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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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エレクトロポレーション〜瞼のしみ、しわ、乾燥への予防と治療、頭皮の薄毛治療Text by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
瞼のしみしわ乾燥に悩んでいる方には朗報です。最近まで瞼のしみ、しわ、そして乾燥への予防と治療は、光治療やレーザー治療で積極的に治療の行うことができない部位でしたが、エレクトロポレーションを使用することで今まで肌から導入が難しかったアミノ酸などの高分子の治療成分も積極的に導入することが可能になりました。数年前に開発され、安全性が実証されているエレクトロポレーションは、皮膚表面に高い電圧を瞬間的に与えることで細胞機能に障害を起こすことなく、細胞膜や細胞間脂質に小さな孔を開けて高分子成分を導入する画期的な方法です。従来行われているイオン導入法では薬液の10%程度しか導入できないのに比べ、注射による投与に匹敵する薬剤の導入が可能で、痛みや出血も全くありません。施術時間は頬、瞼で20~30分、週に1回程度です。そしてフォトフェイシャルやレーザートーニング、レーザーピーリングなどのしみしわのアンチエイジング治療と同時に瞼のしみしわ乾燥への予防と治療も可能です。治療成分はビタミンCなど各種ビタミン、上皮化を促進してしみしわを改善させるEGF(上皮化成長因子)など各種成長因子、アミノ酸、ペプチド、補酵素などを含むプラセンタ(胎盤製剤)などの高分子成分を安全に積極的に導入することが可能です。また、これを応用した女性の頭皮の薄毛予防にも導入されています。予防と治療についての詳細は専門医にご相談ください。
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コロナ禍におけるがん検診とこれからText by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
新型コロナウイルス感染症は今だに終息のきざしが見えません。その影響をうける医療上の問題は救急患者の受け入れ制限や待機的手術の延期などにも波及しますが、もう一つ懸念されているのはコロナ感染症への不安からがん検診を控えることによる発見の遅れです。がんは初期段階では症状がないことが多いことが特徴です。がん検診を定期的に受診し、早期発見・早期治療することにより、多くの方は助かることが分かっています。しかし、コロナを理由に受診を見送り次の受診までの期間が空いてしまうと、早い段階で発見できたはずのがんが進行した状態で見つかる可能性が高くなります。がんはコロナの収束を待ってはくれませんので、コロナ禍であってもがん検診は定期的に受診することが推奨されます。現在国として推奨し各自治体で実施されているがん検診は胃・大腸・肺・子宮・乳腺の5つになりますが、それぞれの対象臓器によって検診方法は異なります。胃がんのように最初から内視鏡やバリウムのような苦しい検査を必要とするがんもあり、他のがんでも検診で陽性に出た場合はさらに追加で様々な検査を受ける必要があります。そのような中、2014年から国立がん研究センターを中心に研究が始められているマイクロRNA測定に期待が寄せられています。この方法では1滴の血液から13種類のがんを早期の段階から発見可能で、さらにその発見精度も95%以上というまさに夢のような検査手法です。現段階では数年以内の実用化を目指して有効性を検証する作業が急ピッチで進められています。この手法が医療現場に登場した場合はがん検診が一変する可能性を秘めており期待されるところですが、それが実現するまでの間は、命を守るためにコロナ禍であってもきちんとがん検診をうけておくことが大切です。
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血圧管理が基本Text by 函館西部脳神経クリニック 小保内 主税
病院を受診した時、ほとんど必ず血圧測定を受けると思いますが、この血圧の重要性がまだ十分に理解していただけていないようです。血圧が高くても自覚症状がないせいでしょうか、薬を自己判断で中止する方をよく見かけます。血管がつまらないように「血液をサラサラにする」薬を飲んでも、血圧が高いままでは、逆に脳出血の危険が高まります。糖尿病で血糖に気を配っていても、高血圧があれば糖尿病による眼や腎臓の合併症の危険は低下しません。また、血圧の薬は「一度飲んだら、止められない」という誤解をしている方も多いようです。塩分摂取量を減らし、日常生活に運動を取り入れるなど生活習慣を改善することで、血圧が下がれば薬は止められます。脳梗塞(こうそく)、心筋梗塞など生活習慣病の予防に、高血圧の治療は非常に大事なのです。
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緑内障についてText by 江口眼科病院 青山 裕加
緑内障は、視神経の障害が進行し、視野が欠けていく目の病気ですが、様々なタイプがあります。その一つが、突然発症して急激に視神経障害が進行する急性閉塞隅角緑内障(緑内障発作)です。目を循環している水の通り道が完全に塞がれ、眼圧が急に普段の何倍にも増して、頭痛、眼痛、吐き気、嘔吐、霧視(霧がかかったように見える)、虹視症(光の周りに輪が見える)、視力低下、視野狭窄を生じます。遠視の中~高齢女性に起きやすいと言われており、薬物や暗所が誘因となることもあります。この発作が起きた場合には視神経が障害される前に早く治療を行うことが重要です。強い頭痛を生じる病気には目の病気だけでなく、様々な病気が潜んでいますが、急いで治療が必要な病気も含まれますので、おかしいなと思ったら我慢せず、早めに病院を受診しましょう。
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糖尿病とこれからの季節Text by はら内科クリニック 原 信彦
「日本人の糖尿病は、お盆の時期とお正月の時期に悪くなる」という有名な報告をしたお医者さんがいます。
これから、忘年会・クリスマス・お正月を迎えます。食事療法をしなければいけない糖尿病の患者さんにはつらい季節がやってきます。誰もが、おいしいごちそうを目の前にして挫折するものです。そんな時どうしていますか?「あ~あ、昨日食べ過ぎちゃったから、今日は食事を抜こう~」なんてしてませんよね? 内服治療やインスリン治療中の患者さんは、このようなことをしてはだめですよ!食事を抜いたり、極端なカロリー制限をすると低血糖になったり、朝はいいのですが、昼や夕食時間に非常に空腹感が強くなってまた食べ過ぎてしまいます。それを繰り返すと、どんどん食生活がうまくいかなくなり、糖尿病が悪化します。また、特に治療中の人はアルコールにも気を付けましょう。 糖尿病の治療中にアルコールを多量に飲んで低血糖になる―というのは、非常に危険です。意識を失い、生死をさまようことだってあります。 また、果物の摂りすぎにも気を付けましょう。こたつでミカンなんて、気がついたら一日に五~六個食べてしまいますが、糖尿病の食事療法では、果物は一日一単位~ミカンなら中くらいの物を二個、リンゴやナシは、一日半分。ブドウは、皮と種を含んで一八〇グラムです。 糖尿病の食事療法で食品交換表がありますので、これを見て、食べ過ぎに注意し、自分の摂取カロリーに気を配る癖を付けたいものです。この季節は、食べ過ぎた日のことは水に流して、翌日からは主治医に教えてもらった食事量を思い出してきちんと定められたカロリー通り摂りましょう。 |








