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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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まぶたが腫れましたText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
瞼(まぶた)が腫れましたと眼科を訪れる患者さんは非常に多くいます。一番多いのはやはりものもらいでしょう。瞼の縁には脂肪の分泌腺がいっぱい並んでいてそこが炎症を起こして赤く腫れて痛みを伴います。これを霰粒腫(さんりゅうしゅ)または麦粒腫(ばくりゅうしゅ)といいますが、特に函館では〈めっぱ〉といい、関西地方では〈めばちこ〉というようです。腫れ始めて2〜3日のうちにお薬を使うとお薬だけで引く場合もありますが数日たってしまったものは切開して膿を出さないと引かない状態になってしまいます。一度炎症を起こしたけれど引いてきたので放っておいたところ内側(赤目の方)にでこぼこした物が飛び出してくることもありますが、これは霰粒腫性の肉芽(にくげ)といい、痛みが無くてもお薬では引かないので切除が必要になります。突然瞼全体が腫れて痛みや赤みが無く、少しぷくぷくした腫れ方をQuinke浮腫(クインケふしゅ)といいます。血管からの水分が異常に漏れ出すのが原因で抗アレルギー剤を使うと引いてきます。朝瞼が腫れたけれど昼から少し引いてきたという方に意外と多いのが、いつもより枕が低かっただけということもあります。足のすねも腫れているという時には内科的な病気がないかも調べてみる必要があります。両上瞼の目頭寄りがぽこっと腫れている方も多くありますが、これは年齢的なことが多くあります。脂肪の付き方でそう見えることが多いのですが、黄色く平坦なものは仮性黄色腫というものもあります。1〜2mmの小さい白いつぶつぶが瞼にいっぱい出来ている方があります。稗粒腫(はいりゅうしゅ)といってケラチンという白いラードのようなものがたまっています。一見ものもらいのように腫れていて切った物を検査に出してみると腫瘍、特に高齢者の場合悪性腫瘍ということもありますので、あまり放っておかずにまず眼科で診てもらいましょう。
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「医はコミュニケーション」を基本に道南圏の基幹病院としての役割を担うText by 市立函館病院
1860年(万延元年)に道内初の官立病院として発足し2010年で今年150周年を迎えた。81年に救命救急センターとして認定されたのをはじめ、地域センター病院、地域災害拠点病院などのほか、2006年には病院機能評価「Ver・5」を取得し、07年には道南地域では初めて地域がん診療連携拠点病院に指定。古くから「函病(かんびょう)さん」の名で親しまれ、道南圏における基幹病院として中心的役割を果たしている。00年に新築移転したのを機に屋上にヘリポートを設置し、専従の救急医を配属するなど、救命救急センターを充実。年間の救急患者数は約2万件、救急車搬入は約4500台を数え、365日24時間体制で対応。総病床数は734床(一般598・感染症6・結核30・精神100)、ICU8床、HCU22床、人工腎臓センター30床を有しており、高度医療に対応できるさまざまな最先端機器を整えている。最新のMRIやCTをはじめ、RI(核医学検査)、マンモグラフィ、悪性腫瘍に対して定位放射線照射ができるリニアック(高エネルギー放射線治療装置)、昨年には最高水準の放射線治療ができるIMRT(強度変調放射線治療)を導入。また、子宮頸がん治療などに効果を発揮するRALS(高線量率膣内照射装置)を新たに導入する予定。がん拠点病院及び救命救急センターであるため、その専門医療は多岐にわたります。がん治療では各種悪性腫瘍に対し各科による専門診断・治療を行っているが、道南圏において悪性リンパ腫や白血病、骨髄腫などの血液疾患に対応できるのは同病院しかないため患者が集中している状況である。産婦人科では悪性腫瘍(子宮がん・卵巣がんなど)および内視鏡(腹腔鏡)下手術を昨年から開始し患者数が増加。循環器内科では09年の心カテーテル総数は800例で、うちPCI(経皮的冠動脈形成術)は306例と、道内有数の実績がある。また、心臓血管外科は急増する大動脈瘤に対して全国に先駆けて大動脈瘤センターを開設し、09年の腹部・胸部大動脈瘤の手術は122例、うちステントグラフト挿入術は86例あった。呼吸器外科では肺がんなどに対し低侵襲手術であるVATSを積極的に取り入れている。また消化器疾患に対しては、07年1月より外科と連携して消化器病センター化し、外科疾患の場合に患者にとって消化器内科からの移行を便利にした。消化器病センターは、同病院最大の入院患者数を誇る重要な診療科となり、消化器内視鏡などの検査件数および内視鏡治療件数などは合わせて年間8000〜1万例に及ぶ。1階には問診コーナーなど専用ブースを設け、待ち時間の短縮やスピーディーな診療を図っている。また、医療情報を入手しやすいよう患者情報室「フォンテ」を開設し好評を得ている。道南医療地域連携ネットワーク(道南メディカ)を立ち上げ、各医療機関と医療情報を共有することで重複した薬の処方や検査を避けるなど患者負担の軽減につなげている。「医はコミュニケーションであるをキーワードに、相談支援センターの充実など、今後も地域住民に役立つ病院を目指していく所存です」と、吉川修身院長は話されていました。
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ゴールデンウイークで やっちゃった人へText by はら内科クリニック 原 信彦
春の健康診断の時期ですね。お花見・ジンギスカン・ゴールデンウイークの旅行!大丈夫でしたか?体重は増えませんでしたか?どきっとしたそんなあなた!生活習慣セルフチェックをしてみませんか?以下の8項目で自分の生活に合うものがあったらチェックしてみましょう。①あまり食べていないつもりなのに太ってしまう。②料理は大皿に盛りつける。③1日1食もしくは2食になることが多い。④夕食を食べ終えてから寝るまでの時間は2時間以内である。⑤暇があると何かを食べている。⑥果物やお菓子がいつもそばにある。⑦お酒を毎日飲む⑧お酒を飲み過ぎてしまうことが多い。何個当てはまりましたか?①②にチェックの入った方は、食事の量・バランスに問題があります。食事量の適量が分かるランチョンマット法がお勧めです。ランチョンマットに、主食1、主菜1、副菜2、果物/乳製品1で茶碗やお皿を並べて食べてみましょう。この時に主菜・副菜で油の量や栄養配分、今食べているのは糖質なのか?タンパク質なのか?油脂なのか?を考えます。例えば、ごはん1膳、副菜に肉じゃがとコーンサラダ。これって、ごはんが糖分、肉じゃがのジャガイモもコーンサラダのコーンも糖分です。結局、糖分しか摂っていないことになりますね!このように食材を考えるきっかけになります。③④にチェックが入った方は、食事時間に問題があります。食事の間隔が8時間以上空くと基礎代謝が低下します。ご飯を食べると少し汗をかきますね。これは、体から熱が出る反応です。(カロリーを消費する反応)朝の時間に多く、夕方には反応が少なくなります。ですから、朝はちゃんと食べて、夕食を少なめにすべきですね。⑤⑥にチェックの入った方は、間食習慣に問題があります。空腹感に対して肯定的な考えを持つ・衝動を何かに置き換える・何かにそらす、といった心理的なアプローチが必要です。⑦⑧にチェックの入った方は、言わずもがな、お酒との付き合いを考えましょう。休肝日をつくるか、毎日飲むなら適量(日本酒1合、ビール中ビン1本、焼酎0・6合)を守りましょう。さあ、これからがんばりましょう!
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矯正治療の開始時期についてText by 大内歯科医院 大内 英樹
歯の矯正治療は、いつ始めたら良いのでしょうか?病気は、早期発見、早期治療が基本です。矯正治療においても早期発見は重要です。しかし、早期治療はどうでしょうか?人間の歯は、乳歯から永久歯に生え替わります。最初の永久歯が生えるのが6歳頃ですので、どんなに早くても7歳頃が矯正治療の開始時期となります。子供の場合、身長が大きくなる(成長)と同様に、この時期に顎(あご)の骨も成長しています。受け口(反対咬合=はんたいこうごう)や出っ歯(上顎前突=じょうくぜんとつ)等の上下顎骨の大きさのバランスが悪い場合は、この時期を利用して上手くバランスを整えることが重要になります。凸凹した歯並び等、比較的軽症の場合は、永久歯がほぼ揃う10歳頃から治療を開始するのが良いと言われています。また、上下顎骨の大きさのバランスが悪い場合は、早期より長期にわたって治療することになります。もちろん、治療により正常な成長の軌道に乗った場合は、いったん治療を中断し、定期的に成長を見守ることになります。どちらにしても、判断は専門的な知識が必要となります。
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アンチェイジングのための中高年の肥満とダイエットText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
中高年の加齢に伴う代謝の特徴は腹筋量が減少して基礎代謝が低下すること。
(汗をかかなくなる)内臓脂肪が蓄積されること。(お腹が出てくる)インスリンに対する反応が悪くなることです。(糖尿病になり易くなる)一般に生活習慣病やメタボリックシンドロームという病態としていわれ、この病態の中で肥満対策は大事な予防方法です。 では、肥満対策として、ただダイエットを行うとよいのでしょうか。 もし、運動を行わないでダイエットを行った場合、大きい確率でリバウンドが起こります。 ダイエットを行う場合には適切な運動を行う必要があります。私たちの体の中の遺伝子の中に『倹約遺伝子』という遺伝子があり、人工的にダイエットなど飢餓状態をつくると摂取したカロリーを素早く脂肪に変換するようになります。 このような流れを予防するためには筋肉を維持して筋肉で燃焼させる必要があるので、ダイエットをしているとき、またダイエットをやめた後も運動する習慣を作り、筋肉量を減らさないようにする必要があります。現在、よく行われているジョギングやウォーキングを中心にした低強度の有酸素運動は生活習慣病には有効であることは間違いないことですが、このような運動をするためには丈夫な骨と筋肉が必要です。 筋肉トレーニングやウエイトトレーニングは何となく硬派なイメージがありますが、レジストトレーニングは軽いダンベルやゴムのチューブなど身近な負荷素材で筋肉に負荷をかけるトレーニングです。5〜10分程度の軽いストレッチの後、20分程度の筋力トレーニングを行い、20〜30分のウォーキングを週に3〜4回体調に合わせて徐々に行うことを勧めます。運動を行わないダイエットはかえって、乾いたスポンジに水を含ませるように、体重の増加を引き起こします。 適切な運動を行いながらダイエットを行いましょう。 私たちは『貯金』はなかなかできませんが『貯筋』はできます。 |








