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新ニキビ事情

形成外科2008/08/13

 ニキビの治療は今まで、1日2回程度の洗顔、消毒用のローションや抗生剤含有クリームを使用し、また、必要に応じてビタミン剤を内服することが一般的治療でした。

 最近、ピーリングによる治療が少しずつ広がりをみせてきました。ピーリングは、美白治療として昔からあった健保外治療で、代表的方法としてグリコール酸(AHA)ピーリングがあります。ニキビの顔に強力な酸を塗ることは、少し抵抗があるかもしれませんが、2~3日赤くなり、その後急速に改善します。この治療を2~3週間毎に5回程度行います。この治療は強力な酸を使用するため、十分な医療知識と技術が必要です。また、治療後に紫外線に当たると、とんでもない色素沈着を起こすことなど、紫外線の強い夏には不向きで、秋からの治療が一般的です。この治療を受けるには、必ず、専門医の指導を受けることをおすすめします。


Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二(  「」掲載)

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