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黄斑(おうはん)浮腫の診断と治療についてText by 江口眼科病院 森 文彦
黄斑浮腫という病気をご存知でしょうか。加齢黄斑変性に対するiPS細胞の臨床治験が注目されていますので、黄斑という言葉を知っている方は多いかもしれません。眼に入ってきた光は網膜の上で像を結びますが、この中心にあるのが黄斑です。黄斑浮腫はさまざまな疾患により、黄斑に血漿成分がたまり浮腫が起きる病気です。黄斑浮腫が起きると視力が低下し、かすんだり、まん中が暗く見えたりします。黄斑浮腫は糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などの網膜疾患による炎症や虚血によって生じます。黄斑浮腫の診断には光干渉断層計(OCT)という検査が最も有用で、これが用いられるまでは、眼底検査や細隙灯検査で診断が行われていました。OCTは網膜の厚さをマイクロメートル単位で測定し、黄斑の形状を検査する装置です。網膜が厚くなると黄斑浮腫が進行したことを意味し、網膜の厚さを測定することにより病状の改善や悪化を判断します。このOCTの普及により黄斑浮腫の診断と治療の評価はより確実になりました。黄斑浮腫の治療は網膜レーザー凝固術、その後は硝子体手術が行われてきました。最近ではステロイド薬の局所投与など薬物治療が行われ、これは炎症を抑えることによって浮腫を改善させます。また、虚血によって産生される血管内皮増殖因子(VEGF)が網膜の浮腫を引き起こしますこのVEGFを抑える薬を硝子体に注射する抗VEGF薬療法が最も新しく行なわれるようになりました。抗VEGF薬療法は黄斑浮腫を改善させますが、再発することもあり、高価な薬を繰り返し投与しなければならないこともあります。黄斑浮腫は原因疾患や症例によって予後はさまざまで、治療を組み合わせたり、繰り返さなければならないこともあります。今まで治療困難なものも治療可能になってきましたが、さらに有効な治療の確立が望まれます。症状の気になる方はぜひ眼科を受診してください。
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男性の性(24)Text by 岡本ひ尿器科医院
今回も包茎の話を続けます。米国では新生児期にかなりの割合で(2005年の報告では61%)包茎手術が行われていると紹介しましたが、もちろん日本ではそんなことはないので、多くの男児(70~80%)が程度に差はあれ仮性包茎であり、就学後でも約10%が真性包茎といわれています。真性包茎でも副腎皮質ホルモンクリームを塗布し入浴時に包皮の翻転を少しずつ試みていくうちに亀頭が露出することも多いのですが、どうしても包皮が翻転できず亀頭が露出しない場合、仮性包茎でも尿路感染や亀頭包皮炎を繰り返す場合や、包皮が翻転でき亀頭が露出しても包皮口が狭く元に戻しにくい場合(元に戻せない状態が続くと亀頭・包皮が腫れて嵌頓包茎という状態になり早急に処置が必要になります)、は手術が必要になります。小児の包茎手術は全身麻酔が必要な場合が多いので、1泊入院で行う施設が多いようです。成人の(正確には第2次性徴終了後の)包茎に関しては、真性包茎の場合は当然手術が必要ですが、仮性包茎でも包皮口がやや狭く勃起時に疼痛や不快感があるものも手術が適応となります。また包皮が著しく過剰で性交時(膣挿入後のピストン運動時)支障がある場合も手術した方が良いと思います。その他、前回少し触れましたが、性行為感染症の予防については、包茎手術が効果があるという意見とそうでない意見があります。効果があるという意見は、仮性包茎の場合、性交時の包皮小帯部の微小損傷が意外と高頻度であることや性交時の接触面積が大きいことを理由に挙げていますが、そうでないとする意見は統計学的に差が無いことを理由としています。包茎手術を受けたグループと受けていないグループでは、HIV感染症が受けていないグループで70%も高率だったという南アフリカの報告もあります(2005年)。早漏防止効果については、心理療法や薬物療法、トレーニング等、他の治療が無効な場合にのみ試みるべきと思います。
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ドライアイText by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
先日ドライアイセミナーに参加する機会があり、有意義な時間を過ごしてきました。ドライ=乾燥、アイ=目。目の表面が乾く病気がドライアイです。涙の量が不足していれば当然潤いませんが、量が十分でも、目の表面に涙が均一に安定しないと、まばたきの間隔に間に合わず乾燥してしまいます。それぞれの病態に合った治療法や薬剤を選択することで症状の改善が期待できます。目が疲れる。目がごろごろする。目が乾いた感じがする。目に不快感がある。目がヒリヒリ痛い。目が赤い。朝、目が開けにくい。目がくしゃくしゃする。白っぽい目ヤニがでる。なんとなく見づらい。時々かすんでみえる。最近、少し視力が低下したようだ。これらの症状がドライアイ研究会のホームページに記載されています。
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眼瞼下垂(がんけんかすい)を治して明るい視界を!!Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
眼瞼下垂とは、上まぶたが下がり視界が狭くなり、物が見づらくなる状態をいいます。先天性と後天性があり、後天性では神経・筋肉・腱膜の異常で起こります。アトピー・逆さまつげ・花粉症・長時間のパソコン使用・女性の化粧などで目をこする人に早く現れます。症状が悪化すると、おでこの筋肉を使ってまぶたを上げようとするため、首から肩にかけての筋肉も緊張し、頭痛・肩こり・吐き気・めまいなども起きてきます。下がり具合がひどい場合は手術が必要となることがあります。最近では、炭酸ガスレーザーで手術を行う施設もあり、メスでの切開に比べ、出血や術後の腫れも少なく傷の治りも早くなっています。手術後1週間で傷も落ち着き、まぶたが自然に上がるようになり、視界が明るくなります。目をつぶり、両人さし指で両方の眉毛の上を強く押さえて、まぶたがうまく開かなければ、眼瞼下垂の可能性があります。眼科を受診し、相談をしてみて下さい。
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歯のホワイトニングText by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
ホワイトニングは歯を削らずに薬剤で歯を白くする方法です。自分の本来の歯以上の白さを手に入れたい方はホワイトニングで白くすることができます。1.オフィスホワイトニング
歯の表面に薬剤を塗り色素を分解していく方法で、1~4回程度の通院になります。ただし神経を取って黒ずんでしまった歯はこの方法では白くすることができません。歯の内部に薬剤を入れて数回交換し白くします。2.ホームホワイトニング 自宅で行う方法です。歯科医院で専用のトレーを作り、その中に漂白ジェルを入れて1日数時間1カ月程度装着します。効果はゆっくりですが、白さと透明感が長続きします。ホワイトニングは永久的なものではありませんが、定期的にクリーニングをすることによって長持ちさせることができます。興味のある方はお近くの歯科医院に相談してみて下さい。 |








