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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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舌下免疫療法 〜新たなアレルギー性鼻炎の治療法〜Text by 治耳鼻咽喉科 山口 治浩
アレルギー性鼻炎の新しい治療法として舌下免疫療法が保険適用になりました。これは、原因物質を投与していくことにより、アレルゲンに暴露された場合に起こる症状を緩和する治療法で、対象はスギ花粉症の12歳以上の方です。アレルゲン抽出液を舌下に滴下するという方法で行い、初回は病院で、以後は毎日1日1回ご自身で行います。2週間かけて徐々に増量していき維持量になったら3年以上継続することが必要です。この治療法の注意点は、①治療の開始時期は花粉非飛散期に限られる。②アナフィラキシーショックなどの強いアレルギー反応が起こる危険性がある。③治療医は関連学会の講習を修了している者で副作用発症時に迅速に対応できる医療施設、あるいは対応できる医療施設と連携している医療施設でなければならない。などです。興味がある方は耳鼻咽喉科にお尋ねください。
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40歳を過ぎたら、眼底検査を!!Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
「目を見ればその人が分かる」と言いますが、これは本当で、目は体の中で血管を直接観察できる唯一の臓器です。身体がメタボならば、目にも高血圧・高脂血症・糖尿病による合併症が出現する可能性があるのです。イギリスの若者対象の調査によれば、肺がんや脳卒中よりも失明が一番恐怖という結果が出たそうです。瞳孔を広げる点眼薬をつけて眼底検査を行えば、目の重要な病気を早めに見つけることができます。また、40歳以上の日本人の5%は緑内障で、疑いの人を含めると100人中13人もいることが分かっています。緑内障は進行性で日本の失明原因1位の病気ですが、早めに発見し眼圧を下げる治療を行えば、進行を遅くすることができ、老後も身の回りのことができる視野を保てます。緑内障も眼底検査と視野検査・眼圧測定で見つけることができます。早期発見のために気軽に眼科を受診しましょう。
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新時代に入ったリウマチ治療Text by おぐらクリニック 小椋 庸隆
関節リウマチは、手足の関節が腫れて痛み、進行すると関節の機能障害をきたす原因不明の疾患です。
これまでは治療しても十分な改善が得られず、関節破壊を食い止められないこともしばしばでした。 しかし、ここ数年の間に治療効果の高い画期的な薬が次々と開発され、状況が一変しました。これらは「生物学的製剤」と呼ばれるもので、現在4種類の薬が使われています。 有効率は約80%と、従来の薬に比べてはるかに高く、日常生活に不自由がない程度まで改善することもあります。また、関節破壊を抑える効果も高いことがわかっています。 ただし、問題点がないわけではありません。 免疫を抑える働きが強いので感染症のリスクが高まること、非常に高価であることなどです。有効性・安全性・経済性を十分考えて上手に使用すれば、患者さんにとって大きな福音となるでしょう。 |
北海道は札幌を主体に新型コロナウイルス感染者が、増加しています。Text by はら内科クリニック 院長 原 信彦
初心に戻り、マスク着用、手指の消毒、換気、三密を避ける、を励行しましょう。それでも、風邪をひくことはあります。まず、ご自身の平熱を確認しましょう。朝と夕方熱を測りましょう。体調がすぐれないときは、仕事を休む、他者とは会わない。その上で発熱、咳等症状があったら病院を受診する事になります。今は、コロナ感染の広がりを受け、医療機関は、空間的もしくは時間的に一般の患者さんと風邪の患者さんを区別しなければなりません。いままでの様に、いきなり外来受診して、風邪で咳が出て熱も出ていますというのは困ります。かかりつけ医がいる方は、そこへ電話して下さい。かかりつけ医のいない方は、保健所のホームページ函館市では受診相談センター(0120‐568‐019)へ電話しましょう。医療機関を受診する際には、お薬手帳もしくは服用している薬自体をお持ち下さい。受診する方は、コロナ感染を恐れ少しパニックになってる方もおられます。自分が、いつから、どの様な症状が有り、今辛い症状は何なのか、メモして受診する事をお勧めします。今後、コロナ感染の検査として、鼻の入り口をご自身で綿棒で擦る鼻腔での検査、唾液でのPCRが、徐々に行える様になります。検査の結果、コロナ陰性となったときについて、ホットする気持ちはわかりますが、100%正しい検査は有りません。過去の報道からも分かる様に、はじめ陰性でも、症状続いて再検査したら陽性になる事もあります。コロナ感染の検査が陰性でも、または、コロナの検査をしないで風邪と診断されても、症状が出て、10日経過して、かつ、3日間、症状が無くなっていれば、風邪でもインフルエンザでもコロナでもほぼ感染力はなくなっています。今冬は、風邪を引いたら10日程度お休み頂ける世の中である事を望みます。また、コロナ感染者を誹謗中傷しない、詮索しない。そのかわり感染したら正しい情報を保健所に伝えてください。早くワクチンが完成して笑い飛ばせる世の中が戻ればと思っています。
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健康保険が適用される皮膚レーザー治療Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
レーザー治療は特定の単一波長のパルス光線を設定した非常に短い照射時間(1/100万〜数億秒程度)で皮膚に当てる治療法です。医療用のQスイッチレーザーは非常に正確緻密強靭な機器で、1秒間に数百万から数億回繰り返し照射する治療機器ですので、一般に言われている光治療とは規格が異なります。レーザー治療は自費の治療が多いのですが、皮膚疾患で単純性血管腫、苺(いちご)状血管腫、毛細血管拡張症では『色素レーザー治療』、また、太田母斑、外傷性色素沈着症などは『Qスイッチアレキサンドライトレーザー、Qスイッチルピーレーザー、Qスイッチヤグレーザー』、扁平母斑の治療では『Qスイッチルピーレーザー』が保険治療の対象になっています。これらの治療方法は1回の治療では改善せず、改善に要する治療期間が数年かかることもあります。まず、形成外科、皮膚科を受診して相談して下さい。
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