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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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瞳(ひとみ)の大きさと見え方Text by 江口眼科病院 昌原 英隆
今回は「瞳(ひとみ)の大きさが見え方に影響を与えている」という雑学的な話です。瞳は虹彩(茶目)に囲まれた部分のことで、カメラでいう絞りに相当しますが、その大きさは自律神経によって調節されており、明るい場所では瞳が小さくなり、暗い場所では瞳が大きくなります。
ヒトの場合、おおむね2mm~6mmの間で大きさが変化します。一般的に、瞳が小さくなればなるほど焦点深度(目標物へのピントが合う範囲)が広くなり、逆に大きくなればなるほどピンぼけになります。 目のわるい子供が無意識に目を細めるのも瞳を小さくして見やすくするためです。 また、40歳を過ぎた老眼年齢の方であれば、瞳が大きくなると焦点深度が浅くなるため老眼が顕著となり、夕方や暗い照明での読書が困難になるというよくある症状を既に体験されているかもしれません。 |
春の健診で再検査になってしまったらText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
新学期を迎え、我々眼科医も学校健診のため小・中学校を訪れます。視力検査を含め、目の病気が疑われれば専門医を受診するようにと、健診の結果用紙を子供たちは学校から頂いてきます。その中で特に注意しなければならないのが小学校一年生の視力検査の結果でしょう。小学校一年生にとって視力という検査は初めての経験で、やり方も良く理解出来ないかもしれません。そのため本来の視力より低く出ただけということもあります。しかしながらこの年齢で結果が悪い場合、遠視や乱視のお子さんも多く見受けられます。そして、遠視の場合、弱視(じゃくし)や斜視(しゃし)を伴っている場合があり、この一年生の時期を逃すと後でメガネをかけたとしても視力が回復出来なくなってしまうこともある、目にとってラストチャンスの時期だともいえます。簡単にいうと、近視は少なくとも近くを見ている時にはきちんとピントがあった画像が目に入るので弱視になることはありません。それに対し強い遠視の場合は近くも遠くもピントが合わず、常にぼやけてしまいます。いつもはっきりしない画像しか見えていないため視機能(ものを見る力)が発達することができなくなります。そのため放置するとメガネで矯正しても視力が出ない弱視になってしまったり、また、斜視を来すこともあります。用紙に斜視と書かれている時もあります。斜視は片目が正面を見た時に、もう一方の目が他の方向を向いてしまって視線が外れている場合です。常に視線が外れている場合や、時々外れている場合、また、疲れた時などにちょっとだけ外れる場合など程度はさまざまです。視力を矯正するだけで治ることもあり、早期に検査・治療が必要な場合もあります。健康診断で視力の結果が悪いときには放置せず、必ず専門医の精密検査を受けましょう。
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メディカルスキンケア2011 美肌・アンチエイジングは三位一体 外からのケア、中からのケア、心のケアText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
老化による『しみ・しわ・たるみ』の治療は、レーザー治療、光・高周波治療、シルエットリフト、ピーリング、クリーム、ジェルなどの『外からの治療』、サプリメント、点滴治療を併用することで効果的な栄養素を直接送り込み、外からの治療効果がより一層改善される『中から治療』、また、ヘム鉄、アミノ酸、ビタミンB群を中心にしたストレスに耐える体づくりをする『心のケア』が大切です。ストレスは、血液中のアミノ酸、リンパ球を減少させ、肌の抵抗性を低下させ、肌を乾燥させ、そしてアトピーを悪化させ、肌の老化を加速させるからです。現在行われている老化による『しみ・しわ・たるみ』の治療、レーザートーニング、フォトフェイシャルなどのレーザー・光・高周波治療は、すぐに化粧ができ、痛みが少ない施術です。併用する美肌の点滴療法では、ビタミン、ミネラルに加えプラセンタ『人の胎盤から抽出した各種アミノ酸、酵素、核酸など細胞活性因子』を追加してさらに大きな効果を得ています。こんな所が気になる方に不規則な生活による慢性的栄養不足の方お肌のトラブルが気になる方で、仕事が忙しく時間がない方最近疲れやすく、お肌の老化が気になる方その他いろいろ試してなかなか効果が見られない、上記の疾患で悩んでいる方通常、週に1回ペースで継続されることが理想です。所要時間は30~60分程度です。ワンランク上の美肌治療は、サプリメント外来に基づくヘム鉄、アミノ酸、ビタミンB群、コエンザイムなどの服用、高濃度のビタミンC、ミネラル、細胞活性因子の点滴療法と同時に、しみ・しわのIPL(光)・RF(高周波)・レーザートーニング治療でストレスによって疲れた肌の免疫能力を改善させるメディカルスキンケアと肌老化予防の時代です。
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気づかぬうちに進行する緑内障(2026年 函館メディカルガイド掲載)Text by 藤岡眼科 医師 深瀬 紗綾
緑内障は眼の奥にある視神経が徐々に障害され、視野が欠けていく進行性の病気です。日本における失明原因の第一位であり、40歳以上の約20人に1人が緑内障といわれています。最も注意すべき点は、初期には自覚症状がほとんどないことです。視野の欠損は周辺部からゆっくりと始まり、もう一方の目が見え方を補うため、日常生活では気付きにくいのです。自覚症状が出た時には、すでに視野欠損が進行しているケースも少なくありません。緑内障は眼圧が高い人がかかると思われていますが、日本人の場合は眼圧が正常範囲内でも緑内障を発症する「正常眼圧緑内障」が多いので、眼痛・かすみ目・頭痛などを伴わず、気付かれないことが多いです。一度失われた視野は、残念ながら現在の医療では元に戻すことができません。しかし、早期発見・早期治療により、進行を抑えることは可能です。そのため、自覚症状がなくても定期的な眼科検診を受けることが極めて重要なのです。治療は点眼薬による眼圧コントロールが基本となります。毎日の点眼で眼圧を下げ、目の奥につながる視神経へのダメージを軽減します。症状に応じてレーザー治療や手術を検討することもあります。緑内障と聞くと見えなくなってしまう病気というイメージがありますが、早期発見、定期検査、治療の継続をすることによって、自覚症状のないまま過ごせることも多いです。40歳を過ぎたら、年に一度は眼科で視野検査や眼圧測定を含む健診を受けましょう。痛みを伴う検査は一つもないので、大切な視力を守るため早めのチェックを心掛けてください。
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虫歯はうつる?Text by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯菌はいません。では、いつ頃から、どうして虫歯菌が住みついてしまうのでしょうか?それは残念なことに、いつも身近にいるお母さんからもらってしまうのです。お母さんのお箸で一緒に食べさせていませんか?自分の食べているものをかみ砕いて赤ちゃんに与えたりしていませんか?こんな所からお母さんの虫歯菌が赤ちゃんの口の中に移っていきます。虫歯は遺伝するのではなく虫歯菌に感染するのです。そこで、感染源である周りの人達の口の中の虫歯菌をなるべく少なくする事で対処していく方法があります。虫歯の治療及び定期的にクリーニングする事によって虫歯菌を減らす事が重要です。少しの努力で可愛い赤ちゃんを虫歯から守ってあげましょう。
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