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シミのいろいろ

ひとくちにシミといってもいろいろな種類があります。
代表的なものでは、老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)、肝斑(かんばん)、脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)、遅発性太田母斑(ちはつせいおおたぼはん)などがあります。老人性色素斑は、老人性という名前がついていますが、日光が原因で出てくるシミです。
平坦で境界のはっきりした比較的濃い色をしています。
形は円形のことが多いようです。
出やすい部位は日光に当たりやすい顔や手の甲です。
これはQスイッチレーザーが効きやすいシミです。肝斑は、女性ホルモンの影響で出てくるシミです。妊娠や出産後に出てくることが多く、頬部や鼻の下に左右対称性に出てきます。色は薄い茶色で、境界ははっきりせず、形は不正形をしています。
これはレーザーが効きません。
治療は内服や漂白剤のクリームなどで行います。脂漏性角化症は、紫外線による皮膚の老化で出てくるイボのようなものです。
濃い色をしていることが多く、大きさはさまざまで、表面は盛り上がっています。
治療には電気メスや炭酸ガスレーザーなどで焼いて取る方法が用いられます。遅発性太田母斑は、シミというよりアザに近いものです。
二十歳代頃から左右対称に出てくる事が多く茶褐色をしています。
これはシミよりも深いところにあるため、レーザーが効きにくいため、数回要することもあります。代表的なものは以上ですが、シミのタイプが混在している事も多く、いろいろな治療法を組み合わせなくてはならないこともあります。
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悪くなってきた腎臓の働きを長持ちさせるには?

腎臓の機能が正常か、どのくらい悪いかを示す指標のひとつに血清クレアチニン値というものがあります。おおよそ1.0mg/dlまでが正常で、2.0mg/dlを超えるほど悪化した場合、残念ながら急性の病気を除いて回復は難しいです。次第に悪化していって、末期腎不全になると透析療法が必要ですが、もっとも多い療法である血液透析の場合、週3回、1回につき4時間ほどの治療を強いられます。病気の進行をすこしでも抑え、透析開始を遅らせるということが、非常に重要です。禁煙、肥満の改善などの生活改善。減塩、タンパク制限、カロリーについての食事療法。厳重な血圧管理、高脂血症、貧血の管理などについての薬物療法。この3本柱に対して、医師や栄養士とよく相談しながら、できる範囲での自己管理を気長に継続していきましょう。
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コレステロール論争

Text by 関口内科 関口 洋平
平成22年9月、脂質栄養学会から「長寿のためのコレステロールガイドライン2010年版」が発表されました。その内容は、中年〜高齢の一般集団では、コレステロール値の高い方が低いよりも癌死亡率や総死亡率が低いので、コレステロール値を下げる医療や食事指導は誤りである、というものでした。この発表により、コレステロールに関する認識が覆され、治療中の患者さんや一般の方々の間に大変な混乱を招きました。この発表に反対の立場をとる日本動脈硬化学会は、同年10月に次のような声明をだしました。肝臓疾患や癌患者などの低栄養状態の人達のコレステロール値はそもそも低値であり、そのような状態の良くない人達を含めた一般住民の統計から「コレステロール低下療法は誤りである」としたのは、コレステロールが最初から低値であるという事と高値から低下させる事を混同して論じており、国民に誤解を与えるというものでした。90年代から最近までに報告された幾つかの臨床試験では、悪玉コレステロール(LDL)値を下げると動脈硬化を基にする疾患(心筋梗塞や脳梗塞など)の発症が減少するという、科学的に信頼性の高い評価を受けています。さらにそれらの試験結果から、二次予防(1回心筋梗塞を起こした人が2回目を起こさないための予防)では、LDL値は出来るだけ低値へ下げる方が良く、一次予防(まだ発症していない人の予防)では、動脈硬化リスク(男性、高血圧、糖尿病、喫煙、低HDL、冠動脈新患の家族歴)を多く合わせ持っている人ほど下げる方が良いとされています。また、75才以上の高齢者や女性の一次予防に関しては議論の多いところですが、LDLとHDL(善玉コレステロール)の比や頚動脈エコー検査などで個々の病態を検討し、リスクが高い場合は下げる方が良いと言われています。現在治療中のかたは、食事療法や内服治療を突然中止したりせず、不安がある場合は医師に相談しましょう。
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心配ないです 結膜下出血

Text by 江口眼科病院 江口 秀一郎
少しチクッとした後で、鏡を見たら白目が真っ赤になっていてびっくりしたことはありませんか?これは結膜下出血といって、結膜(白目)の血管が破綻(たん)することにより結膜下に出血が拡がってしまう疾患です。出血は眼の表面だけであり眼内の出血、例えば、眼底出血とは異なり視力に影響を及ぼすことはありません。ほとんどの場合、1~2週間で出血は自然に吸収されます。多くの方がビックリされて眼科を救急受診されますが、心配しなくて大丈夫です。しかし、結膜弛緩(しかん)症といって白目が弛(ゆる)んでまぶたの縁(ふち)に乗り上げてしまう様な症状があると、出血を頻繁に繰り返すため、手術加療を行います。また、目やにが出たり、下まぶたの裏側まで赤く充血している場合は、結膜炎や他の病気を伴っている場合もあり、眼科受診と治療が必要です。
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熱さましの使い方

Text by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
インフルエンザが流行すると、高熱で子どもたちが苦しみます。アセトアミノフェンの座薬は、インフルエンザ流行期でも小児に使ってよいとされています。では、どんな時なら使っていいのでしょう。熱を下げることは、病気と闘って熱を出すことを妨げるので、使わないで済めばそれに越したことはありません。でも、熱でグッタリ感が強いお子さんは、熱を下げて水分の補給や食事ができると、病気と戦う元気が盛り返してきます。最初にすることは、水分補給や、わきの下などの冷却、着ているものやお布団などの掛け物の調節です。それでもだめなら、座薬を使うようにしましょう。高熱が続いても、子どもの脳に重大な影響が出るのは本当に稀(まれ)なことです。
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