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シルエットリフト〜フェイスラインをすっきりさせる頬の若返り法

頬の弛みを改善する(フェイスラインをすっきりさせる)治療方法として手術によるシワ取り(フェイスリフト)が美容外科ではよく行われました。そして、フォトフェイシャルなど光治療(IPL)と高周波(RF)を使用した3~5回の施術ですぐ化粧ができて日常生活に支障がないフォトRFリファームが行われています。現在では、より早期に自分の目で効果が分かる特殊な糸で頬の弛みを改善させる『シルエットリフト』、自分の血液を利用した細胞成長因子で目の下、口の周囲を改善させる『セルリバイブ・ジータ(皮膚再生治療法)』が行われています。『シルエットリフト』は施術後1日程度で化粧、洗顔は可能で、日常生活に支障が少なく、すぐに変化を実感できる方法です。この治療法は、特殊な吸収性のコーン構造と生体に吸収される素材の特殊な糸を用いて皮下組織を引き上げて、フェイスラインをすっきりさせる頬の若返り法です。従来のフェイスリフトより負担が軽く、短時間で優れた引き上げ効果を実現します。術後の随伴症状として軽度の腫れ:2~3日口を開けたときの突っ張り感:1週間随伴症状:刺入点の赤み、青さ、痛みまた、『シルエットリフト』に『セルリバイブ・ジータ(皮膚再生治療法)』を併用する方法は、目の下の弛みやほうれい線を改善させる顔面若返りの優れた方法です。治療の流れは、治療が効果的であるかを診察させて頂きます。その上で、ご本人に適した治療方法、その治療経過、注意事項等を説明させて頂きます。治療方法によって、経過、注意事項等が異なりますが、施術はすべて入院することなく、術後患部を15~30分程度安静ののち帰宅できます。詳しくは専門医にお尋ねください。
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多焦点眼内(たしょうてんがんない)レンズ

Text by 江口眼科病院 江口 秀一郎
白内障手術の最近のトピックは、多焦点眼内レンズが先進医療として2008年に承認されたことです。
従来用いられてきた単焦点眼内レンズは若い頃に見ていたように全ての距離に焦点が合うのではなく、ある一点にピントが合うレンズでした。多焦点眼内レンズは眼鏡無しで遠くの景色が見えると共に、手元の文字にもピントが合う仕組みを有しています。
眼鏡無しで全ての距離が見える訳ではありませんが、遠くと近くが見えることで眼鏡に依存しなくなり、日常生活は非常に楽になります。
多焦点眼内レンズはその精密なデザインから高価であるため保険適応外です。
先進医療を行う施設として認められた医療施設では多焦点眼内レンズ挿入術は自費負担となりますが、手術前後の診療は保険適応となります。
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近視のレーザー手術

Text by 吉田眼科病院 吉田 紳一郎
最近、テレビや雑誌などの特集で目にする機会も多くなりましたが、数年前、タイガー・ウッズやブラッド・ピット、日本の芸能人なども受けて話題になった屈折矯正手術(近視のレーザー手術)について今回お話しいたします。エキシマレーザーを用いて角膜を削るというレーザー手術は、大きく分けて2種類の方法があります。一つはPRKと呼ばれるもので、角膜表面の角膜上皮をレーザーで蒸発させた後、近視の度数に合わせてレーザーを照射する方法です。もう一つはレーシック(LASIK)という方法で、PRKの欠点である手術後の痛みや、視力回復に数日かかってしまう点を改善するために考えられた方法です。レーシックはケラトームという器具を用いて知覚神経のある角膜上皮に影響を与えないようにフラップを作り、その下の角膜実質にレーザーを照射します。そのため手術後の痛みがほとんど無く、視力の回復も早く、当院でも手術翌日に1.0前後の視力が得られる方が多いようです。気になる費用ですが、残念ながら自由診療のため健康保険の適用が認められておらず、全額自費となってしまいます。医療機関によっても違いますが、函館では片眼10万円~15万円位で受けることが出来ます。対象は、一般に20歳前後から50歳代ぐらいの近視をはじめ遠視や乱視の方も適用となります。但し、術前に眼科専門医による精密検査を行い、適用となる条件を満たして初めて手術となります。興味のある方は、手術をできるかどうか検査をしてから考える事をお勧めいたします。視力の悪い人であれば、一度は眼鏡・コンタクトレンズのわずらわしさから開放されたいと夢見たことありますね。その夢をかなえてみませんか?
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70歳代の8人に1人に潜む緑内障

Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶
去る3月12日、13日に五稜郭タワーが緑色にライトアップされました。これは、緑内障週間の啓発活動の一環ですが、ご覧になった方も多いでしょう。緑内障は40歳以上の方の5・8%(17人に1人)に認められる病気です。そのパーセンテージも年齢が上がるに連れて増加していきます。70歳代ならば実に13%(8人に1人)の方が緑内障になってしまいます。さて、それでは緑内障という病気はどんな病気なのでしょうか?カメラのフィルムにあたる網膜には、一面に視神経繊維が張り巡らされています。その視神経繊維が、太い1本の束・視神経となって脳へ向かうところを、視神経乳頭といいます。緑内障は、この視神経乳頭にへこみができ=乳頭陥凹(にゅうとうかんおう)、正常に機能する視神経が減少する病気です。一度失われた視神経は、二度と元に戻りません。病気の進行とともに、見える範囲が徐々に狭くなり=視野欠損、最悪のケースでは、光を失うことになります。視神経が痛められる大きな原因は、眼圧が高過ぎる状態「高眼圧」です。高眼圧は、空気を無理につめてパンパンに固くなったボールのようなものです。しかし、眼圧が正常でも、視神経乳頭が陥凹することもあります。それは高齢者の場合、視神経乳頭の構造が相対的に弱くなるためです。緑内障治療のキーポイントは、早期発見です。40歳を過ぎたらできるだけ眼底検査を受けるようにしましょう。緑内障は早期発見と適切な治療により、多くのケースでは、一生十分な視野・視力を保つことができるようになっています。緑内障は一旦視野の異常が起きたら後戻りはできないのです。眼圧コントロールの必要性をよく理解し、欠かさずに通院しましょう。
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糖尿病あれこれ その2

Text by はら内科クリニック 原 信彦
冬になると運動の機会が減ります。雪国ならではの悩みですね。対策としては①比較的大きなスーパーやショッピングモールへ買い物に行きましょう。陳列棚を眺めながらゆっくりと歩けば、気が付いたら20分程度は歩けます。気を付けるのは、さすがにショッピングセンターですから、買いすぎないこと。また、冬はインフルエンザがはやりますので、マスク着用と帰宅時のうがい手洗いは必須です。歩くことに関して、職場まで片道10分未満しか歩いていない人に比べると、20分以上歩いている人は糖尿病になりにくいことがデータで示されています。(マイナス27%)(※1)②雪かきこれもいい運動にはなるのですが、ヒートショックにご用心。通常起床直後に窓の外をみて、雪かきを始める方が多いと思います。起床後、暖かい室内から急に寒い外に出ると血圧が急上昇。運動により心拍数も増え、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしたり、汗をかくくらい雪かきをしますと、運動により血圧が低下し、めまいをおこして倒れることもあります。糖尿病の方は、お薬を飲んでいる場合、空腹で雪かきをしますと、低血糖になり、倒れやすくなります。ちゃんと暖かい服装に着替え、温かい飲み物で水分を補給してからにしましょう。理想的には、朝食後に行うのが食後の血糖も下がり効果的です。話ががらっと変わりますが、最近話題なのは、糖尿病患者には、がんが多いということ。糖尿病でない人を1としたときの、糖尿病の人のがんによる死亡の危険性(※2)は、がん全体1.26倍、肝がん2.05倍、大腸がん1.41倍、甲状腺がん1.99倍、腎がん1.84倍、前立腺がん1.41倍、卵巣がん1.60倍、子宮体がん2.73倍、乳がん1.72倍、膵臓がん1.53倍、胆嚢がん1.33倍、胆管がん1.41倍、悪性リンパ腫1.39倍ということが分かってきました。特に肝がんは原因が脂肪肝によるものが増えてきており、注意が必要です。春の健康診断では積極的に胃カメラや腹部エコー、便潜血反応や大腸内視鏡検査等、ないがしろにせず積極的に受けてみましょう。(※1)SatoKK,etal.DiabetesCare.2007302296‐2298(※2)ChenY,etal.Diabetologia.2017601022‐1032
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