おしっこのトラブルは、気軽に泌尿器科へ
・おしっこをしても、またすぐトイレに行きたくなる。
・急に尿意をもよおして我慢ができない。
・夜中たびたびトイレに起きる。でも恥ずかしくて泌尿器科には行けない。
このようにおしっこのことで困っているけど、泌尿器科ではどんな検査が行われるのか不安でなかなか受診ができない方も多いと思います。
でも心配いりません。
問診と腹部超音波など苦痛の少ない検査で簡単に診断することができます。
そして原因を正しく調べることで症状を改善させることができます。
病院での検査に加えて、ご自宅で排尿日記をつけてもらい頻尿の種類を分類することで、それぞれの場合にあった治療方法が選択できるような工夫もあります。
治療を受けた方の約95%で排尿回数が減少、約90%で治療結果に満足との回答も得られています(※)。
・おしっこのことが気になって乗り物に乗れない。
・買い物の途中でしたくなったらどうしよう。
・夜中何度もトイレに起きるので昼間眠くてたまらない。
頻尿は日常生活に大きな支障を来します。
そして夜間の頻尿は体の健康状態にも悪影響を与えることが知られています。
現在は原因や症状に合わせたさまざまな薬が治療に使えるようになりました。
また薬以外にも普段の排尿習慣を少し変えてみたり、むくみを抑える靴下を使うことで症状を和らげることもできます。
年齢や性別を問わず、おしっこのトラブルでお困りの方は、気軽にいつでも泌尿器科へご相談ください。
(※)西日本泌尿器科学会発表による