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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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血圧管理が基本Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
病院を受診した時、ほとんど必ず血圧測定を受けると思いますが、この血圧の重要性がまだ十分に理解していただけていないようです。血圧が高くても自覚症状がないせいでしょうか、薬を自己判断で中止する方をよく見かけます。血管がつまらないように「血液をサラサラにする」薬を飲んでも、血圧が高いままでは、逆に脳出血の危険が高まります。糖尿病で血糖に気を配っていても、高血圧があれば糖尿病による眼や腎臓の合併症の危険は低下しません。また、血圧の薬は「一度飲んだら、止められない」という誤解をしている方も多いようです。塩分摂取量を減らし、日常生活に運動を取り入れるなど生活習慣を改善することで、血圧が下がれば薬は止められます。脳梗塞(こうそく)、心筋梗塞など生活習慣病の予防に、高血圧の治療は非常に大事なのです。
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多焦点眼内(たしょうてんがんない)レンズText by 江口眼科病院 江口 秀一郎
白内障手術の最近のトピックは、多焦点眼内レンズが先進医療として2008年に承認されたことです。
従来用いられてきた単焦点眼内レンズは若い頃に見ていたように全ての距離に焦点が合うのではなく、ある一点にピントが合うレンズでした。多焦点眼内レンズは眼鏡無しで遠くの景色が見えると共に、手元の文字にもピントが合う仕組みを有しています。 眼鏡無しで全ての距離が見える訳ではありませんが、遠くと近くが見えることで眼鏡に依存しなくなり、日常生活は非常に楽になります。 多焦点眼内レンズはその精密なデザインから高価であるため保険適応外です。 先進医療を行う施設として認められた医療施設では多焦点眼内レンズ挿入術は自費負担となりますが、手術前後の診療は保険適応となります。 |
熱傷(やけど)Text by すどうスキンクリニック 須藤 聡
熱傷(やけど)は日常的に多く見られる外傷の一つです。熱傷は高温のものが皮膚に一定時間以上付いて起こるものです。付いたものの温度と付いていた時間によって深さが決まります。高温のものだと一瞬で深い熱傷になります。低温のものでも付いている時間が長ければやはり深い熱傷になります。これは低温熱傷といわれるもので、深い熱傷のことも多いものです。そして、熱傷はその深さによって1度、2度、3度に分けられます。1度は最も浅いものです。赤くなるだけで数日で治まります。日焼けなども1度の熱傷です。2度の熱傷は水疱(水ぶくれ)ができます。2度の熱傷は深さによって浅いものと深いものとに分けられます。浅いものは1〜2週間で傷あとにならずに治ります。2度の熱傷の深いものは治るのにもっと時間がかかり、肥厚性瘢痕というケロイドのように盛り上がった傷あとになることもあります。2度の浅いものでも炎症が強くなったり、化膿したりすれば深くなることもあります。3度になるとさらに深くなり皮膚が黒くなったりします。また、痛みは浅い熱傷の方が強く、深い熱傷になると痛みは弱くなってきます。熱傷を受傷した時は、大切なのは冷やすことです。冷やすことで深いやけどになることを防ぐことができます。また、痛みも和らげることができます。水疱(水ぶくれ)がある場合には、できるだけ破らない方が痛みも少なくてすみます。破れてしまった時には、創傷被覆材といって特殊なシートで覆うことによって痛みを軽減し、早く治すこともできます。2度の深いもの以上の熱傷になると、治るのに時間がかかりますし、傷あとになったりすることも多く、専門的な治療が必要になります。
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目の周囲の若返りText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
上まぶたのたるみ、目の下の小じわ・たるみそしてくすみ、目尻の小じわ・笑じわなどの若返りを目的とした切開をせずに行う治療方法についてお話いたします。皮膚再生治療であるセルリバイブ・ジータは自分の濃縮血小板を注入する安全で、迅速に変化が見られ、施術後2時間で化粧ができ、肌質も改善され、2〜3年維持される満足度の高い方法です。細部に対しより上質の若返りを希望するときにはフォトフェイシャルなどのIPL・RF治療を行います。アンチエイジングとして毎日のスキンセラピーと細胞整合性医学に基づいたヘム鉄・アミノ酸・ビタミンB、Cなど信頼のある高濃度のサプリメントを服用することで「現状維持」以上の肌の若返り・老化予防が可能となります。目の周囲の肌は薄く、繊細な部分です。総合的に治療をすることで迅速な若返りが期待できます。カウンセリングで、治療方法、治療経過を十分お聞きになった上で治療をお受けになることをおすすめします。
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男性の性(5) W杯サッカーと日本人男子の精子Text by 岡本ひ尿器科医院 岡本 知士
この原稿を書いている6月21日現在は、サッカーW杯真っ盛り、日本は初戦オーストラリアによもやの逆転負け、必勝を期した2戦目のクロアチアとは引き分け、3戦目のブラジル戦を2日後に控え、決勝トーナメント出場のためには絶体絶命の窮地に立たされているところです。
僕はサッカーのことはよく分かりませんが、日本の試合を見ていると他国の選手、特に欧米人(オーストラリア人も含む)と比べて、日本選手はおとなしく時には弱々しくさえ見えます。 欧米の選手の、獰猛ともいえるような荒々しさや闘争心が、日本選手には少ないように見えます。 これは同じアジア人種の韓国選手と比べてもそう見えます。 サッカーにかぎらずラグビー・バスケットボール・ハンドボール・アイスホッケーなど相手選手と身体を接触させて競い合う団体競技ではどうも日本は分が悪い。 野球・テニス・バレーボールのような相手選手とぶつかり合うことが少ないスポーツの方が向いているのでは?と思ってしまいます。フランス・スコットランド・デンマーク・フィンランドの各都市と横浜・川崎地区の、性的パートナーが妊娠している健常成人男子の精液検査を比較した報告では、日本人男子の精液量はヨーロッパの4か国と比べて最も少なく、逆に精子濃度は最も高く、精子運動率は5か国中最低だったそうです。 例えて言えば、日本人男子の精子は、狭い場所に密集してあまり動き回らず他の精子と競争しないようにのんびり仲良く暮らしていることになります。 まさに『和をもって尊しとなす』。 少年時代・幼年時代どころか精子時代まで遡ってみてもこれほど平和的な日本人が、何千年にもわたって戦争をし続けてきた狩猟肉食民族に対抗していくには相当の覚悟が必要なのでは?(つづく) |








