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形成外科・美容外科の目の疲れ、頭痛、肩こりに対する目瞼下垂手術によるアプローチ

形成外科2010/03/19

 頭痛、肩こりなどで悩んでいる方の中には、脳外科、耳鼻科、整形外科、循環器科など各科の検査をお受けになって、大きな異常が認められず、原因不明の頭痛と診断される場合もあります。
目の疲労など自分で気が付かないうちに慢性のストレス・疲労が重なり、頭を支える首の筋肉が硬くなり、血行のバランスに異常が生じて慢性の頭痛を生じることがあります。

 特に、中高年で目や額の違和感がある頭痛や肩こりを感じている方の中には、老化を含めたいろいろな原因による眼瞼下垂による頭痛、肩こりも起こります。

 30歳から目にストレス・疲れを感じたら整容的、機能的にも『瞼のケア』が大切になってきます。
目が非常に疲れた時には目の周囲を冷却して、普段の場合でも短時間でもよいので目の周囲を緩めてあげましょう。

 「瞼が重く感じたり、アイラインが描きにくくなっていませんか?」

 頭痛、肩こりなどで悩んでいる方で、瞼のたるみ・眼瞼下垂の症状が認められる場合は、形成外科、美容外科の診察を受けることをお勧めします。

 上瞼の皮膚の状態や眼瞼挙筋(瞼を上げる筋肉)の状態の検査を行った上で治療方針を決めます。
上瞼を挙上させる機能的な外科治療を行う場合は形成外科による保険治療です。
これに加えて二重瞼の幅を調節したり、瞼の厚みを調節するような目の美的な外観をお望みの方は美容外科的自費治療となります。
入院の必要なく、手術後すぐに帰宅できます。
治療の方法はいりいろあり、また、治療後の経過についての詳細は専門医に相談して治療を受けて下さい。


Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二( 2009年5月 「タウン情報誌JAM「教えて、先生!!」」掲載)

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