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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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ホワイトニングについてText by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
皆さんは自信を持って歯を見せて笑えますか?毎日の歯磨きで予防できないものの一つが歯の黄ばみや着色です。コーヒーやワイン、お茶などに含まれる色素が歯に沈着し、蓄積されていくと普段のお手入れでは落ちなくなってしまうのです。そのような色素を取り除き、歯を白く明るい色にするのがホワイトニングです。ホワイトニングには色々な種類があります。1.ホームホワイトニングご自宅で行います。専用のマウスピースを作製し、専用のジェルを付け2〜6時間程はめて頂きます。期間は1ヶ月が目安です。時間はかかりますが、後戻りしづらく綺麗な白さになります。2.オフィスホワイトニング歯科医院で行います。専用の薬剤を歯の表面に塗布し、専用のライトを当てて行います。1時間程度で通院回数は1〜3回が目安です。短期間で終わりますが、後戻りしやすく、白さにも限界があります。3.デュアルホワイトニングホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用して行います。結婚式が近いなど短期間で白くしたい方にお勧めです。4.ウォーキングブリーチ神経を取って歯が黒ずんだ場合に行います。歯の中に直接薬剤を入れて漂白します。1週間に1回薬を交換し、1ヶ月が目安です。他のホワイトニングと併用する場合もあります。歯が白くなると、どの方も笑顔が綺麗になります。そのため自分に自信が持てるようになり、内面的にも明るくなります。いつも笑顔でいるとキラー細胞という細菌やがん細胞を殺す免疫細胞が増えるという研究結果もあります。またホワイトニングすることにより、歯への意識が高まり、虫歯や歯周病の予防にもつながります。定期的にクリーニングすると白さも長持ちしますので、興味のある方はお近くの歯科医院に相談してみて下さい。
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飛蚊症(ひぶんしょう)Text by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
実際は何も無いのに、視界のなかにふわふわ邪魔なものがみえる症状が飛蚊症です。細かなゴミのようだったり、点やひも、又はうすい雲の様だったりと、形はさまざまです。飛蚊症のほとんどは、40~60才代に多くみられる後部硝子体剥離という治療の不要な加齢現象です。悪化しませんが無くなることもなく、付き合っていかなければなりません。しかしまれに、網膜剥離(緊急に手術しないと失明する)の前段階である網膜裂孔や、適切な治療を要するぶどう膜炎、硝子体出血などの危険性があるため、精密眼底検査を受けて確認しておくことが必要です。精密眼底検査では、散瞳剤を点眼して瞳孔をひろげます。散瞳効果は点眼後3~4時間持続し、その間眩しく感じたり、焦点があわずものがみづらくなりますから、細かい作業や運転をしないでよい準備をしたほうがいいでしょう。
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血尿についてText by 医療法人社団やまだクリニック 山田 裕一
今回も身近な話題について書いてみたいと思います。血尿には、ご自分で見てはっきりと赤いことが分かる肉眼的血尿と、見た目は正常ですが検診や病院の検査でたまたま指摘される顕微鏡的血尿の2種類があります。肉眼的血尿の色調は、出血の場所や程度により様々です。鮮やかな赤、赤ワインのような赤、どす黒い赤、茶色など。高熱時や水分摂取の少ない時の濃い黄色尿や薬剤による着色尿は血尿ではありません。いずれの血尿も何らかの病気が潜んでいるサインを示していることがあります。一番注意が必要なのは、痛みや頻尿などの自覚症状がない肉眼的血尿です。膀胱などの腫瘍によることが多く、いったん血尿が出ても自然に止まるため、病気が治ったと思い、そのまま放置する方もいます。その間に病気は進行するので、難しい手術や治療が必要になってしまいます。たまたま尿検査をした時に、潜血反応が陽性で、2次検査を受けるように勧められることもあります。慢性腎臓病、腎炎などの内科的疾患や膀胱や腎臓の腫瘍の初期症状のこともありますので、どんな血尿の場合でも、ご自分の判断だけでなく、一度はお近くの専門医の受診をお勧めします。
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インプラントアンカー矯正Text by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂
インプラントというと、歯のないところに埋め込む人工歯根を思い浮かべる方もいますが、「インプラントアンカー矯正」は矯正歯科治療において歯茎に小さなネジのような装置を埋め込み、この装置を抵抗源として矯正したい歯やあごを引っ張る治療法のことです。一般的な矯正歯科治療において治療が終り、装置をはずす瞬間は本当に患者さんには喜んでもらえます。
いつも「ゴムを二十四時間使ってください」「ヘッドギアは毎日使ってください」などと、患者さんに矯正歯科治療に協力してもらうため、嫌われそうになる言葉を一生懸命理解してもらえる様に来院ごとに伝えていますが、この患者さんの装置をはずした瞬間の喜ぶ笑顔が見られたときは、お互いに努力したんだなと私自身にとっても最高にうれしい瞬間です。 しかしそのままゴムを使ってくれないような協力的でない患者さんの場合は予定通り治療が進まず、長引いてしまうこともあります。 最悪の場合は治らないこともあるでしょう。近ごろでは、患者さんに大きな負担をかけることなく治療効果の上がるいろいろな治療法が考えられております。「インプラントアンカーシステム」もその一つの方法で、患者さんへの負担が小さい治療法です。 その上、いろいろな方向への歯の移動が今までよりも容易になる可能性があります。ゴムやヘッドギアなどの代わりに口の中に抵抗源となるインプラントアンカーを治療開始時に入れます。 歯を動かしたい方向に応じて挿入する場所も考慮し、動的治療終了時に撤去します。 この方法だと患者さんの協力がなくても、予定通りに歯が移動しやすくなります。 今のところ主に成人が対象で欠点ももちろんありますが、術者と患者さん双方にとって利点をもった治療法の一つです。この方法により矯正歯科治療の短期間化や以前は不可能であった左右非対称な歯の移動、患者さんの協力が得られない場合でも治療が可能となり、顔ぼうの改善を含めた患者さんの希望が、より得られやすくなります。 もちろん丁寧な歯磨きなどの協力は不可欠です。 |
不整脈とめまいText by 榊原循環器科内科クリニック 榊原亨
めまいを起こす原因はいくつかありますが、不整脈でもめまいを起こします。不整脈のために起こるめまいは失神の寸前であり、時には突然死の前兆を意味することもあります。脈が非常に遅くなってしばらく心臓が止まる場合や、脈が速くなる不整脈の場合にも起こります。こんな時には、血圧が急激に低下するために脳に血が廻らないのと、全身の脱力が同時に起こり、血の気が引く感じがします。たいていは数秒間でもとに戻り、動悸や冷や汗がでます。数秒で戻らないと意識を失って倒れ、30秒以内に意識が回復します。もっと長く続くと突然死に至る可能性が出てきます。脈が遅くなる不整脈は多彩にありますが、代表的なものは洞機能不全症候群や高度な房室ブロックで、心臓の電線が切れて心室が動かなくなる状態です。3秒以上心臓が止まるとめまいがしてきて、5秒を超えると失神するようになります。10秒くらいの心停止ではけいれんも始まります。自律神経のアンバランスなどの一時的な原因なら治ることも多いのですが、進行する心臓病の場合にはペースメーカー(心臓を電気刺激して動かす機械)を植え込む手術が必要なこともあります。心臓は全身に血液を送り出す水鉄砲のようなものと考えてみてください。たっぷりと水を吸い込んでギューっと押し出すと、たっぷりと水をとばすことができます。これをすごく速くすると、吸う時間もなくなれば押し出すこともできないので、水を飛ばすことはできません。1分間に200回以上の脈になると心臓も血を送り出せなくなり、めまいを起こします。心室頻拍、心室細動と呼ばれる心臓がけいれんするような不整脈では、すぐに自然停止しなければAEDでの電気ショックが必要であり、突然死の原因になってしまいます。正確に診断するためには、めまいの原因に不整脈を疑うことから始まります。心電図や、ホルター心電図と言う24時間の心電図検査が欠かせない検査です。突然の失神で骨折して何年もたってから不整脈に気付くこともあります。このようなめまいや失神には注意をしてください。
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