■ご訪問者数:25446157
カワムラ歯科クリニック  昭和ごとう内科  たからまち総合診療クリニック  アイビー函館クリニック 

コラムを読む

伝染性膿痂疹(のうかしん) ~とびひにご注意を~

皮膚科2013/08/19
うめき皮膚科
梅木 薫 院長
プロフィール
平成3年 弘前大学医学部卒業、弘前大学皮膚科学教室入局。国立弘前病院、五所川原市立西北中央病院、市立函館病院(科長)を経て現在に至る。
日本皮膚科学会認定専門医
住所
函館市桔梗町403-356
TEL
0138-34-3311

 膿痂疹は、主に子供に、そして夏に流行する皮膚の感染症で、水疱の中の液を触ることによって、まるで火の粉が「飛び火」するように他の部位に伝染することから、「とびひ」と呼ばれています。
この時期に多い膿痂疹は黄色ブドウ球菌による水疱性膿痂疹で、虫刺されやほんの少しの傷がきっかけとなります。
特に鼻の中を触る癖がある子供は、容易に鼻に感染してしまいます。
薬は抗生剤の内服と外用を使用しますが、湿疹になり痒みを伴う場合は、ステロイドの外用を使用することもあります。
3日間抗生剤を内服しても効果がない時には、薬の変更が必要になります。
日常生活では、1日1回は石鹸で優しく洗い、患部はガーゼで保護し、爪を切り、タオルの共用は止めましょう。
患部を覆えば、登園登校は可能ですが、水遊び、水泳は控えた方がよいでしょう。


Text by うめき皮膚科 梅木 薫( 2013年8月19日 「北海道新聞みなみ風」掲載)

はこだて医療情報に登録されている詳細ページリスト(50音別)

医科 歯科  
医科 歯科  
医科 歯科  
医科
医科 歯科  
医科 歯科  
医科 歯科  
医科