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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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コロナウイルスワクチン接種についてText by はら内科クリニック 院長 原 信彦
いよいよ65歳以上の方のワクチン接種がはじまりました。ここで、現在使用されているワクチンについておさらいしましょう。まず、接種間隔は、3週間が基本です。2回目を打ちそびれた場合はできるだけ早く打ちましょう。1回目の接種と2回目の接種では、副反応の発生頻度に差があります。先行接種の全年齢集計では①37.5度以上の発熱について、1回目3.3%2回目38.4%(中には38度以上の方もいます)と高率でした。発熱する場合は、翌日が一番多く3日目にはほぼ解熱しています。②接種部位の痛みについて、1回目2回目ともに90%程度と高率です。これも接種翌日が、最も多く3日目には改善してきます。③疲労感・倦怠感については、2回目で全体で7割。④頭痛は、2回目で5割の頻度となります。若年・女性に頻度が多くみられました。65歳以上の2回目接種時は、副反応は発熱9%・頭痛20%・全身倦怠感38%となりました。これらの副反応はワクチンが免疫をつけるための反応といわれています。発熱については、当日から翌日にかけて上がり通常数日以内で治ります。一人暮らしで心配な方は、発熱・疼痛に備えてかかりつけの先生や薬局で熱冷ましや痛み止めを処方・購入し、食欲低下等に備えレトルトパックの食材やスポーツ飲料等をあらかじめ購入しておき脱水を予防しましょう。医療機関もがんばっています。通常外来・発熱外来・ワクチン接種は、院内で15分待機・病院内を混まないよう等努力していますので、接種予定がまだの方も今しばらくお待ちいただくようお願いします。原稿を書いている5月15日現在、最新の話題は、横浜市立大学医学部の発表で、このワクチンは、現時点での変異ウイルス英国型・南アフリカ型・ブラジル型・インド型に対しても中和抗体ができるそうです。期待して待ちましょう。
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電動歯ブラシについてText by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
電動歯ブラシと一口に言っても種類も値段も様々で、どれを選んで良いのか分かりづらいと思います。電動歯ブラシは大きく分けると3つの種類に分けられます。高速電動歯ブラシ、音波歯ブラシ、超音波歯ブラシの3つです。高速電動歯ブラシはブラシが横や縦に振動又は回転するタイプです。ブラシの振動数は概ね8000回/分前後のものが多く、手で磨くより汚れの除去の効果は高いと思います。ただし歯と歯の境目や歯と歯茎の境目まできれいに磨けるかというと、少し物足りないという気はします。次に音波歯ブラシです。高速電動歯ブラシとの違いはなんといっても歯ブラシの振動数です。音波ブラシの多くが30000回/分前後です。単純に振動数が4倍も違うため汚れを除去する能力が高いと思われます。毛先が高速で振動するので軽く当てるか若干浮かせる様な感じで磨かなければいけない為、多少テクニックがいります。もう一つの超音波歯ブラシですが、こちらは他の電動歯ブラシのように毛さきがブルブルと派手に動くことはありません。160万ヘルツの超音波を発生することによって、歯に付着した細菌を破壊するそうです。超音波で歯の汚れが浮きあがったあとは普通の歯ブラシのように動かして汚れを除去する必要があります。よって、超音波歯ブラシを口に入れたまま待っていても汚れが落ちるわけではありません。以上のように便利な電動歯ブラシですが、これらに共通した弱点があります。手磨きの歯ブラシに比べてヘッドがでかくて分厚いことから、奥歯の更に後ろなどもともと磨きにくい場所に関しては手磨きに劣ります。また、歯と歯の間の汚れに関して効果があるという製品でも、その効果はあくまで補助的なものと思います。ですから歯間ブラシやフロスを使わないでも良いというわけでもなさそうです。皆さんもご自分の生活に合わせた使い方を試されてはいかがでしょうか?
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最近のレーザー事情Text by すどうスキンクリニック 須藤 聡
レーザーというのは光の一種です。自然の光はいろいろな波長の光が混ざり合ったものです。それに対してレーザーとは単一波長の光のことです。いろいろな波長が混ざった光を、ある媒体(ルビー、アレキサンドライト、ヤグなど)に当てると単一な波長の光だけを取り出すことができます。
これがレーザーで、その媒体の種類によって、取り出される光には固有の波長があります。 それがレーザーの種類になり、ルビーレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーなどと呼ばれます。そして、それぞれ固有の波長があるため、一つのレーザーはある固有の色にしか吸収されないのです。 ですからレーザーは種類によって効く色が違うのです。レーザーを生体組織に当てると単一の色(水、ヘモグロビン、メラニン)に吸収されて熱を出します。 こうして発生した熱によって、メラニンをこわしてシミを取ったり、毛根こわして脱毛したり、毛細血管をこわして赤いアザを取ったりしているのです。 しかし、熱を出すということは、周囲の正常な組織にも熱が伝わるということです。近年、この周囲の熱をできるだけ押さえるためにQスイッチといって高いエネルギーのレーザーを極短時間だけ照射する装置ができてきました。 これによって正常組織への熱の影響を減らすことができるようになりました。 さらにIPL(IntensePulsedLight)といって波長を単一ではなく、ある幅を持った波長にすることによって熱による影響をマイルドにしようとすることも考えられました。また、皮膚の真皮層に熱を加えることによってコラーゲンの再生をうながすことができることがわかってきました。これによってシワ、ニキビ跡、キズアト、毛穴の開き、を改善し、皮膚のキメを整えることができます。最近では、フラクショナルレーザーといって一平方センチメートルに何十という極細いレーザーを当てて表皮のダメージをできるだけ少なくして、目標とする真皮層に多くの熱を与えるようなものもできてきています。 |
10秒間目を開けていられますかText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
2・3回まばたきをした後、10秒間じっと目を開けたままにしてみましょう。もし、途中でつらくなってまばたきをしてしまった方は、〈ドライアイ=乾き目〉かもしれません。ドライアイのチェックシートをしてみましょう。□目が疲れやすい□ものがかすんで見える□目がゴロゴロする□なんとなく目に不快感がある□目が乾いた感じがする□光をまぶしく感じやすい□目が痛い□目やにが出る□理由もなく涙が出る□目がかゆい□目が重たい感じがする□目が赤くなりやすい5つ以上チェックが付いた方は、ドライアイの可能性が高くなります。涙は通常まぶたの中にある涙腺と言うところで作られ、1日に出る涙の量は2~3mlとスプーン1杯程度です。ドライアイにはこの涙の出る量が減るタイプ<1>と、涙はきちんと出ているのに質が悪くて蒸発しやすいタイプ<2>があります。涙の量を計るには、まぶたの縁に検査用の濾紙や糸をつけて吸収される量を計る<シルマーテスト>をしますが、日常分泌される涙の量を量る方法と鼻の粘膜を刺激してどれくらいいっぱい分泌されるかを計る方法もあります。タイプ<1>の方には涙だけではなく唾液も出ない<ドライマウス>を合併している場合もあり<シェーグレン症候群(しょうこうぐん)>と言います。涙の蒸発しやすさを検査するには、検査薬をつけてから目を開けてもらい、涙が蒸発し出すまでの秒数を数える<BUT>検査をして10秒間以内に蒸発し出すかどうかをチェックします。治療としては、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸という様な保湿成分の高い成分の点眼薬、涙の産生を促すムチンという成分の点眼薬を処方します。テレビやパソコンなど目を使う作業の少し前に点眼するのも効果的です。また、こまめにまばたきをして涙の循環を良くするというのも1つの方法です。
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眼科にも行っておいで ~眼に出る全身の病気~Text by 江口眼科病院 松浦 恭祐
眼科は文字通り「眼を診る」所ですが、「全身の病気の一部として」眼を診ることも多いです。糖尿病や高血圧などの生活習慣病により網膜(カメラのフィルム)の血管が詰まると、出血や浮腫(むくみ)などのせいで視力が下がります。脳腫瘍や脳梗塞など脳の病気のせいで物が二重に見えたり、視野が暗く欠ける方々がおられます。アトピー性皮膚炎に伴う結膜炎や白内障、緑内障はあまり知られていないようですが、青少年の未来に大きく関わることがあります。膠原病(リウマチなど)の方は眼が乾燥してつらい思いをしがちですが、ご年齢のせいと思って我慢していたという話はよく聞きます。かかりつけのお医者さんに相談したら、きっと「眼科にも行っておいで」と言ってもらえると思いますよ。
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