冬季は、ドライアイが辛いですね!
眼科2014/02/10
室内も乾燥しやすい冬季は、ドライアイの症状が出やすい時期です。
ドライアイの症状としては、眼が乾くだけではなく、疲れる・痛い・充血・痙攣・涙が出る・目が開けていられない・などの場合もあります。
日本では、オフィスワーカーの3人に1人がドライアイといわれており、パソコン作業により年々増加しています。
対策としては①目を休める、②睡眠不足をなくす、③加湿器などで部屋の湿度を保つ、④コンタクトレンズの人は時間や期限を守り、入れっ放しにしない、⑤濃いアイメイクで涙の油分を分泌する腺(穴)が塞がれないようにする、⑥たばこの煙を避ける、などがあげられます。
ドライアイがひどくなると、目の表面に傷がついていることがありますから、眼科を受診して、症状に合った点眼を処方してもらいましょう。
Text by
藤岡眼科 藤岡 聖子(
Array 「みなみ風」掲載)