自分らしい生活と人生の継続を支援。24時間体制で患者本位の医療・介護を提供
飯田内科クリニックグループは、いずれ必要となる医療と介護を、いつもと変わらない住み慣れた環境で受けられ、自分らしい生活や人生を継続して送られる、そんな日常生活に浸透した身近な医療・介護サービスの提供を実践している。外来と往診を柱に、昔ながらの家庭医として地域におけるプライマリーケアの役割を担っている飯田内科クリニックは、脳疾患や心臓疾患など専門性の高い分野に関して、迅速かつ的確な診断で各専門医との連携が密に図られている。
さらに居宅介護支援事業所とヘルパーステーションが併設され、医療介護の両面で末期がんを含む在宅のターミナルケア(終末期医療)にも24時間対応できる体制が整っている。また2009年4月以降、函館運転免許試験場北側に位置する医療・介護複合施設メディカルスクエア内に、在宅療養支援診療所「飯田内科クリニックいしかわ」を開設。
函館圏でも数少ない血液内科を有する24時間体制の診療所及びその病床の機能性を生かし、医療依存度(気管切開している人、胃ろうが入っている人など)や要介護度の高い人であっても安心して利用できる天然温泉付きのショートステイ(39人)を併設していることが最大の特徴である。
同じく併設の通所リハビリテーションにおいては、理学療法士によるリハビリテーションをはじめ、栄養バランスの良い食事の提供、広々とした浴室の天然温泉など、心身共に健康的な一日を満喫できる。
医療機関の併設で、緊急時の安心感も大きく、医療の目線に立った介護、まさに同グループが目指す、患者本位の医療・介護を提供する。「実際のところ病状などにより通院困難な患者さんは多いと思います。私どもは、本当に必要な時にお役に立てる存在でありたいとスタッフ一同努めています。今後も24時間体制で身近な医療・介護サービスを提供していく所存です」と、飯田善樹理事長は話す。