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コラムを読む

病院は怖い?

「普段は病院に行くなんて言わない子なんですけど、今日は病院に行くと自分から言うので」
「はぁ、よっぽど具合悪いんですね」。
(そんなに病院って、嫌かねぇ。僕は毎日来てるけどなぁ)。時々、外来である会話です。やっぱり、病院って緊張しますか?悪い知らせばかりあったり、叱られに来ているわけじゃないのですが。白衣高血圧っていう病名は、ご存知でしょうか?
病院の玄関を入るとドキドキしてきます。医者に上手く病状を説明できるかしらという不安感、昨日ラーメンのスープを全部飲み干して塩分を大量に摂ったという罪悪感、薬を飲まずに血圧が急上昇していそうな予感など、診察室には、つらい状況を作り出す地雷がたくさん埋まっていそうです。
こんな時に、緊張しやすい性格の人は、白衣を着た医者のせいで血圧が高くなるので、白衣高血圧といいます。同様のことが、日常でも、緊張を強いられる場面が起こります。
高血圧がある人では、頭の血管が切れちゃうんじゃないかと思うほど上がります。
一時的な血圧の上昇なのですが、繰り返していると平素の血圧も次第に高くなってくるため、心筋梗塞や脳梗塞などの発症率が高くなります。反対に、病院に来ると安心して血圧が正常になったり、起床時には高血圧なのに、日中、正常血圧になる人もいます。まれな病態ではありますが、診察時には正常血圧と思われて見過ごされてしまいます。
比較的、若年の人に起こりやすい現象ですが、これも、脳・心臓病の高い危険因子です。
仮面高血圧と呼びます。
いずれも、家庭血圧の測定を参考に適切な治療を行えば、高血圧から起こる心臓や脳の大病を予防することができるので、気楽に受診してみてください。
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『しあわせ』な矯正歯科治療

昨年今年と、当院で矯正歯科治療を受けた口蓋(こうがい)裂患者さんの資料を整理して某大学の大学院生と一緒に指導を含めて論文にまとめており、昨年は1編、今年も3月に提出予定です。一応わたしもその大学の非常勤講師となっておりますが、若い院生と一緒に論文を書いていると、自分も本当に勉強している感じがしております。矯正歯科の技術は、その人独自のものであるという面もあることから、矯正歯科に携わる歯科医の中には自分の技術を「芸術」とか「アート」と表現する人も少なくありません。しかし「医学が科学の一分野である」ということは、万人が認めるところであり、矯正歯科学を含めた歯科学も当然科学の一分野です。最近EBM(EvidenceBasedMedicine)という言葉が良く使われています。聖路加国際病院の福井次矢先生は「〝適切な診療〟とは、つまるところこれまで行われてきた研究についての質の高いエビデンス(検証結果)を医療従事者が知っているかどうかにかかっている。治療効果・副作用・予後の臨床結果に基づき医療を行うというもので、専門誌や学会で公表された過去の臨床結果や論文などを広く検索し、時には新たに臨床研究を行うことにより、なるべく客観的な疫学的観察や統計学による治療結果の比較に根拠を求めながら、患者とも共に方針を決めることを心がけるべきだ」と述べております。矯正歯科の分野のなかで、口唇顎口蓋裂児(こうしんがくこうがいれつじ)の治療は、15年以上にわたり歯科医と患者さんが関わりあう治療ですので、医学の進歩の把握やEBMの実践、高度な治療技術の習得が当然必要です。しかし治療により得られた結果が、患者さんおよびその周りの家族の方々に喜んでもらえたか、その患者さんの「しあわせ」に関与できたかどうかを数値で測ることは不可能ですが、謙虚に考え、受け止め、考え続けなければならない問題です。
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インプラントや歯周病治療に豊富な実績。患者の満足度が高い最先端の歯科治療を提供。

北斗歯科クリニックは、子どもからお年寄りまで幅広い患者に満足度の高い歯科治療を提供し、地域に信頼されるクリニックを目指している。土永浩史院長は、大学時代より入れ歯や被せ物などの補綴(ほてつ)治療をはじめ、抜歯や顎関節症、外科矯正を含む口腔外科全般、さらに歯周病治療にも研鑽を積み、各学会において多くの研究発表をするほか、豊富な治療実績を持つ。特にインプラントには定評があり、月1回、首都圏の歯科医院でインプラント治療を担当し、さらに、東京医科歯科大学での診療及び研究にも携わるなど、患者から厚い信頼を得ている。「インプラント治療には口腔外科だけでなく、補綴や歯周病などすべての知識が必要です。今後も日々研鑽を重ね、最新かつ最適な医療を提供して患者さんに喜ばれ、信頼されるよう努めます」(土永院長)このほかにも、より咬める義歯(入れ歯)の作製、1本でも多く歯を残すための歯周病治療、子どもに好評の無痛治療、セラミックなどの審美歯科にも対応している。また最先端の歯科用CTを導入し、インプラントの術前診断はもとより、歯の根の治療などにも効果を発揮するなど、「最先端の歯科治療で地域の皆様の快適生活をお手伝いします」と、土永院長は話す。
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禁煙について

Text by 小笹内科医院 小笹 明
平成18年2月に「ニコチン依存症管理料」が新設され、禁煙治療が保険適応されました。タバコ依存症スクリーニングテストで5点以上1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上直ちに禁煙することを希望しているなどの条件を全て満たした方が対象となります。喫煙が肺癌や咽頭癌等の癌、また心筋梗塞などの動脈硬化性疾患の原因になることはよく知られています。
また副流煙の方が主流煙よりも有害物質を多く含んでいるため喫煙している人ばかりではなく側に居る人にも害をもたらすこともよく知られています。
タバコは嗜好品でありストレス解消手段という側面もあると思われますが、禁煙を希望する方々も多いことと思います。一度禁煙治療を実施している医療機関に相談してみてはいかがでしょうか。
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怖い口呼吸

Text by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
いつもポカンと口を開いている状態、人相としてもあまり良くありません。それだけではなく、実は生活習慣病を引き起こすとまで言われているのです。空気中には様々な菌や有害物質が存在していますが、口で呼吸しているとそのまま悪い物が体内に入り込んでしまい、様々な病気を引き起こす可能性があるのです。口呼吸の原因はズバリ、唇の力の衰えです。子供の頃、哺乳瓶で育った方は特に要注意です。ではどのようにして唇の力を鍛えたら良いのでしょうか?一番簡単にできる方法は、ペットボトルに100ccほど水を入れて、下を向いて唇で咥(くわ)える方法です。1分程度できれば合格です。また歯医者さんではリップトレーナーという器具も売っています。唇を鍛えると口臭が消えたり、いびきが改善されたり、小顔になったりと嬉しいおまけが付いてくることもあります。是非、唇を鍛えましょう。
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