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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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口臭でお悩みの方へText by 北斗歯科クリニック土永 浩史
歯科に来院される患者さんの主訴で、近年増えつつあるものに口臭のお悩みがあります。他人とのコミュニケーションに口臭があると、相手に嫌な思いをさせているのではないかと不安になります。そのため、相手との意思疎通が滞り、本来得られるはずの信頼関係が損なわれることがあります。口臭には生理的口臭(起床時や空腹時等)、飲食物や嗜好品による口臭(ニンニク、ニラ、タバコ、酒等)、病的口臭、心因性口臭があります。このうち、病的口臭と心因性口臭は治療が必要となります。病的口臭の分類には、口腔清掃不良で歯垢や舌苔があったり、重症の虫歯があったり、歯周病が進行していたり、降圧剤や睡眠剤、坑うつ剤等のさまざまな薬剤の副作用で唾液分泌が低下し、口腔乾燥症を引き起こしている場合が含まれます。これらの場合、口腔細菌が増殖し、それが蛋白質を分解した後に揮発性硫黄化合物が発生し、これが嫌な臭いの主要な成分となります。口腔清掃が不良である場合は歯科医院で口腔衛生指導を受け、歯に付いた汚れを歯ブラシやフロス、歯間ブラシ等で除去し、舌の上にある舌苔を舌ブラシ等で除去していきます。重症の虫歯があったり、歯周病が進行している場合には、同様に歯科医院で虫歯及び歯周病治療を行う必要があります。薬剤が原因の場合は、処方された医師へ相談し、自己判断での服用中止を避ける必要があります。市販されている口臭予防を謳ったガムや洗口液等には殺菌効果や消臭効果を宣伝されているものがありますが、直接的な口臭防止対策としては期待できず、香料で口臭を覆い隠す形の一時しのぎのものと言えます。根本的に口臭の原因を治療しないと、口臭の改善は期待できません。口臭でお悩みの方は歯科医院でご相談されることをおすすめいたします。
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40歳を過ぎたら、眼底検査を!!Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
「目を見ればその人がわかる」と言いますが、医学的にみてもこれは本当のことで、目は体の中で血管を直接観察できる唯一の臓器です。
身体がメタボならば、目にも高血圧・高脂血症・糖尿病による合併症が出現する可能性があります。イギリスの若者対象の調査によれば、「肺ガンや脳卒中よりも失明が一番恐怖である」という結果が出たそうです。 瞳孔を広げる点眼薬をつけて眼底検査を行えば、目の重要な病気を早めにみつけることができます。40歳以上の日本人の5%は緑内障で、疑いのある人を含めると8人中1人はいることがわかっており、日本の失明原因1位の病気です。 緑内障は進行性の病気ですが早めに発見し眼圧を下げる治療を行えば、進行を遅くすることができ、老後も身の回りのことができる視野を保つことができます。 緑内障も眼底検査と視野検査・眼圧測定でみつけることができます。早期発見のために定期的に眼科を受診しましょう。 |
子供の虫歯予防Text by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
子供の歯を守るのも大事な親の役目ですね。ではどのような点に気を付ければ良いでしょうか?まずは幼い頃から歯磨きの習慣をつけることです。子供のうちに虫歯予防の習慣を付けると大人になってからも健康な歯を長く保てます。小さいうちは必ず仕上げ磨きをしてあげて下さい。また、フッ素を塗ることによって歯質を強化したり、歯科医院専売の100%のキシリトールガムを食べ続けるとお口の中の細菌の種類が変わり、虫歯になりにくくなります。この時季はアイスやジュースの摂取量が増えると思いますが、だらだら食べる事が一番虫歯の原因になりますので注意が必要です。定期的に歯科医院を訪れると初期の虫歯の発見だけでなく、親子の虫歯予防の意識は高まりますので虫歯がなくても行ってみてはいかがでしょうか。
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プチ脳梗塞をTIA(一過性脳虚血発作)と言いますText by 榊原循環器科内科クリニック 榊原 亨
血液が脳細胞に届くには、心臓から大動脈へと出て行き、大動脈から分かれた頚動脈を通って頭の方へ流れてゆきます。
先が細くなる廊下を心臓から出て行った先が脳細胞と思って下さい。 血液の廊下である血管は、血液が固まらないようにじゅうたんが敷いてある滑らかな道のようです。 血管がきれいで血液がサラサラなら、血は固まることなく流れてゆきます。 ホテルの長い廊下の両側にはいっぱい部屋が並んでいますが、それと同じように、手を動かす脳の領域、足を動かすところ、目で見たことを理解する所など働きの違う脳細胞の部屋が並んでいます。心臓の中で血が固まると心臓から流れ出て脳細胞に行く血管を途中で詰まらせることになります。 あるいは、頚動脈に動脈硬化が強ければ、じゅうたんのはげた状態と同じなので、血管のじゅうたんがはげたところで血は固まりを作ります。 この血の塊が脳への血管をふさいで、その先の脳細胞に血液が届かず、脳細胞が壊れてしまうのが脳梗塞です。 詰まった血管の先が手を動かす領域なら、足は動くし、目も見えるのに片手が動かなくなります。TIAとは脳梗塞の症状がごく軽く出る、梗塞の予告のような病気です。 脳梗塞の症状が1日以内、たいていは、15分程度で良くなります。 ボロッと箸を落として、手が利かなくなったけど、直ぐに良くなった、というような症状の出かたです。 血の塊が小さくて、一旦血管をふさいでも短時間で溶けて流れてしまえば、脳細胞の働きが回復するのです。 軽症で終ればめでたしなのですが、この後に大抵は大きな脳梗塞が起きるので、TIAがあれば、血をサラサラにする薬で、脳梗塞を予防するために治療を開始する必要があるわけです。動脈硬化が進まないようにするには、高血圧や糖尿病の治療が大事ですし、血管には運動が良いです。 ストレスや生活習慣でドロドロ血液になり易くなります。血液がサラサラかは自分の目で見てください。MCファンという器械を使って当院で見ることができます。 |
あなたの目の症状、ドライアイかもしれませんText by 藤原眼科 藤原 慎太郎
「眼が疲れる」、「眼が乾いた感じがする」という症状を感じたことはありませんか?
その症状、もしかするとドライアイかもしれません。ドライアイは目を守る役割をする涙の量が足りなくなったり涙の性質のバランスが崩れたりすることによって、目の表面に障害(傷)が生じる病気です。パソコンやTVゲーム、細かい作業によって目が乾いていると感じる時は、まばたきの回数が減少して涙の量が減っている場合があります。乾燥した目は目の表面に傷がつきやすくなり、そのままにしておくと目の表面だけでなく、角膜や結膜の健康が損なわれる可能性があります。重症のドライアイは、中年女性を中心に多く見られる「シェーグレン症候群」を伴っている場合があります。 以下の方は要注意です!パソコンを長時間使う方コンタクトレンズを使用している方半年以内に屈折矯正手術を受けた方エアコンを長時間使う方夜更かしする方旅行や出張の多い方花粉症の方車の運転をよくする方ご高齢の方ドライアイの症状は、目の乾きだけでなく疲れ目、痛み、光がまぶしい、視力が落ちてきた、目が重い、涙が止まらないなど様々です。それが一過性の不調なのか、眼球の表面に障害が起きているためなのかは、眼科でのきちんとした検査なしに判断することはできません。放置しておくと知らないうちに症状が悪化し、合併症を引き起こすことがあります。ドライアイには、専門的な治療が効果的です。おもな治療には点眼薬によるものと涙の排泄口である涙点を閉鎖する方法があります。ドライアイは生活習慣や他の病気などにより涙の量だけでなく質が変わってしまうことで起こる病気ですから市販の目薬で水分を補うだけでは症状が改善しない場合もあります。また市販の目薬や水道水による洗眼はかえって病状を悪化させてしまうこともあります。 少しでも気になったら眼科医に相談してみましょう。 |








