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コラムを読む

悪くなってきた腎臓の働きを長持ちさせるには?

腎臓の機能が正常か、どのくらい悪いかを示す指標のひとつに血清クレアチニン値というものがあります。おおよそ1.0mg/dlまでが正常で、2.0mg/dlを超えるほど悪化した場合、残念ながら急性の病気を除いて回復は難しいです。次第に悪化していって、末期腎不全になると透析療法が必要ですが、もっとも多い療法である血液透析の場合、週3回、1回につき4時間ほどの治療を強いられます。病気の進行をすこしでも抑え、透析開始を遅らせるということが、非常に重要です。禁煙、肥満の改善などの生活改善。減塩、タンパク制限、カロリーについての食事療法。厳重な血圧管理、高脂血症、貧血の管理などについての薬物療法。この3本柱に対して、医師や栄養士とよく相談しながら、できる範囲での自己管理を気長に継続していきましょう。
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インフルエンザが流行中です

Text by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
秋口からの例年にない手足口病や伝染性紅斑の流行の後、インフルエンザの流行が早々とやってきました。12月にこれだけの規模で流行がみられるのは、2009年の新型インフルエンザが流行して以来のことです。感染症情報センターや札幌市衛生研究所などの情報を見ると、現在、北海道の多くのところで流行しているのはA型H1pdmといういわゆる新型インフルエンザと同じタイプのウイルスです。簡易的に調べるものを使っても、函館近郊では流行の始まりから一貫して同じタイプのものがはやっているようです。今年のインフルエンザの症状の特徴は?とよく言われますが、実際にはあまり違いを見ることは少ないものです。急な発熱とぐったりした様子、発熱のあとに咳や鼻水が出てくるのが一般的なインフルエンザの経過です。今年は、12月になってから胃腸炎の症状を伴う方がちらほら見えていますが、型が違ってそのような症状が出ているというわけでもないようです。ワクチンに勝る予防法はありません。今年はワクチンを1回接種したり、ワクチン接種ができないでいたりする間にインフルエンザに罹(かか)ったお子さんが多くいます。インフルエンザワクチンには4つのタイプのインフルエンザに効く成分が入っていますので、たとえ1回罹ったとしても、予定しているワクチンはそのまま受けるようにお願いします。インフルエンザに罹った後、すぐにはワクチン接種ができないことが多いので、予定している病院とよく相談の上、ワクチンを続けるようにしてください。流行を止めるためには熱が出た日から5日間(熱が出た日に5を足した日まで)は仮に熱が下がったとしても家にとどまっていることです。保育園・幼稚園の登園は熱がない日を3日間、小学生以上の登校は熱がない日が2日間ないとできません。この期間は必ず守ってください。
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形成外科・美容外科の目の疲れ、頭痛、肩こり対する眼瞼眼瞼下垂手術によるアプローチ

脳外科、耳鼻科、整形外科、循環器科など各科の検査をお受けになって、大きな異常が認めず、原因不明の頭痛や肩こりと診断され悩んでいる方の中で、鏡を見たときに黒目が見えないほど瞼が下がってきて、瞼が重く感じる方、何らかの原因で瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)が上がらなくなってきたり、瞼の皮膚が弛んできて目にかぶさってきたために目の疲労など自分で気が付かないうちに頭を支える首の筋肉が硬くなり、血行のバランスに異常が生じて慢性の頭痛を生じることがあります。特に、中高年で、瞼が垂れて見ずらくなり、目や額の違和感がある頭痛や肩こりを感じている方の中には、老化を含めたいろいろな原因による『眼瞼下垂・瞼のタルミ』による頭痛、肩こりが起こります。『眼瞼下垂・瞼のタルミ』は瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)が上がらなくなってきたり、瞼の皮膚が弛んできて目にかぶさってきたために起ってきます。『眼瞼下垂・瞼のタルミ』の手術はこれらの症状を改善させるための手術です。一般の眼瞼下垂の手術は瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)を短縮したり、瞼のたるんで余っている皮膚を取ったりする手術です。この手術治療で視界も広くなり見やすくなり、肩こりや頭痛の治療になることがありますどうしてもこのような手術に不安がある方は日常生活に支障をきたさない治療方法として、二重の手術(埋没法)を行うこともあります。眼瞼下垂の治療は保険適用になることもあります。無料カウセリングをお受けになったときにお聞きください。治療の流れはご本人の症状や悩みや緑内障や白内障などの目の疾患の治療を受けているかをお聞きして、眼瞼下垂・瞼のタルミの治療が効果的であるかを診察させて頂きます。その上で、ご本人に適した治療方法、その治療経過、注意事項等を説明させていただきます。治療方法によって、経過、注意事項等が異なりますが、手術はすべて入院することなく、術後患部を30分程度冷却したのち帰宅できます。詳しくは専門医にお尋ねください。最後に、30歳から目にストレス・疲れを感じたら、整容的、機能的にも『瞼のケア』が大切になってきます。目が非常に疲れたときには目の周囲を冷却して、普段の場合でも、短時間でもよいので目の周囲を暖めてあげましょう。
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コンタクトレンズ(CL)の装用で注意すべきことは何ですか?

Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
コンタクトレンズ(CL)はペースメーカーと同じ高度管理医療機器です!現在CL装用人口は2000万人を超え、日本人の6人に1人はCLを使用していることになります。わが国にCLが普及して50年がたち、近視用のほかに、遠視・乱視・老視用のCLも種類が豊富になったため、若い人ばかりではなく、すべての年齢層で増加しています。実は、CLは心臓に入れるペースメーカーと同じ高度管理医療機器なのですが、簡単な物と同様に扱っている人が多いのが現実です。インターネット購入や、無認可のカラーCLを洋服屋で購入している人などは重症な角膜障害を起こして痛みが出てから初めて眼科受診をする人もいます。CLと眼鏡の大きな違いは、CLは目の中に入り、角膜に直接触れているということです。角膜が必要とする酸素は涙を介して空気中から供給されます。ですからCLを装用すると涙が角膜とCLに挟まれることになり、眼鏡の人に比べて、角膜は酸素不足になりやすいのです。さらに、自分の角膜の形にあっていないCLや、つけっぱなしで期間を守らず使用したりすると、角膜に取り込まれる酸素が不足して角膜障害が発症します。角膜上皮がはがれると大変な痛みを感じます。また、傷から細菌が入ると重症の眼内炎になり、ひいては失明にいたることさえあります。CL使用者はこれらのことを知って正しい使い方を守ってほしいと思います。眼鏡店の中では、眼科医ではなく他科の医師の免許を使い診療ブースを開設している所もありますので、CLの診療は正確な知識がある眼科医のもとで受けてください。正しい使い方をすれば、CLは大変便利なものです。特にソフトCLでは、激しい運動でもずれにくく、くもらず、視野が広いという利点があり、スポーツ時には最適です。近年はシリコンハイドロゲルという新しい素材のソフトCLが発売され、涙からでなくても酸素が通る素材なのでより安全に使用できるようになりました。ほかにも、乱視や老眼にも対応できる色々な種類のソフトCLがあります。また、強い乱視や円錐角膜などで角膜の形に強いゆがみがある場合はハードCLで角膜表面の形をしっかり覆い矯正することによりはっきり見えるようになります。現在のCLは素晴らしい品質で、あらゆる人に対応できるほど種類も豊富です。レーシック手術を受けてしまうと老眼年齢(40代後半)になってから辛い思いをします。流行のレーシック手術を受ける前に、年齢に合わせてCLを着替えていくことも考えましょう。
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