■ご訪問者数:29375762
在宅クリニック函館日吉  カワムラ歯科クリニック  たからまち総合診療クリニック 

コラムを読む

MR(麻疹・風疹[はしか・ふうしん])ワクチン

Text by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
来年の4月から、MRワクチンの2回接種が始まります。1回目は生後12~24ヵ月に。2回目は小学校に上がる前の1年間(年長さんに)に行うことになります。この変更には、1回目にMRワクチン接種をしていないお子さんは2回目は打てないという取り決めと、麻疹あるいは風疹のワクチンを打ってしまっているお子さんに対しては、来年の4月以降にそれらの単独接種ができなくなり、MRワクチンの追加接種も、公費ではできないという取り決めが追加されました。現在1歳を越えて、麻疹あるいは風疹の両方あるいは片方を打っていないお子さんは、早急にワクチンを受けてください。1歳の誕生日が来年の4月以前で近いお子さんは、主治医の先生とよく相談して、単独でするかMRワクチンでするかのどちらかを選択してください。詳しくは、各市町の予防接種担当係にお聞きください。
続きを読む

冬の入浴と血圧

Text by 関口内科 関口 洋平
「先生、昨晩お風呂から出たところで胸が苦しくなりました」と、高血圧のために通院中のAさんは心配そうに言いました。話をよく聞くと、いつも入浴前に自分で測定する家庭血圧が、最近は夏ごろより高くなっていたとのことです。冬は血圧管理に注意が必要な季節です。冬の寒さで血管が収縮し、血圧を上昇させ脳卒中や心筋梗塞を起こすことがあります。特に入浴時には十分な注意が必要です。なぜなら脱衣所の寒さにより血圧が上昇し、浴室も寒い場合には浴槽に首や肩まで深く浸かろうとするため水圧によりさらに血圧が上昇します。また寒い時には長湯になりがちになるため脱水傾向となり、身体が温まり血管が拡張したころに浴槽から出ることで血圧の急降下が起こります。血圧が急上昇すると脳出血が、急降下すると脳梗塞や心筋梗塞、狭心症が起こりやすく、またそれらにより危険な不整脈も誘発され、高齢者が入浴中に突然死する大きな原因であるとも考えられています。冬の入浴の注意点としては、脱衣所や浴室の室温を暖めておき、部屋との温度差を小さくします。お湯の温度は40度位とし、首まで深く浸からず胸から上は水面上へ出して長湯は避けます。特に高齢者が一番風呂に入る場合などは、ご家族の方があらかじめ浴槽のふたを開けておいたり、シャワーで洗い場の床を暖めておくことで温度差は小さくなります。また高齢ではない人でも、運動直後、食事直後、飲酒後などの血圧が下がっている時の入浴は避け、運動後なら適量の水分を摂ってから、食後や飲酒後なら適度な時間をおいてからが良いでしょう。高血圧と共に高血糖、高コレステロール血症、喫煙、肥満などの動脈硬化促進因子を合わせもっている人は、血圧の変動が大きくなりやすいので、特に注意が必要です。Aさんのように入浴時に症状が出た場合は、危険な疾患の前兆の可能性がありますので担当医にすぐに相談してください。
続きを読む

「予防に勝る治療なし」をモットーに、健康教育の徹底で地域医療への貢献を目指す

湯の川女性クリニックは、〝予防に勝る治療なし〟をモットーに2005年に開院。小葉松洋子院長は、「多くの病気は日常生活のちょっとした注意で避けたり、遅らせることが可能です」と、病気にならないための生活習慣の改善など予防医療に力を入れている。各種がん検診をはじめ婦人科検診の啓蒙にも積極的で、徹底した健康管理に尽力している。診療では、患者の多い更年期障害に対してホルモン療法のほか漢方薬を使った治療も実施。骨粗しょう症の検査・治療や、女性医師のため思春期の患者も多く、好評だ。妊婦検診は早期のみ対応し、出産が近づいた患者は、希望を優先して各医療機関に紹介している。また開院当初より禁煙外来を開設(男性も可)しているのも特徴のひとつ。「喫煙は健康と美容の両面で女性に不利益をもたらします。特に妊娠中は禁煙補助薬が使えないため、将来的に出産を考えているならば早めの受診が大切です」(小葉松院長)。さらに小葉松院長は、子どものための健康教育にも熱心で、性教育を主体に禁煙教育など小中学校での講演をはじめ、PTAなど大人向けの啓蒙活動など、毎年30回前後実施している。「時に厳しくお話しすることもありますが、スタッフ一同、皆様が病気にならない生活を送れるよう願っています」と院長は話されていました。
続きを読む

コンタクトレンズの選び方

Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶
コンタクトレンズにはハードレンズとソフトレンズがあります。一般にハードレンズは乱視の矯正力があり酸素透過性も良いとされていました。
しかし、最近は乱視用ソフトコンタクトやシリコンハイドロジェルという酸素透過性の良いソフトコンタクトも発売され、初めてコンタクトを作る方はソフトコンタクトを選ぶことが多くなりました。
さらに遠近両用コンタクトやおしゃれ用のカラーコンタクトもあり、多種多様のコンタクトから自分にあったコンタクトを選ぶことができるようになりました。ハードレンズを選ぶ方はまず強度近視や強度乱視の方、円錐角膜と言った角膜の病気を矯正する必要のある方に選ばれます。
通常のソフトコンタクトにはないハイパワーの方はまずこちらになりますが、ハードという通りレンズ自体が硬いため初めて付ける時にはちょっとごろごろして涙が出てきてしまいます。
それでも1週間位するとなれてきて、比較的長時間装用しても目に負担が少ないという特徴があります。ソフトレンズも以前に比べると乱視付きレンズの性能が良くなり中等度の乱視の方までなら問題なく使用できます。
2週間から1ヶ月で交換する使い捨てレンズ(頻回交換レンズ)もあり、レンズに汚れがたまる前に新しい物を目に付ける事ができる種類の物はソフトコンタクトにあります。
また、全く消毒の必要がないという一日の使い捨てレンズ(ディスポレンズ)もあり、お値段はその分お高くはなりますが、気軽に、そして目の健康のためには非常に優れている種類もあります。目を美しく見せるというカラーコンタクトもあり、若い女性を中心に隠れたおしゃれをするレンズとして人気があります。コンタクトレンズは異物を目に入れていることになるので、きちんと消毒しないと角膜に傷をつけることがあります。
使用方法の説明をきちんと受けて、正しく使うことが大切です。
続きを読む

あなたは、あと何年目を使いたいですか? 〜角膜内皮細胞〜

Text by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
洞爺に行ってきました。今朝(10/14)、洞爺湖越しに見える羊蹄山はきれいに雪化粧していました。ところで…羊蹄山から出た光は私の眼のなかの、角膜、前房水、水晶体、硝子体を通過したのち光を感じる網膜に到達し、網膜から脳に信号が届けられます。光の情報が正確に網膜まで届くためには角膜、前房水、水晶体、硝子体は透明でなければなりません。ちなみに水晶体が濁った状態が白内障です。今回の主役、角膜内皮細胞は、角膜を透明に保つ役割を担った細胞です。角膜の主成分はコラーゲンで、コラーゲン線維が整然と並ぶことで透明性を維持しています。角膜の裏側には前房水があり、常に角膜内に前房水からの水分がしみこんできます。角膜内の水分が過剰になるとコラーゲンの並びがくずれ透明性を失うため、過剰な水分を角膜内皮細胞せっせと排出しています。角膜内皮細胞は生まれた直後には35万~40万個あるとされ、年齢とともにゆっくり減少していきますが、眼が障害を受けると大きく減少します。角膜内皮細胞には再生する能力はないため、障害を受けるたびに減る一方です。正常眼では1平方mmあたり3000個ありますが、減少して500個以下になると角膜は透明性を失い、濁ります。角膜内皮細胞は、角膜を透明に保つ役割を担っているのに、再生しないという点で、最も大切にしなければいけない細胞のひとつなのです。角膜内皮細胞を減らす原因は、眼のけが、緑内障発作やぶどう膜炎などの病気、眼の手術、コンタクトレンズの不適切な使用が知られています。最近、コンタクトレンズのなかでもカラコン(カラーコンタクトレンズ)による眼障害問題になっています。一般的なコンタクトレンズは眼に悪影響の少ない材質になっていますが、現在中高生のあいだに広まっているカラコンは粗悪なつくりのものが多く、よほど厳密に管理していかないと角膜内皮細胞を減らしていきます。そうはいうものの、未成年者は将来のことよりも今現在のことを重視するのはある程度理解できます。子供達の眼を守るのは、子供達の将来を考えられる家族、教育関係者、医療従事者の責任です。
続きを読む

はこだて医療情報に登録されている詳細ページリスト(50音別)

医科 歯科  
医科 歯科  
医科 歯科  
医科
医科 歯科  
医科 歯科  
医科 歯科  
医科