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顔の輪郭の若返り、新しいたるみ治療のアプローチ、自分の血液で治療する皮膚再生治療「セルリバイブジータとシルエットリフト・フォトRF」

形成外科2010/07/06

 最近は顔の若返り治療(顔のしわ・たるみ・眼の下のくま治療)の『セルリバイブ・ジータ(皮膚再生治療)』に並行して、頬やあごのたるみに『シルエットリフトやフォトRF(光高周波治療)』を行うことでフェイスリフトなどの手術でしかできなかった『顔の輪郭の若返り』が可能になってきました。 『セルリバイブ・ジータ(皮膚再生治療)』は自分の血液を採って注入まで40分程度で行え、効果持続時間が2〜3年と今までのヒアルロン酸やコラーゲン注射(6ヶ月程度)と比べ数倍持続することが特徴で、現在一番よくおこなわれている方法です。
この方法の利点は2日程度の赤みはありますが、化粧が施術後2時間後よりできて、日常生活に影響が少なく、腫れも軽く、効果出現が早くその変化に不自然さがないことです。
また、自分の血液を使用するため安全性が高い方法です。 そしてフェイスラインを改善させてより一層の頬やあごのたるみ改善『顔の輪郭の若返り』には『シルエットリフトやフォトRF(光高周波治療)』を行うことになります。 早期に自分の目で効果がわかる特殊な糸で頬の弛みを改善させる『シルエットリフト』はすぐに変化を実感できる方法です。
治療と治療行程、経過、効果、今後の予防についてアンチエイジングの立場から説明させて頂きます。 また、『フォトRF(光高周波治療)』はシミ・シワに有効な『オーロラ』と、シワ・タルミに有効な『リファーム』があり、治療を選択することができます。
これらの治療は日常生活に影響がなく安全に受けられる若返り治療です。 治療をお受けになる場合は十分に治療計画をお聞きになり、ご納得した上でお決めください。


Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二( 2010年8月 「タウン情報誌JAM「教えて、先生!!」」掲載)

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