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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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胃がん撲滅元年Text by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
今年は胃がん診療に大きな動きが2つあり胃がん撲滅元年ともいわれています。1つ目はヘリコバクター・ピロリ菌(以下ピロリ菌)診療の保険適応の拡大です。ピロリ菌は胃の中に住んでいる細菌で、もともとは胃・十二指腸潰瘍の原因菌として発見されました。その後は血液の病気など多様な病気の原因でもあることが明らかとなり、保険で治療できる病気の種類は増えています。そんな中、今年の2月には慢性胃炎でもピロリ菌の保険診療が認可となりました。ピロリ菌は慢性胃炎を引き起こしてそこから胃がんの原因になっていくと考えられています。従って、胃炎のうちに除菌を行って胃がんの発生を予防し、胃がんの死亡率を下げることが期待されています。保険診療上の注意点は、事前の内視鏡検査が必須条件となっており、そこで胃炎の存在が確認されたらピロリ菌の有無を調べる検査に進みます。もし陽性であれば、希望により除菌治療を行うことになります。2つ目ですが、特に腹部症状がないなど保険でのピロリ菌診療ができない方は、『ABC検診』(胃がんリスク検診)が推奨されています。この検診はピロリ菌と、胃粘膜の萎縮を反映するペプシノゲンを同時に測定するもので、血液だけで調べることができます。検査結果の組み合わせから胃がん発生の危険度によりいくつかのグループに分けられ、除菌を勧めたり、今後の適正な胃がん検診間隔を推奨するなどしてがん予防に生かす方法です。これまで胃がん検診といえばバリウム検査が主に用いられてきましたが、今後は胃がんになりやすい人とそうでない人を選別してその後の対応を決めていくこの方法が主流になっていく可能性もあります。函館市では、この検診は今年度から特定健診のオプションとしても受けることができるようになりましたので、是非活用しましょう。以上の新たな2つの動きは、がんの中で患者数の最も多い胃がんの撲滅に大きく寄与することが期待されています。
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扁桃腺(へんとうせん)が大きいと言われたことないですか?Text by 治耳鼻咽喉科 山口 治浩
一般的に扁桃腺(扁桃)と言われているものは正式には口蓋(こうがい)扁桃といいます。
ほかに咽頭(いんとう)扁桃、舌根扁桃、耳管扁桃という扁桃があります。 その中で特に肥大を起こすものは口蓋扁桃、咽頭扁桃、舌根扁桃です。 扁桃は一定の年齢で大きくなるものです。 口蓋扁桃は7〜8歳、咽頭扁桃は6〜7歳、舌根扁桃は50〜60歳代で肥大がピークになると言われています。では扁桃が大きいとどんな影響があるのでしょうか。口蓋扁桃、咽頭扁桃は幼少期に肥大します。 扁桃肥大が原因となる病気としては睡眠時無呼吸があります。 いびきがひどく、無呼吸があるお子さんは扁桃肥大の可能性があります。 また、舌根扁桃の肥大はちょうどガン年齢と重なるために舌の奥の腫瘍だと思い込み、ガンではないかと不安になってしまうことがあります。 扁桃肥大があるからといって扁桃炎を起こしやすくなるということはありません。 |
目の病気の回復についてText by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
今回は、目の病気がどこまで回復するのか4つほど紹介します。○先天色覚異常いくつか区別しにくい色がありますが、決して色が分からないのではありません。そのため、日常生活で不自由を感じることはほとんどないでしょう。ただし、本人や家族、学校関係者が自覚しておくことは大切です。残念ながら、有効な治療法はありません。○白内障治す薬はありませんが、手術により落ちた視力を元に回復させることが可能です。○緑内障視野が狭くなる病気です。失った視野を戻すことはできませんが、進行を抑えることが可能です。そのため早期からの治療が望まれます。○翼状片黒目(角膜)上に白目の結膜組織が侵入してくる病気です。手術で取り除くことができますが、角膜に不整な場所が残るため、視力に影響が出る前に治療する必要があります。
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ホワイトニングについてText by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
皆さんは自信を持って歯を見せて笑えますか?毎日の歯磨きで予防できないものの一つが歯の黄ばみや着色です。コーヒーやワイン、お茶などに含まれる色素が歯に沈着し、蓄積されていくと普段のお手入れでは落ちなくなってしまうのです。そのような色素を取り除き、歯を白く明るい色にするのがホワイトニングです。ホワイトニングには色々な種類があります。1.ホームホワイトニングご自宅で行います。専用のマウスピースを作製し、専用のジェルを付け2〜6時間程はめて頂きます。期間は1ヶ月が目安です。時間はかかりますが、後戻りしづらく綺麗な白さになります。2.オフィスホワイトニング歯科医院で行います。専用の薬剤を歯の表面に塗布し、専用のライトを当てて行います。1時間程度で通院回数は1〜3回が目安です。短期間で終わりますが、後戻りしやすく、白さにも限界があります。3.デュアルホワイトニングホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用して行います。結婚式が近いなど短期間で白くしたい方にお勧めです。4.ウォーキングブリーチ神経を取って歯が黒ずんだ場合に行います。歯の中に直接薬剤を入れて漂白します。1週間に1回薬を交換し、1ヶ月が目安です。他のホワイトニングと併用する場合もあります。歯が白くなると、どの方も笑顔が綺麗になります。そのため自分に自信が持てるようになり、内面的にも明るくなります。いつも笑顔でいるとキラー細胞という細菌やがん細胞を殺す免疫細胞が増えるという研究結果もあります。またホワイトニングすることにより、歯への意識が高まり、虫歯や歯周病の予防にもつながります。定期的にクリーニングすると白さも長持ちしますので、興味のある方はお近くの歯科医院に相談してみて下さい。
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ほくろのレーザー治療Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
レーザー光線治療は形成外科・美容外科の場合、皮膚疾患を高密度の強力な光エネルギーを短時間に照射し、できるだけ周りの細胞や組織に損傷を与えずに治療する方法です。光の波長によって治療する疾患が異なり、ほくろの治療のレーザーとしみ・しわ・あざを治療するレーザーは異なります。また、照射後の治療経過も異なりますので専門医の説明をお聞きになることが大切です。ほくろの治療は小さいほくろの場合以前は電気メスで焼却したりしていましたが、最近は炭酸ガスレーザー治療が行われています。レーザー治療でも消しゴムで消すようなわけにはいきません。きれいに治すためには術後の毎日のスキンケアが必要で、治療部位をぬらすことは避けて頂きます。大きなホクロは切除摘出することが原則ですが、美容的に浅く切除する方法もあります。しかし、再発がありますのでお勧めできません。
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