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姿勢と眩暈(めまい)

Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
眩暈は、体のバランスをとる機能の異常から生じますが、この体のバランスには、耳(内耳というところ)や目の働きに加えて、実は体を支える筋肉も重要な働きをしています。つまり首や背中、足腰の力の入り加減で、体の重心がどちらに傾いているのか、判断されます。筋肉は力を出すだけではなく、どのくらいの力が入っているかの情報を脳に送っています。このために、首のコリや、腰痛から眩暈を生じることがあるのです。手に拳大の石を持ったとき、腕を真っすぐに保つと力を入れなくても安定しますが、手首を曲げたり、腕を傾けると、腕や肩に力が入ります。この状態が長く続けば腕や肩が疲れてしまいます。デスクワークなどでうつむいてばかりいると、首に力が入りっぱなしです。年を取ると、背中が丸くなってきますから、前を見ようとして、アゴが突き出て、首は後ろに曲がります。やはり首の後ろに力が入ります。強い力を入れた後、力の加減がうまくいかなくなった経験があるでしょう。重いものを持った後、字を書こうとするとペンが軽いために文字が大きくなったり、あるいは手が震えたりすることがありますが、長時間、不自然な姿勢を取った後とか、緊張した時間が長かった後など体を支える筋肉群の緊張が異常になり、体がどちらに傾いているのか、分からなくなります。明るくて周囲がよく見えれば、体の傾きは目で分かりますが、夜間、床に就いたときなど、体が沈むような感覚や体が回るように感じたりします。また、トイレに起きて暗い廊下を歩くとき、体の揺れを強く感じる場合があります。このような眩暈はMRI検査や耳検査をしても異常は見つかりません。原因がはっきりしない眩暈の中にはこのようなものがあると思われます。こんな時、筋肉の緊張を正常に戻すために、デスクワークの合間や、就寝前のストレッチをお勧めします。また、そうならないために、日ごろから、正しい姿勢を心掛けることが大事です。
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皮膚科ではまれな在宅診療で地域医療に貢献。一般皮膚疾患から美容診療まで幅広く対応。

やなせ皮フ科クリニックは、アトピー性皮膚炎や乾燥性湿疹、イボ、水虫など皮膚疾患から、ケミカルピーリングなどのニキビやシミの治療、円形脱毛症や男性型脱毛症(AGA)ほか美容皮膚疾患まで幅広い診療を行い、小さな子どもからお年寄りまでが訪れるクリニックとして地域に親しまれている。とくに梁瀬義範院長は、幼少期に病気がちで苦痛を伴う治療を経験したことから、子どもに対しては恐怖心を与えない治療に取り組み、地域の信頼も厚い。また、2002年の開業時より、市内全域を対象に特別養護老人ホームやグループホームなどの高齢者施設をはじめ、訪問看護ステーションなどからの依頼による個人宅への往診にも取り組んでいるのも大きな特徴だ。他科との連携を密にし、治療薬の処方を行うほか、日常的なスキンケアや間違ったケアによるトラブルの発生を未然に防ぐためのアドバイスにも力を入れるなど、皮膚科ではまれな在宅診療は患者や家族からたいへん好評だ。「皮膚は外敵から身を守るとともに、体温調整や免疫活動を営み、時には内臓の異常を映し出す役割も果たす重要な臓器のひとつです。地域に根差した医療を実践し、なおざりにされがちな皮膚の病気に対して、少しでも手助けができればと思っています。何でも気軽にご相談ください」と、梁瀬院長は話す。
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男性の性(25)

Text by 岡本ひ尿器科医院 岡本 知士
『男性の性』という抽象的であいまいなタイトルですが、性機能(勃起障害、性交障害、不妊)、性器(陰茎、陰嚢、精巣、精巣上体、精管、前立腺、精嚢腺)、男性更年期障害(遅発性性腺機能低下に伴う諸症状)といった医学的な話題と、男性の性(さが~性格、性向、性質、たち)について、ざっくばらんに書き綴っているコラムです。今回はダテパーでの第1回目ですので、皆さんが1番関心があるかもしれないと思いつつ、何故か今まで書かなかった勃起機能改善薬(ED治療薬)について書くことにします。ED(勃起障害)の治療は、1998年(日本では1999年)にバイアグラが発売されたのを境に大きく変わりました。それまでのED治療は心理療法(カウンセリング)、体外陰圧補助具、海綿体注射、ホルモン補充療法、手術、漢方薬などでしたが、バイアグラの発売は、多くのEDで悩む患者さんにとっての福音となりました。心臓病(特に狭心症や心筋梗塞)、重症肝臓病、重度の高血圧・低血圧、網膜色素変性(進行性の夜盲症)等の病気がなければ、問診票に記入し簡単な診察と場合によっては心電図や血液検査だけで、バイアグラの処方を受けることが出来るようになりました。その後、バイアグラの欠点を補うようなレビトラやシアリスが発売され、現在日本ではバイアグラ25mg・50mg、レビトラ5mg・10mg・20mg、シアリス10・20mgの計3種の薬剤と5種の用量が選択できるようになりました。特にシアリスは勃起機能改善効果が36時間持続し(他の2剤は5時間程度)、時間を気にすることなく性交できるようになりました。ただこれらの薬剤は狭心症の治療に使われる硝酸薬(ニトログリセリン)と併用すると血圧が下がり時には死に至ることもあります。次回はこれらの薬剤使用時の注意点などを書きたいと思います。
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百日咳にご注意を

Text by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
今年に入って関東地域を中心に百日咳(ぜき)の報告が相次いでいます。全国ではこれまでに9500件以上の報告があり、道南地域でみると市立函館保健所管内で14件、渡島保健所管内で3件、江差保健所管内で4件の報告があります。百日咳とはどんな病気なのでしょうか?皆さん過去の病気と思っていませんか?百日咳は10日ほどの潜伏期の後、普通の風邪のような症状から始まり、次第に激しい短い咳を立て続けにするようになります。咳の後は大きく息を吸いその時に笛のような音を出すという咳発作が起こります。咳をするときに息を詰めるようにするため顔が赤くなる、出血斑が出る、目の結膜にも出血するなどの症状を伴うことが多いといわれています。激しい咳は2ないし3週間続きます。その後は次第に少なくなりますが、時折発作性の咳が出るなどの症状が続き、最終的に3カ月ほどでようやく咳が収まります。このため百日咳と言われるようになりました。1歳未満で発症すると特徴的な咳はなく呼吸を止める無呼吸発作やチアノーゼで気付かれることが多いようです。まれに低酸素性の脳症を起こすことがあり、注意が必要です。成人の場合は特徴的な咳があまり明らかではなく、採血や病原体の検査を行い診断されることが多いようです。子どもの場合、乳児期から4種混合ワクチンをしているために、5歳未満の流行はあまり多くはありません。年齢的に多いのは20代から50代の成人で、ワクチンをしていても抗体の低下に伴い発症している例が多いといわれています。11月の報告例では市立函館保健所管内で10代の男女各1人、30代の男性となっています。治療は適切な時期に抗生剤を飲むことです。抗生剤を飲むことで、菌の排出が止まります。予防はワクチンをしっかりすることです。特に4回目の4種混合を忘れていることが多いので、今一度母子手帳をお確かめください。7歳半までであれば無料で接種可能です。
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リンゴ病は子供だけの病気ではありません

Text by うめき皮膚科 梅木 薫
リンゴ病はヒトパルボウイルスB19というウイルスの感染です。
2~12歳くらいの子供に多く、両頬の赤み、四肢のレース状の赤みが特徴的です。
発熱などの全身症状が出ることは殆どありませんが、赤血球が壊されることがありますので、貧血の人や妊婦が感染した時には注意が必要です。
発疹が出て気が付いた時には感染力はありませんので、隔離や出席停止は必要ありませんが、予防ができないことにもなります。最近多くみられるのが、両親など大人への感染です。
大人の場合は、頬が赤くなることはありませんが、手足の腫れが強く出て、痛みを伴い関節が動かせなくなることがあります。
その時は、腫れを治す内服薬がありますので、早目に病院を受診して下さい。
お子さんがリンゴ病になってから1週間前後は、症状が出ないか気を付けましょう。
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