
- 症状で探す
- 病院名で探す
- 診療科目で探す
- 地図で探す
- キーワードで探す
背中
自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
函館市・七飯町・北斗市
|
その他の道南地方
|
医科の診療科目 |
歯科の診療科目 |

美容外科・形成外科Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
美容外科は顔や体の外観をレーザー治療や外科手術によってきれいにする外科です。
形成外科は病気や事故で顔や体に生じた外観の異常や醜形をできるだけ正常な形にもどす外科です。 よくテレビで美容整形という言葉が使われますが、整形外科は骨・関節・筋肉の病気や機能障害を扱う外科なので、俗語としては使われますが正式名ではありません。 美容外科は女性にとって興味はありますが、遠いクリニックです。 最近では意識に変化がありますが、他の国とは違い、日本人には服装でも化粧でも周りの人に対し、意識的に自慢することを好まず、控えめをよしとする文化が無意識のうちにしみこんでいるからでしょうか。 ですから、美容外科を受診するのにじゃエネルギーが必要なようです。でも、美容外科・形成外科はなぜ必要なのでしょう。 私たちは感情を抑える理性という高度な頭脳を持っていますが、一方で、動物と同様に“きらびやかなものや鮮やかな色”に引き寄せられていく遺伝子的な習性(行動)を持っています。 私たち人間は理性をもって動物的な“美しさに引き寄せられる”この習性をコントロールすることはもちろん可能ですが、油断をするとやはり美しさに引き寄せられます。 “美しさの必然性”をなかなか否定することはできないのです。現実に、自分の外見上の悩みを解消すると呪縛から解放され、自分に自信が出てきて生活が楽しくなったり、性格が明るくなったりします。今、美容外科においては手術による治療からレーザー治療に変化し、最近では光治療(IPL)や高周波治療(RF)により傷をつけない、ガーゼや絆創膏をつけずに化粧ができて普段の生活ができるような治療に徐々に変化しています。老化がいまや社会問題になり女性はしみ・しわが問題になっていますが、美しさや清潔感など品位を感じる感性は老化しないといわれています。 年をとっても“美に対する追求”は続くのです。 |
糖尿病あれこれ その2Text by はら内科クリニック 原 信彦
冬になると運動の機会が減ります。雪国ならではの悩みですね。対策としては①比較的大きなスーパーやショッピングモールへ買い物に行きましょう。陳列棚を眺めながらゆっくりと歩けば、気が付いたら20分程度は歩けます。気を付けるのは、さすがにショッピングセンターですから、買いすぎないこと。また、冬はインフルエンザがはやりますので、マスク着用と帰宅時のうがい手洗いは必須です。歩くことに関して、職場まで片道10分未満しか歩いていない人に比べると、20分以上歩いている人は糖尿病になりにくいことがデータで示されています。(マイナス27%)(※1)②雪かきこれもいい運動にはなるのですが、ヒートショックにご用心。通常起床直後に窓の外をみて、雪かきを始める方が多いと思います。起床後、暖かい室内から急に寒い外に出ると血圧が急上昇。運動により心拍数も増え、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしたり、汗をかくくらい雪かきをしますと、運動により血圧が低下し、めまいをおこして倒れることもあります。糖尿病の方は、お薬を飲んでいる場合、空腹で雪かきをしますと、低血糖になり、倒れやすくなります。ちゃんと暖かい服装に着替え、温かい飲み物で水分を補給してからにしましょう。理想的には、朝食後に行うのが食後の血糖も下がり効果的です。話ががらっと変わりますが、最近話題なのは、糖尿病患者には、がんが多いということ。糖尿病でない人を1としたときの、糖尿病の人のがんによる死亡の危険性(※2)は、がん全体1.26倍、肝がん2.05倍、大腸がん1.41倍、甲状腺がん1.99倍、腎がん1.84倍、前立腺がん1.41倍、卵巣がん1.60倍、子宮体がん2.73倍、乳がん1.72倍、膵臓がん1.53倍、胆嚢がん1.33倍、胆管がん1.41倍、悪性リンパ腫1.39倍ということが分かってきました。特に肝がんは原因が脂肪肝によるものが増えてきており、注意が必要です。春の健康診断では積極的に胃カメラや腹部エコー、便潜血反応や大腸内視鏡検査等、ないがしろにせず積極的に受けてみましょう。(※1)SatoKK,etal.DiabetesCare.2007302296‐2298(※2)ChenY,etal.Diabetologia.2017601022‐1032
|
リウマチに対する誤解Text by おぐらクリニック 小椋 庸隆
リウマチは正式には関節リウマチと言い、手足の関節が腫れて痛み、進行すると関節に障害を残し、時には肺や腎臓などもむしばみます。異常をきたした免疫システムが、誤って自分自身の組織を攻撃してしまうために起きると考えられています。世間ではリウマチに関して、間違った認識もあるようです。例えば、高齢者の病気、女性の病気、遺伝する、治療法がない、など・・・。実際には、リウマチの発症時期は30~40歳代にピークがあり、20歳代の患者も珍しくありません。逆に、70歳以降での発病はむしろまれです。男性の患者は女性の3分の1くらいいます。親子でリウマチになることもありますが、糖尿病や高血圧にくらべればはるかに低い確率です。最近は良い薬が次々と開発され、早期に診断すれば進行を抑えることも可能になってきました。
|
10秒間目を開けていられますかText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
二・三回まばたきをした後、十秒間じっと目を開けたままにしてみましょう。もし、途中でつらくなってまばたきをしてしまった方は、<ドライアイ=乾き目>かもしれません。今度は次の12項目のチェックシートに当てはまるものをチェックしてみてください。□目が疲れやすい□ものがかすんで見える□目がゴロゴロする□なんとなく目に不快感がある□目が乾いた感じがする□光をまぶしく感じやすい□目が痛い□目やにが出る□理由もなく涙が出る□目がかゆい□目が重たい感じがする□目が赤くなりやすい五つ以上チェックが付いた方は、ドライアイの可能性が高くなります。涙は通常まぶたの中にある涙腺と言うところで作られ、一日に出る涙の量は二~三ミリリットルとスプーン一杯程度です。ドライアイにはこの涙の出る量が減るタイプ<1>と、涙はきちんと出ているのに質が悪くて蒸発しやすいタイプ<2>があります。涙の量を計るには、まぶたの縁に検査用の濾紙や糸をつけて吸収される量を計る<シルマーテスト>をしますが、日常分泌される涙の量を量る方法と鼻の粘膜を刺激してどれくらいいっぱい分泌されるかを計る方法もあります。タイプ<1>の方には涙だけではなく唾液も出ない<ドライマウス>を合併している場合もあり<シェーグレン症候群>と言います。涙の蒸発しやすさを検査するには、検査薬をつけてから目を開けてもらい、涙が蒸発し出すまでの秒数を数える<BUT>検査をして、十秒間以内に蒸発しだすかどうかをチェックします。治療としては、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸という様な保湿成分の高い成分の点眼薬、涙が鼻に捨てられるのを防ぐため鼻涙管(びるいかん)の入り口の<涙点(るいてん)>に栓をする方法、涙が蒸発するのを防ぐためにフチと加湿器の付いた眼鏡<モイスチャーチェンバー>をかける方法等がありますが、タイプ<2>の方は涙が蒸発しだす前にこまめにまばたきをする癖をつけるというのも一つの方法です。
|
糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう)Text by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
事実、年間約3,000人が糖尿病が原因で視覚障害の認定を受けています。また、厚労省によると「糖尿病が強く疑われる人」は890万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」は全国に1320万人いると推測されています。糖尿病による眼の合併症は糖尿病網膜症ですが、急に悪くなるのではなく、初期の単純網膜症から、中期の増殖前網膜症を経て、末期の増殖網膜症に段階的に進んでいきます。ただ、自覚症状は増殖網膜症まで進行しないと現れ難いので注意が必要です。単純網膜症とは、高血糖により目の中の細い血管が障害された病期です。壁が膨らんでコブ状になった血管や、小出血が眼底検査で発見されます。この段階では、血糖を良好に維持することで網膜症を悪化させないことが可能ですから、眼科で定期的に眼底検査を受けながら、内科治療を継続してください。血管の損傷がさらに進み血流が途絶え、網膜内に酸素不足の場所ができると、増殖前網膜症です。まだ自覚症状に乏しい時期ですが、この酸素不足状態を放置すると末期の増殖網膜症に確実に進行します。至急、レーザー光線による網膜光凝固術を行い網膜の酸素不足を解消する必要があります。最終段階の増殖網膜症は、正常眼では存在しない新生血管が発生した網膜症です。この新生血管は壁がもろいため容易に破綻し、眼のなかで出血、視力低下や飛蚊症をひき起こします。また、網膜がひっぱられ、網膜剥離を起こすこともあります。失明をまぬがれるためには多くの場合、手術が必要です。糖尿病網膜症を生涯にわたって悪化させないことは、特に働いている世代にとって容易なことではありませんが、網膜症による視覚障害は日常生活を大きく制限します。医師のアドバイスに耳を傾け内科の治療をしっかり行い、定期的に精密な眼底検査を受けることが大切です。眼底検査の間隔は個人個人により異なります。眼科で受け取る『糖尿病眼手帳』に次回来院日が記載されていますので、是非参考にしてください。
|








