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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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近視が手術で治るって本当ですか?Text by 江口眼科病院 江口 秀一郎
最新のレーザー技術(レーシック)で、目に大きなストレスを与えることなく、近視、乱視を矯正する事ができます。レーシックとは、目の中のレンズに当たる角膜を、フラップ(蓋=ふた)を作ってからエキシマレーザーで削ることにより、角膜表面をほとんど痛めることなく、その形状を変えて近視や乱視を矯正する手術です。手術時間は片眼10分程度で入院の必要はありません。翌日にはほとんどの方が良い視力に回復され、その後の視力の安定性は良好です。この手術の出現により多くの方がコンタクトレンズや眼鏡を使用することなく、楽に生活を送れるようになりました。米国では2000年に100万件以上のレーシック手術が行われました。我が国においても2000年にエキシマレーザー手術装置が厚生省の認可を受けて以来、着実にレーシック手術が増加しております。
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皮膚のしこり:粉瘤(ふんりゅう)Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
顔面、頚部、肩、背中などに日常よくできるできものとして粉瘤という皮膚の病気があります。触ると少し弾力性のある皮膚の下のしこりで、大きさは直径0.5~5cmとさまざまです。強く押すと粥(かゆ)状の臭い内容物が出てきます。原因は毛穴がふさがって皮脂腺が袋状に膨らみ皮脂や角質などが詰まったためです。炎症が起こって赤く腫れ上がった時には、まず腫れ上がった中心部をメスで切って排膿させ、痛みを治め、抗菌剤、消炎鎮痛剤を内服し、小さくして、しこりの部分を切り取ります。炎症が生じてからでは治療に時間がかかりますから、しこりが炎症を起こす前に外科的にきれいに取り除きます。傷跡も目立ちません。半端に中止すると、再発したときにより大きなしこりが出現することがありますので、特に顔面などでは炎症がないしこりの状態で治療を受けましょう。
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皮膚科ではまれな在宅診療で地域医療に貢献。一般皮膚疾患から美容診療まで幅広く対応。Text by やなせ皮フ科クリニック
やなせ皮フ科クリニックは、アトピー性皮膚炎や乾燥性湿疹、イボ、水虫など皮膚疾患から、ケミカルピーリングなどのニキビやシミの治療、円形脱毛症や男性型脱毛症(AGA)ほか美容皮膚疾患まで幅広い診療を行い、小さな子どもからお年寄りまでが訪れるクリニックとして地域に親しまれている。とくに梁瀬義範院長は、幼少期に病気がちで苦痛を伴う治療を経験したことから、子どもに対しては恐怖心を与えない治療に取り組み、地域の信頼も厚い。また、2002年の開業時より、市内全域を対象に特別養護老人ホームやグループホームなどの高齢者施設をはじめ、訪問看護ステーションなどからの依頼による個人宅への往診にも取り組んでいるのも大きな特徴だ。他科との連携を密にし、治療薬の処方を行うほか、日常的なスキンケアや間違ったケアによるトラブルの発生を未然に防ぐためのアドバイスにも力を入れるなど、皮膚科ではまれな在宅診療は患者や家族からたいへん好評だ。「皮膚は外敵から身を守るとともに、体温調整や免疫活動を営み、時には内臓の異常を映し出す役割も果たす重要な臓器のひとつです。地域に根差した医療を実践し、なおざりにされがちな皮膚の病気に対して、少しでも手助けができればと思っています。何でも気軽にご相談ください」と、梁瀬院長は話す。
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矯正治療と美容(審美)についてText by 大内歯科医院 大内 英樹
最近、テレビでは美容外科や審美歯科のコマーシャルや番組がよく見受けられます。私もテレビをよく見ますので、出演者(患者さん?)が美容外科治療で大変身する姿に驚き、感動し、そして外見が、いかに本人の心理状態に大きな影響を与えるのか知ることができます。さて、今回の題名ですが、矯正治療と美容(審美)治療はどこが違うのでしょうか。矯正治療を希望される方のほとんどが、審美(美容)の改善を主訴に来院されます。実際、矯正治療では症状によって、大きく審美性を改善することが可能で、歯並びだけではなく、顔・・・特に口元の形を大きく改善し、美しい笑顔を得ることができます。しかし、矯正治療の目的は審美(美容)の改善だけではなく、悪い咬(か)み合わせを正しい咬み合わせにすることにより「咬む」「発音」等の口腔機能を改善し、同時に虫歯や歯周病の予防をすることが大きな目的です。また、成長途上のお子さんにとっては、顎(あご)・顔の成長を正しく誘導し、健やかな成長・発育を促すことも大切な目的です。少し難しいお話になりますが、形態と機能は表裏一体で形態(歯並び)を治療することにより、機能(咬む、発育)を改善するのが矯正治療と言えます。
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眼からわかる全身疾患Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
眼球は直径24mmほどの小さな器官ですが、私たちが得る情報の約90%が視覚からであり、それが障害されると日常生活に支障をきたします。また、眼の症状から他の病気を発見するきっかけになることもあります。①散瞳剤をつけて眼底検査をすると、眼科医は動脈と静脈を直接見ることができます。眼底は体の中で血管を直接見ることができる唯一の部分です。血管の走行状態や出血から、糖尿病・高血圧症・癌の転移・白血病・SLEなどの膠原病などがみつかることがあります。特に糖尿病は現代病であり、失明原因の第2位にもなっています。眼底出血で発見され、血糖値を測定したら異常高値で即、内科に紹介ということも珍しくないことです。②急な複視(物がずれて見える)や、片側の眼瞼下垂(まぶたが下がる)などの症状の時は、脳梗塞・脳腫瘍・脳動脈瘤による頭蓋内の神経の圧迫・甲状腺の異常・重症筋無力症などの筋肉の病気がみつかることがあります。特に危険な脳動脈瘤は、くも膜下出血の前ぶれであり、放置すると命にかかわることもあるので、神経の麻痺と判断した場合は、即脳外科に紹介となります。③目の周りのできものは良性のものがほとんどですが、まつ毛の際で増大していくものの中には基底細胞腫・有棘細胞癌・悪性黒色腫などの悪性の腫瘍もあります。切除して病理組織診断して初めてわかることも稀にあります。④目の周りの皮膚は全身の中で一番薄いので、すぐに荒れてしまいやすく、早めに治さないと感染症や色素沈着が長引くので、的確な治療が必要です。以上のように、眼に関わる何らかの症状がある時は、放置せずに眼科を受診して下さい。特に、症状の出ないうちに進行してしまう「緑内障」は失明原因第1位の病気です。視野検査を受ければ見つけることができます。眼科の検査は痛い検査はひとつもありません。気軽に「目の検診」を受けて、いつまでも見える目でいられるように、早期発見・早期治療につとめましょう。
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