずものがみづらくなりますから、細かい作業や運転をしないでよい準備をしたほうがいいでしょう。
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加齢性眼疾患の予防法Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
加齢による目の病気の中で翼状片(白目の膜が黒目に伸びて入る)白内障黄斑変性症(網膜の一番まぶしさを感じる所の変化)は、紫外線=活性酸素で進行することが知られています。
サングラスも有効ですが、体内から活性酸素を減らすためには、ビタミンA・C・Eと亜鉛・銅が有効です。特に、黄斑変性症には、目に害のある青色光を吸収するルテイン、抗酸化作用のあるアスタキサンチンが有効です。 緑黄色野菜に含まれるルテインは、毎日、ほうれん草でサラダボールに2杯も食べないと効果がありません。 アスタキサンチンも金魚など魚の赤色色素なので、この二つはサプリメントでとり入れることをお勧めします。さらに抗酸化作用のあるω(オメガ)3系の油脂である魚油・亜麻仁油・しそ油を料理でとり入れるとよいでしょう。日々『抗酸化』を意識してバランス良い食事を摂り、足りない物をサプリメントで補うことで加齢性疾患の予防を心がけてみて下さい。 |
歯科における無痛治療について!Text by にしかわ歯科本通りクリニック 西川 卓志
歯科治療を受けた経験のある方にとって、歯科治療中の痛みは「イヤ」なもので、歯科へ行こうと思っても、痛みを思い出すと足が向かない原因の一つでもあります。現在、麻酔液の進歩や良い抗菌薬のおかげもあり、麻酔を行うことによって、痛みをほぼ感じずに治療できます。しかし、その麻酔の注射自体が「痛い、怖い」という声を良く耳にします。ここでは、痛みの少ない麻酔注射方法についてご紹介いたします。①表面麻酔の使用(注射の前に、軟膏の様な物を1分くらい置くことで、除痛できます)②麻酔液を適温に温める(体温近くまで温めることで、除痛できます)③細い注射針の使用④電動麻酔注入器の使用(麻酔液の注入する圧を軽減でき除痛できます)現代の歯科医院では、このように痛みが少なく、患者様が楽に麻酔できるように、種々の努力をしています。ただ、今後行われる治療の説明など、医師と患者様とのコミュニケーションが良好なことが安心した治療を受けられる要因の一つでもあります。歯科医院でも説明の努力はしていますが、何か不明な点や疑問点などあれば先生やスタッフに聞いて頂き安心した治療を受けて頂くのをお勧めいたします。
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こむら返りText by 函館西部脳神経クリニック 院長 小保内 主税
「こむら返り」は皆さんご存知でしょう。俗に「足が攣(つ)る」とか「足が攣(つ)った」とかと言いますね。脹脛の筋肉が硬く収縮して痛みを感じます。或いは足のユビが攣(つ)ることも有ります。なぜ、こんなことが起こるのか、理由は分かっていないようで、色々な教科書を調べてみても、どんな病気の時に見られるかということは書いてありますが、メカニズムの説明は見つけられませんでした。ですから、これから説明する内容は、筆者の個人的考えであって、正解ではないかもしれないことを初めにお断りしておきます。しかし、当たらずとも遠からずと思っています。患者さんから「足が攣(つ)る」と聞いた場合、血管が専門の医師は下腿静脈瘤を疑います。脹脛に青黒くトグロを巻いたように見える血管の塊りです。スポーツ選手の足が攣(つ)って、チームメートが脹脛を伸ばしてあげる姿を見かけます。この場合は、筋肉に「疲労物質」が溜まって起こると考えます。下腿静脈瘤の場合は、これと同じようなことが起きていると考えられます。つまり、静脈瘤のせいで、足に「血が溜まり気味」になり、運動したのと同じように「疲労物質」が溜まって、攣(つ)るのでしょう。神経が専門の医師は、「足が攣(つ)る」と聞くと、腰の病気を疑います。「脊柱管狭窄症」などの病気があると、足を動かす神経が腰で障害され、脳のコントロールが効かなくなり、筋肉を収縮させるせいで「こむら返り」が起こると考えます。「こむら返り」がしょっちゅう、特に夜寝ているときに起こる場合、こういう病気が原因のことがあります。下腿静脈瘤は、超音波エコー検査などで確認できますし、腰の病気はMRI検査で診断できます。いずれの場合にも、有効な治療方法がありますので、心当たりがある方は、医師に相談してみましょう。
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腎臓を元気にText by 榊原循環器科内科クリニック 榊原亨
「加齢にともなう生理機能の変化」というグラフを見ながら書いています。生理機能とは、病気がない状態での体の働き具合ということです。
30歳を100%とすると、肺活量や心拍出量(心臓から送り出される血液の量)は50歳で2割減少し、60歳では、3~4割減少しています。 とても急激な右肩下がりのグラフなので、がっかりします。「一緒に運動をしても若者にはかなわないはずだよなぁ」と納得させられるグラフです。基礎代謝率(動かないでじっとしていても、生きているのに最低限必要なエネルギー)が70歳では85%に落ちているので、年を取ると1割ぐらいは食事を減らさないと余分なカロリーを取ることになって太るのがよくわかります。腎臓の働き具合をあらわす、糸球体ろ過率も10年ごとに10%ずつ下がっているので、10歳年を取るごとに、1割分ずつ腎臓を削り取っていることになります。 130歳になったら腎臓はすっかりなくなることになりますが、幸い寿命はそこまで長くないので、普通に生きている分には死ぬまで大丈夫です。 困ったことになるのは、高血圧や糖尿病にかかると腎臓の動脈硬化が起こって、腎臓のなくなっていく速さがスピードアップすることです。 上の血圧(収縮期血圧)が165だと、1年で10%の腎臓がなくなります。病気がない人の10倍の速さで腎臓が失われていきます。 腎臓が悪くなると尿に蛋白(たんぱく)が出るようになります。 蛋白が尿に出るようだと、腎臓がますます悪くなりますから、これは放っておけませんので、「高血圧を治療しましょう」ということになります。通常、高血圧の人では、130/80以下になるようにしますが、蛋白尿が出る人では、125/75が目標値になります。 糖尿病で蛋白尿が出ている人も、血圧を低く保つと蛋白の出かたが少なくなり、腎臓の働きを温存することができます。昔はよく検尿が行われていたのに、近年あまり評価されていませんでしたが、簡単に取れる尿で腎臓の悪くなった度合いが見られるのですから、なかなか良い検査と思います。 このようなわけで、循環器内科医は血圧を低く保つことにこだわって診察しています。 |








