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形成外科・美容外科の目の疲れ、頭痛、肩こり対する眼瞼眼瞼下垂手術によるアプローチ

形成外科2010/04/12
五稜郭大村美容形成クリニック
大村 勇二 院長
プロフィール
昭和57年3月昭和大学医学部卒業、昭和大学形成外科入局、昭和57年10月山形県荘内病院整形外科勤務、昭和59年10月熱海太田総合病院整形外科勤務、昭和63年4月鹿児島今給黎総合病院形成外科勤務、平成2年5月、大村外科病院勤務、平成3年3月医療法人大村病院 開設、形成外科・美容外科開設 副院長就任平成15年10月五稜郭大村美容形成クリニック開業。医学博士、日本形成外科学会認定医、日本美容外科学会正会員、昭和大学医学部兼任講師。
住所
函館市本町8-18 ベストアメニティ五稜郭ビル7F
TEL
0138-35-4874
0120-79-4843

 脳外科、耳鼻科、整形外科、循環器科など各科の検査をお受けになって、大きな異常が認めず、原因不明の頭痛や肩こりと診断され悩んでいる方の中で、鏡を見たときに黒目が見えないほど瞼が下がってきて、瞼が重く感じる方、何らかの原因で瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)が上がらなくなってきたり、瞼の皮膚が弛んできて目にかぶさってきたために目の疲労など自分で気が付かないうちに頭を支える首の筋肉が硬くなり、血行のバランスに異常が生じて慢性の頭痛を生じることがあります。 特に、中高年で、瞼が垂れて見ずらくなり、目や額の違和感がある頭痛や肩こりを感じている方の中には、老化を含めたいろいろな原因による『眼瞼下垂・瞼のタルミ』による頭痛、肩こりが起こります。『眼瞼下垂・瞼のタルミ』は瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)が上がらなくなってきたり、瞼の皮膚が弛んできて目にかぶさってきたために起ってきます。『眼瞼下垂・瞼のタルミ』の手術はこれらの症状を改善させるための手術です。
一般の眼瞼下垂の手術は瞼を上げる筋肉(眼瞼挙筋)を短縮したり、瞼のたるんで余っている皮膚を取ったりする手術です。
この手術治療で視界も広くなり見やすくなり、肩こりや頭痛の治療になることがあります どうしてもこのような手術に不安がある方は日常生活に支障をきたさない治療方法として、二重の手術(埋没法)を行うこともあります。 眼瞼下垂の治療は保険適用になることもあります。
無料カウセリングをお受けになったときにお聞きください。 治療の流れはご本人の症状や悩みや緑内障や白内障などの目の疾患の治療を受けているかをお聞きして、眼瞼下垂・瞼のタルミの治療が効果的であるかを診察させて頂きます。
その上で、ご本人に適した治療方法、その治療経過、注意事項等を説明させていただきます。
治療方法によって、経過、注意事項等が異なりますが、手術はすべて入院することなく、術後患部を30分程度冷却したのち帰宅できます。
詳しくは専門医にお尋ねください。 最後に、30歳から目にストレス・疲れを感じたら、整容的、機能的にも『瞼のケア』が大切になってきます。
目が非常に疲れたときには目の周囲を冷却して、普段の場合でも、短時間でもよいので目の周囲を暖めてあげましょう。


Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二(  「函館新聞」掲載)

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