
- 症状で探す
- 病院名で探す
- 診療科目で探す
- 地図で探す
- キーワードで探す
背中
自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
函館市・七飯町・北斗市
|
その他の道南地方
|
医科の診療科目 |
歯科の診療科目 |

男性の性(17)Text by 岡本ひ尿器科医院 岡本 知士
去年の流行語に『草食系』とか『草食男子』というのがありました。Wikipediaによると、「協調性が高く、家庭的で優しいが、恋愛に積極的でないタイプの男性」とあります。草食動物の牛や羊やウサギには何となくセックスに淡白で小食、というイメージがあるので『草食系』という言葉もだいたい当たっているかもしれませんが、一方、馬も草食動物だけど精力の強さや性器の大きさを揶揄した『馬並み』という言葉もあるし、映画『ロッキー』の主役ロッキー・バルボアのリングネームは『イタリアの種馬』。
種馬と言う言葉を人間に使う場合は“女をとっかえひっかえする精力旺盛な色男”と言う意味だし、食欲に関しては大酒飲みの大食いに対して鯨飲馬食と言う言葉もあるから、馬だけは草食動物でも例外らしい。それはともかく、明治の文明開化前までの日本人の食生活は、山間部などで鳥や鹿やウサギを例外的に食する以外はほとんど草食+魚食であり、その後も昭和30年代後半まではほぼ同様であったことを考えると、肉食が一般的になったのはつい最近であることが分かります。 四方を海に囲まれ魚介類が豊富に獲れ、コメと言う世界一おいしい主食があり、さらにその品種改良に努めたことと、四つ足に対する殺生を嫌う国民性のためだと思います。もし、草食=恋愛(セックス)に積極的でない、肉食=恋愛(セックス)に積極的、という図式が本当なら、日本人は元々『草食系』で恋愛に積極的でなく、高度成長期からバブル絶頂期までの3〜40年間に肉食が進み恋愛(セックス)にも積極的になったけど、最近、元々の日本人としての性質を取り戻しつつあるという事になります。それでは、実際の性生活は日本と他国では、また、昔と今ではどう違うのでしょうか? それともあまり違わないのでしょうか?(つづく) |
はやり目Text by 江口眼科病院 加藤 真央
「はやり目」という目の病気を聞いたことがありますか?流行性角結膜炎という非常に感染力の強いウイルス性結膜炎です。函館では昨年の秋から冬にかけて、この「はやり目」が大流行しました。主な症状は、目の充血、目やに、発熱や耳の前のリンパ節の腫れです。治療は、細菌の混合感染を防ぐ目的の抗菌薬点眼と、炎症を抑えるためにステロイド点眼を主に用います。結膜炎と言っても、症状が強い場合は目の表面が濁り視力が落ちる後遺症を残す場合もあります。この結膜炎は目やにを介して感染する病気です。はやり目の人が触った場所に触れ、その手で目を触ることで感染してしまいます。非常に感染力が強いため、手洗いや感染予防が何よりも大切です。風邪予防のためにも、はやり目をはやらせないためにも、手洗いをしっかりして寒い冬を乗り切りましょう。
|
顎関節と矯正歯科Text by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂
歯は、あごの骨のなかに生えており、その骨には筋肉や血管、神経が、全身といろいろな形で強く関連しております。歯科も医学の一分野ですので、したがいまして歯科だけの知識で、取り組むことは不可能です。矯正歯科治療においても例外ではありません。上あごと下あごは、耳の穴の前にある顎関節でつながっています。そして口を閉めた状態から口をおおきく開けると、下あごの関節は、回転しながら、前のほうへ動きます。このとき、耳の前の部分は下あごの関節が前に移動するため引っ込んだようになります。耳の穴に指を入れて、口を大きく開けると、動いている様子が良く分かります。そして、口を閉じるときには、上あごと下あごの間にある咀嚼筋と呼ばれる大きな筋肉の力で、かみ締めます。できるだけ全部の歯に当たるように噛んだ場合、理想的には、上あごの犬歯が、下あごの犬歯とその後ろの歯(第1小臼歯)とぶつかり、かみ合います。口を閉じて噛んだ時には、理想的には、すべての上あごの歯、1本1本が、下あごの歯の2本の間に入り込み、かみ合うことで、安定します。このとき下あごの顎関節は、上あごの関節の窪みの、ほぼ真ん中にあります。矯正歯科治療は、下あごと上あごの歯を、このような、噛み合わせを作り、安定させることが、主な目標の一つです。従いまして、ほとんどの場合、上あごと下あごの歯、両方とも矯正装置を装着することが良い噛み合わせを作るためには必要となります。首から背中にある筋肉などの異常により、噛み合わせが変化したり、就寝時の強い歯軋りなどは、安定した噛み合わせを壊すことがあります。腰痛と心理的な関係がよく言われておりますが、顎関節症も心理的な関連性について考慮しておく必要があります。歯も体の一部ですので、歯槽膿漏などの歯科疾患、経年的変化や老化其の他により、変化します。矯正歯科治療によりえられた安定した噛み合わせを保つためには、患者さんと我われの協力的、継続的な努力が不可欠です。
|
年に1度は健康チェックを(2025年6月ハコラク掲載)Text by たからまち総合診療クリニック 院長 玉置 耕平
新年度になり約1カ月。雪も融けて白一色だった函館の風景にも新しい生命が芽吹き、花や木々の色彩が戻ってきました。クルーズ客船の入港も増えてきており、西部地区では至る所で外国語を耳にするようになりました。新年度といえばいろいろな健康チェックの案内が届きます。主に「健康診断(健診)」と「検診」の2種類あり、異なる意味合いを持ちます。「健診」は全身の健康状態を調べるもので、病気の予防や健康増進を目的たしたものになります。「検診」は特定の病気の早期発見をするための検査になります。どちらも重要なものには変わりません。主な健康診断としては、会社勤めの方であれば会社主導で行われる一般健康診断や、40歳以上の方に届く特定健診があります。年齢で多少変化ありますが、項目は主に①身体計測②胸部レントゲン③心電図、④血液検査(貧血・肝機能・コレステロール)⑤尿検査で構成されています。それぞれの検査項目の意味を理解することが健康を守るために大事です。もし項目や数値について分からないことがあれば、かかりつけ医に遠慮なく相談しましょう。また、健康診断は毎年受けることをおすすめします。生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病など)は発症初期や予備軍の段階では自覚症状がほぼないため、健康診断を積極的に受けていないと見逃されてしまうことが多いからです。毎年受けることで数値の変化を比較することができるため、生活習慣病もしくはほかの病気の早期発見に繋がることがあります。検診にはがん検診や歯科検診があります。特にがんの初期は無症状で経過することがあるため、早期発見・早期治療するには、定期的な健康診断と併せてがん検診もご利用ください。函館市では年齢によって無料クーポン券も配布しています。新年度明けは歓送迎会や花見そして大型連休といったイベントが多く、どうしても飲食・飲酒の機会の多い時期になります。5月はそういったイベントも一段落する頃です。この一息つけるタイミングでご自身の健康にも目を向けてみませんか?
|
コンタクトレンズでも眼鏡は必要Text by くどう眼科クリニック 釜石 清隆
この言葉を聴いて、眼鏡の煩わしさから解放されたのになぜ?と思うかも知れません。コンタクトレンズ(CL)は“外見の良さ、視野が広い、スポーツ時に安全”など眼鏡より優れている点がありますが、正しい扱い方をしていないと目のトラブルにつながります。“決められた装用時間やきちんとしたレンズケア”これらを怠ると目への負担となり、充血や角膜(黒目)へ傷をつけてしまう原因になります。CL装用していると角膜に傷がついても痛みを感じづらく、重篤な状態になってから眼科受診する場合が多々あります。ただしこれらは定期的な眼科受診で早期発見できます。目に傷やトラブルがある場合CL装用はできないので、代わりに眼鏡が必要となります。快適なCLライフを送るために、定期的な眼科受診と“備え”としての眼鏡は不可欠だといえます。
|








