■ご訪問者数:25550154
カワムラ歯科クリニック  昭和ごとう内科  たからまち総合診療クリニック  アイビー函館クリニック 

コラムを読む

疲れを感じさせる目の下のくぼみ・しわ

形成外科2010/04/12
五稜郭大村美容形成クリニック
大村 勇二 院長
プロフィール
昭和57年3月昭和大学医学部卒業、昭和大学形成外科入局、昭和57年10月山形県荘内病院整形外科勤務、昭和59年10月熱海太田総合病院整形外科勤務、昭和63年4月鹿児島今給黎総合病院形成外科勤務、平成2年5月、大村外科病院勤務、平成3年3月医療法人大村病院 開設、形成外科・美容外科開設 副院長就任平成15年10月五稜郭大村美容形成クリニック開業。医学博士、日本形成外科学会認定医、日本美容外科学会正会員、昭和大学医学部兼任講師。
住所
函館市本町8-18 ベストアメニティ五稜郭ビル7F
TEL
0138-35-4874
0120-79-4843

 目の下のくぼみ・しわの原因の多くは頬の皮下脂肪が年齢とともに減少し、頬の皮膚の緊張が弛み,そのため、頬が下にさがり目と頬の間に凹みができるからです。 今までは、この目の下のくぼみ・しわの治療(頬のたるみの治療)はヒアルロン酸注入やフォトRFリファームによる治療で 効果の発現まで2~3回の施術が必要でした。 最近の目の下のくぼみ・しわ治療(頬のたるみの治療)には3つの方法があり、単独または組み合わせて行います。 セルリバイブ・ジータ(皮膚再生治療)は自分の血液を採って注入まで40分程度で行え、現在一番よくおこなわれている方法です。
この方法の特徴は2日程度の軽度の赤みはありますが、化粧は施術後時間後から2時間後よりできて、日常生活に影響が少なく、腫れも軽く、効果の徐々に現われ、急激な変化による不自然さがなく、自分の血液を使用するため安全性が高い方法です。 メソローラーはメソセラピーの原理(薬液を皮下や皮内に注入する治療法)でビタミンC,ヒアルロン酸、皮膚成長因子を皮膚表皮に細かな針が付いたローラーで注入する方法で皮膚表面の小じわに有効な方法です。
この方法の特徴は表面麻酔を使用するため痛みが少なく、1週間程度から皮膚の張りや柔らかさが実感でき、また、毛穴の気になる方にも有効方法です。
ハッピーリフトやシルエットリフトは吸収糸を使用した糸によるリフティングで頬や顎の部分的なたるみを改善させる治療です。
この方法の特徴は局所麻酔で短時間(30分程度)にて数本の吸収糸を挿入して、たるみを改善させ日常生活に支障が少ない方法です。
従来のフェイスリフトのように全体的な顔のたるみを早急に改善させる治療法ではありませんが、少しづつ改善したい方には有効な方法です。
これらの治療方法はそれぞれに特徴があります。専門医に十分説明を受けた上で治療方法を選択してください。


Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二(  「」掲載)

はこだて医療情報に登録されている詳細ページリスト(50音別)

医科 歯科  
医科 歯科  
医科 歯科  
医科
医科 歯科  
医科 歯科  
医科 歯科  
医科