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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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メガネがくもるのでコンタクトにしたいText by くどう眼科クリニック 釜石 清隆
コロナ禍でマスクが日常的になり、メガネがくもり不便な為CL(コンタクトレンズ)を希望する方が来院されます。直接、角膜にのせるCLは感染やトラブルに注意が必要で、それらを避ける為に気をつけてほしいことをいくつか上げます。【CLを扱う前に石鹸(せっけん)をつけて手を洗う】今や手洗いは習慣だと思いますが、石鹸を使ってしっかりと行います。洗った後は手に残っている水分を十分ふき取ってからCLを扱うようにして下さい。【こすり洗いを必ず行う】2週間交換CLの一般的なケア(MPS使用)では、CLのこすり洗いを必ず行います。液につけておくだけでは汚れは落ちません。【レンズケースも清潔にする】レンズケースが汚れているとCLの汚染原因に繋がります。レンズケースは流水で洗った後、しっかりと自然乾燥させてから使用して下さい。汚れやトラブルが原因でCLの見え方がくもっては意味がなくなります。※ハードおよびソフトCLともにこのアドバイスは適用されます。
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口臭ケアをされている方へText by 北斗歯科クリニック土永 浩史
人とのコミュニケーションを取る方法には様々なものがあります。欧州の国には挨拶代わりにキスを交わすほど、人との距離感が近い国がある一方、日本人はコミュニケーションの際にそれより一定の距離を維持する傾向があります。そのためでしょうか、そういった距離感が近い文化がある国の人は、口臭ケアに敏感であるという話を耳にします。そうはいっても、近年我々日本人もやはり口臭ケアをされている方は多くなっています。口臭対策として市販の洗口液(例:コンクールF、リステリン®、モンダミン等)を使用されるケースが多いようです。洗口液に含まれることがある塩化亜鉛や二酸化塩素、カテキンは、口臭の主成分である揮発性硫黄化合物に作用し、口臭の減少が期待されます。また、同じく洗口液に含まれることがあるグルコン酸クロルヘキシジン(CHG)やセチルビリジニウム塩化物(CPC)は、口臭の主成分を産生する口腔細菌への殺菌作用のため、口臭の元を断つ効果が期待されます。しかし、洗口液を使っても効果が実感できなく、やめてしまった方もいらっしゃると思います。前回のコラムで掲載しましたが、口臭を根本的に減らすには歯科医院で原因を診断し、それが歯周病や虫歯等であれば治療し、口腔清掃が不良である場合は歯に付いた汚れを歯ブラシ等で除去し、舌の上にある舌苔を舌ブラシ等で除去する必要があります。洗口液の効果が期待できるのは、プラークコントロールができている状態で使うことです。一番効果的なのは歯科医院で専門的口腔清掃を行った後に、洗口液を使い続けることです。口臭対策を希望する方のほか、虫歯になりやすい方や歯周病対策が必要な方、お口が渇きやすいという感覚をお持ちの方など、様々なケースがございます。洗口液をお使いいただく場合、歯科医院でご自身にどの洗口液が合っているかをご相談されるのもよろしいかと思われます。
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寝たきりや要介護にならないために何かいい方法はありますか?Text by 江端整形外科医院 江端 済
ロコモーショントレーニング(ロコトレ)で運動器全体を動かし予防することをお勧めします2005年度における日本人口の年齢構成は、子ども人口(15歳未満)が14%、働き盛り人口(15〜64歳)が66%、高齢人口(65歳以上)が20%でした。現在の見通しでは、50年後には高齢人口が41%まで増加すると推計されています。つまり、21世紀半ばには、国民のおよそ2・5人に1人が65歳以上という超高齢社会になることが予測されます。高齢者の増加に伴い、支援・介護を必要とする人も、02年から06年までに167倍と急増し、440万人を超えています。75歳以上の高齢者での寝たきりや介護の主な原因のうち、運動器疾患によるものは実に21・5%(転倒・骨折9・3%、関節疾患12・2%)を占めています。これらの要支援・要介護者を少しでも減少させ、また重症化を防ぐ対応が必要となっています。そこで、07年に日本整形外科学会では、運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態を表す新しい言葉として「ロコモティブシンドローム(locomotivesyndrome)、運動器症候群」を提唱し、これらの予防や早期治療を広く啓蒙するようにしています。また、ロコモティブシンドロームの早期診断のため、5つのロコモーションチェック(ロコチェック)を示しました。片脚立ちで靴下がはけない家の中でつまずいたり、滑ったりする階段を上がるのに手すりが必要である横断歩道を青信号で渡りきれない15分くらい続けて歩けない——これらのひとつでも当てはまれば、ロコモである心配があります。該当する方には開眼片脚立ちとスクワットによる2つのロコモーショントレーニングが勧められています。開眼片脚立ちは、床に着かない程度に片足を上げ、左右1分間ずつ1日3回行う。転倒予防のため、つかまるものがある場所で行うこと。支えが必要な方は、机に手や指をついて行う。スクワットは、椅子に腰かけるように、お尻をゆっくり下ろす。膝は曲がっても90度までとし、安全のために椅子やソファの前で行う。5〜6回を1日3回行う。支えが必要な方は机に手をついた状態で行ったり、椅子に腰かけ腰を浮かす動作を繰り返す。これらのトレーニング以外にもストレッチ・関節の曲げ伸ばし・ラジオ体操・ウオーキングや各種のスポーツを症状に合わせ積極的に行うことがロコモティブシンドロームの予防や進行の抑制につながっていきます。
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あなたはドライマウスではありませんか?Text by 北美原クリニック 遠藤 明太
当院の外来では、口の渇きや、食べ物が飲み込みにくいという訴えで来院されるかたが意外と多くみられます。
ほとんどの方が糖尿病や食道の病気を心配されるようですが、実はその多くが口腔乾燥症が原因であることをご存知でしょうか。口腔乾燥症はドライマウスともいわれており、口が渇く、のどがかわく、パンやクッキーが食べにくい、味がおかしい、飲み込みにくい、など多様な症状を呈します。 原因はいろいろありますが、大きく分けると唾液の出方が少なくなるものと少なくならないものに分けられます。唾液は出ているが乾燥を感じるものの原因には、鼻がつまることで口呼吸が多くなるための過蒸発や、夜間に口をあけて寝ることなどがあげられます。問題は唾液の出方が少なくなるためにおこるドライマウスです。 主なものとして放射線治療後におこる唾液腺の分泌障害や手術、脳血管障害などに伴う神経障害によるもの、さらにある種の薬剤によってもおこりますし、一番多いのはやはりストレスに伴うもののようです。ドライマウスの状態を示す病気で見落としてはいけないものにシェーグレン症候群があげられます。 この病気は関節リウマチの親戚に当たる関節の痛みをともなう膠原病の一種ですが、女性に多くみられるのが特徴のひとつです。 口の中の症状としては虫歯が急に悪くなったり、義歯をつけたときの違和感なども起こります。 通常は目の乾燥も伴うため、目の異物感やかゆみ、さらにコンタクトレンズをすると痛くなるなどの症状も現れることがあります。 診断には耳鼻科、歯科口腔外科、眼科などの専門医の受診が必要になります。 また関節症状については整形外科や膠原病科の受診も必要となるでしょう。治療としては、唾液分泌を促す、うがい薬や飲み薬を使うことになります。 またストレスが原因の場合はそれを軽減する薬を使うこともしばしばあります。シェーグレン症候群は他の膠原病(全身性エリトマチートスなど)と同時に出てくることもあり、ドライマウスがきっかけで膠原病が見つかることも少なくありません。 ドライマウスが気になる方は一度医療機関を訪ねてみてはいかがでしょうか。 |
形成外科・美容外科の目の疲れ、頭痛、肩こり対する眼瞼眼瞼下垂手術によるアプローチText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
脳外科、耳鼻科、整形外科、循環器科など各科の検査をお受けになって、大きな異常が認めず、原因不明の頭痛や肩こりと診断され悩んでいる方の中で、鏡を見たときに黒目が見えないほど瞼が下がってきて、瞼が重く感じる方、何らかの原因で瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)が上がらなくなってきたり、瞼の皮膚が弛んできて目にかぶさってきたために目の疲労など自分で気が付かないうちに頭を支える首の筋肉が硬くなり、血行のバランスに異常が生じて慢性の頭痛を生じることがあります。特に、中高年で、瞼が垂れて見ずらくなり、目や額の違和感がある頭痛や肩こりを感じている方の中には、老化を含めたいろいろな原因による『眼瞼下垂・瞼のタルミ』による頭痛、肩こりが起こります。『眼瞼下垂・瞼のタルミ』は瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)が上がらなくなってきたり、瞼の皮膚が弛んできて目にかぶさってきたために起ってきます。『眼瞼下垂・瞼のタルミ』の手術はこれらの症状を改善させるための手術です。一般の眼瞼下垂の手術は瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)を短縮したり、瞼のたるんで余っている皮膚を取ったりする手術です。この手術治療で視界も広くなり見やすくなり、肩こりや頭痛の治療になることがありますどうしてもこのような手術に不安がある方は日常生活に支障をきたさない治療方法として、二重の手術(埋没法)を行うこともあります。眼瞼下垂の治療は保険適用になることもあります。無料カウセリングをお受けになったときにお聞きください。治療の流れはご本人の症状や悩みや緑内障や白内障などの目の疾患の治療を受けているかをお聞きして、眼瞼下垂・瞼のタルミの治療が効果的であるかを診察させて頂きます。その上で、ご本人に適した治療方法、その治療経過、注意事項等を説明させていただきます。治療方法によって、経過、注意事項等が異なりますが、手術はすべて入院することなく、術後患部を30分程度冷却したのち帰宅できます。詳しくは専門医にお尋ねください。最後に、30歳から目にストレス・疲れを感じたら、整容的、機能的にも『瞼のケア』が大切になってきます。目が非常に疲れたときには目の周囲を冷却して、普段の場合でも、短時間でもよいので目の周囲を暖めてあげましょう。
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