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歯磨きの補助用具についてText by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
みなさんは毎日、歯を磨いていますか?ほとんどの方が磨いていると答えるでしょう。歯磨きの他にデンタルフロス、歯間ブラシなどの補助的清掃用具を毎日使っている方はどうでしょうか?もしかしたらあまり多くはいないかもしれません。歯ブラシを使う他になぜ補助用具が必要なのでしょうか。歯垢や食べカスは目に見える歯の表面や裏側だけでなく歯ブラシがなかなか届きにくい、歯と歯の間にたくさん溜まっていきます。もし、適切な補助用具を使わず毎日、歯と歯の間に食べカスが溜まり続けたらどうなってしまうでしょうか。おそらく、その部分から虫歯や歯周病や口臭が引き起こる事が考えられます。歯ブラシだけで磨いた場合は約50%程しかプラークを除去できませんが、そこにフロスなどの補助用具を併用することでプラーク除去率は90%まで上がります。プラークの細菌は24時間たたないと悪さをしないのでゆっくりと時間の取れる夜の歯磨き時間に補助用具を使った清掃を行うと良いでしょう。デンタルフロスは、弾力のある細い繊維の束でできている糸を歯の間に入れて繊維の束で歯の間の汚れを巻き取るようにして取り除く道具です。糸だけのタイプとホルダー付きのものと2種類あります。ホルダー付きのものは奥歯に使いやすいので、初心者の方にオススメです。歯間ブラシは、歯と歯の間に隙間が大きく開いている場合や、ブリッジの所などに使用すると効果的です。歯間ブラシにはL字に曲がったタイプとストレートタイプがあります。最初は難しく感じますが、慣れれば簡単に行えるようになります。太さ色々ありますので自分に合ったサイズを使いましょう。合わないサイズを使ってしまうと歯茎を傷つけることがあります。事前に歯科医院で自分のサイズを選んでもらって正しい指導を受けましょう。今日から、歯ブラシの他に補助用具をプラスしてみてはいかがでしょうか?
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インフルエンザ菌b型による髄膜炎を予防するワクチンが始まりますText by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
皆さん、細菌性髄膜炎(さいきんせいずいまくえん)という病気をご存知ですか?これは何らかの原因で細菌が脳を覆っている髄膜という部分に感染して起こる病気で、発熱や頭痛、嘔吐、乳児の場合は不機嫌などの症状や状態の後、進行すると痙攣や意識がなくなるという強い症状をあらわします。
その多くは6カ月から1歳くらいまでのお子さんで、細菌性髄膜炎に罹った5%は亡くなり、20%に麻痺や知能障害などの後遺症が残るといわれています。 日本では年間におよそ600人のお子さんがこの病気に罹り、苦しんでいるものと推測されています。細菌性髄膜炎の原因で多いのはインフルエンザ菌b型、肺炎球菌、髄膜炎菌などで、現在世界中で使われているインフルエンザ菌b型に対するワクチンが日本でもようやく12月から使用できるようになります(あくまでも現段階では予定です)。インフルエンザ菌は皆さんがよく知っているインフルエンザワクチンでは防げません。 紛らわしい名前ですが、インフルエンザワクチンで防げるのはインフルエンザ・ウイルスによる症状で、インフルエンザ菌b型(細菌ですのでウイルスとは違います)には、専用のワクチンが必要なのです。間違えのないように関係者はHib(ヒブ)ワクチンと呼んでいます。このワクチンは、生後3カ月から使い始める事ができるワクチンで、3種混合ワクチンと同じ日に行うことが可能です。 6カ月までに始める事ができたお子さんは初回4週間毎に3回と、概ね1年後に1回の計4回。 7カ月以降、1歳までに始める場合は初回2回と概ね1年後に1回。 1歳以降に始める場合は1回接種することになっており、5歳までが対象とされています。 ワクチンに伴う大きな副作用はありません。このワクチンはまだ任意接種で行うワクチンとされておりますので、接種料金などは実施する各医療機関にお問い合わせください。 お金のかかるワクチンですが、ぜひ将来のあるあなたの大切なお子さんのために積極的にワクチンを接種してください。 |
網膜剥離(もうまくはくり)と飛蚊症(ひぶんしょう)についてText by 藤原眼科 藤原 慎太郎
網膜はカメラのフィルムに相当する薄い膜状の組織で、感覚網膜という光を感じとる層と、その土台となっている色素上皮の二層に大別できます。感覚網膜が色素上皮から剥(は)がれるのが網膜剥離です。網膜剥離のうち代表的なタイプは、裂孔原性(れっこうげんせい)網膜剥離といって、網膜の一部に裂孔(裂け目)ができ、そこから網膜の裏側に眼球内の水分が流れ込み剥離するタイプです。裂孔ができる主な原因は硝子体(しょうしたい)の牽引です。硝子体とは、眼球内部の大部分を占めている透明なゼリー状の組織のことです。硝子体は加齢とともに一部が液体になりはじめ、容積が小さくなります。すると眼球後方の硝子体と網膜にすき間ができます。これを後部硝子体剥離といいます。後部硝子体剥離はそれ自体に問題はないのですが、硝子体と網膜が病的に癒着している場合、収縮する硝子体に網膜が引っ張られて裂孔が発生し、網膜剥離を引き起こすことがあります。加齢による変化以外にも眼球の打撲などで、網膜裂孔が生じる場合もあります。網膜剥離が起きる前兆となる症状に飛蚊症があります。飛蚊症は、目の前にゴミがちらついて、あたかも蚊が飛んでいるように見える症状です。本来は無色透明である硝子体の中に、加齢と共に線維性(せんいせい)の混濁が生じてきます。その混濁が眼球を動かしたときに動いて、飛蚊症として自覚されます。後部硝子体剥離後はとくに線維性混濁が著しくなることが多く、糸くずやリング状のものが見えたりします。これらは加齢とともに起こる生理的飛蚊症といって心配いりません。たいていの飛蚊症はこれに該当します。しかし後部硝子体剥離などの硝子体収縮により網膜に裂孔が生じたり、網膜の血管が切れて出血することがあります。この際にも飛蚊症が増悪します。症状だけでは生理的飛蚊症と区別はつきにくく、眼底検査を受けなければ判断できません。飛蚊症を自覚した場合は、早めに眼科を受診しましょう。
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歯磨き粉の選び方についてText by にしかわ歯科本通りクリニック 西川 卓志
薬局に並ぶ多くの歯磨き粉から自分に合った物を選ぶのは迷うものです。今回は、歯磨き粉の選び方について書かせていただきます。歯磨き粉には大きく分けて、歯磨き類(化粧品)と薬用歯磨き粉(医薬部外品)の2種類があります。前者の歯磨き類は、基本成分のみの物で比較的安価です。後者の薬用歯磨き類は、基本成分にプラスして薬用成分配合ですので予防や症状改善が期待できます。少し高価にはなります。また、(1)虫歯が気になる方はフッ素濃度が高い歯磨き粉とフッ素のジェルとの併用(2)歯周病が気になる方は殺菌・消炎・血行促進作用のある物(3)白い歯にしたい方は、清掃剤・研磨剤・ステイン除去剤がある物など、ニーズに合わせて選択するのも良いと思います。しかし、(4)口臭が気になる方は、特化した物はないので(1)か(2)プラス洗口剤の使用をお勧めいたします。自分の現在の口腔内で注意しなければいけないことをかかりつけの歯科医院でお聞きになり、自分に合った物を使用することをお勧めいたします。
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メディカルスキンケア2011 美肌・アンチエイジングは三位一体 外からのケア、中からのケア、心のケアText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
老化による『しみ・しわ・たるみ』の治療は、レーザー治療、光・高周波治療、シルエットリフト、ピーリング、クリーム、ジェルなどの『外からの治療』、サプリメント、点滴治療を併用することで効果的な栄養素を直接送り込み、外からの治療効果がより一層改善される『中から治療』、また、ヘム鉄、アミノ酸、ビタミンB群を中心にしたストレスに耐える体づくりをする『心のケア』が大切です。ストレスは、血液中のアミノ酸、リンパ球を減少させ、肌の抵抗性を低下させ、肌を乾燥させ、そしてアトピーを悪化させ、肌の老化を加速させるからです。現在行われている老化による『しみ・しわ・たるみ』の治療、レーザートーニング、フォトフェイシャルなどのレーザー・光・高周波治療は、すぐに化粧ができ、痛みが少ない施術です。併用する美肌の点滴療法では、ビタミン、ミネラルに加えプラセンタ『人の胎盤から抽出した各種アミノ酸、酵素、核酸など細胞活性因子』を追加してさらに大きな効果を得ています。こんな所が気になる方に不規則な生活による慢性的栄養不足の方お肌のトラブルが気になる方で、仕事が忙しく時間がない方最近疲れやすく、お肌の老化が気になる方その他いろいろ試してなかなか効果が見られない、上記の疾患で悩んでいる方通常、週に1回ペースで継続されることが理想です。所要時間は30~60分程度です。ワンランク上の美肌治療は、サプリメント外来に基づくヘム鉄、アミノ酸、ビタミンB群、コエンザイムなどの服用、高濃度のビタミンC、ミネラル、細胞活性因子の点滴療法と同時に、しみ・しわのIPL(光)・RF(高周波)・レーザートーニング治療でストレスによって疲れた肌の免疫能力を改善させるメディカルスキンケアと肌老化予防の時代です。
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