■ご訪問者数:30091882
在宅クリニック函館日吉  カワムラ歯科クリニック  たからまち総合診療クリニック 

コラムを読む

空気が乾燥しています。ドライアイにご注意

Text by 清水眼科クリニック 院長 清水信晶
冬になり空気が乾燥してくるとお肌もかさかさしてきますが、目もシブシブ・ショボショボして疲れやすくなってきます。これは目を潤している涙が奪い取られてしまうためです。このような状態をドライアイ(乾き目)といいます。症状がひどくなると表層角膜炎(ひょうそうかくまくえん)や結膜炎を起こして目の表面に傷をつけた状態にもなってしまいます。疲れ目を訴える人の約6割はドライアイが関係しているという調査もあります。「目が疲れやすい/目が乾いた感じがする/目がしょぼしょぼする/目がゴロゴロする/目が重い/目が痛い/なんとなく目に不快感がある/目ヤニが出る/目が赤い/まぶしい/目がかゆい/物が霞んで見える/涙が出る」このうち五つ以上あてはまれば、ドライアイかもしれません。ドライアイには次のような要因があげられます。○空気の乾燥(目の表面から涙液が蒸発しやすくなります)○瞬きが少ない(読書やパソコン操作に集中していると、瞬きの回数が減ります)○コンタクトレンズの装着(コンタクトレンズが水をはじくために、目が乾燥することがあります)○シェーグレン症候群(中年の女性に多い病気で、目や口、鼻などの粘膜が乾燥し、関節痛が起きることもあります)ドライアイの治療には、○点眼薬で目を潤す。(保水効果のあるヒアルロン酸や涙を増やすという薬を点眼する)○涙点とよばれる涙を鼻に排出する小さな穴に特殊なプラグを刺し込む手術をして塞いでしまえば、涙を眼球表面に長く留めることができます。○フード付き眼鏡の利用(眼鏡の脇から涙が蒸発するのを防ぎ、小さな加湿器タンクがついているドライアイ専用眼鏡カバーで涙の蒸発を防ぎます)、などがあります。
続きを読む

口臭について

口臭の原因は、歯周病や虫歯、舌の汚れ、ドライマウス(口腔乾燥症)等、お口の中の問題が全体の9割に及びます。他の1割は耳鼻咽喉系疾患や消化器系疾患、糖尿病などです。この9割の原因の対処法ですが、虫歯の治療はもちろん、歯周病が原因の場合、一番大事なのがクリーニングで、定期的に行うことで要する時間や回数も少なくなっていきます。プラークや歯石のたまる所はいつも同じような場所ですが、歯ブラシでの磨き方にも長年の癖や習慣があるため100%きれいに磨く事は難しく、磨きづらい場所は歯科医院でのクリーニングをお勧めします。舌の汚れが原因の場合は舌ブラシで舌の表面の清掃を。ドライマウスの場合は唾液の分泌を促すようなマッサージを行う事が大事です。それぞれの原因によって対応が変わってきますので口臭が気になったら、まずは歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか。
続きを読む

陥入爪(かんにゅそう)

陥入爪というのは、爪の端が食い込んでいることで痛くなる病気です。多いのは足の親指の爪です。爪が食い込んでいるために痛みが出たり、爪を切るときに端まで切ることが出来ずに爪の端が尖って残ってしまい、そこが刺さって痛くなってきます。ひどくなると肉芽(にくげ)という組織が盛り上がってきて、痛くて歩行にも支障を来すようになります。軽度であれば、爪の切り方に気をつけて爪を伸ばすようにしたり、テープで爪の端をとめて爪と皮膚の間を広げるようにすると痛みが出にくくなります。また、ワイヤーを爪につけて伸ばす方法もありますが、時間がかかったり、再発することもあります。爪の食い込みが強い場合や、何回も繰り返す場合には手術をしなくてはなりません。手術の方法にもいくつかあります。爪母という爪を作っている組織が爪の根元にあります。食い込んでいる部分の爪母をフェノールという薬品で焼いてしまう方法や直接切除してしまう方法があります。こうすると爪は多少細くなりますが、食い込んだ部分の爪は生えなくなり痛みは出なくなります。フェノールで焼く方法は簡単なのですが、再発することもあります。切り取ってしまう方法は手術後は疼痛がありますが、確実な方法です。術後は1~2日でぬらしたりできます。また、巻き爪というのもあります。これは爪の端だけでなく爪全体が丸まってくるもので、正確には陥入爪とは異なります。巻き爪は変形は強いのですが、痛みがないことも多いのでそのままにすることもあります。上から押さえたりして疼痛があるとき手術をすることもあります。手術は爪全体を一度取ってしまって爪床という部分を平らになるようにしなくてはなりません。少し大変な手術になります。
続きを読む

子供の歯並びと矯正治療

Text by 大内歯科医院 大内 英樹
日本人の子供たちの2人に1人は歯並びが悪く、矯正治療が必要であるといわれています。しかし、悪い歯並びの影響や矯正治療について、正しく理解されている方は少ないようです。矯正治療とは
出っ歯や受け口、八重歯など悪い歯並びや噛み合わせを、矯正装置を使って正しい歯並びにする治療を言います。入歯や差し歯で治すのではなく、矯正装置の力で歯を動かして治します。どうして矯正治療が必要なのか
健康・美容・精神面それぞれに必要があります。まず、悪い歯並びや噛み合わせは、お子さんの顎の形や顔立ちに影響を及ぼします。歯垢がたまりやすく、虫歯や歯槽のう漏の原因にもなりやすいのです。また、悪い歯並びを、学校でからかわれたり、お子さんが成人するにつれ、本人も気にするようになり、精神面で暗くなりがちです。国際化が進む現代社会において、美しい笑顔できちんと自己主張できることが重要な資質であり、口もとの印象の善し悪しが、大きくものを言ってくるものと思われます。矯正装置とは
以前、1本1本の歯に大きな金属性のバンドを取り付けていましたので、かなり目立っていましたが、現在はセラミックなどの透明な材質の部品を用い、症状に応じて歯に接着し、形状記憶合金製ワイヤー等にしなやかな弾性を利用して歯を動かしますので、目立たず治療できるようになってきました。治療費と矯正相談について
残念ながら現在のところ、「生れつきの顎の病気や、顎に著しい変形があり外科手術を併用する」以外は健康保険で治療することはできません。治療費は治療方法、治療期間によって異なりますので、ご本人とご家族の方に来院して頂き、歯並びの状態を拝見してから、ご説明することになります。治療を始めるかどうかについては、後日、ご本人、またはご家族の方に、ご連絡していただくことになりますので、お気軽にご相談ください。
続きを読む

アレルギー性結膜炎

Text by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
ヒトの体には、有害な病原体等を排除するしくみがあります。そのしくみが、花粉やほこりなど体に無害なモノに対してまで過剰に作用してしまう反応をアレルギー反応といいます。眼科領域でみられるアレルギー性結膜疾患は、アレルギー性結膜炎、アトピー性角結膜炎、春季カタル、巨大乳頭結膜炎の4つに分類されており、その中でアレルギー性結膜炎が最多です。アレルギー性結膜炎はさらに、特定の季節だけに症状が出る季節性アレルギー性結膜炎(花粉症など)と、一年中症状のある通年性アレルギー性結膜炎に分類されます。アレルギー性結膜炎の代表的な症状は、かゆみ、充血、涙っぽい、ゴロゴロする、白目がぶよぶよして膜がはがれたかのように浮き出てくる(結膜の浮腫)などです。アレルギー性結膜炎の症状がでると、まずは抗アレルギー点眼薬が有効ですが、炎症が強い場合にはステロイド点眼剤を併用します。ステロイド点眼剤には副作用がいくつかありますが、眼科できちんと定期的に経過をみながら使用すれば、過剰に心配する必要はありません。点眼薬のほかには、花粉を目に入れないための花粉症用のゴーグルが有効です。また、目に入ってしまった花粉を洗い流す目的で、人口涙液を点眼するのも良い方法です。道南では例年3月下旬からスギ花粉、4月下旬頃からシラカバ花粉が飛び始めます。北海道立衛生研究所によると今年のシラカバ花粉は例年よりやや多く、昨年にくらべると非常に多いだろうとのことです。花粉症の場合、花粉が飛ぶ約2週間前から点眼を始めると、もっとも効果的で症状が軽くなることがわかっていますので、早めに眼科を受診するとよいでしょう。
続きを読む

はこだて医療情報に登録されている詳細ページリスト(50音別)

あ
医科 歯科  
か
医科 歯科  
さ
医科 歯科  
た
医科
な
医科 歯科  
は
医科 歯科  
ま
医科 歯科  
や
医科