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カワムラ歯科クリニック  たからまち総合診療クリニック 

コラムを読む

ピロリ菌は万病の元?

消化器内科2012/03/19

 「かぜは万病の元」。ささいな病気でも軽く考えず早目に治さなければ、より重大な病気をひきおこすと警鐘を鳴らした言葉です。
胃潰瘍の原因菌として一躍有名になったピロリ菌(正式にはヘリコバクター・ピロリ菌)は1983年にヒトの胃から発見されました。
胃液中の酸はその殺菌作用によって細菌感染に対する防御機構として機能すると考えられており、「胃の中に細菌は存在しない」という当時の医学常識を覆す画期的な発見でした。
日本人は人口の約50%が感染しており、除菌療法が2000年に胃潰瘍と十二指腸潰瘍に、その後胃MALTリンパ腫、早期胃がんの粘膜切除術後の胃などにも保険適用となりました。

消化器系疾患では他にも胃がん、胃ポリープ、萎縮性胃炎などとの関連性が判明しています。

 一方、最近の研究でピロリ菌は、意外な疾患にも関係することが分かってきました。
特発性血小板減少性紫斑病という血液の病気でピロリ菌陽性例に除菌治療を行うと半数以上で病状が改善するため、現在は治療の第一選択となり保険適用にもなりました。
また原因不明の慢性じんま疹はピロリ菌を除菌すると 30%前後の例で症状が改善するとされています。
その他にも、心筋梗塞などの虚血性心疾患、パーキンソン病・アルツハイマー病などの神経疾患、肺がんなどの呼吸器疾患、鉄欠乏性貧血、糖尿病、自己免疫疾患、眼科疾患、婦人科疾患など、当初の想定を超えた広範囲な疾患でピロリ菌感染との関連性を示唆する報告があります。
これらの関連性は現時点ではまだ確定的ではないものもあり、保険適用もない疾患が多いですが、今後の研究が期待されるところです。

 ピロリ菌の除菌療法は一週間の内服ですが、最近は耐性菌の増加により成功率が70%前後に低下しています。
しかし一回目で不成功の場合も二次除菌として有効な治療薬が保険適用となっており、最終的には90%以上の方で除菌は可能です。
除菌を希望する場合は専門医とよく相談するのが良いでしょう。


Text by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男( 2012年2月27日 「北海道新聞夕刊」掲載)

ウオノメについて

皮膚科2017/12/07

 足の裏に痛みを感じることはありませんか? 今回はウオノメのお話です。

 皮膚は強い力で圧迫が繰り返されると硬くなる性質を持っています。例えば鉄棒の練習をしたり、重いカバンを長く持っているとその部分が硬くなってマメができます。あるいは、書き物が多い方ですと中指の皮膚が厚くなり、いわゆるペンダコができます。足の裏側は常に体重がかかるため、どこかに重みが集中するとその部分が硬くなってきます。この時点では痛みはないのですが、圧迫が繰り返されているうちに硬い皮膚が押されて、奥深くに入り込んでいきます。そして神経に触る厚さにまで成長すると、痛み始めてしまいます。丸く見えるためウオノメ(魚の目)という名前がついています。一旦、ウオノメができてしまうと、歩行の度に押されてさらに奥に入り込み、進行することはあっても自然には治りにくいものです。

 治療方法はウオノメを柔らかくする絆創膏が市販されていますが、すでに厚みがあって奥にはまり込んだ部分が取れにくい場合には、専用の器具で取り除きます。痛そうなイメージがあるかもしれませんが、ウオノメには神経がきていませんので治療に苦痛は伴いません。ご自分でハサミやナイフで切ってみたという方もいらっしゃいますが、足の裏は意外と手も目も届きづらく、かえって怪我をしてしまう場合があります。また足の裏にはウイルス性のイボや粉瘤などウオノメと別なものが発生することがあり、これらは治療法も異なります。

 ウオノメの原因は立ち方、歩き方などで1カ所に重みが集中することですので、治療しても長年の習慣を変えることは困難であるため繰り返しやすいものです。しかし放置していると痛みは増しますし、痛い部分をかばって体重のかけ方を変えて生活していると、今度は体が歪んでしまい、腰まで痛くなってしまう場合もあります。


Text by みなとまち皮膚科 菊地医院 菊地 誠一( 2017.10.17発行 「青いぽすと」掲載)

顎関節と矯正歯科

矯正歯科2012/07/30

 歯は、あごの骨のなかに生えており、その骨には筋肉や血管、神経が、全身といろいろな形で強く関連しております。

 歯科も医学の一分野ですので、したがいまして歯科だけの知識で、取り組むことは不可能です。
矯正歯科治療においても例外ではありません。

 上あごと下あごは、耳の穴の前にある顎関節でつながっています。
そして口を閉めた状態から口をおおきく開けると、下あごの関節は、回転しながら、前のほうへ動きます。
このとき、耳の前の部分は下あごの関節が前に移動するため引っ込んだようになります。
耳の穴に指を入れて、口を大きく開けると、動いている様子が良く分かります。
そして、口を閉じるときには、上あごと下あごの間にある咀嚼筋と呼ばれる大きな筋肉の力で、かみ締めます。
できるだけ全部の歯に当たるように噛んだ場合、理想的には、上あごの犬歯が、下あごの犬歯とその後ろの歯(第1小臼歯)とぶつかり、かみ合います。

 口を閉じて噛んだ時には、理想的には、すべての上あごの歯、1本1本が、下あごの歯の2本の間に入り込み、かみ合うことで、安定します。
このとき下あごの顎関節は、上あごの関節の窪みの、ほぼ真ん中にあります。
矯正歯科治療は、下あごと上あごの歯を、このような、噛み合わせを作り、安定させることが、主な目標の一つです。
従いまして、ほとんどの場合、上あごと下あごの歯、両方とも矯正装置を装着することが良い噛み合わせを作るためには必要となります。
首から背中にある筋肉などの異常により、噛み合わせが変化したり、就寝時の強い歯軋りなどは、安定した噛み合わせを壊すことがあります。
腰痛と心理的な関係がよく言われておりますが、顎関節症も心理的な関連性について考慮しておく必要があります。

 歯も体の一部ですので、歯槽膿漏などの歯科疾患、経年的変化や老化其の他により、変化します。
矯正歯科治療によりえられた安定した噛み合わせを保つためには、患者さんと我われの協力的、継続的な努力が不可欠です。


Text by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂( 2012年7月30日 「北海道新聞夕刊」掲載)

雪目・目の日焼け

眼科2019/02/25

紫外線の暴露が原因

 大量の紫外線を浴びた目は急性の角膜炎をおこし、目が充血したり、強い痛みが出たりすることがあります。いわゆる「雪目」がこの状態で「目の日焼け」と言われることもあります。顔に日焼け止めを塗るだけではなく、目の紫外線(UV)対策も忘れてはいけません。夏に比べて紫外線量は少ない冬でも、目にとっては危険がいっぱい潜んでいます。特に危ないのは雪山です。目に入る紫外線量を夏の浜辺と冬の雪山で調べたところ、沖縄県のビーチより石川県のスキー場のほうが2・5倍も高いことが分かったという調査があります。

 また、溶接作業を防護マスクなしで行うと同じような症状を起こすことがありますが、これも紫外線の短時間での大量暴露が原因です。角膜炎だけではなく「強い紫外線を浴び続けると、白内障や翼状片になるリスクが高まる」とも言われています。紫外線の害は蓄積するため、紫外線量が少なくても安心はできません。

紫外線は反射する

 浜辺における紫外線の反射率は約25%ほどですが、雪面では80%以上と高率で反射します。顔の形に合わないサングラスでは紫外線が隙間から入り込むため、冬の雪道では夏のビーチでサングラスをつけていない時と同じくらいの紫外線量を目が浴びていることも分かっています。

紫外線暴露軽減にゴーグルやサングラス、眼鏡が効果的

 目を保護するのにもっともいいのはゴーグルですが、サングラスならしっかりと目を覆うものを使うといいようです。UVカットのコンタクトレンズや帽子も一緒に使えばさらに予防できます。雪が積もれば雪山だけでなく街中でも同じことです。雪の降る冬は日ごろから目のUV対策を考えた方がいいでしょう。

 「目がごろごろして涙が出る」などの症状が気になる方は、一度、眼科医にご相談ください。


Text by はこだて港町眼科 松下 知弘( 2019年2月25日 「北海道新聞夕刊」掲載)

春の眼科検診での視力と色覚検査

眼科2023/04/25

新学期を迎え、われわれ眼科医も学校健診のため小・中学校を訪れます。視力検査を含め、目の病気が疑われれば専門医を受診するようにと、健診の結果用紙を子供達は学校から渡されます。

その中で特に注意しなければならないのが小学校一年生の視力検査の結果でしょう。小学校一年生にとって視力検査は初めての経験で、やり方もよく理解できないかも知れません。そのため本来の視力より悪く出ただけということもあります。

しかしながらこの年齢で結果が悪い場合、遠視や乱視のお子さんも多く見受けられます。そして、遠視や乱視の場合、弱視や斜視を伴っている場合があり、この一年生の時期を逃すと後で眼鏡をかけたとしても視力が回復できなくなってしまうこともあります。目にとってラストチャンスだともいえます。

簡単にいうと、近視は少なくとも近くを見ている時にはきちんとピントが合った画像が目に入るので弱視になることはありません。それに対し強い遠視や乱視の場合は近くも遠くもピントが合わず常にぼやけています。

いつもはっきりしない画像しか見えていないため、放置すると眼鏡で矯正しても弱視になってしまったり、また、斜視を来すこともあります。 先天性色覚異常は男児だと、おおよそクラスに1名いる割合です。

小学校に上がると消防車の写生などの色使いにより色覚異常の生徒ははっきりと現れることになります。図工以外の教科でも先生が黒板に書いた字が見づらい・学校の掲示物が読みづらいなどの不具合が出ることもあります。

小学生のうちにぜひ色覚検査も受けることを勧めます。 健康診断で視力の結果が悪いときには放置せず、必ず専門医の精密検査を受けましょう。


Text by 清水眼科クリニック 院長 清水信晶( 2023年4月17日 「北海道新聞夕刊」掲載)

冬季は、ドライアイが辛いですね!

眼科2014/02/10

 室内も乾燥しやすい冬季は、ドライアイの症状が出やすい時期です。
ドライアイの症状としては、眼が乾くだけではなく、疲れる・痛い・充血・痙攣・涙が出る・目が開けていられない・などの場合もあります。

 日本では、オフィスワーカーの3人に1人がドライアイといわれており、パソコン作業により年々増加しています。

 対策としては①目を休める、②睡眠不足をなくす、③加湿器などで部屋の湿度を保つ、④コンタクトレンズの人は時間や期限を守り、入れっ放しにしない、⑤濃いアイメイクで涙の油分を分泌する腺(穴)が塞がれないようにする、⑥たばこの煙を避ける、などがあげられます。

 ドライアイがひどくなると、目の表面に傷がついていることがありますから、眼科を受診して、症状に合った点眼を処方してもらいましょう。


Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子( Array 「みなみ風」掲載)

軽度認知障害

心療内科2016/04/25

 何らかの認知機能の低下はあっても、日常生活には特に支障がない、あるいは自立ができているという状態を「軽度認知障害」と言います。認知機能には、注意力、物事をうまく進める能力、学習と記憶、言葉の能力、目で見て認識したり、それと作業を組み合わせたりする能力、他の人の感情の変化に気付く能力があります。認知機能が軽度に低下すると、次のような事が起こる可能性があります。

 今まで簡単にできていたことをするのに時間がかかるようになったり、間違いが多くなったりします。異なる作業を並行してすることが難しくなったり、会話の変化について行くためにより多くの努力が必要なって、疲れ易くなることもあります。最近の出来事を思い出すのに苦労し、メモやカレンダーに頼ることが多くなるかも知れません。映画や小説の登場人物を覚えておくためにそのつど手がかりが必要になったりします。言葉が出にくくなったり、微妙な文法の誤りが生じたりすることもあります。

新しい場所にたどり着くために以前よりも多く他人に尋ねたり、集中していないと道に迷ったりすることもあるでしょう。大工仕事、縫い物、編み物などの空間作業に大きな努力を必要とするようになります。顔の表情を読んだりする能力の減少、外向性または内向性の増加、節度の低下、微妙なあるいは一時的な無感情、または落ち着きのなさなどのために、性格が変わったように見えることもあります。

 軽度認知障害は認知症に進む場合と、あまり進行しない場合があります。MRIなどの頭部画像や心理検査であまりはっきりとした所見が得られませんが、脳シンチという検査で脳の特定の部位における血流の低下が見られることがあり、このような場合には認知症へ進行する可能性が高いと考えられます。
 対応としては、認知症の薬を服用する、半年~1年くらい経過を観る、などの場合があります。


Text by ゆのかわメンタルクリニック 久保田 修司( 2016年4月25日 「北海道新聞夕刊」掲載)

人には聞けない『痔(じ)』の話

内科2014/12/22

 冬の寒さが原因で痔が悪化することが多いこの時期ですが、20歳以上の日本人の10人に1人は痔だといわれています。

 痔であることが恥ずかしい、まだ痛くはない、お尻を見せたくないと病院を受診しないため、早期のうちに治療できずに悪化してしまうことが多いようです。

 痔は男性の方が多いイメージがありますが、実際は女性にも多く見られます。
女性が痔になりやすい要因として、便秘があります。女性は便意を我慢したり、生理前に女性ホルモンの影響で便秘を起こしやすくなること、また、出産時に強くいきむことにより痔を発症したり、悪化させたりする方も多く見られます。
これから痔にならないように、またこれ以上悪化させないポイントが三つあります。

①トイレで3分以上いきまない
 トイレに新聞や雑誌を持ち込んでいる方はいませんか?
必要以上に時間をかけていきんでしまうこと、また、ウォシュレットで肛門を刺激して無理に便を出そうとすること、肛門を洗いすぎることも肛門に負担をかける原因になります。
まとめて便を出してしまおうと頑張りすぎないことが大切です。

②便秘や下痢をおこさない食生活・生活習慣を心掛ける
 いつもより、30分早起きをして朝食をしっかりとることも大切です。
朝、空の胃の中に食べ物が入った瞬間に、前日まで腸の中に溜まっていた便が肛門の近くの直腸に下りてきます。
そして、直腸の壁を便が圧迫することによって脳に便意が生じます。
するとほんの少しのいきみで便を出すことができます。
少し早起きをすることで、学校や職場へ行く前に、自宅で排便する時間の余裕が生まれます。

③ゆっくりお風呂に入る
 簡単にシャワーで済ませず、入浴して肛門付近の血行をよくすることも大切です。
痔の治療には、生活習慣の改善、薬物治療、手術がありますが、まずは生活習慣を改善し、痔となった原因を踏まえて治療していくことが重要です。
しかし、肛門からの出血は痔だけが原因とは限りません。
出血の1割は、大腸ポリープや大腸・直腸がんが原因の場合があります。
出血や肛門の異物感などの自覚症状が続く時は、きちんと検査をしましょう。


Text by 鈴木内科外科クリニック 大原 眞理子( 2014年12月22日 「北海道新聞夕刊」掲載)

逆さ睫毛(まつげ)を永久脱毛

眼科2008/08/13

 高齢者の逆さ睫毛(まつげ)は主に2種類有ります。

 一つは瞼(まぶた)の皮が余ってしまうため瞼が内側を向いて睫毛が目にめり込んでしまう<眼瞼内反症:がんけんないはんしょう>、もう一つは瞼の形は普通なのですが目の方向に睫毛が生えてくる異常な毛根ができてしまう<睫毛乱生症:しょうもうらんせいしょう>です。

 眼瞼内反症の場合は、余った皮膚を切除して瞼を外側に向かせる手術をします。細い糸を使って縫合(ほうごう)するので傷口はほとんど残りません。

 睫毛乱生症の場合は、目の方向に生えてくる睫毛の毛根ひとつひとつに細い針を差し込み電気をかけて毛根を焼いてしまう<睫毛電気分解術(毛根破壊)>という処置をします。

 もちろん麻酔をしてからしますので痛みもありません。


Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶(  「」掲載)

矯正歯科治療技術の進歩と変化

矯正歯科2008/08/13

 皆さんが矯正歯科という言葉を聞くと、まず思い浮かぶのがブラケットと針金でしょう。

 矯正歯科治療は紀元前3世紀、ヒポクラテスの時代から行われていた治療で、ローマ人医Celsusは悪い歯並びを指で押して治療することを記録しています。

 近代の歯科矯正学は1900年ころ、米国でDr.アングルから始まり、日本に導入されたのは、1960年ころで、まだ50年経過しておりません。しかし、この間の進歩は著しく、それらの変化の多くは針金の材料と、ブラケットの改良によることに大きく関与しております。これらの進歩は、ほとんど米国でおこり、日本国内ではこれらの技術を導入しているのが現状です。矯正歯科治療を受けている患者数が、日本では、私が10年ほどまえに北海道の学童を対象に調査しましたところ、一割ほどでしたし、現在でも東京、大阪では3割ほど。地方に行くにしたがって受けていない割合が高くなるようで、平均で2割までいっていないと言う調査が学会報告でみられます。人口が日本の2.5倍で、かつ五割ほどが矯正治療をうけている米国では、日本と比べ矯正患者さんの数が七倍ですので、このような進歩の早さは、矯正歯科治療を受ける患者さんの数が、米国が非常に多いため起こっていると考えられます。

 最近では、20年前にすたれた技術を再考し、新たにブラケットが開発され、痛くなく、取り外しが容易で1回の調節時間が短いため患者さんが歯科用椅子に座っている時間が短く、かつ治療期間が短くなる治療法が脚光をあびはじめ、その良さを患者さんも感じられはじめております。稀ですが、歯の裏側に装着する、マルチリンガル装置は日本発の装置で、米国で進化して逆輸入されております。しかし、米国内では、あまり使用されず手先の器用な、日本人が好んで用いられているようです。また、透明なブラケットもよく用いられておりますが、割れやすいなどの欠点ももっています。歯に目立たない突起物をつけ、歯を覆うような透明なマウスピースのような装置により治療する方法もありますが、やはり時間がかかるといった欠点もあります。

 また、どうしても短期間で治療したい場合には、歯を動かしやすくする手術を行い、同時に矯正治療を行うといった促進矯正という方法もあります。さらに、インプラント矯正といわれる、歯をより効果的に動かす治療法もあります。

 このように、同じ矯正治療にも、いろいろな方法があり利点欠点をよく聞き、自分にあった治療法を選ぶことも大切です。


Text by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂(  「」掲載)

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