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ニキビ跡の治療Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
ニキビ跡は大きさもさまざまで、浅いものから深くクレーター状のものまであります。浅く小さいニキビ跡であれば、『MAXレーザーピール』が有効です。『MAXレーザーピール』は2〜3週間毎に3〜5回施術を行い、毛穴の洗浄後細かい粒子のカーボンを塗り込め、レーザーを照射し、レーザーに反応したカーボンの爆裂で皮膚表面に均一化なピーリングを行い、皮膚表面と毛穴を収縮させます。同時に波長の長いレーザーで真皮層近くの色素やコラーゲン線維に反応させて、お肌の美白や肌全体を引き締めます。クレーター状のニキビ跡では数回の『高濃度のTCAによるDeepPeel(深いピーリング)』を行うことで改善します。このTCAによるピーリングはカサブタが10日間程度生じスキンケアに注意が必要ですが深いニキビ跡には有効な治療です。
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インスリン注射を怖がらないでText by はら内科クリニック 原 信彦
日本では、約65万人の糖尿病患者さんがインスリン治療を受けています。このインスリン注射の位置づけが最近変わってきています。以前は、お薬が効かなくなったときの最終手段として、インスリン治療がありました。しかし、高血糖→インスリンの分泌が悪くなる・インスリンの効きが悪くなる→高血糖という悪循環を断ち切ることを目的に、早期にインスリン治療を行うケースが最近増えています。早期にインスリン治療を行うと、血糖が高くても注射でインスリンを補充し血糖を下げることができるので、自分の膵臓(すいぞう)をインスリンを出さずにしばらく休ませ、回復させるとインスリンを分泌できるようになります。そうすると、注射の量が減り、うまくいくと、内服治療だけで良くなったり、常に良くなると、お薬も飲まずに、食事療法・運動療法をきちんと行うことで維持できるようにもなります。これができなければ、インスリン治療をして一旦血糖は下がりますが、その後体重が増えて結局インスリンの量が増え、血糖も上がるという悪循環になります。糖尿病の薬が効かなくなっても、しばらく飲み薬で治療し、いよいよ血糖値が高くどうしようもなくなってからインスリン治療を開始した場合は、長い間、高血糖で痛めつけられた膵臓は回復せず、その後もインスリンを注射するしかなくなります。また、インスリン注射自体もいろいろ進化しており、以前は食事の30分前に打っていたものが、食事の直前・直後に投与することが可能になってきました。注射器もカラフルなものや、使い捨て型の簡単なものも出てきており、針も非常に細く、さほど痛くありません。また、インスリン治療を行いますと、自己血糖測定器の使用が保険で可能になるので、自分で血糖を測定することができます。それにより、治療へのモチベーションも上がります。医師にインスリン治療を勧められたら、なぜ必要なのか、十分に説明を聞いて、怖がらずにトライしてみる勇気を持って下さい。
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眼瞼下垂(がんけんかすい)についてText by 藤原眼科 藤原 慎太郎
眼瞼下垂とは目をあけても上まぶたが十分に開かない状態のことをいいます。眼瞼下垂があると、視覚の発達期にある小児では弱視、斜視、屈折異常の発生に関係し、高齢化社会の今日しばしばみられるようになった加齢性眼瞼下垂も、高度になると日常生活に不便を来たし生活の質を低下させます。眼瞼下垂は生まれつきまぶたをあげる機能が弱い先天性眼瞼下垂と、後天的な要因で生じる後天性眼瞼下垂に分かれます。先天性眼瞼下垂では、まぶたを上げる筋肉[上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)]の力がかなり弱いか、上眼瞼挙筋が欠損しているため十分にまぶたが上がらなくなっています。後天性眼瞼下垂症には、腱膜性眼瞼下垂(けんまくせいがんけんかすい)、神経原性眼瞼下垂(しんけいげんせいがんけんかすい)、筋原性眼瞼下垂(きんげんせいがんけんかすい)、腫瘍性病変によるものなどがあります。まぶたを上げる神経の障害(動眼神経麻痺や脳梗塞後遺症など)、筋肉自体がこわれてしまう病気(筋緊張性ジストロフィーや重症筋無力症など)では原疾患の治療にて改善が期待できることもありますが、薬物治療などで改善が認められない場合には患者さんの状態に応じて手術を行うことがあります。後天性眼瞼下垂のなかで腱膜性眼瞼下垂は、加齢や化粧、アレルギー性結膜炎、コンタクトレンズの長期間使用などでまぶたがこすれることにより、まぶたの板[瞼板(けんばん)]とまぶたを上げる筋肉(上眼瞼挙筋)の間をつないでいるすじ(腱膜)が瞼板からはずれてゆるんでしまうことにより生じます。この結果、まぶたを開けようとして上眼瞼挙筋が収縮しても、その力が十分に瞼板に伝わらなくなるため眼瞼下垂になります。この症状があると、これを補うために眼瞼挙筋に付随している筋肉(ミュラー筋)を収縮させてまぶたを開けることになります。ミュラー筋が収縮するためには自律神経の交感神経が緊張する必要があり、交感神経が常に緊張していると頭痛や肩こり、手足の冷え性、不眠などを生じることがあります。治療はゆるんではずれてしまった腱膜を瞼板にとめなおす手術を行います。また、まぶたが開けにくい患者さんの中には、まぶたが痙攣をする病気(眼瞼痙攣)を伴っていることがあり、治療は痙攣を抑える作用をもつ薬をまぶたの筋肉に注射します。このように眼瞼下垂には原因がさまざまあるので、治療法もさまざまです。まずは眼科医を受診して眼瞼下垂の原因を見つけることが先決です。脳動脈瘤など他の病気の影響だったり予兆だったりする場合はこちらの治療が優先となります。医師に相談し原因を見つけて適切な治療を受けましょう。
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無料送迎バスや食事サービスなど快適で効率のよい医療サービスを提供Text by 三木内科泌尿器科クリニック
JR大中山駅から徒歩約10分、函館新道大川インターにほど近い三木内科泌尿器科クリニックは昨年開設10周年を迎えた。七飯町では初めてとなる人工透析治療施設であり、開設当初からドア・ツー・ドアの無料送迎を実施しており、北斗市や森町、函館西部地区などから通っている患者も多い。現在、送迎バスは10台所有し、身体的、家庭的事情などで通院が困難な患者などが利用している。開設当初は透析ベッド数20床でのスタートであったが、3度の増改築工事を経て、現在は70床まで増床した。院内はバリアフリー対応であり、車いす対応トイレやストレッチャー対応エレベーターなどを設置。人工透析室は大きな窓を施すなど明るい環境となっており、各ベッドには液晶テレビを設置するなど快適で安心して治療が受けられる院内環境を整えている。三木敬也院長並びに渡邊伸一郎副院長は日本泌尿器科学会と日本透析医学会に所属し、泌尿器科、腎臓内科の専門性を生かした診療のほか、高血圧や糖尿病などの生活習慣病をはじめとする一般内科、湿疹などの皮膚疾患など、日常の疾患に幅広く対応している。「透析治療では患者さんにやさしい最新鋭の機械を使用し、患者さん一人ひとりに合わせた治療を実施しています。ブラッドアクセス(内シャント)の評価をきちんと行うことにより透析効率を良好に保つことに努めています。また合併症の予防と早期発見、治療に全力を注いでおります」と、三木院長は話されていました。シャント不全に対しては外来でのPTA(血管内に風船付きカテーテルを入れて行う血管拡張術)やシャント再建を積極的に行っており、PTAの手術は年間70~100例実施し良好な治療成績を得ている。デジタルレントゲンシステムをはじめ尿流量測定装置、膀胱鏡、超音波診断装置(腹部エコー・甲状腺エコー・心エコー・血管エコー)、ホルター心電図など各種検査機器を整えている。また腎機能低下を防ぐ目的から管理栄養士による食事指導を実施しているほか、透析患者には食事サービスも行っている。昨年12月からは柔道整復師による整体マッサージを始めるなど、より快適な医療サービスを提供している。「今後も、日常生活にさまざまな制約を伴う透析患者さまに、より質が高く、快適で効率のよい医療が提供できるよう努めていきます」と、三木院長は話されていました。
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浅い褥瘡(じょくそう)と深い褥瘡(じょくそう)Text by すどうスキンクリニック 須藤 聡
褥瘡というのは「床ずれ」のことです。これは、寝たきりや、それに近い状態の患者さんに起こります。体が骨など人の体の硬い部分と寝具などの間に皮膚、脂肪、筋肉がはさまれて血液が流れなくなり、体の組織が死んでしまうことによってできてきます。
健康な人の場合は寝返りしたりするのでこのようなことは起こりません。 そして、組織のダメージの度合いによって褥瘡は深くなっていきます。浅い褥瘡というのは、皮膚が赤くなっているだけのものや、水疱(すいほう)になっているもの、表皮だけが剥けた状態のものです。 このような褥瘡であれば、圧迫を避け、きちんと治療をすることで時間がかからずに治すことができます。 ただし、できたばかりの褥瘡は、赤くなっているだけのように見えても、実は深い褥瘡であるということもあり注意が必要です。 これは皮膚、脂肪、筋肉など組織の種類によってダメージに対する強さが違うために起こってくると考えられます。 圧迫によるダメージに一番弱いのは皮膚であり、次に筋肉、一番強いのが脂肪です。 圧迫されてすぐにダメージを受けるのは皮膚です。 でもそこで圧迫がなくなると、ダメージを負うのは皮膚だけで浅い褥瘡ですみます。 しかし、さらに圧迫が続くと次にダメージを負うのはもっとも深いところにある筋肉です。 その場合、はじめは外から見ると赤くなっているだけで浅い褥瘡のように見えます。 でも、2~3週間してくると皮膚は黒くなり褥瘡はさらに深くなってきます。 はじめは浅い褥瘡のように見えて、実は深い褥瘡であった、ということが起こります。寝たきりやそれに近い患者さんの場合は、褥瘡のできやすい部位に注意をしてあげて、赤くなっていたりしたら、まずは圧迫を避けるなどの処置が必要になってきます。 |










