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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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歯科における無痛治療について!Text by にしかわ歯科本通りクリニック 西川 卓志
歯科治療を受けた経験のある方にとって、歯科治療中の痛みは「イヤ」なもので、歯科へ行こうと思っても、痛みを思い出すと足が向かない原因の一つでもあります。現在、麻酔液の進歩や良い抗菌薬のおかげもあり、麻酔を行うことによって、痛みをほぼ感じずに治療できます。しかし、その麻酔の注射自体が「痛い、怖い」という声を良く耳にします。ここでは、痛みの少ない麻酔注射方法についてご紹介いたします。①表面麻酔の使用(注射の前に、軟膏の様な物を1分くらい置くことで、除痛できます)、②麻酔液を適温に温める(体温近くまで温めることで、除痛できます)、③細い注射針の使用、④電動麻酔注入器の使用(麻酔液の注入する圧を軽減でき除痛できます)。現代の歯科医院では、このように痛みが少なく、患者様が楽に麻酔できるように、種々の努力をしています。ただ、今後行われる治療の説明など、医師と患者様とのコミュニケーションが良好なことが安心した治療を受けられる要因の一つでもあります。歯科医院でも説明の努力はしていますが、何か不明な点や疑問点などあれば先生やスタッフに聞いていただき安心して治療を受けていただくことをお勧めいたします。
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矯正治療の開始時期についてText by 大内歯科医院 大内 英樹
歯の矯正治療は、いつ始めたら良いのでしょうか?病気は、早期発見、早期治療が基本です。矯正治療においても早期発見は重要です。しかし、早期治療はどうでしょうか?人間の歯は、乳歯から永久歯に生え替わります。最初の永久歯が生えるのが6歳頃ですので、どんなに早くても7歳頃が矯正治療の開始時期となります。子供の場合、身長が大きくなる(成長)と同様に、この時期に顎(あご)の骨も成長しています。受け口(反対咬合=はんたいこうごう)や出っ歯(上顎前突=じょうくぜんとつ)等の上下顎骨の大きさのバランスが悪い場合は、この時期を利用して上手くバランスを整えることが重要になります。凸凹した歯並び等、比較的軽症の場合は、永久歯がほぼ揃う10歳頃から治療を開始するのが良いと言われています。また、上下顎骨の大きさのバランスが悪い場合は、早期より長期にわたって治療することになります。もちろん、治療により正常な成長の軌道に乗った場合は、いったん治療を中断し、定期的に成長を見守ることになります。どちらにしても、判断は専門的な知識が必要となります。
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リハビリのコツ?Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
先日、もうすぐ還暦の親しい医師(A氏とします)が椎間板ヘルニアの顕微鏡を用いた手術を受け、今もリハビリと格闘しています。その様子を見聞きしながら、脊椎の病気のリハビリのコツ(?)を考えてみました。手術直後は、術前とは見違えるような調子の良さで、手術の効果に感心しました。しかし、医者が患者になると、なまじ知識があるため、最低の患者になるといいます。A氏の場合、リハビリのために入院期間を少し延ばすよう勧められましたが、早く診療に戻りたいと、術後4日で退院、復職しました。通常、脊椎の手術では術後に、背中の安静を保つためにコルセットなどを使用しますが、背中の固定により筋力が低下し、体も硬くなります。A氏も、コルセットを着けていた間は絶好調でしたが、1カ月後にコルセットを緩め始めたところ、腰を中心に体幹の筋肉が衰え、足が上げられず靴下も履けなくなりました。手術直後の好調さは消え、悪戦苦闘することとなりました。そばで見ていても、僅かな期間で体力が衰えることに驚きました。ご高齢の方なら、もっと弱ったでしょう。さて、A氏の療養生活から気づいたリハビリの注意点は以下の4点です。①主治医や理学療法士の指示をよく聞く(我流は禁物)A氏は退院する際に、理学療法士からリハビリのメニューや注意を書いたものを渡されましたが、十分に利用しませんでした。②焦らない「過ぎたるは及ばざるが如し」で、回復を焦って強すぎる運動をすると、病気の再発の危険性が高くなる上、いわゆる「揉み返し」による余計な筋肉痛や関節痛が回復の邪魔をします。③3歩進んで2歩下がる回復の道は長く、真っ直ぐではありません。小さな尾根を上り下りしながら頂上にたどりつくイメージです。④気長に毎日続ける前二つと通じますが、「千里の道も1歩から始まること」を信じて、継続することが大事です。「365歩のマーチ」の歌詞みたいですが、結局、リハビリに近道はないのです。
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加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)を知っていますかText by 江口眼科病院 森 文彦
加齢黄斑変性は、欧米では50歳以上の視力低下の原因の第1位の眼疾患です。
国内でも増加していますが、あまりなじみがないかもしれません。 眼のフィルムの働きをする網膜の中心部である黄斑が、さまざまな原因によって障害される疾患が加齢黄斑変性です。この疾患になると、ものがゆがんで見えたり、ぼやけて見えたり、見たい部分が黒く見えたりします。 眼科で眼底検査や蛍光眼底造影検査(けいこうがんていぞうえいけんさ)をおこなうことにより診断ができます。数年前に認定医による光線力学的療法(こうせんりきがくてきりょうほう)がわが国でも認可されこの方法による治療が行われています。 これは光に反応する薬剤を体内に注射した後に、病変部にレーザー照射する治療法です。 弱いレーザーによって薬剤を活性化し、網膜へのダメージを抑えながら病変を小さくさせます。気になる症状がありましたら、眼科で眼底検査を受けて下さい。 |
眼科の検査Text by くどう眼科クリニック 七尾 奈津子
眼底検査を受けたことはありますか?瞳孔の奥にある網膜の血管や視神経の状態を診る検査です。それにより糖尿病網膜症、網膜剥離や緑内障、動脈硬化などさまざまな異常を発見できます。当院での眼底検査の流れは散瞳剤(瞳孔を開く薬剤)を点眼してから30分お待ちいただきます。瞳孔が開いたら眼底カメラや検眼鏡を使い診察で詳しく診ます。検査は30分程で終わりますが、薬の効果でピントが合わせにくくなり、まぶしく感じます。効果がきれるまで4~5時間かかるので車の運転は控えていただくくようにしていますが、遠方から運転の方や公共の交通手段がない場合は院内でお休みしてからお帰りいただいています。眼の検査といえば視力検査や眼圧検査を思い浮かべる方も多いと思いますが、眼底検査も大事な検査です。病気の早期発見、早期治療につなげるためにも一度、眼の検診を受けてみてはいかがでしょうか?
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