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コラムを読む

40歳を過ぎたら、眼底検査を!!

Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
「目を見ればその人がわかる」と言いますが、医学的にみてもこれは本当のことで、目は体の中で血管を直接観察できる唯一の臓器です。
身体がメタボならば、目にも高血圧・高脂血症・糖尿病による合併症が出現する可能性があります。イギリスの若者対象の調査によれば、「肺ガンや脳卒中よりも失明が一番恐怖である」という結果が出たそうです。
瞳孔を広げる点眼薬をつけて眼底検査を行えば、目の重要な病気を早めにみつけることができます。40歳以上の日本人の5%は緑内障で、疑いのある人を含めると8人中1人はいることがわかっており、日本の失明原因1位の病気です。
緑内障は進行性の病気ですが早めに発見し眼圧を下げる治療を行えば、進行を遅くすることができ、老後も身の回りのことができる視野を保つことができます。
緑内障も眼底検査と視野検査・眼圧測定でみつけることができます。早期発見のために定期的に眼科を受診しましょう。
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姿勢と眩暈(めまい)

Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
眩暈は、体のバランスをとる機能の異常から生じますが、この体のバランスには、耳(内耳というところ)や目の働きに加えて、実は体を支える筋肉も重要な働きをしています。つまり首や背中、足腰の力の入り加減で、体の重心がどちらに傾いているのか、判断されます。筋肉は力を出すだけではなく、どのくらいの力が入っているかの情報を脳に送っています。このために、首のコリや、腰痛から眩暈を生じることがあるのです。手に拳大の石を持ったとき、腕を真っすぐに保つと力を入れなくても安定しますが、手首を曲げたり、腕を傾けると、腕や肩に力が入ります。この状態が長く続けば腕や肩が疲れてしまいます。デスクワークなどでうつむいてばかりいると、首に力が入りっぱなしです。年を取ると、背中が丸くなってきますから、前を見ようとして、アゴが突き出て、首は後ろに曲がります。やはり首の後ろに力が入ります。強い力を入れた後、力の加減がうまくいかなくなった経験があるでしょう。重いものを持った後、字を書こうとするとペンが軽いために文字が大きくなったり、あるいは手が震えたりすることがありますが、長時間、不自然な姿勢を取った後とか、緊張した時間が長かった後など体を支える筋肉群の緊張が異常になり、体がどちらに傾いているのか、分からなくなります。明るくて周囲がよく見えれば、体の傾きは目で分かりますが、夜間、床に就いたときなど、体が沈むような感覚や体が回るように感じたりします。また、トイレに起きて暗い廊下を歩くとき、体の揺れを強く感じる場合があります。このような眩暈はMRI検査や耳検査をしても異常は見つかりません。原因がはっきりしない眩暈の中にはこのようなものがあると思われます。こんな時、筋肉の緊張を正常に戻すために、デスクワークの合間や、就寝前のストレッチをお勧めします。また、そうならないために、日ごろから、正しい姿勢を心掛けることが大事です。
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緑内障について

Text by 吉田眼科病院 目谷 千聡
緑内障とは、視神経が障害され視野(正面を向いて前方を見つめた時に上下左右の見える範囲)が狭くなったり、部分的に見えなくなる目の病気をいいます。眼球に一定の張りを与えて形を保つ圧力のことを眼圧(がんあつ)といいますが、房水(ぼうすい)という眼内の水分がこの役割を担っています。房水は、毛様体(もうようたい)というところから生産され、目の中を循環しながら組織に栄養を与え、最終的には隅角(ぐうかく=房水の出口)を経て血管に流れ出ていきます。この流れがスムーズである限り、眼圧は一定に保たれています。ところが、房水が排出される隅角が目詰まりを起こすと、目の中の房水が多くなりすぎて目がパンパンに張ってしまいます。これが、眼圧が高い状態です。急激に眼圧が上がると視神経はすぐに傷つきます。また、眼圧がそれ程高くなくても、上昇している期間が長ければ徐々に傷ついていきます。眼圧の正常範囲は10~21mmHgとされていますが、視神経がどのくらいの眼圧に耐えられるかは個人差によります。実際、眼圧が正常なのに緑内障をわずらっている人が緑内障全体の半数以上を占めています。ですから、眼圧が正常でも決して安心はできません。多くの緑内障は、初期の段階では自覚症状はほとんどありません。実際、視野障害が起きていても視線を動かすなどして無意識に両方の目で補い合って物を見ているため、自分では視野障害に気付かないことが多いのです。また、視力は末期まで良好に保たれるため、視力を測っても緑内障が発見されないこともあります。現在、日本では四十歳以上の十七人に一人が緑内障に罹患(りかん)しており、自覚症状がないために緑内障患者さんの約九〇%が治療を受けていないといわれています。早期発見、早期治療のため、何も症状がなくても、一度は眼科検診を受けることをお勧めします。
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ノドの違和感~逆流性食道炎

Text by 治耳鼻咽喉科 山口 治浩
ノドの違和感はアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、咽頭喉頭炎、感冒などの鼻、ノドの炎症性疾患、咽頭がん、喉頭がんなどの腫瘍性疾患、バセドー病や橋本病などの甲状腺疾患など様々な疾患で起こりますが、具体的な疾患が見当たらず症状のみがある患者さんもいらっしゃって耳鼻咽喉科医泣かせの症状でもあります。そんな中、最近注目されているのが逆流性食道炎です。胸焼けや食道病変を伴うのが普通ですがそれらの症状、病変を伴わない例もあります。咽頭、喉頭などの粘膜は酸に弱く炎症を起こしやすいと言われておりノドの違和感を訴える患者さんに逆流性食道炎が認められ、咽頭や喉頭粘膜に炎症性変化が確認されたことで注目されるようになりました。鼻やノドに疾患が見当たらずノドの違和感がある場合は逆流性食道炎を疑ってみることも必要と思います。
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浅いシミ、深いシミの治療アプローチ

シミには皮膚の浅いところにあるシミと深いところにあるシミとに分けられ治療方法が異なります。治療方法を間違えるとかえって色素が濃くなりますので、注意深い診断と適切な治療が必要です。浅いところの代表的シミには老人性色素斑、脂漏性角化症など、深いところのシミには肝斑などがあります。シミの深さによって様々な治療法があり、かかる費用も様々です。大切なことは個々の治療方法について専門医と十分に相談したうえで、治療を受けていただくことです。また、その補助的な方法として、ビタミン、アミノ酸、ミネラルをバランスよく摂っていただき、肌の栄養環境を整えることがキーポイントです。例えば、栄養環境の悪い砂漠で、植物に光りを照射しても変化がないように、環境をオアシス化してから照射すれば、芽も葉も生えて来ます。肌のためにはバランスのとれた食事と規則正しい生活が必要であることは言うまでもありませんが、サプリメントの摂取など、皮膚の栄養環境を整えるためビタミン、アミノ酸、ミネラルをより積極的に摂っていただくための方法もアドバイスできますので、医師にご相談ください。
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