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お肌の老化予防と美肌を維持するための『メディカルエステ』エレクトロポレーション/ソノフォレーシスText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
痛みなく、高分子のアミノ酸、胎盤エキスなどを導入することができるエレクトロポレーションとビタミンA、ビタミンCなどを導入することができるソノフォレーシスが、お肌の老化予防と美肌を維持することで注目されています。30~40代の女性に多く見られるシミシワの原因は紫外線、老化などがありますが、多くの方に女性ホルモンのアンバランスや肌のビタミン、ミネラルの不足が関係しているといわれています。エレクトロポーションやソノフォレーシスを施行することによってお肌の栄養環境が変わり、顔全体、特に冬の目の周囲のしみ、しわ、乾燥に効果があります。また、光治療やレーザートーニングなどのシミシワの治療前や治療後にエレクトロポレーションやソノフォレーシスを行うと、より良い効果と治療後の効果の持続が期待できます。
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月経痛には昔からの知恵をText by 湯の川女性クリニック 小葉松 洋子
男性にはわからない若い女性の悩みに月経痛があります。20代以上の女性で月経痛がひどい場合には子宮内膜症や子宮筋腫を疑わなければなりませんが、10代の女の子の月経痛には生活習慣が原因と考えられる患者さんが増えています。悪い生活習慣の一番手は「寒い季節のなま足」です。下半身を冷やすことが月経痛をつらくしていることに気づかず、堂々となま足で受診し私から説教される女の子は後を絶ちません。昔から「女性は身体を冷やすとよくない」と言われていますが月経が近づいたら、冷たい食べ物、飲み物を避け、暖かい食事、暖まる食材(ネギやショウガなど)を取るだけでも月経痛が軽くなる可能性があります。意外と知られていませんが、喫煙や受動喫煙も月経痛悪化の原因になります。お父さんのたばこで娘が月経痛なんてかわいそうですね。
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メタボリックシンドロームと目Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶
食欲の秋、ついつい食べ過ぎてしまう季節になってしまいました。ところで、最近メタボリックシンドロームという言葉をよく聞くようになりました。太っている人を見ると「メタボだね」と略して言うこともありますが、では、メタボって何でしょうか?肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、それぞれが肥満―特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満といいます)ーが原因であることが分かってきました。このように、内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といい、何でも横文字にするのは日本人の悪い癖ですが、簡単に訳すと、メタボリック:新陳代謝、シンドローム:症候群(=病気の集まり)という意味です。これらの病体は目にもいろいろな病気を引き起こします。特に眼底に出血を来して、目がかすんで視力が低下してしまうことが多いのです。例えば、高血圧では眼底に出血や白斑(白斑=白いしみ)、視神経の浮腫(腫れ)を起こす高血圧網膜症を来たします。高脂血症は眼底の動脈硬化を来すため隣を走っている静脈を圧迫して血がしみ出してしまう病気:網膜静脈閉塞症(へいそくしょう)を起こすこともあります。この病気になると、ある日突然視力が低下して、目の前の半分くらいが暗くぼやけるようになってしまいます。一番怖いのは糖尿病でしょう。糖尿病でもやはり出血や白斑を来しますが、目の中間部に出血する硝子体出血を起こして突然見えなくなったり、網膜の上にクモの巣みたいな膜が張って来ると網膜はく離を起こしたりして放っておくと失明することもある状態にまでなることがあります。これらの病気は、眼科だけではなく、内科の先生と連携を取って治療していく必要があります。
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今日からあなたも正しいレンズケアをText by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
コンタクトレンズによる眼障害を防ぐための正しいレンズケアを、現在、最も普及している2週間交換タイプのレンズと、洗浄すすぎ、消毒、保存を一剤でできるMPS(マルチパーパスソリューション)をとりあげ、今一度再確認しましょう。微生物はどこにいるのか?レンズケアの最大の目的は、眼に微生物をいれないことにあります。微生物はあなたの手や指、レンズや保存ケース、ケア用品、水道水にひそんでいます。手指の洗浄レンズを着脱する前に必ず手を洗います。石鹸をよく泡立てて、手の平や甲だけでなく、指の間、指先、手首までしっかり洗いましょう。その後、ペーパータオルや清潔なタオルでふきとって下さい。こすり洗いはずしたレンズには汚れや微生物が付着しています。十分な量のMPSですすいだ後、レンズを約20回、やさしくこすり洗いして下さい。MPSの消毒効果はこすり洗いなしでは不十分です。すすぎこすり洗いしたレンズは、MPSですすいでからケースに保管します。MPSをたっぷり使うことが重要です。ケース管理レンズを取りだしたケースは流水(水道水)ですすぎ、さらにケース内を指でこすり洗いした後、自然乾燥させます。ケースは1.5ヶ月毎、理想的には1ヶ月毎に新しいものに替えるのが安全です。装用前のすすぎケースから取り出したレンズをそのまま装用してはいけません。レンズ装用直前にMPSでしっかりすすいで下さい。ケース内でレンズが汚染されていた場合、この装用直前のすすぎが重要になりますから、念入りにすすぐことが大事です。また、レンズの汚れで最も多いのは化粧品です。レンズの装用は化粧する前です!MPSの管理MPSは開封後徐々に消毒効果が低下していきます。MPS内から微生物が検出された報告がありますから、MPSは開封後長くても1.5ヶ月以内に使い切るように。つぎ足しでの使用は大変危険です。絶対にしてはいけません。定期検査トラブルを最小限に抑えるために、眼科での定期検査は必須です。コンタクトレンズを安全に使用するためには正しいレンズケアと3ヵ月毎の定期検査を受けましょう。
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緑内障は中途失明原因の第1位、早期発見を!!Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
緑内障は、眼圧が高いことにより、視神経が圧迫されて枯れていき、見える範囲が狭くなってしまう(視野が欠ける)病気です。緑内障は進行性なので、残念ながら、一度失ってしまった視野は元に戻すことができません。そんな大変な病気なのに、実は自分では、ほとんど気付きません。なぜならば、視野が欠け始めていても、もう片方の目が助けてくれているために、自覚症状が出るころには、かなり視野が狭くなっています。ですから、早期発見がとても大切なのです。緑内障にはいろいろなタイプのものがあり、正常な眼圧であっても、その人にとっては、視神経が圧迫を受け、視神経が枯れていくタイプもあります。これを「正常眼圧緑内障」と言います。眼圧が高いタイプと違い、眼痛やかすみ目などの症状を伴わないため、発見されていないことが多くあります。実は、日本人はこの「正常眼圧緑内障」が多いのです。40歳以上の20人に1人という高い割合です。緑内障の診断には「眼圧・視野検査・眼底検査」の三つが重要です。眼科医による総合的な判断で治療を開始します。緑内障と診断されても、眼圧を下げることによって、視野が欠けていくスピードを遅くすることができます。緑内障は、治療の効果を実感できない病気なのですが、緑内障と診断された方は、自己判断で治療を中断しないようにしましょう。放置すると確実に、徐々に視野は狭くなっていきます。定期的に医師の診察と検査を受け、自分の目の状態を知っておきましょう。一生涯、見える目で暮らすために、早期発見・早期治療が最も大事な病気です。痛い検査は一つもないので、早期発見のために、気軽に眼科を受診してください。
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