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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)についてText by やなせ皮フ科クリニック 梁瀬 義範
「掌蹠膿疱症」という病気をご存知でしょうか?最近、ある芸能人がこの病気にかかったという話が、テレビや雑誌で取り上げられていましたので、この病名を耳にされた方も多いのではないでしょうか?さてその症状は、手のひらと足の裏に、菌の関与がない、膿をもったブツブツ(無菌性膿疱=むきんせいのうほう)が出て、皮膚が赤くなったり(紅斑=こうはん)、皮が剥けたり(鱗屑・落屑=りんせつ・らくせつ)するというものです。そしてこれらの症状は、良くなったり悪くなったりを繰り返し、慢性的な経過をたどります。手のひらを「手掌(しゅしょう)」、足の裏を「足蹠(そくせき)」と呼ぶことからこの病名がついています。この病気の原因は、はっきりとわかっていません。再発を繰り返す扁桃炎(へんとうえん)や虫歯・歯周炎、副鼻腔炎(ふくびくうえん)などの細菌感染との関連や金属アレルギーとの関連が指摘されていますが、現段階では確実とは言えません。しかし、扁桃腺の摘出や歯科金属の除去・変換といった歯科治療などで、症状が改善する方がいらっしゃるのも事実です。一般的な治療は、外用療法になります。ステロイド外用薬やビタミンD3外用薬を使用します。時として内服治療を行う場合もあります。エトレチナートやシクロスポリンという薬を使用したり、ミノサイクリンという抗菌薬を服用したりすることもありますが、副作用の心配があり、その使用にあたっては慎重に検討する必要があります。ビチオンというビタミン剤や漢方薬の内服が有効な場合もあります。また病変部に紫外線のA波を照射する治療方法(PUVA=プーバ)もあり、良好な治療成績を挙げています。「掌蹠膿疱症」は、水虫や手荒れと間違えられることがあります。治りづらい症状がある場合、一度皮膚科を受診してみてはかがでしょうか。
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ユマニチュードText by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
最近、注目されている、認知症患者さんのお世話の仕方に「ユマニチュード」というのがあります。テレビでも紹介されましたので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。基本的には、看護や介護を仕事とする方たちのための「技術」ですが、考え方の基本は、誰にでも役に立つと思います。柱となるのは、「見る」「触れる」「話す」「立つ」の四つですが、紙面の関係で「見る」「触れる」についてお話します。まず、「見る」とは、互いの視線を合わせて、存在を認め合うということです。世話をする人が患者さんの存在を認めているというメッセージを送ることです。具体的には、患者さんの正面に回ることが基本です。こちらを向いていないときには、声を掛けて振り向かせたり、壁を向いて寝ている人にはベッドを動かしたり、座っている人にはひざまずいて目線の高さを合わせるなどして、とにかく視線を合わせます。お世話を始める最初の段階です。次に患者さんに「触れる」ときは、赤ちゃんに触れるように、広い面積で、ゆっくり、優しく触れます。いきなり顔や手に触れないように、上腕や背中といった鈍感な所から始めます。「つかまない」ように、親指を閉じて手のひらで触れます。使う力は、せいぜい小学校低学年の子供程度です。このユマニチュードの方法論から、馬の世話の話を思い出しました。馬の世話をする時には、必ず声を掛けて、こちらに気付かせてから近づき、体に触る時、最初からデリケートな場所には触れず、離れたところから、徐々に目的の部位を触れます。さもないと蹴飛ばされるそうです。馬は臆病なので、安心させるためにこういう注意が必要だといいます。認知症患者さんも、不安の中、警戒心が強くなっています。スムーズなお世話には安心、信頼が大切です。動物と人を一緒に語ることに批判的な方もいるでしょうが、近年、動物と人間には共通点が多いことから、動物と人間の病気を一緒に見るという考え方があります。これについては別の機会にお話しましょう。
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P・M・T・Cって何?Text by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
PMTCって聞いたことがありますか?P…プロフェッショナル(歯科衛生士による)M…メカニカル(道具を用いた器械的な)T…トゥース(お口の中の)C…クリーニング(お掃除)のことです。どんなに頑張って歯磨きをしていても磨き残しはあるものです。特に歯の隙間や歯茎との境目、歯並びの悪い所についたバイオフィルム(ヌルヌルした細菌の塊)を完全に落とす事は出来ません。そこで自分自身のブラッシングに加えて診療室での定期的なお口の中のお掃除が必要なのです。PMTCをする事によって本来の歯の色を取り戻し、歯茎も健康になり、虫歯の予防にもなります。長い間病院にかかりにくいお口を保つためにも定期的なPMTCをお勧めします。詳しくはお近くの歯科医院にご相談下さい。
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緑内障は失明原因の第1位、早期発見を!!Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
緑内障は眼圧が高いことにより、視神経が圧迫されて枯れていき、見える範囲が狭くなってしまう(視野が欠ける)病気です。緑内障は進行性なので、残念ながら1度失ってしまった視野はもとに戻すことが出来ません。そんな大変な病気なのに、実は自分ではほとんど気付きません。なぜならば視野が欠け始めていても、もう片方の目が助けてくれているために、自覚症状が出るころにはかなり視野が狭くなっています。ですから早期発見がとても大切なのです。緑内障には色々なタイプのものがあり、正常な眼圧であってもその人にとっては視神経が圧迫を受け、視神経が枯れていくタイプもあります。これを「正常眼圧緑内障」と言います。眼圧が高いタイプと違い、眼痛やかすみ目などの症状を伴わないため、発見されていないことが多くあります。実は日本人はこの「正常眼圧緑内障」が多いのです。緑内障の診断には「眼圧」「視野検査」「眼底検査」の3つが重要です。眼科医による総合的な判断で治療を開始します。緑内障と診断されても眼圧を下げることによって、視野が欠けていくスピードを遅くすることができます。治療の効果を実感できない病気なのですが、緑内障と診断された方は自己判断で治療を中断しないようにしましょう。放置すると確実に徐々に視野は狭くなっていきます。定期的に医師の診察と検査を受け、自分の目の状態を知っておきましょう。一生涯見える目で暮らすために早期発見、早期治療が最も大事な病気です。早期発見のために気軽に眼科受診することをおすすめします。
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二重瞼Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
今回は二重の手術方法についてお話します。二重まぶたの手術方法には埋没法、部分切開法と切開法があります。埋没法は一般に『プチ』、『クイックメソド』と呼ばれている方法で、少量の麻酔を行ない、細い糸によって二重にする方法です。施術時間は10分程度で、腫れが少なく、傷跡も残らない方法です。二重まぶたのアイプチなどでまぶたが赤くかぶれて、小じわになったり、ごわごわになっているけれどもアイプチやめられない方の治療にもなります。術後の経過は、まぶたの腫れは2~3日程度、腫れ気味(人から見ればあまり腫れていないように見えるが本人は腫れていると感じる状態)は7~10日程度です。また、まれにまぶたが青くなることがありますが7~10日程度で消えます。コンタクトの装着は翌日から出来ます。部分切開法は腫れぼったいまぶたの方が行なう方法で、まぶたに麻酔を行い、まぶたの一部分を小さく切開して脂肪を切除する方法で、埋没法に比べ少し腫れの程度です。切開法は腫れぼったいまぶたであったり、まぶたにたるみがある方が行なう方法で、まぶたに麻酔を行い、まぶたの脂肪を切除したりする方法で、埋没法や部分切開法に比べ腫れの程度が強い方法です。二重まぶたの手術を受けたい方は腫れなど術後の経過や注意事項をお聞き気になった上で手術を決めましょう。
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