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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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メガネを作る時は、先に眼科受診を!!Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
ひとくちにメガネと言っても、遠用なのか、近用なのか、遠近両用なのか、度数決定の際にどこを見たくてメガネが必要なのか、が、とても重要です。日々の診察で、使用中のメガネが見づらいとおっしゃる患者さんがたくさんいらっしゃいます。例えば、パークゴルフをする方で遠くと4~5m先にあるカップが見たいのに、遠近両用の近く部分が30cmにピントが合うようなメガネでは見えるはずがありません。また、車の運転はしないので、テレビなど家の中の物が見えて、新聞が読めればいいという方には中近両用メガネがよさそうです。それなのに、はるか遠くがバッチリ見える強すぎる遠近両用メガネをかけているせいで、頭痛・肩こり・眼痛、しまいには、めまい・吐き気などの眼精疲労(疲れ目)の症状を起こしていることも大変多いのです。ご自分では、十分見えていると思っていても、眼科の診察を受けることによって、60歳を過ぎると多くの方に出てくる加齢性の白内障や失明原因疾患の緑内障・加齢黄斑変性・糖尿病網膜症などを早期に発見することができます。ですから、メガネを作る時には、まずは眼科で視力検査やその他の検査をして目の病気がない事を確認してから、眼鏡処方箋を眼科医に書いてもらい、眼鏡店に行くのがいちばん安心な方法と言えます。眼鏡処方箋の発行に別料金は発生しませんので、お気軽に申し出て下さい。近年のパソコンやスマホの普及により、画面に使用されているLEDが放つブルーライトが直接網膜に到達してしまうことで、目に障害を引き起こすことも分かっています。メガネを作る時には、ブルーライトカットのレンズを選ぶのもよいでしょう。眼科医が、患者さんの年齢・職業と、その方にとって見たい距離はどこなのかを考慮して、心地よい見え方のメガネを処方するためには、患者さんも遠慮なくどういう目的のメガネを希望しているのかを伝えましょう。
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男性の性(20)Text by 岡本ひ尿器科医院 岡本 知士
性的に魅力的な体型というのは、男性と女性では感じ方がかなり違うようです。男性から見て性的に魅力的な女性の体型は千差万別で、痩身長躯・豊満短躯・痩身短躯・豊満長躯と大雑把に分けると4タイプ、もちろん規格を著しく逸脱している場合、魅力的と感じる人は少ないのが現実ですが、どの体型が魅力的かは、オトコにとって『人の好みは十人十色』だと思います。ところが女性から見た男性の、性的に魅力的な体型を、いわゆるタレントや俳優の人気投票などで見てみると例外なく痩身長躯が圧倒的で、身長についての好みは自分の身長との釣り合いを考えれているのか、好みにややばらつきがあっても、肥満体型の著名人が性的魅力上位にランクされることは滅多にないようです。女性にとって、性的な意味でオトコはよくオオカミに例えられます。『オトコはオオカミなのよ〜、気をつけなさ〜い』『あなたもオオカミに変わりますかあ〜』(作詞はどちらも阿久悠)などと、ピンクレデイーや石野真子が歌うずっと以前から、道草した赤頭巾ちゃんを、おばあさんに化けて食べてしまうのもオオカミでした。オオカミほど『飢えた』とか『痩せた』という形容詞がぴったりな動物はないような気がします。女性にとってオオカミは恐怖の対象で危険だけど、裏腹に性的に魅力的なのではないか?と思ってしまいます。今年の性機能学会雑誌8月号に『肥満と男性不妊』『肥満と勃起機能障害』という2つの演題が紹介されていました。聖路加国際病院からと東邦大学大森病院からの報告です。どちらも、肥満は男性不妊や勃起障害の危険因子のひとつとなりうるという内容でした。若年女性(つまり妊娠・出産前の女性)が痩身男性に性的魅力を感じるのは、動物の本能としての生殖・種保存の観点からすれば当然なのかもしれません。まさに『処女の直感は鋭い!』。(続く)
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涙道(るいどう)内視鏡を用いた流涙症(りゅうるいしょう)治療Text by 吉田眼科病院 佐藤 浩介
「悲しくもないのに涙が出て止まらない」「いつもハンカチで涙をふかなければいけない」こんな悩みをもっている方けっこういらっしゃいますよね!この様な症状は涙道(涙の排出路)がつまってしまっている可能性が高いのです。いわゆる涙道閉塞という病気です。人間の眼の内側には涙点という涙の流れる口が上下に2箇所あります。涙はここから2本の管を通り涙嚢(るいのう)という袋に入り、鼻の奥へと流れて行くのですが、このどこかに閉塞している場所があると鼻の方に流れて行かなくなり眼の外にこぼれ出るため、常に泣いているように涙があふれてくるのです。涙道閉塞の治療は目薬では直す事が出来ず、今までは「ブジー」と呼ばれる先の丸い金属棒を使って閉塞部を突き再開通させ、チューブを挿入し治療していました。この方法で治らないケースの場合には鼻の骨を削って小さな穴をあけて、鼻の粘膜と涙嚢の粘膜をつなぐ手術を行うという方法も行われていました。近年、『涙道内視鏡』を用いた新しい流涙症の治療が行われるようになりました。この治療は、涙点から挿入した小さなカメラで涙道の内腔を直接観察しながら、つまっている部分を開放し、柔らかいチューブを挿入し留置しておく方法です。麻酔は涙点から麻酔液を注入し、鼻の中にも麻酔液を浸した綿を詰めます。手術後は2週間に1回洗浄の為に通院が必要で、留置したチューブは約2ケ月後に抜去します。この治療が普及してきたお蔭で、骨を削ったり、顔の皮膚を切ったりすることなくなりました。涙が多いというのは毎日が不快なものです。「治療しなくても我慢すればすむ事」とあきらめてしまう前に『涙道内視鏡』による治療という方法もあります。
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白内障(はくないしょう)の手術をしたはずなのにText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
白内障の手術をすると、今まで霞(かすみ)のかかっていたような目が、見違えるようにはっきり見えるようになります。それなのに、手術してから数年たつと、また少しずつ白っぽく霞がかかって、手術をする前に戻ってしまったようになる場合があります。これを後発白内障(こうはつはくないしょう)と言います。白内障を手術する場合、もともとの水晶体の裏側の皮膜=後嚢(こうのう)を残して、他の部分を器械で吸い取って、その上に人工レンズが乗っかっている形になっています。その後嚢がまた白く濁ってくるため霞んでくるのです。この場合手術のし直しという事ではなく、外来で後発白内障用のレーザー光線を当てると、濁った部分が吹き飛んで、また視力が戻りはっきり見えるようになります。ただ、手術後の目の霞が、すべて後発白内障によるものだとは限りません。ほかの病気が起きた可能性もありますので、目に異常を感じたら、すぐに眼科を受診するようにしてください。
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あなたの肺年齢は大丈夫ですか?Text by ききょう内科クリニック 蓮沼 晶子 院長
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは中年以後に発症し、タバコを吸う方に多くみられる疾患です。初期症状は、カゼをひいているわけではないのに咳や痰が出る、カゼをひきやすく治りにくい、ちょっとした運動で息切れを起こしやすい、などです。進行すると平地を歩いても呼吸が苦しくなります。COPDは肺がんとともにタバコが最も悪さをする肺の病気で、息切れが起こる主な原因は気管支が狭くなるためです。一度狭くなった気管支は元に戻らず、禁煙しなければ徐々に進行していきます。さらに、肺活量は加齢現象の一つとして徐々に低下していきます。1秒間に吐き出すことのできる空気の量を1秒量といい、これは非喫煙者の場合でも一つ年をとるごとに30mL前後減りますが、喫煙者では70mL前後減ります。20歳代で1秒量が同じでも、50歳になると喫煙者と非喫煙者では1000mL近く差が出る計算です。COPDは放置していると日常生活を送ることも困難になることがあります。あなたの肺年齢は大丈夫ですか?前述のような症状がある方は、診察をおすすめします。
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