
- 症状で探す
- 病院名で探す
- 診療科目で探す
- 地図で探す
- キーワードで探す
背中
自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
函館市・七飯町・北斗市
|
その他の道南地方
|
医科の診療科目 |
歯科の診療科目 |

歯科における院内感染対策Text by にしかわ歯科本通りクリニック 西川 卓志
最近、歯科での院内感染拡大を懸念する報道がありました。「一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針」(厚生労働省)を基に衛生管理のチェック項目を考えてみました。1.患者さんごとにグローブを交換していたか?(スタッフを含む)2.患者さんごとに治療用イスを清掃していたか?3.患者さんごとに口腔(こうくう)内に入る器具を滅菌していたか?4.滅菌できない物、コップやエプロンなどは使い捨ての物を使用していたか?歯科は血液や唾液に触れる機会が多く、院内感染のリスクが高いと言われ、特にB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、HIVウイルスなどの感染が危惧されます。衛生管理は患者さんから見えづらいですが、医療の根幹とも言うべき重要な仕事の一つです。何か疑問点などがあれば、先生やスタッフに尋ねるなど、安心して治療を受けることをお勧めします。
|
今年こそ治しませんか、あなたの水虫Text by うめき皮膚科 梅木 薫
水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビの一種で、皮膚の一番外側の角質層に感染します。今回は水虫を早く、確実に治すコツをお話します。1.自己診断をしない。皮膚科医は皮膚の角質を顕微鏡で見て、水虫であるかどうか診断し、皮膚の状態に合わせて外用薬を選択します。爪や硬い足底の水虫では内服を処方することもあります。2.裸足で公共施設を利用した後は自宅で足を洗う。足の裏に白癬菌が24時間以上付着したままでいると感染してしまいます。3.家族も一緒に治療する。自分だけ治療をしても、水虫の人がいると再感染してしまいます。4.医師の指示に従い完治と診断されるまで外用を続ける。皮疹(ひしん)よりも広めに、そして症状が消失してから1~2カ月外用しないと完全に白癬菌はいなくなりません。水虫の心配がある方は、皮膚科専門医を受診してみて下さい。
|
春の健診で再検査になってしまったらText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
新学期を迎え、我々眼科医も学校健診のため小・中学校を訪れます。視力検査を含め、目の病気が疑われれば専門医を受診するようにと、健診の結果用紙を子供たちは学校から頂いてきます。その中で特に注意しなければならないのが小学校一年生の視力検査の結果でしょう。小学校一年生にとって視力という検査は初めての経験で、やり方も良く理解出来ないかもしれません。そのため本来の視力より低く出ただけということもあります。しかしながらこの年齢で結果が悪い場合、遠視や乱視のお子さんも多く見受けられます。そして、遠視の場合、弱視(じゃくし)や斜視(しゃし)を伴っている場合があり、この一年生の時期を逃すと後でメガネをかけたとしても視力が回復出来なくなってしまうこともある、目にとってラストチャンスの時期だともいえます。簡単にいうと、近視は少なくとも近くを見ている時にはきちんとピントがあった画像が目に入るので弱視になることはありません。それに対し強い遠視の場合は近くも遠くもピントが合わず、常にぼやけてしまいます。いつもはっきりしない画像しか見えていないため視機能(ものを見る力)が発達することができなくなります。そのため放置するとメガネで矯正しても視力が出ない弱視になってしまったり、また、斜視を来すこともあります。用紙に斜視と書かれている時もあります。斜視は片目が正面を見た時に、もう一方の目が他の方向を向いてしまって視線が外れている場合です。常に視線が外れている場合や、時々外れている場合、また、疲れた時などにちょっとだけ外れる場合など程度はさまざまです。視力を矯正するだけで治ることもあり、早期に検査・治療が必要な場合もあります。健康診断で視力の結果が悪いときには放置せず、必ず専門医の精密検査を受けましょう。
|
まぶたの劣化は老化のバロメーターText by 藤岡眼科 藤岡 聖子
マスク時代の今、第一印象は「目」で決まりますから、まぶたの劣化で老けた印象になってしまいます。以下の①~④がまぶたの劣化の主なものになります。上まぶたには、目を開く役割があり、持ち上げる腱膜や筋肉が伸びてしまうと①眼瞼下垂になり目が開き切らない状態になる。②上まぶたの(痩せ)くぼみは、目の周りのハリを保つ皮下脂肪・コラーゲン・エラスチンの減少と筋肉の衰えによるもので、三重や四重にもなることもある。③下まぶたの目袋のむくみ・たるみは眼輪筋を下がらないように押さえているスジのような「リガメント」が緩むことにより、緩んだ分だけ下に外にたるみが大きくなり、まるで雪崩の様に、どんどん目袋は膨らみ下にたれる。④目の下のプヨプヨは眼球を保護するクッションの役割をするための脂肪の塊が前側に出てきてしまったことにより、元には戻らない。①~④の症状は、もちろん加齢が原因なのですが、特に若い頃から美容に関心があり、目の周りもグリグリとマッサージなどを習慣的に行ってきた方に多くみられます。一生懸命お手入れすることが、かえって劣化の原因になってしまうなんて悲しいですが、顔は必要以上に触らないことです!顔の表情筋は幅広の平ゴムと思って下さい。パッティングやマッサージで伸びきったゴムは縮むことができなくなる➡皮膚を持ち上げることができなくなる➡たるんで下がりブルドッグ顔になる、という結果になってしまいます。特に目の周りの皮膚は全身で一番薄い皮膚です。目の周りのマッサージを続けていると、瞼の皮膚も伸びきって目が開きづらく①眼瞼下垂になり視界を邪魔する場合は手術が必要になることもあり眼科にご相談ください。②③④対策で劣化をなるべく遅らせるには、マッサージの習慣をやめましょう!
|
ワクチンで子供を守ろうText by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
子供は病気にかかりながら大きくなるものです。でも、ワクチンは、子供の命を危険にさらすことがあるものが選ばれて作られています。ワクチンで防げる病気があるのに、お金がかかるからとか、かかった方が免疫がつくからという親の考えは、子供にとってはとても悲しいことです。昨年、東京を中心に風疹の大流行がありました。その結果、悲しいことに先天性風疹症候群という障害を持ったお子さんが40名強生まれました。今年はまた、海外で流行した麻疹が東京などに持ち込まれ現在も流行中です。麻疹の流行の主体は20歳以上です。20歳以下は麻疹風疹混合ワクチンの2回接種を行った年齢ですが、今一度母子健康手帳を確認して、していない人は自費で接種を受けましょう。年長児で行う麻疹風疹混合ワクチンの2回目の接種は、できるだけ早期に終了するようにしましょう。年長児のワクチンは無料で行うことができます。今年10月から、水痘ワクチンの2回接種が制度化されます。接種の詳しい方法はまだ決まってはいませんが、対象は1歳児と2歳児となるほか、3歳児、4歳児も来年3月末までの期間限定で接種が行われる予定ですので、広報を見落とさないようにしてください。日本脳炎はコガタアカイエカが豚から媒介する病気で、かかると約20%の人が死亡し、50%の人に後遺症が残る重篤な病気です。北海道では、日本脳炎ウイルスを持った豚がいないとされ、発症者がいまだ出ていないということで日本で唯一ワクチンの免除地域になっています。しかし、現実には北海道で飼育されている豚からウイルス感染による抗体が検出されており、いつ発症者が出てもおかしくない状態が15年以上続いています。現在は自費接種しかできませんが、ぜひ接種をお考えください。B型肝炎ワクチンは世界で初めての癌予防ワクチンです。世界的にはあまねく人に接種するユニバーサルワクチンとして位置づけられておりますが、日本ではまだ任意接種扱いです。子供たちにワクチンを!小児科医からのお願いです。
|










