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歯列矯正を行うタイミング

矯正歯科2013/01/15

 歯列矯正を行うタイミングは、乳歯と永久歯が混在している時期(1期治療)と永久歯が生えそろってからの時期(2期治療)に大きく分けられます。
症状が軽度であれば、1期治療で済みますし、症状が重ければ1期・2期とも治療が必要となります。
しかし、乳歯列期でも治療を開始できる場合や永久歯列が完成してから一気に行った方が良い場合など、治療開始のタイミングは症状によって様々です。

 お子さんでも、大人でも治療の時期を逃すと問題をこじらせてしまうことがありますので、歯並び・かみ合わせが気になるようでしたら、お早めに矯正歯科医にご相談ください。
理想的には小学校低学年頃までに一度みてもらうのがベストです。
気づかない問題が隠れていることもあり、それに対する早期の対応や心構えができるなどメリットは大きいです。


Text by ふるた矯正歯科 古田 樹己( 2013年1月15日 「みなみ風」掲載)

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