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背中
自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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毛髪薄毛治療と予防Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
毛母細胞が分裂して毛を作り、毛乳頭細胞は血管から栄養成分を送ってもらいながら毛母細胞に指示して毛を作ります。最近、主に10代後半〜40代前半の女性に肥満解消(ダイエット)の気質が広がり、タンパク質、脂肪、ビタミン、鉄、亜鉛、ミネラルなどの栄養不足、それに伴う血行障害、神経・ホルモン障害になる方が増えておりますが、これらの原因を持続的に改善することで、毛髪薄毛治療と予防が可能になります。毛を作るには十分な栄養摂取とそれを運搬する頭皮の血流を良くする必要があります。また、加齢により生じる育毛機能に障害を与えるホルモンを作らせない体調管理も大事です。医師の管理の下、栄養環境を整えた上で診察、治療を受けることにより、改善できる可能性があります(薄毛治療は保険適用外となります)。毛髪はデリケートな環境の中で生きています。気になる方は専門医にご相談ください。
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青と紫Text by くどう眼科クリニック 釜石 清隆
以前このコーナーで白、緑、黒で目の病気を紹介しましたが、今回は青と紫で目に関連のあることについて紹介します。青や紫から連想される目に良いとされるものでブルーベリー、ビルベリーがあります。これらに含まれるアントシアニンが目の働きを助け、抗酸化作用もあり目の老化防止にも良いと言われています。一方、目に不調を与える青や紫から連想されるものにブルーライト(短波長)や紫外線(UV)があります。ブルーライトは目に見える光(可視光線)でまぶしさや眼精疲労の原因につながり、紫外線(UV)は目に見えない光で蓄積されると角膜や水晶体に悪影響を与えると考えられています。ブルーライトは遮光やブルーライトカットレンズ、紫外線はつば広の帽子、UVカットサングラスやコンタクトレンズなどの対策法があります。
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不活化(ふかつか)ポリオワクチンText by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
みなさんはポリオワクチンにも口から飲む生ワクチンと注射でする不活化ワクチンの2種類があるのをご存知ですか?現在、日本のすべての自治体で行われているポリオワクチンの接種にはポリオウイルスから強い毒性をなくし弱毒化した生ワクチンを6週間以上間をあけて2回飲んでもらうという方法がとられています。昭和35年から36年にかけてのポリオの大流行の時は旧ソ連からポリオワクチンを緊急輸入して流行を防いだという実績のあるワクチンのおかげで、昭和55年以降野生のポリオウイルスでのポリオの発生がなくなりました。しかし、一方でワクチンに由来するポリオの発生が平成19年度には4例、平成20年度には7例発症するなど、ワクチン由来のポリオの発生が問題となるようになりました。平成22年には、ワクチン由来でのポリオの発生がない不活化ワクチンに早期に切り替えをするよう小児科学会から要望書が出され、ワクチンメーカーでの臨床試験が進んではいますが、製品化され多くの子供達がその恩恵を受けるためにはあと数年の時間が必要です。小児科医の有志たちは、この要望に応えるべく、独自に不活化ポリオワクチンを輸入して接種を始めるという行動をとっています。世界中で認められているワクチンですから、安全性に問題はありませんが、国の承認を受けていないために、万が一事故が起こった場合の補償が限られること、接種方法が筋肉注射なので、1歳前のお子さんであれば、太ももに注射しなければならないことなどは知っておくべきでしょう。一般的にはポリオの生ワクチンは安全性、効果ともに問題はないのですが、どうしても心配な保護者の選択肢を増やしてあげたいという思いが、小児科医の心を動かしているものと思われます。現在、私の知る限りでは道南地区では接種を行えるところが1ケ所、準備が整いあとはワクチンが届くのを待っているところが1ケ所あります。不活化ポリオワクチンを受けさせたいと思われるのであれば、ご自身でもよく勉強され気持ちを決めてご相談ください。
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ドライアイText by 江口眼科病院 森田 信子
「目がショボショボする」「目に何か入っているような感じがある」「起きた時に目が痛い」などの症状を自覚されたことはありませんか?もしかしたらそれはドライアイの症状かもしれません。ドライアイは簡単にいえば乾燥で眼球の表面が不整になり、不快な自覚症状がでる病気です。原因は単純に涙が足りないということだけでなく、涙の蒸発しやすさや、まばたきの度に起こる摩擦、目の表面の炎症などによっても引き起こされます。症状は乾燥感とは限らず、異物感や痛み、かゆみなども起こり得ます。市販の目薬は一時的に症状を軽くしてくれますが、根本的な解決にはなりません。ドライアイ症状の多くは、しっかり点眼治療をすれば改善します。症状が気になっていたけれども放置していた、諦めていた方はぜひ一度眼科にご相談ください。
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失神Text by 関口内科 関口 洋平
「先生、今朝の朝礼で長い時間立っていたら倒れてしまいました。頭を打ってすぐに気がついたのですが…」と、心配そうに言うAさんの額には、失神時に床にぶつけて出来た内出血による大きなこぶがありました。失神は、救急外来を受診する患者さんの3.5%と言われ、再発率も20―30%と、けっして稀な疾患ではありません。失神の原因は多く、①心原性(不整脈、器質的心疾患)②神経調節性失神症候群(神経調節性失神、血管迷走神経反射、頸動脈洞過敏症候群、咳嗽[がいそう]、排尿、排便など)③起立性低血圧(自律神経障害、薬剤、アルコール、出血、下痢など)④脳血管性(盗血症候群、過呼吸)などがあります。これらの中で特に危険なのは①の心原性失神です。心室頻拍や心室細動などの頻脈性不整脈による失神は、突然死する危険性も高いため除細動器を体に植え込むことでその予防ができます。ブロックなどの除脈性不整脈による失神には、ペースメーカーを植え込む治療法もあります。失神をおこす器質的心疾患には、狭窄性弁膜症、心筋梗塞、心筋症、心房粘液腫、大動脈解離、大動脈炎、心タンポナーデ、肺塞栓症などの致死的な疾患もあり、精密検査が必要になります。一方、②③④は比較的軽症で、頻度の多い神経調節性失神症候群は、長時間の立位姿勢、痛み刺激、肉体的または精神的ストレスなどが誘因となりますが、予後の良い場合が多く過度に心配する必要はありません。失神の原因疾患が軽症だったとしてもAさんのように失神時に頭部を強打した場合は、CTやMRIなどで頭頚部の精密検査が必要になります。前駆症状から失神を予知できる場合には、その場でしゃがみこむことで転倒による外傷を最小限に防ぐことができます。失神の再発予防としては、日常生活の睡眠不足や運動不足の防止、過度の減量の防止、アルコールを控えることなどが大事です。また降圧薬を服用している場合には、薬の種類、量、内服時刻などの調節が必要になりますので担当医へ必ず相談してください。
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