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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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歯の移植と矯正歯科治療Text by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂
最近の矯正歯科治療では、出来るだけ抜歯せずに治療する、非抜歯治療を重視しています。しかし、治療後どうしても歯が飛び出てしまう可能性が高い、乱杭歯(らんぐいば=八重歯など)の矯正歯科治療には、診断の結果、抜歯し歯の数を減らし、治療をしなければ治らないケースが、数多く見受けられます。ほぼ10年前から、矯正歯科治療の際に、抜歯が必要な場合、抜歯した自分の歯を、同時にすでに抜けてしまった歯の場所に移植する自家歯牙(じかしが)移植に取り組み、学会報告を重ねてきました。移植した歯牙が、10年間ほかの永久歯と同じように使われていることを見るたびに、自分の抜いた歯でも、利用できる場合には、歯の移植が、最良の方法の一つであると強く感じます。症例によっては、親知らず(智歯)なども含めて、出来るだけ長期を見通した十分な配慮が必要と思われます。
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毎日足を見ていますか?Text by 北美原クリニック 秋濱 寿賀子
閉塞性動脈硬化症(末梢動脈疾患ともいわれています)をご存知でしょうか?足の動脈が動脈硬化のため進行性に狭くなったり詰まることにより血液の流れが悪くなることで、様々な症状を引き起こす病気といわれています。典型的な症状としては―足が冷たい足がしびれる、感覚が鈍くなる一定の距離を歩くとふくらはぎが痛くなり、休むとまた歩けるつま先の色が悪い足のちょっとした傷がなかなか治らない、などです。閉塞性動脈硬化症は動脈硬化がより早く進む糖尿病や腎臓病、高血圧など、さらに喫煙習慣のある方に起こりやすいことが分かっています。これらの基礎疾患を持っている方で、足先を見て、変だなと思われたら、次回の受診時に臆せず足を出して主治医に相談してみてください。また、足の動脈の変化は全身の血管の動脈硬化をよく反映している面もあり、注意が必要です。はじめに足の病気が見つかり、ひきつづき心筋梗塞や狭心症、脳梗塞など他の病気が見つかることも少なくありません。そうなれば素早い対応ができ、病気の悪化を未然に防ぐこともできるはずです。閉塞性動脈硬化症は進行すると、水虫やちょっとした小さな傷をきっかけとして、潰瘍や壊死(えし)といった重篤な状態になり、不幸なことに足を切らなければいけなくなることもあると言われています。あなたの大切な足を守るために、まず出来ることといえば、毎日足の状態を観察することだと思います。毎日観察していると、ちょっとした色の変化や傷の有無が分かるようになってきます。さらに右足と左足を比べることも病気の発見にはとても大事なことと覚えておいてください。最近は足を専門にみるフットケア外来を設置している医療機関もありますので、お近くの医療機関にお気軽にご相談ください。
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片頭痛の新薬Text by 函館西部脳神経クリニック 院長 小保内 主税
最近、片頭痛の新しい治療薬がいくつか登場しました。片頭痛の治療薬には、頭痛発作時の頓服と発作の予防薬の2種類がありますが、その両方に新薬が登場しています。頭痛発作時には、トリプタンというグループの薬が標準的に使われていますが、この薬は使うタイミングが難しく、痛み始めに使うのが良いと言われています。昔の薬に比べ、よく効きますが、タイミングが悪いと、痛みは止まらず、「この薬は効かない」と判断されたりします。また、使い過ぎると薬のせいで頭痛が強く、しつこくなることもあります(薬物乱用による頭痛は、この薬に限ったことではありません)。これらの問題に対して、発作時の薬としては、ジタン系薬剤という新しいタイプの薬が登場しました。これは服用するタイミングを選ばないという特徴があり、トリプタン製剤がうまく使えなかった、あるいは効果がなかったという人にお勧めです。頭痛発作が頻回で長期間続いている人には、予防薬が適用されます。これにも何種類かありましたが、この領域でも新しい薬が出ました。片頭痛のメカニズムは完全には解明されていませんが、痛みを引き起こしている物質の一つと思われるものをブロックする薬ができました。これは注射薬で、3製品販売されています。月に1回、あるいは3カ月に1回、皮下注射します。慣れれば、自己注射も可能ですので、受診回数も減らせます。ただし、完全に片頭痛の発作を押さえられるとは限らず、内服薬を減らすことはできても、完全に縁を切るのは難しいことです。また、非常に高価であるという欠点もあります。どんな薬にも長所や短所がありますが、選択肢が増えることは喜ばしいことです。片頭痛に悩んでおられる方は医療機関でご相談ください。
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携帯型ゲーム機にご注意をText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
小学生くらいのお子さんが近視になるとお母さんから、「携帯型ゲーム機は目に良くありませんか?」と聞かれることがあります。そのお母さん世代にも目を悪くする方がいらっしゃいます。先日、「視力が低下した」と20代の女性が受診しました。矯正視力が0.5程度しか出ないので、「散瞳(さんどう)検査をしましょう」と、待合室にてお待ちいただいておりました。ふと目をやると、その女性は一生懸命携帯電話に向かっているのです。お話を聞くとメールではなく、毎日長時間携帯ゲームをしていたということです。若い女性が長時間暗いところで携帯ゲーム機で遊んでいると、視細胞の一部が変性して視力が低下する病気があると、先日学会報告がありました。一定期間ゲームをしないでいれば、視力は戻るということですが、携帯ゲーム機は大人の目にとっても、注意が必要です。
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矯正治療の開始時期についてText by 大内歯科医院 大内 英樹
歯の矯正治療は、いつ始めたら良いのでしょうか?病気は、早期発見、早期治療が基本です。矯正治療においても早期発見は重要です。しかし、早期治療はどうでしょうか?人間の歯は、乳歯から永久歯に生え替わります。最初の永久歯が生えるのが6歳頃ですので、どんなに早くても7歳頃が矯正治療の開始時期となります。子供の場合、身長が大きくなる(成長)と同様に、この時期に顎(あご)の骨も成長しています。受け口(反対咬合=はんたいこうごう)や出っ歯(上顎前突=じょうくぜんとつ)等の上下顎骨の大きさのバランスが悪い場合は、この時期を利用して上手くバランスを整えることが重要になります。凸凹した歯並び等、比較的軽症の場合は、永久歯がほぼ揃う10歳頃から治療を開始するのが良いと言われています。また、上下顎骨の大きさのバランスが悪い場合は、早期より長期にわたって治療することになります。もちろん、治療により正常な成長の軌道に乗った場合は、いったん治療を中断し、定期的に成長を見守ることになります。どちらにしても、判断は専門的な知識が必要となります。
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