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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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マイボーム腺Text by 江口眼科病院 大山 泰司
こんにちは。今日は“マイボーム腺”についてお話をさせていただきます。マイボーム腺という名称はあまり聞き慣れないかもしれませんが、ドライアイを引き起こす原因の一つとして考えられています。上下のまつ毛の内側にあり、涙成分のうち脂質を出しています。しかし、加齢等の影響により機能異常を起こした場合にドライアイを引き起こす原因になる事があります。出口付近で脂質が固まり蓋(ふた)を作ってしまうと、マイボーム腺梗塞という状態で眼の不快感の原因にもなります。しかし肉眼では分かりにくいため、眼科での診断が必要です。治療はホットアイマスク等により1日2回程度温める事で脂質を溶かす方法が有効ですが、やり方次第で逆効果になる事もあるため注意が必要です。眼の不快感やドライアイ等気になる方は、まずお近くの眼科へ一度ご相談下さい。
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不正咬合と矯正治療Text by 大内歯科医院 大内 英樹
日本人の2人に1人は歯並びが悪く、矯正治療が必要であるといわれています。矯正治療とは、出っ歯や受け口、八重歯などの悪い歯並びや咬(か)み合せを矯正装置を使って正しい歯並びにする治療を言います。入れ歯や差し歯で治すのではなく、矯正装置の力を用いて自分の歯を動かして治します。どうして矯正治療が必要なのでしょうか?健康、美容、精神面それぞれに必要があります。子どもの場合、悪い歯並びや咬み合せは、お子さんの顎(あご)の形や顔立ちに悪影響を及ぼします。歯垢(しこう)が溜(た)まりやすく、虫歯や、特に成人の場合、歯槽膿漏(のうろう)の原因になりがちです。また、悪い歯並びを学校でからかわれたり、大人になるにつれ、その事で消極的になる方もいらっしゃるようです。不正咬合は、症状によって治療の方法や期間が異なりますので、まずは掛かりつけの歯科医院でご相談ください。
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多汗症・ワキガ症の治療方法Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
います。一般にデオドラント効果のあるスプレーで解消することが可能ですが、臭いが強かったり、汗の量が多いと日常生活でストレスを感じてしまう事があります。
また、本人が多汗症とワキガ症を混同している事が多いため、診断内容の説明を充分に受けてから治療を受ける事が大切です。現在、形成外科・美容外科で行われている多汗症とワキガ症の治療方法には(1)絶緑針を使用した電気凝固法(自費適用)、(2)ボツリヌスA毒素による治療方法(自費適用)、(3)剪刀法(保険適用)、(4)クアドラカッターによる吸引法(自費適用)があります。多汗症・軽度なワキガ症の治療方法で最近よく用いられている方法は、日常生活にまったく支障がきたさず、翌日から入浴ができて、誰にも治療した事が分からない、短時間(10〜30分)で治療可能な方法として、(1)電気凝固法と(2)ボツリヌスA毒素による治療方法です。よく言われているプチ手術的方法なので、改善度や効果期間が限定されます。重度の手術的多汗症・ワキガ症の治療法の(3)剪刀法、(4)クアドラカッターによる吸引法は手術後の創固定期間がありますが、長期間治療効果が安定している事がメリットです。 (3)の剪刀法は以前より行われている方法でわきに3〜4cmの切開を1〜2ヶ所に入れ、徒手で皮膚の裏側にある汗腺を切除する治療方法です。創の固定期間は10〜14日必要です。(4)のクアドラカッターによる吸引法はわきに7mm程度の非常に短い切開を入れ、汗腺を切除吸引する方法です。 創の固定期間は7日以上必要ですが、手術跡が小さく、目立たない事が大きなメリットです。多汗症・ワキガ症の治療方法はいろいろな方法があり、診断を受けた上、日常生活に支障のない方法を選択するか、手術的方法を選択するか、充分な説明と医師とご相談して治療方法を決めましょう。 |
おなかいっぱい食べてないのに?Text by はら内科クリニック 原 信彦
そろそろ忘年会のシーズンですね。
メタボな方〜おなか回りのぜい肉に苦慮する僕には困った季節です。 飲み会・宴会なんでもござい!気がつけば体重が2〜3kg増!! 恐いですね。ダイエットをしたい方は糖尿病を基準にして一日の食事の摂取カロリーを考えてみませんか?仕事がデスクワークであれば、一日に必要なカロリー数は、身長(m)×身長(m)×22(BMI指数)×25(キロカロリー)で求めます。僕の場合、身長が164cmですから、1.64(m)×1.64(m)×22×25=約1480キロカロリーとなります。 大まかに一食500キロカロリーです。さて、一食500キロカロリーを目安にコンビニへ行ってみましょう。 お弁当をみると、ほとんどが500キロカロリー以上だと思います。 ファミリーレストランもまた同じ。 500キロカロリー位のメニューを見つけるのは非常に難しいと思います。 また、ファーストフード店では、レギュラーサイズのハンバーガーにフライドポテトをつけるだけで500キロカロリーを超えてしまいます。 共通するのは油を使った食べ物が多いことです。このようなものを食べるときは揚げ物などの油を多く使用したものを少し我慢するように努力してみて下さい。 宴会などで食べるなとはいいませんが、その翌日は「昨日食べすぎたから朝抜き」「昼は、そばですまそう!」、でも、結局夜におなかがすいて、どか食い!となりやすいので気をつけてください。 食べ過ぎた翌日こそ一食500キロカロリーを遵守してみてください。一食500キロカロリーと考えるといかに通常の食事のカロリー数が高いか思い知らされます。 そんなに食べていないつもりでも、意外にカロリーオーバーしているものなのです。 一日に食べたものをすべて書きだして、カロリー計算ができれば非常に参考になると思いますよ。 明日からではなく、今日から一緒にがんばりましょう! |
脳梗塞(のうこうそく)予防に禁煙をText by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
今年、法律の改定で、禁煙が保険診療の対象となりました。何故、今、「禁煙」なのでしょうか?脳梗塞と喫煙の関係から考えてみます。欧米では、喫煙により脳梗塞の危険が二倍以上に増えると言われています。日本の研究では、脳梗塞をラクナ梗塞(小さな梗塞のことで、無症状の場合に“隠れ脳梗塞”とテレビでは呼んでいるようです)、アテローム血栓性梗塞(主に太い動脈にコレステロールが溜まって発生します)、心原性塞栓症(しんげんせいそくせんしょう―不整脈などの心臓病が原因の脳梗塞)の三つのタイプ別に発症率を調べたところ、ラクナ梗塞でのみリスクの上昇が明らかでした。喫煙は動脈硬化を進行させ、血液粘度も上昇させる(いわゆる、“血がドロドロになる”)ために、脳梗塞を生じやすくすると考えられています。細い血管が詰まって生じるラクナ梗塞との関係が深いことから、喫煙によるリスクの上昇は血液粘度の上昇などの影響が大きいと考えられています。ところが、血液粘度は禁煙により改善することが可能なのです。欧米の研究によると、脳卒中のリスクは禁煙後二年以内に急速に低下し、五年以内に非喫煙者と同じレベルになるといわれています。最近、コレステロールなどによる動脈硬化は、薬を長期に服用することで、ある程度改善するといわれていますが、禁煙は薬の要らない、即効性のある脳梗塞の予防手段なのです。医療費を削減したい政府にとって、格好の方法だということがお分かりでしょう。禁煙は政府にだけ都合がいいのではありません。愛煙家にとっても、お金がかからず(むしろ日々のタバコ代が浮きます)、健康になれる絶好の方法なのです。昔、喫煙を注意された高校生の父親が、呼び出した教師がタバコを吸うのを見て、「いい大人がタバコを吸うなんて○○じゃないの。タバコなんてものは、子供がいたずらするもので、大人になったら止めるものだ」と言うコントがありました。皆さんはどう思いますか?
(○に当てはまる文字はご自分でお考え下さい) |








