ライフスタイルを考慮した診療を実施 漢方治療・夜7時までの夜間診療が好評
病院紹介2010/03/18
本通地区のかかりつけ医として30年にわたり親しまれてきた三原内科医院は、昨年8月より三原真美院長が着任し「みはら内科クリニック」としてリニューアルオープンした。
新クリニックはバリアフリー対応で土足のままあがることができ、院内は木目調の落ち着いた雰囲気で、待合室は吹き抜けとなっており明るい日差しが差し込んでくる。
車いす対応のトイレや子どもが遊べるキッズコーナー、授乳室など高齢者や女性に配慮した院内環境となっている。三原院長はこれまで主に消化器疾患の治療や、がん患者の抗がん剤治療(化学療法)などに携わってきた。生活習慣病をはじめとする内科全般に対応するが、東洋医学にも造詣があり漢方薬治療も実施している。
「患者さんの症状や生活環境をよく聞き、一緒に理解を深めながら食事などの生活習慣に対して的確にアドバイスできる診療を心がけています」と、三原院長。デジタルレントゲンや電子カルテを導入し待ち時間の短縮を図ったり、最新の内視鏡(経鼻・経口併用)や腹部エコー、頸動脈測定装置、心電図などの検査機器を整え疾患の早期発見・治療に努めている。
函館五稜郭病院などとの病診連携も積極的に行い、月・火・水・金は夜7時までの夜間診療も実施している。
Text by
みはら内科クリニック(
2010年3月 「ホームドクター」掲載)