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コラムを読む

結膜下出血

Text by 江口眼科病院 友寄 乃裕
「結膜下出血」という病気をご存じでしょうか。結膜(白目を覆う透明な膜)の下の細い血管が切れて出血し白目の部分が真っ赤に染まる状態のことです。症状としては軽い痛みや異物感を訴える方もいますが無症状のこともあります。原因は、せきやくしゃみ、目の周りのケガなどさまざまですが思い当たる誘因がない場合も多いです。治療としては目薬などをつけるといったことはせずに血液が自然に吸収されるのを待つことになります。1〜2週間ほどで出血は引きますが、出血量が多いと時間がかかる場合があります。基本的に眼科にかかる必要はない状態ですが、①強い痒みや痛み、目やになどの症状が強いもの。②外傷によるもの。③頻繁に出血を繰り返すもの。これらに当てはまる場合は眼科での診察を受けてください。
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認知症の方との付き合い方

Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
認知症の家族への接し方をよく聞かれます。明快なお答えが出来ませんが、認知症の人が特別なのではないと考えるよう勧めています。たとえば、徘徊と聞くと、やみくもに歩き回る姿を思い浮かべがちです。ご本人が言葉で説明できないことも多いのですが、出かけた後をつけて行くと、その目的が分かることがあります。また、「徘徊」しているところを警察に保護された時、その発見場所にヒントがあることもあります。かつての職場を目指していたり、子供時代を過ごした、今はない実家を探していることがあります。認知症では、過去から切り離され、未来への見通しもつかない全くの暗闇の中、足元を照らす光だけが残っている状態です。「今」がとても不安なために、安心できた過去に戻ろうとして家を飛び出すことも多いといわれます。ただ、途中で道が分からなくなり、「徘徊」という姿になってしまいます。排泄に失敗したとき、「私はやっていない」と言い張り、汚れた下着を箪笥の奥に隠し、介護者を驚かせます。これらは「身内に格好悪いところを見られたくない」という、誰にでもある当たり前の気持ちから出たと考えられます。一見、理解しがたい行動も、よく観察すると理由があることが分かります。また、患者さん自身が語った言葉に対して、「ゆっくり話してください」、「何を話したかより、どのように話したかということが大事です」というのがあります。患者さんは、早口で幾つもの事柄を話されると付いていけません。同じ言葉でも、喋り方、声の調子、顔の表情などで受ける印象が変わります。この聞いた時の気持ちは記憶に残るようです。したがって叱るような話し方ばかりしていると、患者さんとの関係が壊れ、後々のお世話が困難になるという悪循環に陥ります。どんな時でも人と話す時には、相手を傷つけない話し方、態度というものがあると思います。認知症だからと「構える」のではなく、自分と同じ一人の人間として、ちょっと相手のことを大切に思って接することをお勧めしています。
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目元を洗う新習慣! リッドハイジーン!

Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
「ハイジーン」とは「清潔にする」という意味であり、「リッドハイジーン」は「目元を洗う=眼瞼清拭」のことです。皆さん髪の毛を洗う習慣はありますが、毎日まつ毛は洗っていますか?実は目の周り、まつ毛の根元も意外に汚れているのです。目の縁のまつ毛の根元にマイボーム腺という脂肪の分泌腺があり、涙に油分を与えて涙の蒸発予防や、涙の安定を保つ働きをしています。ここに汚れがたまるとマイボーム腺の働きが悪くなり、目のゴロゴロ感・痒み・かすみ・ものもらい・ドライアイ症状などさまざまなトラブルを引き起こします。女性の場合はエクステ・つけまつ毛・マスカラ・アイラインなどで不衛生になりますし、男性も不衛生な状態からマイボーム腺が機能しなくなることもあります。そして不衛生になったマイボーム腺付近には0.4mm以下のまつ毛ダニがすみつくことも多くなります。実際、日本人の5人に1人にまつ毛ダニがいると言われております。まつ毛ダニがいると目の縁が赤く腫れて痒くなったり、まつ毛が抜けたり、切れたりもします。このように、まつ毛の生え際周囲が不潔になると、色々な不調を引き起こすので目の周りを清潔にするリッドハイジーンが大変重要です。目の周りの皮膚は身体の中で1番薄い皮膚で、大変傷つきやすいので、オイルクレンジングなどでゴシゴシこするのは禁物です。女性はなるべく濃いアイシャドウ・アイライン・マスカラ・つけまつ毛・エクステなど控えて、自分のまつ毛が傷まないような手入れをして、近づいて見られても、いつも美しい目の周りの健康を保っていくのがよいと思います。そのためのリッドハイジーンの専用アイテムもあります。目の周りの病気のみならず、美容の面からも大切なリッドハイジーンの正しいやり方などについては、専門医にご相談ください。
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クリニックのシェイプアップダイエット

日本人は太っていても極端に肥満の方はいませんが、ダイエットに挫折する方はたくさんいます。ダイエット(食事制限)だけで、体重減少はできますが、必ずリバンド(ダイエット後の体重増加)が起こります。そのため、この現象を予防してバランスの整った姿にするにはエクスササイズ(筋力トレーニング)が必要です。しかし、この食事制限やエクスササイズを維持したり、習慣づけることは大変です。また、中高年になると、お腹が出てきてお尻が下がってきます。リバウンド(ダイエット後の体重増加)を予防して、腰・ヒップ周りをシェイプアップダイエットして、目的を持ちながらダイエットをすることが、理論のない闇雲な挫折しやすいダイエットとの違いです。クリニックによるシェイプアップダイエットはマイクロダイエットの管理栄養士と連絡を取りながら目標を決め、現状の把握『今までできなかったこと、うまくいっていたこと』目標を達成するために自分でできることやプランを決めて、『クリニックがサポートできることは何か』を聞きながらダイエットを進めていきます。そして、シェイプアップのための筋力トレーニングは筋肉を維持するか増強するかは、その方の年齢、体力、生活環境によって筋力トレーニングの方法、ダイエットメニューなど医学的に説明します。また、どうしてもより効果的な部分痩せを希望する方は点滴療法やメソセラピー、部分的脂肪吸引も合わせて行なうことも可能です。
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血液サラサラ?

体の隅々まで血液が流れないと、身体の細胞の健康な活動は維持できません。
血液は心臓から全身に送り出されていて、太い動脈からだんだん細くなり、毛細血管という細い血管の部分を通って、組織に酸素や栄養素を送り届け、老廃物を取り除いていきます。
血管が詰まりやすい状態になると、高血圧や糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞になりやすいといわれます。
生活習慣病は動脈硬化を起こし、血の通り道を狭くするため、さらに、血液の循環を悪くします。最近テレビでよく出てくるサラサラ度を測る機械は、食品総合研究所の人が作ったのですが、まだ、医学的には認められていなくて、健康保険が適用されていません。
原理は、毛細血管の太さと同じ7マイクロメーターの細いすき間を、流れる血液のスピードを顕微鏡でテレビに映し出して、サラサラ流れているかを見るというものです。
血液検査では大きな異常がない人でも、時に、マヒが残らない程度に軽いのですが脳梗塞になることもあります。
レントゲン写真や血液検査の結果から推測される動脈硬化の程度に加えて、実際に血管内を流れる血液の流れやすさ(サラサラ度)を考えに入れたほうが良いように思われます。健康を維持するために、運動や肥満防止、コレステロールの少ない食事、血圧の管理、血糖を高くしないなど、これまでの治療が非常に大事なのは言うまでもないのですが、実際に血液の流れを目で見られる方法で、自分の健康に関心を持ち、生活習慣を改善してもらえればと考えています。
道南地方には今まで、この機械がありませんでした。
1台目の機械ですが、自分でもやってみたくて導入しました。
動脈硬化の程度を測る脈波速度計と併せた、血液サラサラドックとして予約し利用してください。
5ccの採血をするだけで繰り返し行え、ドロドロ状態の時には、良い生活習慣に変えるきっかけになると思います。
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