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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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まぶたのふちにニキビのような小さな塊がText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
まぶたに1~2mmのプチプチしたニキビのような塊(かたまり)ができる方がおります。まぶたの際(きわ)にできる黄色っぽいものは「マイボーム腺梗塞(こうそく)」、皮膚の表面にできる白っぽいものは「稗粒腫(はいりゅうしゅ)」といいます。マイボーム腺梗塞は脂肪の分泌腺の先端がつまって(梗塞=つまる)黄色い塊になるのですが、だいたいは自然につぶれてしまいます。時に、中の脂肪が固まって大きくなると赤目(結膜・けつまく)の方に破れて飛び出してきて急な痛みを生じることがあります。その時には麻酔の目薬を付けて針などでほじくり出してあげると簡単に治ります。皮膚の表面にできる稗粒腫は、中にケラチンという白っぽい脂肪のような成分がたまってくるのですが、美容的に気になる時には麻酔をして針で突っついてあげるとすぐに絞り出すことができます。
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自覚症状が出てからでは遅いText by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
眼科の目標は視覚障害を防ぐことですが、現在、すべてを治せるわけではありません。今回はその中の一つ、糖尿病網膜症についてです。糖尿病を発症すると血糖値が高くなり、血管の壁が障害されます。血液循環が悪くなり、網膜の細胞に必要な酸素や栄養が不足します。さらに、老廃物の回収が滞ります。初期の単純網膜症から中期の前増殖網膜症、末期の増殖網膜症へと進む過程で、自覚症状が出るのは末期になってからです。増殖網膜症では眼球の内部構造が変化しているため治療しても完全に元通りにはならず、何らかの後遺症が残ることがあります。そのため、自覚症状がでる前のできるだけ早くからの加療が必要です。自覚症状がある人、健診で高血糖を指摘されたのについつい内科に行きそびれている人、内科での治療を中断してしまった人、血液検査を何年もしていない人はできるだけ早く受診しましょう。「糖尿病が疑われる人」は国内で約1,000万人と推計されています。
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インフルエンザについて(2023年11月ハコラク掲載)Text by たからまち総合診療クリニック 院長 玉置 耕平
新型コロナウイルスが依然として猛威を振るう中、今年もインフルエンザが流行の兆しをみせています。今後の動静を見守る必要はありますが函館でも例年通り、もしくは例年より早く、流行が始まる可能性があります。インフルエンザの初期症状は新型コロナと似ており、喉の痛み、鼻汁、くしゃみや咳といった一般的な「かぜ」症状に加え関節痛や筋肉痛、倦怠感や悪寒などの全身症状を呈することが多いです。症状だけでインフルエンザと新型コロナとを鑑別することは困難です。インフルエンザを発症した方の中には肺炎や脳症などの重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方もいます。その重症化予防に大きな役割を果たしているのがワクチンになります。インフルエンザワクチンは接種後2週間後から効果が出始め、約5カ月効果が持続します。ワクチンには二つの効果があり、「発症予防」と先ほども挙げた「重症化予防」があります。「発症予防」についてはある程度の効果は認められていますが、ワクチンを打てば確実に発症を防げるというほどではありません。むしろ「重症化予防」の方が重要で、65歳以上の施設入所中の高齢者を対象にした国内の研究では、82%の死亡を阻止する効果があったとされています。小児についても同様で、ワクチン接種により重度のインフルエンザのリスクが減少したという報告があります。WHO(世界保健機関)では重症化リスクのある方、または重症化リスクある方への感染予防のため、妊娠中の女性や6ヶ月〜5歳の小児、65歳以上の高齢者、慢性疾患のある方、医療従事者へのワクチン接種を推奨しています。これから本格的なインフルエンザ流行時期に突入し、新型コロナワクチンの秋冬接種も開始されます。引き続き感染対策と行いつつ、これらワクチンの接種をご検討ください。なお、今回のコラムは2023年9月時点での情報を元に作成しております。情報が更新される可能性があるため、実際に接種する際は一度かかりつけ医にご相談ください。
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メディカルスキンケアシステム 〜シミ・シワ対策・美肌を維持するために〜Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
肌を若返らせても、その肌を維持しなければ、台無しです。『メディカルスキンケアシステム』は若返りの治療(セルリバイブ・ジータ、フォトフェイシャル、レーザーピーリング)と同時に、『サプリメント』と『ドクターメイドのエンビロン化粧品』を使用し、自分の肌の栄養環境を整えて、効果を実感して頂くための治療方法であり、そして、美肌を維持するための治療方法です。美肌、肌のアンチエイジング(若返り)の治療は栄養環境を整えないで治療しても、満足して頂く効果が実現しないことが考えられます。そのため、中からの『ビタミン、ミネラル、アミノ酸の補給』と、肌の外からの『ビタミンAとCの補給』は、肌の代謝を高めて張りのある美しい肌を保つために必要です。エンビロンの『メディカルフェイシャルトリートメントシステム』は、早期に効果を実感できるスキンケアで、最先端の皮膚浸透性の高いビタミンAとC(紫外線で傷ついた皮膚の細胞のDNAを修復する)をイオン導入や超音波導入で効率よく送り込み、ホームケアでは修復困難な肌のダメージを、より短期間に修復し健康な肌へ導きます。癒されながら、皮膚科学の研修を受けたディプロマによるオーダーメイドのトリートメントシステムをお受けになりませんか。
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なぜ、たばこをやめるのは大変か?Text by 湯の川女性クリニック 小葉松 洋子
4月から禁煙指導に健康保険が適用になり、禁煙希望で受診される方も増えていますが、なぜ、たばこをやめるのがそんなに大変なのかご存知でしょうか?「たばこは大人の嗜好(しこう)品」などと言われていますが、同じ嗜好品のお酒と比べても、朝起きてすぐお酒を飲む人は滅多にいないでしょうし、仮にいれば「アルコール中毒」と言われます。でも喫煙者は「朝起きてまず一服」という方が沢山いるのです。そうなんです。喫煙者は「ニコチン中毒」なので禁煙が難しいのです。ニコチン中毒の人が自力で禁煙しようとする時に、最も犯しやすい間違いが「いっぺんにはやめられないから少しずつ減らす」という方法です。効率よく禁煙するためには禁煙指導をしている医療機関にご相談ください。ちなみに「たばこは嗜好品」ではなく「たばこは死向品」なんですよ。
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