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二重瞼

今回は二重の手術方法についてお話します。二重まぶたの手術方法には埋没法、部分切開法と切開法があります。埋没法は一般に『プチ』、『クイックメソド』と呼ばれている方法で、少量の麻酔を行ない、細い糸によって二重にする方法です。施術時間は10分程度で、腫れが少なく、傷跡も残らない方法です。二重まぶたのアイプチなどでまぶたが赤くかぶれて、小じわになったり、ごわごわになっているけれどもアイプチやめられない方の治療にもなります。術後の経過は、まぶたの腫れは2~3日程度、腫れ気味(人から見ればあまり腫れていないように見えるが本人は腫れていると感じる状態)は7~10日程度です。また、まれにまぶたが青くなることがありますが7~10日程度で消えます。コンタクトの装着は翌日から出来ます。部分切開法は腫れぼったいまぶたの方が行なう方法で、まぶたに麻酔を行い、まぶたの一部分を小さく切開して脂肪を切除する方法で、埋没法に比べ少し腫れの程度です。切開法は腫れぼったいまぶたであったり、まぶたにたるみがある方が行なう方法で、まぶたに麻酔を行い、まぶたの脂肪を切除したりする方法で、埋没法や部分切開法に比べ腫れの程度が強い方法です。二重まぶたの手術を受けたい方は腫れなど術後の経過や注意事項をお聞き気になった上で手術を決めましょう。
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発熱~生体防御の大事な武器~

Text by 治耳鼻咽喉科 山口 治浩
以前は発熱したら薬で下げるというのが一般的でしたが、最近では安易に熱を下げない方が良いとされています。なぜなら発熱自体が体を守る大事な武器だからです。人間の体にウイルスや細菌が侵入すると免疫細胞が発熱を促す物質を出して発熱が起こります。体温を高くすることで病原体の活動を弱め、免疫を担当する細胞が活発に活動できるようになります。ここで、薬で熱を下げすぎてしまうと防御反応がうまく働かなくなりますので感染症が長びく結果を招くことになります。体温計の数値で機械的に熱を下げることは最も良くない方法です。熱冷ましは患者さんの状態を見てぎりぎりまで使わないのが賢い方法です。比較的元気な方の発熱は高熱であっても心配要りません。ただし、発熱時は脱水状態になりがちですので小まめに水分補給をするように心掛けて下さい。
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脱メタボ宣言

Text by はら内科クリニック 原 信彦
これからの季節、忘年会・クリスマス・お正月と行事が満載です。また雪が降ってくると外での運動もできなくなります。今年も懲りずに年末脱メタボ宣言しましょう。①運動脈拍が100~120回/分、10~30分程度の運動がオススメです。②減塩味噌汁をのむ時は漬け物を食べない。漬け物を食べたときは味噌汁を飲まない。いずれも3食のうち1回だけにしましょう。③お酒日本酒なら1合、焼酎半合、ビールは中瓶1本、ワイン2杯、ウイスキーダブル1杯程度で我慢我慢。④体重管理まずは毎日測りましょう。1日1~2回の測定を毎日続けることにより、自分の体重の把握・体重の増減が分かり、その時に食事を見直す機会ができます。1日で1㎏増えたら「何で?どうして?何食べた?」自問自答を繰り返すことにより自分の食事の問題点がわかります。同様に、毎日食べたものを寝る前に思い出してメモしてみましょう。意外に朝からの食事を全て間食も含め思い出すのは難しいものです。若い方なら食べるたびに写メを撮ってみましょう。1日に意外に食べ過ぎていることに気がつきます。現体重の3%の低下で血糖値・中性脂肪・血圧の低下が認められます。60㎏なら1.8㎏です。また5.5%の体重減少では、なんと糖尿病予備軍の方の糖尿病発症率が58%低下します。60㎏の方で3.3㎏。決して不可能な数字ではありません。⑤喫煙5年間の禁煙で心筋梗塞・脳梗塞になる確率が下がります。また、受動喫煙の悲劇もあり、当院の患者さんにも数名、ご主人がヘビースモーカーで、奥さんが肺がんになっています。その時に「私は何も悪いことをしていないのに何で?」と皆さんが仰っていました。最後に、メタボリックドミノという言葉を知っていますか?ドミノ倒しのように内臓肥満というドミノが倒れることから始まり、高血圧・高血糖・高脂血症→動脈硬化→糖尿病発症・慢性腎臓病→糖尿病性腎症・網膜症・神経症とドミノが倒れ、総崩れて、心筋梗塞・心不全・脳卒中・下肢切断・失明へと進んでいく危険性があります。最初はたかが内臓肥満なのですが、その後は取り返しのつかないたくさんの病態につながっていくのです。さあ今日から始めましょう。脱メタボ宣言!まずは実践あるのみ。
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熱さましの使い方

Text by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
インフルエンザが流行すると、高熱で子どもたちが苦しみます。アセトアミノフェンの座薬は、インフルエンザ流行期でも小児に使ってよいとされています。では、どんな時なら使っていいのでしょう。熱を下げることは、病気と闘って熱を出すことを妨げるので、使わないで済めばそれに越したことはありません。でも、熱でグッタリ感が強いお子さんは、熱を下げて水分の補給や食事ができると、病気と戦う元気が盛り返してきます。最初にすることは、水分補給や、わきの下などの冷却、着ているものやお布団などの掛け物の調節です。それでもだめなら、座薬を使うようにしましょう。高熱が続いても、子どもの脳に重大な影響が出るのは本当に稀(まれ)なことです。
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急にわきばらやしたっぱらが痛くなったら

今回お話するのは、この痛みがからだの中心よりも左右どちらかに寄った場合です。転げまわるような、死ぬかと思うような激しい痛みが急にやってきたら…尿管結石も考えなくてはいけない病気のひとつです。いわゆる七転八倒の苦しみですが、慌てて救急車を呼んで病院にいくものの、着いたらけろっと治まってしまい、ばつの悪い思いを経験したかたもいるかもしれませせん。このように痛みがあっても、30分以内にすっかり治まることも特徴のひとつです。痛みが長時間に及んだり、高熱を伴うことも稀にありますが、ほとんどの結石は、正しい診断と鎮痛処置などをおこなっていけば大事には至らず、治療できます。このような痛みの際は、泌尿器科もお忘れなく。
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