問診と簡単な検査でおしっこの悩みを解決しましょう
トイレが近い。
でも泌尿器科の診察が恥ずかしいから病院に行けない。
大丈夫です。
十分な問診を行うことで不要な診察をせずに治療ができます。
おしっこが間に合わない。
でも泌尿器科の検査って、ちょっと不安。
心配ありません。
現在は超音波検査など苦痛の少ない検査で診断が可能です。
おしっこが近い、間に合わずに漏れそうになる、夜中何度もトイレに行くので眠れない、おしっこをした後なんとなく気持ち悪い。泌尿器科には行きたいけどちょっと恥ずかしいし、どんな検査をされるのか不安。
こんな思いをされている方は多いと思います。しかし排尿に関する医療の進歩により、難しい検査をしなくても診断や治療ができるようになりました。
泌尿器科を初めて受診された場合、まず症状や普段の状況を詳しく伺います。そして病気に関連するいくつかの質問をさせていただき診断を導きます。診断が確定できない場合には検査を行うことになりますが、その場合も尿検査や超音波検査など苦痛の少ないものを優先的に行うので心配ありません。治療が始まった後も、その後の症状の変化を確認しながら無理なく続けられる治療方法を相談しながら進めていくので不安なく継続していくことができます。
泌尿器科は男の人が行くところ?
そんなことはありません。
どなたでも気軽に受診してください。
「婦人科は女性で泌尿器科は男性」というイメージを持たれている方がいるかもしれませんが、実際の泌尿器科では男性も女性も、そして小さなお子さまから年配の方まで全ての方々を治療しています。
おしっこのトラブルはどなたにも起こりうるものなのです。
ご理解いただけたならば、さっそく泌尿器科を受診しておしっこの悩みを解決しましょう。
帝王切開
分娩には、膣からのお産と、お腹を切る帝王切開があります。
- 骨盤の大きさが、赤ちゃんの頭より小さい。
- 胎盤が子宮の出口をふさいでいる前置胎盤。重症妊娠高血圧症候群。
- 常位胎盤早期剥離。
- 骨盤位「さかご」。
- 分娩中に赤ちゃんの心拍が下がって、児の生命が危険になったとき。
- 分娩の進行が、途中で止まった時。
- 破水して陣痛が付かないとき。
- 前回の分娩が帝王切開だった。
等の時帝王切開となります。
30年以上前には帝王切開は5%前後で、10%もあればその施設はおかしい、切りすぎだと言われていましたが、現在は10ー20%は普通で、ハイリスクの妊娠分娩を扱う周産期センターなどでは40%を超える施設もあります。
これは麻酔の進歩。術式の変化。手術材料の進歩などにより手術が安全になってきたこと。
社会情勢の変化により、陣痛の痛みに対する恐怖から。
不妊治療の進歩により妊娠できた妊婦さんや、高年妊婦のようやくできた大事な児を安全に産みたいということで、帝王切開を希望する方が増えていること。
また医療訴訟の増加から医師が無理をしなくなった事が増加の理由です。
上に述べた帝王切開の適応の中で、骨盤位。前回帝王切開については従来より意見の分かれているところですが、骨盤位に関しては2000年に大規模な比較対照調査の結果が発表になり、明らかに帝王切開の方が、児の経過がよいと言う結果が出て流れとして骨盤位は帝王切開となっています。
前回帝切後の経膣分娩については、問題は分娩中に子宮破裂がおきる可能性が0.5ー1%有るということです。
破裂がおきる前に知る方法はなく、おきてしまったら、児の死亡率も高く、子宮を取ることも多く、母体も危険になることから、またトラブルが起きた時の訴訟。警察の介入などで、反復帝王切開がまた増えてきているようです。
帝王切開には、
- 手術中の出血。
- 隣接臓器の損傷。
- 感染。
- 術後の血栓形成による肺塞栓
などのリスクがあり、今でも日本での妊産婦死亡の大きな原因の一つとなっています。
妄想のケア
ある英国の作家が「若いとは、お金がないことを気にしないことだ」と言いました。
では「老いとは、お金が無くなることが心配になること」でしょうか。
時々、物盗られ妄想の相談を受けますが、身近な介護者に向かう攻撃的な物盗られ妄想に家族は弱ります。
精神科の外来治療だけでは、薬に頼った結果、副作用で事態が悪化することもあります。
今回は、具体的な対処方法ではなく、本から得た妄想への対応の原則を紹介します。
認知症の初期は、記憶障害が中心ですが、妄想などの周辺症状も出てきます。
この妄想の根源は「喪失感」にあるといわれます。
妄想は段階的に出るのではなく、何かしらの出来事をキッカケに急に生じます。
人生には、親しい人との別れや生活環境の変化、病気や怪我はつきものです。
「人の世話はするが、されるのは苦手な」人は、別れや環境変化、体の不調などを喪失感に結びつけがちです。
共通するのは、老いや病気、助けを借りることを上手く受け入れられないことです。
それまでのように、困難を自力で乗り切れず、面倒を見られるという予想外の現実に、不安や恐怖を感じた結果、物盗られ妄想という表現に
なると考えられます。
妄想は誰にでも生じうるもので、このような性格の人達だけの問題ではありません。
周辺症状は、認知症患者さんの生き方とその人が置かれた状況が絡み合って生じます。
つまり、家庭環境や、老いを排除し、病気になって人の手を借りる、病んだ人に手を貸すことが当たり前ではない社会の姿も背景にあります。認知症のケアでは、妄想の元である喪失感を埋めるため、その人が「出来なくなったこと」は要求せず、「出来ること」を積極的にやってもらうことが有効だといいます。
また、攻撃性を家族が受け止めるのは難しいので、第3者のケアスタッフが間に入る方がいいでしょう。
病気の介護や、生活の援助に、他人が介入することに抵抗感があるものですが、介護サービスの利用にはこういう意味もあります。
冬になると肌がカサカサに乾燥します。良い対処法はありますか?
強い垢こすりや長湯も皮膚の機能低下に影響。
スキンケアにはバランスの良い食生活が何より重要
全身を覆う皮膚は、外敵から身を守る防御機構の最前線に位置し、新陳代謝を活発に繰り返しています。
皮膚がカサカサに乾燥すると、その機能は低下してしまいます。
皮膚の潤いを決める要素には、皮脂、角質細胞間脂質、天然保湿因子の3つがあります。
皮膚は角質で覆われ、一つひとつの角質細胞はレンガを積み上げたような構造をしています。
毛穴から分泌される皮脂が角質表面を包み込んでおり、角質細胞の間にはセラミドという物質を中心として脂質が充満しています。
また、角質細胞の中にはアミノ酸を中心に天然保湿因子が存在しています。
これらの働きによって皮膚の潤いが保たれているのです。 お風呂で行うことが多い「垢こすり」は、かつての1カ月に数回しか入らないような入浴習慣だと、実際に垢が皮膚の表面にたまり、強くこすることに意味があったでしょうが、ほぼ毎日入る現在の入浴習慣では、こするという行為は、皮脂を洗い流し、いたずらに皮膚をそぎ落とす行為でしかないのです。
このことにより、皮膚のバリア機能は著しく阻害されます。
また、長湯を続け、皮膚がお湯と接触し続けると、潤いを決定する要素の一つ、天然保湿因子が流れ出てしまいます。
お風呂に入ってきれいにしているつもりの行為が、実は外からの刺激が侵入しやすいような状態にしてしまっているのです。 皮膚の健康を保つうえでは食事も重要です。
皮膚は網目状に張り巡らされたコラーゲンの線維によってその弾力が保たれています。
コラーゲンの主な原料はプロリン、アルギニン、システインなどのアミノ酸です。
コラーゲンを合成するには良質なタンパク質とビタミンCが不可欠です。
またアミノ酸のひとつであるタウリンも肝臓の機能を高め、皮膚に有害な物質を除去するのに有効な成分とされており、それを多く含む魚介類の摂取がお勧めです。
またビタミンCはメラニン色素の変化を防いだり、コラーゲンの形成と維持を調節したりする効果を持ち、鉄分の吸収を助ける働きもあります。
通常の食事をしていればビタミンCが不足することはまずありませんが、偏食している場合や抗生物質を服用している場合、腸内細菌が変化しビタミンCの合成が低下する場合があります。
ビタミンCが低下・欠乏すると皮膚の内出血や粘膜からの出血が起こることがあります。
このほかにもビタミンAやEは抗酸化ビタミンと呼ばれ、保湿成分の生成に関与し、皮膚の老化を防ぐ働きがあります。
亜鉛やセレンといったミネラルも皮膚の増殖や機能の維持に必要不可欠な栄養成分です。 細胞を正常に働かせるには、必須アミノ酸を含むタンパク質を十分摂取しビタミンやミネラルも摂る必要があります。
バランスの良い食事を心がけること、これが皮膚にとって一番です。
みずむし
みずむしは白癬菌というカビが皮膚に寄生することによりおこる感染症です。
この菌は高温多湿の環境で活発になるため足に感染することが多いのです。
『足の裏や指の間の皮がジクジクしてめくれてくる』、『カサカサして皮が厚くなる』、『爪が変色してくる』などが代表的な症状です。
かゆみは無いこともあり、また上記の症状があってもみずむし以外の皮膚病であることもあり、診断は顕微鏡検査で行います。
白癬菌自体の感染力は強くはありませんが、みずむしの人が素足で使用したスリッパや浴室の足ふきマット、カーペットなどは感染源となります。
スリッパは共用しない、マットやカーペットはこまめに取り替えたり掃除機をかけるなど、感染を広げない注意が必要です。足以外にも手や股、体や頭にみずむしがでることもあります。
近年では女性のみずむしも増加しています。
温泉やスポーツクラブに行ったり、ブーツを履いたりなど、ライフスタイルを反映してのことと推察します。
みずむしは放置すると傷口から雑菌が入り足が腫れてしまったり、爪みずむしの場合では歩きにくくなったりなど生活に支障がでることが少なくありません。
治療は足の皮膚には塗り薬、爪に病変がある場合は飲み薬を併用する方法が一般的です。
また肝機能に異常があるなど、飲み薬が使えない方には従来よりも効果の高い、爪みずむし用の新しい塗り薬を使うこともあります。
感染するかどうかは白癬菌に対する免疫力の違いによるもので、みずむしイコール不潔ということではありませんので恥ずかしがる必要はありません。
もし、みずむしだったとしたら放っておいてもよいことはありません。
疑わしい症状のある方はお早めに検査、治療を受けられることをお勧めします。
予防と早期発見
病気は予防することができればそれに越したことはありません。高血圧や糖尿病など生活習慣病と呼ばれる疾患(しっかん)の多くは食事療法や適度な運動を行うことによって予防したり発症を遅らせたりすることができます。また最近増えている慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)や肺がんは禁煙することにより予防することができます。
ガンについては食生活の欧米化に伴い乳ガン、大腸ガンが増えています。日本食にすればこれらのガンは予防することが可能かもしれませんが、逆に胃ガンが増えるとも言われています。
大切なことは40歳を過ぎたら定期的にガン検診を受けることです。生活習慣病にしてもガンにしても早期発見、早期治療により生活の質を落とすことなく楽しい生活を送ることができますので、ご自分のかかりつけ医を決めて気軽に健康についての相談をしましょう。
インターバル速歩で健康増進!!
今年の函館は雪が多く外出の機会を奪われてしまった方も多かったのではないでしょうか。
そんな雪もすっかり解け、外出やウォーキングを楽しむのに気持ちの良い季節になってきました。
そこで今回は、通常のウォーキングに比べ効率よく肥満解消、筋力アップ、高血糖や高血圧の改善につながると言われている「インターバル速歩」をご紹介したいと思います。「インターバル速歩」とは、信州大学大学院学系研究科の能勢博教授が提唱しているウォーキング方法です。
お仕事が忙しくなかなか運動に時間がさけないという方、毎年ウォーキングをしているけれどなかなかダイエット効果が表れないという方、ぜひ「インターバル速歩」に挑戦してみてください。
◎「インターバル速歩」の実践方法
①早歩き(3分)ゆっくり歩き(3分)を1セットとして5セット繰り返します。
②週4回以上合計120分以上を目標に行なってみてください。
③しっかり効果を得るためには正しい姿勢で行なうことが大切。胸を張って大きく腕を動かします。前に振り出すことより後ろに軽く引くことを意識してみてください。
早歩きの速さの目安は「その人の体力や年齢によって変わってきますが、『ややきつい』と感じる程度がよいでしょう」(能勢教授)。
3〜5分歩いたら少し息が弾む程度、また誰かと一緒に歩くのならば、会話ができるくらいのペースがひとつの目安となります。
最初3分の早歩きはきつすぎると感じる方は1分または2分のインターバルからスタートしてみてください。
◎屋外歩行は自信がないという方にはこんな方法も!!
屋外歩行が困難な方やちょっと自信がないという方は、お家の中で「インターバル足踏み」から実践してみてはいかがでしょう!!
実践方法は同じです。早いリズムでの足踏み(3分)と、ゆっくりした足踏み(3分)を交互に繰り返してみてください。
足踏みでもちょっとバランスを崩してしまいそうという方は、椅子に座っての足踏みでもOKです。
皆さんそれぞれ方法やペースでぜひ実践してみてください。
2週間の継続で体重減少しはじめ、5か月の継続で筋力・持久力が10%向上し、高血圧、高血糖、肥満の症状が20%改善すると言われています。
継続は力なりですね。
お薬の管理について
お薬の管理はどのようにしていますか?
長期にわたり通院や複数の医療機関に通院している方は、お薬の種類も多くなりがちです。
通院がなかなかできないから、とたくさん処方してもらって、たくさんのお薬が残っていませんか?
お薬の中には湿度が高い状態を苦手にしているものもあります。自宅での長期間の保管はお薬の性状を変える可能性もあります。
一度残っているお薬を確認してみてください。
また、医療機関を受診する際は「お薬手帳」を必ず持参してください。
お薬の重複やよくない飲み合わせを未然に防止でき、より安全にお薬を処方することができます。
この「お薬手帳」にはドラッグストア等で購入した一般用医薬品や健康食品なども、自分で記載しておくと受診時に、よくないお薬の組み合わせや食べ合わせが思いがけず見つかることがあります。
「お薬手帳」は、いつも携帯してください。
旅行先で病気になった時や災害時に避難した時、また救急外来を受診した時などに飲んでいるお薬を正確に伝えられます。
また飲んでいるすべてのお薬を「1冊に」記録することが大切です。
病院ごと薬局ごとで別々に「お薬手帳」をもらっている方は、一冊にまとめましょう。
お薬の管理が難しく、飲み忘れや、飲んだことを忘れて2回服用してしまうことはありませんか。
また、きちんと内服できていても、毎日の管理が大変と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
お薬の管理が自分で困難な場合は、薬剤師がご自宅に訪問してお薬の設置支援を行うことも可能ですし、介護サービスをうまく利用して服薬介助を受けることも可能です。
また処方日数や剤型等の変更が可能なことがありますので、まずは主治医に相談してみてださい。
高齢者の熱中症と水分摂取
「先生、これから暑くなると熱中症が心配なのですが、心臓が悪い私はどれくらいの水を飲んでもよいのですか?」と、心不全で入院したことがあるAさんが聞いてきました。
どうやら、これからの夏を節電のためにエアコンの使用を控えようと考えているとのことでした。
熱中症は毎年梅雨明けから増え始め近年の患者数は増加しています。
平成22年度の統計調査によると、特に高齢者の熱中症では重症化する例が多く、熱中症全死亡者数の約8割が65才以上、死亡者数のピークは75才から89才の後期高齢者でした。
若い人の熱中症はスポーツや労働中に屋外で発症することが多く、独居または配偶者との2人暮らし、家にエアコンがないなどの特徴がありました。
高齢者特有の原因としては、不快な高温多湿環境に気づくのが遅れる、発汗機能が低下しているため体温調節が鈍化していることなどがあります。
熱中症の予防には、室温湿度の管理と水分補給が重要です。
節電に協力もしたいところですがエアコンや扇風機を適切に使用し、湿度計付き温度計を居室に置いて、室温28度以下、湿度60%以下に明確に定めて管理しましょう。
飲水は、口渇に気づいた時はかなり脱水が進行している場合が多いため、一日の食事以外の水分量をあらかじめ決めておき、定期的に飲むようにすることが大切です。
夜に緑茶やコーヒーを飲むと就寝後のトイレが増えますので、カフェインを含まないお茶や水の補給が良いでしょう。
高齢者ではAさんのように心臓病のために医者から水分摂取量を制限されている人もいます。
飲水増量が過度となり浮腫や心不全を発症させないようにすることが重要です。
まずは飲水量を100ml増量して体重や浮腫が増えないことを数日間確認し、大丈夫であればさらに100mlずつ慎重に増量していきます。
さらに重要な点は、夏が終わる頃には発汗量が減少しているので飲水量も元に戻すことを忘れないことです。
プチ脳梗塞をTIA(一過性脳虚血発作)と言います
血液が脳細胞に届くには、心臓から大動脈へと出て行き、大動脈から分かれた頚動脈を通って頭の方へ流れてゆきます。
先が細くなる廊下を心臓から出て行った先が脳細胞と思って下さい。
血液の廊下である血管は、血液が固まらないようにじゅうたんが敷いてある滑らかな道のようです。
血管がきれいで血液がサラサラなら、血は固まることなく流れてゆきます。
ホテルの長い廊下の両側にはいっぱい部屋が並んでいますが、それと同じように、手を動かす脳の領域、足を動かすところ、目で見たことを理解する所など働きの違う脳細胞の部屋が並んでいます。
心臓の中で血が固まると心臓から流れ出て脳細胞に行く血管を途中で詰まらせることになります。
あるいは、頚動脈に動脈硬化が強ければ、じゅうたんのはげた状態と同じなので、血管のじゅうたんがはげたところで血は固まりを作ります。
この血の塊が脳への血管をふさいで、その先の脳細胞に血液が届かず、脳細胞が壊れてしまうのが脳梗塞です。
詰まった血管の先が手を動かす領域なら、足は動くし、目も見えるのに片手が動かなくなります。
TIAとは脳梗塞の症状がごく軽く出る、梗塞の予告のような病気です。
脳梗塞の症状が1日以内、たいていは、15分程度で良くなります。
ボロッと箸を落として、手が利かなくなったけど、直ぐに良くなった、というような症状の出かたです。
血の塊が小さくて、一旦血管をふさいでも短時間で溶けて流れてしまえば、脳細胞の働きが回復するのです。
軽症で終ればめでたしなのですが、この後に大抵は大きな脳梗塞が起きるので、TIAがあれば、血をサラサラにする薬で、脳梗塞を予防するために治療を開始する必要があるわけです。
動脈硬化が進まないようにするには、高血圧や糖尿病の治療が大事ですし、血管には運動が良いです。
ストレスや生活習慣でドロドロ血液になり易くなります。血液がサラサラかは自分の目で見てください。
MCファンという器械を使って当院で見ることができます。









