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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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涙目治療から遠近両用コンタクトの処方まで地域や患者にやさしい眼科医療を目指すText by 清水眼科クリニック
1997年に開院した清水眼科クリニックは、湯の川を中心に道南地区全域、なかでも渡島半島東部地域から訪れる患者も多い。地域や患者にやさしい医療を目指し、建物はバリアフリー構造で目の不自由な人、お年寄りや車いすなど体の不自由な人でも受診しやすい環境を整えている。またインフォームドコンセントに努め、患者の目の状態について目の検査機器に内蔵されたカメラで写した画像を見せながら分かりやすい説明を行っている。診察券を兼ねた「眼の健康手帳」も発行し、視力や眼圧、病名などを明記。自宅に帰って家族にも説明でき、患者も自分の病態を改めて理解できると好評だ。さらに清水信晶院長は角膜を専門に研鑽を積み、患者への負担が少ない白内障の日帰り手術や、涙道内視鏡による涙目の治療にも積極的に取り組んでいる。このほか視野計や眼底レーザーなど最新の検査・治療器具を完備し、高いレベルの医療を実践。入院が必要な場合は、市内総合病院とも連携が図られ安心だ。「最近はコンタクトによる障害や、コンタクト使用者の高齢化による老眼の問題も多くなっています。正しい使用法の啓蒙や遠近両用コンタクトの処方などにも力を入れたいと考えています。悩み事があれば気軽にご相談ください」と清水院長は話す。
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コンタクトレンズ(CL)は高度管理医療機器!Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
現在CL装用人口は2000万人を超え、近視だけでなく、遠視・乱視・老視用と種類が豊富になった為、全ての年齢層で増加しています。
一方、インターネット購入や無認可カラーCLの購入などにより重症な角膜障害も増加しています。 眼鏡との大きな違いは、直接目に触れるということで、しかもCLはペースメーカーと同じ高度管理医療機器なのです。 ペースメーカー手術を受ける時、知識のあるベテラン医師のもとに行きますが、CLも同様に角膜の形や大きさ、度数を考えて自分に合う物を医師に選んでもらうべきです。 CLを水道水で洗うとか、唾液をつけて目の中に入れるなど自己流の取り扱い方はもってのほかです。 角膜障害はとても痛いものです!痛い目に合わない様に正しい取り扱い方を守り、医師のもとで処方してもらうように心がけましょう。 |
心房細動と言われて・・・Text by 関口内科 関口 洋平
「先生、健康診断で心電図検査を受けたら心房細動を指摘されました。このままでは脳梗塞になっちゃうよ、と娘に言われたのですが?…」と、Aさんはとても不安な顔をして聞いてきました。どうやら、最近になって動悸や息切れも感じるようになっているとのことでした。心房細動を発症している人は現在全国に70~100万人いるといわれ、決してまれな疾患ではなくなっています。高齢に伴って罹患率が高くなる疾病で、日本を代表する疫学研究である久山町研究(2007年調査)では、80歳以上の住民の6・1%が罹患していました。心房細動になると一拍一拍の脈拍が不規則になり、また心臓の収縮や拡張が不十分となり、動悸や息切れを感じるようになりますが、無症状の人もいます。心房細動は、心臓の一部である心房という部屋の壁が、本来は規則正しいリズムで拍動すべきところを細かく震えるような動きになります。この状態が持続すると、心房の壁の内側に血液が固まって付着し、いわゆる「血栓症の元」ができます。ある時に、それが壁から剥がれて心臓から出ていき、脳血管を突然詰まらせることで心原性脳梗塞が発症します。心房細動の全ての人が心原性脳梗塞になるわけではなく、①心不全、②高血圧、③75歳以上、④糖尿病、⑤脳梗塞の既往歴、これらの5つの条件のうち多くをもっている人ほど発症しやすいことが分かっています。心原性脳梗塞を発症すると、20%の人が死亡し40%が寝たきりなど介助が必要となり元の生活に戻ることは難しいため、その予防はとても重要です。予防薬には血液を固まりにくくする抗凝固薬があります。しっかりと予防治療されると、脳梗塞の発症率を60~80%も下げられます。無症状の場合は見つけにくいですが、上述した5つの条件が一つでもあり、動悸や息切れがあるのであれば、Aさんのようにまずは心電図検査を、さらには24時間心電図検査などさらに詳しく検査を受けることをお勧めします。
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新型コロナウイルスワクチンText by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
いよいよ日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まろうとしています(2月10日現在)。接種するか迷われる方もいらっしゃると思いますが、異例のスピードで開発されたワクチンだけに判断材料となるデータが少ないのはやむをえないところです。日本国内のメーカーもワクチン開発を急いでいますが、最初に使用されるのは米国ファイザー社の製品になりそうです。海外データでは有効率は95%(かかる人が20分の1に減ったという意味です)と高く期待がもてますが、一方で気になるのは副反応です。軽微なものが多い中で、アナフィラキシーと呼ばれる重篤なアレルギー反応は接種直後に蕁麻疹(じんましん)やのどのつまり感などの症状を発現し、さらに重症例では血圧低下・意識障害などをきたします。他のワクチン接種においても100万回に1回程度の発症があるとされてきましたが、今回のワクチンは100万回あたり5例にみられたと1月下旬に報告されています。当面は接種後15分から30分間ほど接種会場での経過観察が推奨されることになります。また日本人における正確な有効性や副反応の頻度は今後の大規模な接種例の蓄積によって初めて明らかになるでしょう。2月上旬の北海道の1週間あたりの新規感染者数は人口100万人あたり約120人です。感染者が他の人に感染させるのは2割くらいまでとされており、そのような感染者と出会う確率は数万人に1人くらいとなります。そのため感染した場合の死亡率が高い高齢者については、ワクチンを接種するリスクよりしないリスクの方が高いのではという意見もあります。改正予防接種法ではワクチン接種は国民の「努力義務」と位置付けられていますが、原則として接種を受けるのは任意となっています。私たちは、ワクチンのメリットとリスクを天秤(てんびん)にかけて判断しないといけません。
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矯正治療と美容(審美)についてText by 大内歯科医院 大内 英樹
最近、テレビでは美容外科や審美歯科のコマーシャルや番組がよく見受けられます。私もテレビをよく見ますので、出演者(患者さん?)が美容外科治療で大変身する姿に驚き、感動し、そして外見が、いかに本人の心理状態に大きな影響を与えるのか知ることができます。さて、今回の題名ですが、矯正治療と美容(審美)治療はどこが違うのでしょうか。矯正治療を希望される方のほとんどが、審美(美容)の改善を主訴に来院されます。実際、矯正治療では症状によって、大きく審美性を改善することが可能で、歯並びだけではなく、顔・・・特に口元の形を大きく改善し、美しい笑顔を得ることができます。しかし、矯正治療の目的は審美(美容)の改善だけではなく、悪い咬(か)み合わせを正しい咬み合わせにすることにより「咬む」「発音」等の口腔機能を改善し、同時に虫歯や歯周病の予防をすることが大きな目的です。また、成長途上のお子さんにとっては、顎(あご)・顔の成長を正しく誘導し、健やかな成長・発育を促すことも大切な目的です。少し難しいお話になりますが、形態と機能は表裏一体で形態(歯並び)を治療することにより、機能(咬む、発育)を改善するのが矯正治療と言えます。
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