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歯ぎしりにご注意

(歯が折れたり歯周病顎関節症の恐れがあります)問:歯ぎしりにはどのような種類がありますか。大きく分けて三つ。ギリギリと歯を横にこすり合わせるグライディング、ぐーっとかみしめるクレンチング、カチカチと打ちつけるタッピングです。グライディングが最も多く一般的には夜の睡眠中に起きますが、最近は日中にクレンチングする人が増えています。問:歯ぎしりをしていることを認識していない人が多いのでは。寝ている間しかしない人は周囲に指摘されない限り分からないことがあります。歯ぎしりの判定には自覚の有無、歯のすり減り、起床時のあごの筋肉の疲労など調べます。問:どのような問題を起こしますか。歯が削れる、折れる、割れる、歯のかぶせ物が外れるといったことが起こります。歯肉に接する歯の根元がえぐれたように減ることもあります。歯に無理な力が加わると歯周病が進行します。また、あごの関節や筋肉が痛む顎関節症になり食事や会話に支障が出ることがあります。問:原因は何でしょうか。明確な原因は分かっていませんが、睡眠の質の悪さや精神的なストレス、さらには他の病気があるといわれています。また、かみ合わせの正常な人でも起きることがあります。問:治療法はありますか。歯ぎしりを完全に止める療法は、今のところありませんが、歯の形に合わせて作るマウスピースで歯やあごへのダメージを防ぐことができます。
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新型コロナウイルスワクチン

Text by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
いよいよ日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まろうとしています(2月10日現在)。接種するか迷われる方もいらっしゃると思いますが、異例のスピードで開発されたワクチンだけに判断材料となるデータが少ないのはやむをえないところです。日本国内のメーカーもワクチン開発を急いでいますが、最初に使用されるのは米国ファイザー社の製品になりそうです。海外データでは有効率は95%(かかる人が20分の1に減ったという意味です)と高く期待がもてますが、一方で気になるのは副反応です。軽微なものが多い中で、アナフィラキシーと呼ばれる重篤なアレルギー反応は接種直後に蕁麻疹(じんましん)やのどのつまり感などの症状を発現し、さらに重症例では血圧低下・意識障害などをきたします。他のワクチン接種においても100万回に1回程度の発症があるとされてきましたが、今回のワクチンは100万回あたり5例にみられたと1月下旬に報告されています。当面は接種後15分から30分間ほど接種会場での経過観察が推奨されることになります。また日本人における正確な有効性や副反応の頻度は今後の大規模な接種例の蓄積によって初めて明らかになるでしょう。2月上旬の北海道の1週間あたりの新規感染者数は人口100万人あたり約120人です。感染者が他の人に感染させるのは2割くらいまでとされており、そのような感染者と出会う確率は数万人に1人くらいとなります。そのため感染した場合の死亡率が高い高齢者については、ワクチンを接種するリスクよりしないリスクの方が高いのではという意見もあります。改正予防接種法ではワクチン接種は国民の「努力義務」と位置付けられていますが、原則として接種を受けるのは任意となっています。私たちは、ワクチンのメリットとリスクを天秤(てんびん)にかけて判断しないといけません。
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70歳代の8人に1人に潜む緑内障

Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶
先日、岐阜県多治見市に於いて40歳以上の方を対象に大がかりな緑内障の住民検診が行われました。受診した方の数は1万7千人に上ります。その結果として、40歳以上の方の5・8%(17人に1人)に緑内障が認められました。ところが、そのパーセンテージも年齢が上がるに連れて増加してゆきます。40歳代ならば2%台なのに対し、70歳代ならば実に13%(8人に1人)の方が緑内障になっているという結果になりました。さて、それでは緑内障と言う病気はどんな病気なのでしょうか。カメラのフィルムにあたる網膜には、一面に視神経がはりめぐらされています。その視神経が、太い1本の束となって脳へ向かうところを、視神経乳頭といいます。緑内障は、この視神経乳頭が眼球内側から押し潰されることで凹みができ=陥凹、正常に機能する視神経が減少する病気です。一度失われた視神経は、二度と元に戻りません。病気の進行とともに、見える範囲が徐々に狭くなり=視野欠損、最悪のケースでは、光を失うことになります。視神経が痛められる大きな原因は、眼圧が高過ぎる状態「高眼圧」です。高眼圧は、空気を無理につめてパンパンに固くなったボールのようなものです。しかし、眼圧が正常でも、視神経乳頭が陥凹することもあります。それは高齢者の場合、視神経乳頭の構造が相対的に弱くなる(眼圧に対する感受性が強過ぎる)ためです。緑内障治療の最初のキーポイントは、早期発見です。40歳を過ぎたらできるだけ眼底検査を受けるようにしましょう。緑内障は早期発見と適切な治療により、多くのケースでは、一生十分な視野・視力を保つことができるようになっています。緑内障は途中まで、自覚症状がほとんどありません。一旦視野の異常が起きたら後戻りはできないのです。眼圧コントロールの必要性をよく理解し、欠かさずに通院しましょう。
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脱毛症

脱毛症と発毛障害の原因はそれぞれ異なっている事があり、それぞれ適応した治療があるため、脱毛症にはどんな種類があるかを知ることが大切です。びまん性脱毛症は女性に多い脱毛の一つで、頭部全体が均一に薄くなり毛根は正常ですが、アミノ酸やビタミンなどの栄養素が十分に供給されていません。遺伝子性脱毛症は男性ばかりではなく女性にも生じますが、男性の場合は早い時期から始まり、見かけも顕著です。症状は男女で異なり、男性は額の生え際と後頭部に生じますが、女性は前頭部に生じます。原因は内因性のホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)に対する毛根の過敏性反応です。主な原因は感染症、血行障害、ストレス、アレルギー、栄養障害、ホルモンの変化などいろいろありますが、治療において大切なことは専門医と相談、診断を受け、原因を特定して治療を受けること、治療薬には副作用もありますので専門医の十分な説明を受けて行いましょう。
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血圧測定の方法と歴史も

現在の日本では、全国の約3,800万人が高血圧と考えられます。
高血圧は動脈硬化を進める一番の要因です。
硬くなった血管の流れが悪くなった結果、血が回らなくなって、脳梗塞で半身麻痺したり、心筋梗塞で突然死したりする性質の悪い病気の入り口と言えます。
ところで、「血圧ってなんだろう」と改めて考えるとあいまいなところがありませんか?
つまり、測定の仕方、時間、測定の前に歩いていたか安静にしていたか、前日の夜によく眠れたか、そんなことでいつも違う数値がでる。
「家にある血圧計で測っても、いつも違う値が出て信用できない」と思ったことはないでしょうか?エジプト時代の人は血圧なんて言葉は知りませんでした。
そもそも、心臓から血液が押し出されて全身を循環して流れて行くのは、解剖しているうちに心臓が止まってしまうのだから、見た人はいないはずです。
最初に気がついた人は偉いのですが、なかなか信じてもらえなかっただろうと思います。世界で初めて血圧を測定したのは1733年のイギリス人生理学者です。
馬の首の動脈にガラス管を突っ込んで、血液が高く管の中を上がっていく高さを測定したのが血圧の始まりです。
1896年にイタリアで水銀血圧計が作られ、1906年にロシアのコロトコフが聴診法を発見しました。
今と同じ測り方です。
160年かかって血圧が痛い思いをせずに測れるようになりました。
さらに110年経った今、家庭用の血圧計はさまざまなタイプが店に並んでいます(家庭用の器械は日本人が作りました)。でも注意してください。
血圧は血管をつぶす力を測って、動脈の中の圧力を間接的に予想しているのです。
血管を刺して測った値より少し低い、だいたいの値なのです。
上腕で測って、やっとその程度の正確さなので、手首や指先で正確に測定するのは無理です。
だから、血圧計は上腕で測定するものを使ってください。
多少の幅のなかで正確な血圧が測れると思います。
「130/80以下に出ることが多い」なら、だいたい良いなと思って結構です。
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