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背中
自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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顎関節と矯正歯科Text by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂
歯は、あごの骨のなかに生えており、その骨には筋肉や血管、神経が、全身といろいろな形で強く関連しております。歯科も医学の一分野ですので、したがいまして歯科だけの知識で、取り組むことは不可能です。矯正歯科治療においても例外ではありません。上あごと下あごは、耳の穴の前にある顎関節でつながっています。そして口を閉めた状態から口をおおきく開けると、下あごの関節は、回転しながら、前のほうへ動きます。このとき、耳の前の部分は下あごの関節が前に移動するため引っ込んだようになります。耳の穴に指を入れて、口を大きく開けると、動いている様子が良く分かります。そして、口を閉じるときには、上あごと下あごの間にある咀嚼筋と呼ばれる大きな筋肉の力で、かみ締めます。できるだけ全部の歯に当たるように噛んだ場合、理想的には、上あごの犬歯が、下あごの犬歯とその後ろの歯(第1小臼歯)とぶつかり、かみ合います。口を閉じて噛んだ時には、理想的には、すべての上あごの歯、1本1本が、下あごの歯の2本の間に入り込み、かみ合うことで、安定します。このとき下あごの顎関節は、上あごの関節の窪みの、ほぼ真ん中にあります。矯正歯科治療は、下あごと上あごの歯を、このような、噛み合わせを作り、安定させることが、主な目標の一つです。従いまして、ほとんどの場合、上あごと下あごの歯、両方とも矯正装置を装着することが良い噛み合わせを作るためには必要となります。首から背中にある筋肉などの異常により、噛み合わせが変化したり、就寝時の強い歯軋りなどは、安定した噛み合わせを壊すことがあります。腰痛と心理的な関係がよく言われておりますが、顎関節症も心理的な関連性について考慮しておく必要があります。歯も体の一部ですので、歯槽膿漏などの歯科疾患、経年的変化や老化其の他により、変化します。矯正歯科治療によりえられた安定した噛み合わせを保つためには、患者さんと我われの協力的、継続的な努力が不可欠です。
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運動療法の心得Text by はら内科クリニック 原 信彦
ようやく暖かくなってきましたね。冬に増えた体重を、そろそろ戻さなければと思っている方も多いはず。ただ、どんな運動をどの位すればよいのか?なかなかわかりません。目標は1日30分毎日できる運動がベストです。運動強度としては、動いているときに話ができる程度の運動から始めましょう。第一に、自分のできそうな目標を決めましょう。今まで運動していない人がいきなり30分のウォーキングは30分という時間を作ること・急に運動を始めるということで難しいと思います。まずは、一日二回、3~5分の運動を週4回行うことを目標に始めてみませんか?ストレッチから始めても良いですし、「お買い物は歩いていく」「駐車場はできるだけ遠くに車をとめる」「デパートはエスカレーターを使っても最後の一階分だけは階段を利用する」などから気軽に始めてみましょう。第二に、完璧主義は禁物です。例えば、「先週は毎日歩かなかった。私はだめだ」と考えるのではなく、「先週は4日歩けた。少しずつだが、目標に向かっている」と前向きに考えましょう。また第三に、運動をやりすぎないことです。初めは、やる気満々で体重も減ってすごく楽しく行えますが、そのうち運動しすぎるとご褒美が欲しくなります。例えば30分ウォーキングしたとします。この程度の運動でも、汗はかきますし、疲労感もありますよね?この時、がんばったご褒美に「大福もち1個」くらいなら大丈夫と思うかもしれませんが、この時の運動は100キロカロリー位であり、大福一個は250キロカロリー前後あることから、せっかく運動したのに逆にカロリーオーバーになってしまいます。また、スポーツ飲料も、ペットボトル500ミリリットル当たり40~130キロカロリーあり、飲む前にチェックしないとカロリーオーバーということもありえます。ご褒美が欲しくなるような運動ではなく、そのこと自体を楽しめる程度の運動でいきましょう。また糖尿病の方は、低血糖の備え~ブドウ糖の携帯と、食後に運動することを忘れずに!
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矯正治療の流れについてText by 大内歯科医院 大内 英樹
矯正治療を始める上での治療の流れについてお話します。1.矯正治療の相談
一口に不正咬合と言っても、症状の種類や程度、患者さんの年齢は様々です。この時点では、検査をしていませんので正確な診断はできませんが、患者さんのお口の中を拝見し、おおよその治療の時期、期間、方法、治療費についてお話をします。 また、この相談時に治療を始めるかどうかを決める必要はありません。 あくまで相談ですので、お帰りになった後で、じっくり考えてからご自身、またご家族で決めていただきます。2.検査 矯正治療に限りませんが、治療の第一段階は検査です。検査の内容は、数枚のレントゲン写真、お口と顔の写真、歯形を取ります。また、必要に応じて顎関節の検査をすることもあります。3.診断 検査結果についてのご説明をします。また、検査結果により、治療の時期、期間、方法(治療計画)が決定しますので、こちらのご説明もします。4.治療開始 いよいよ矯正装置を装着し、治療を開始します。症状や年齢により治療期間は様々ですが、一般的に重症の受け口や出っ歯ではなく、すべて永久歯であれば一年から一年半くらいです。5.治療終了・保定開始 歯並びが整い、うまく咬み合うようになったら矯正装置を除去します。しかし、これで矯正治療は終わりではありません。矯正治療直後の歯並びは不安定ですので、通常は一年半程度、後戻りしないよう固定する必要があります。この期間を保定期間といい、使用する装置を保定装置といいます。6.保定完了・矯正治療完了 保定期間が終了し、これで矯正治療は完了します。以上矯正治療の流れについてご説明しましたが、矯正治療は虫歯の治療と違い、治療期間も長く、治療費も自費となりますので、治療を担当する歯科医師とよく相談し、納得して治療することが大切です。 |
美容外科の肌の若返り治療の変遷Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
肌のハリを取り戻す若返り治療はシワ取りの手術(フェイスリフト)、コラーゲンやヒアルロン酸の注射、ボトックス注射、IPL(光治療)RF(高周波)のフォトフェイシャルなど治療方法は年々変化しています。
施術後の経過で化粧が出来て日常生活に支障がない方法が主流になってきましたが、持続期間が約6ヶ月であったり、たびたび治療を受ける必要があるため、効果が確かでかつ、効果持続期間が長いシワ取り(フェイスリフト)の手術は今でも行われています。最近では自分の白血球と血小板を利用した最新皮膚再生治療(セルリバイブ・ジータ)が注目されています。 血液中の各種の細胞成長因子を含んでいる血小板を濃縮して気になる部位に注入する方法で、今までにない自然なふくやかさを再現でき、顔の若返りには最適です。 効果持続期間も2〜3年と長いことが大きな特徴です。まず、ご本人の血液を特殊な採血管(米国FDAの承認済み)に採取して遠心分離することで、白血球を含んだ濃縮した血小板を採取することが出来ます。 従来の皮膚再生治療(PRP)に使用された血小板の濃度よりも3〜5倍濃度が高く、白血球を混合することで細胞遊走性(細胞を集める性質)を高めるため、従来の皮膚再生治療(PRP)では効果の発現が遅く、成績がまちまちであった問題が改善され、効果出現が速く安定した成績が期待できます。 注入時の痛みはヒアルロン酸、コラーゲン注入より少なく注入は短時間で済みます。 採血から注入までの時間は40分程度です。 細胞成長因子を追加したセルリバイブジータでは洗顔、化粧はでき、軽度の赤味や腫れが7〜10日認められますが、その後今までにない自然な外観が再現されます。これからの肌の若返りの治療は効果持続期間が長く満足度の高い最新皮膚再生治療を行いつつ、日常は治療予防効果のあるIPL(光治療)RF(高周波)のフォトフェイシャルや各種ビタミンの補給と従来から行われている注入方法を選択していく予防治療になっていきます。 |
逃げるが勝ちText by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
皆さんは「率先避難者」という言葉をご存知でしょうか。
災害時などに住民に避難してもらうには、役場の係員がスピーカーで呼びかけるだけでは効果がないそうです。 人は隣近所の様子を見てから行動することが多いからです。 ある海岸の町では、地震直後の津波警報の呼び掛けに避難したのは住民の二割だったそうです。 子供が両親に「逃げよう」と言っても、大人達は近所の様子見を決め込み、動かなかったのです。 この状況を変えるため、地域に「率先避難者」という係を置こうとしているそうです。 この人達は、避難を呼びかけたら誰よりも先に自ら避難することを任務とします。 この人達の逃げる姿を見た人達は、我も我もと逃げるようになったといいます。 また、避難後に津波が来なくても「逃げなくてもよかった」と後悔することはなくて、「何もなくてよかった」と思うそうです。病気予防に当てはめてみます。 生活習慣病を持った人や、自分の健康状態に不安を持っている人は大勢います。 この人達は生活習慣を変えなきゃいけない、健康診断も受けてみたいとは思っています。 でも、なかなか実行しません。そんな人達に「スピーカーで避難を呼びかけている」のが、保健や医療の仕事をしている人達、夫や子供の体を心配している奥さん、お母さん達です(多くの男性患者さんは、自分の意志よりも奥さんに言われてシブシブ健診を受けています)。 この状況を変える為、奥さんお母さん達が「率先避難者」になってはどうでしょう。 家族や隣人に生活改善を注意するより、まずは自分の健康維持に努める姿を見せるのです。先の津波避難の例では、現在、子供たちへの指導は、両親に「一緒に逃げよう」というのではなく、まず自分が逃げ出すことを勧めているそうです。 逃げる子供を一人にしておけませんから、大人も避難することになります。この夏初めて、人間ドックを受けました。 医師も、自らの健康に気をつけなくてはと思ったからです。 幸い、やや太めである以外はほぼ異常なしという結果で安心しました。 |








