
- 症状で探す
- 病院名で探す
- 診療科目で探す
- 地図で探す
- キーワードで探す
背中
自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
函館市・七飯町・北斗市
|
その他の道南地方
|
医科の診療科目 |
歯科の診療科目 |

新型インフルエンザText by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
現在、函館市内近郊では新型インフルエンザが流行しています。
学級閉鎖や学校閉鎖、幼稚園閉鎖など、子供が学校や幼稚園、保育園に行くことを前提にして生活をしている多くの大人にも、さまざまなストレスを与えていると思います。これまで多くの新型インフルエンザにかかった子供達をみていると、ほとんどは季節性のインフルエンザの症状と強さも期間も変わらない印象です。 ただ、中には嘔吐(おうと)が強く出るなど、消化器症状が強く出るお子さんがいて、他のお子さんに移さないようにして治療をするのは非常に困難です。多くの医療機関ではインフルエンザを検査するキットが不足しています。 「インフルエンザにかかった人」と、「インフルエンザでないことを確認するために検査を強く希望した人」が一時的に増え、キットが大量に消費されたためです。 それに輪をかけているのが、「検査をしてきてください」という学校、園関係者の一言です。 インフルエンザかどうかははもともと患者さんの状態と地域の流行状態で判断するものであって、検査キットはそれを補うものでしかありません。 検査で陰性で「インフルエンザである」と判断することは実はとても重要で、これまでに検査が陰性でも重症化して死亡や後遺症が残る状態になることが多く報告されています。 状況によっては検査をせずに治療を開始することが子供にとって最良の選択であるということもしばしばです。 「検査キットで陽性でないからインフルエンザでない」などと誤解されてしまうと、治療のためでなく、検査を受けるために受診、その結果で一喜一憂するという間違った行動パターンが形成されることになってしまいます。 この点についてはぜひ御理解ください。新型インフルエンザに対するワクチンは十一月から基礎疾患(子供の場合はほとんどが喘息)のある人から優先して始まる予定です。 十二月からは一歳から小学校低学年のお子さんへの接種が始まる予定ですが、細目はまだ完全に決まっていません。 現在、季節性インフルエンザワクチン接種の最中だと思いますが、二回目の接種の直前にでも、かかりつけ医療機関にお問い合わせください。 |
子供の歯並びと矯正治療Text by 大内歯科医院 大内 英樹
日本人の子供たちの2人に1人は歯並びが悪く、矯正治療が必要であるといわれています。しかし、悪い歯並びの影響や矯正治療について、正しく理解されている方は少ないようです。矯正治療とは
出っ歯や受け口、八重歯など悪い歯並びや噛み合わせを、矯正装置を使って正しい歯並びにする治療を言います。入歯や差し歯で治すのではなく、矯正装置の力で歯を動かして治します。どうして矯正治療が必要なのか 健康・美容・精神面それぞれに必要があります。まず、悪い歯並びや噛み合わせは、お子さんの顎の形や顔立ちに影響を及ぼします。歯垢がたまりやすく、虫歯や歯槽のう漏の原因にもなりやすいのです。また、悪い歯並びを、学校でからかわれたり、お子さんが成人するにつれ、本人も気にするようになり、精神面で暗くなりがちです。国際化が進む現代社会において、美しい笑顔できちんと自己主張できることが重要な資質であり、口もとの印象の善し悪しが、大きくものを言ってくるものと思われます。矯正装置とは 以前、1本1本の歯に大きな金属性のバンドを取り付けていましたので、かなり目立っていましたが、現在はセラミックなどの透明な材質の部品を用い、症状に応じて歯に接着し、形状記憶合金製ワイヤー等にしなやかな弾性を利用して歯を動かしますので、目立たず治療できるようになってきました。治療費と矯正相談について 残念ながら現在のところ、「生れつきの顎の病気や、顎に著しい変形があり外科手術を併用する」以外は健康保険で治療することはできません。治療費は治療方法、治療期間によって異なりますので、ご本人とご家族の方に来院して頂き、歯並びの状態を拝見してから、ご説明することになります。治療を始めるかどうかについては、後日、ご本人、またはご家族の方に、ご連絡していただくことになりますので、お気軽にご相談ください。 |
白と緑と黒Text by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
名前が似ている眼の病気に、白内障、緑内障、黒内障があります。白内障は、眼球の中にある水晶体(カメラのレンズに相当)が濁る病気で、徐々に視力低下を来たします。進行を完全に止める薬剤はまだ開発されていませんが、手術をすることで、低下した視力を取り戻すことが可能です。緑内障は視野が欠ける病気で、末期になると視力も低下します。40才以上では20人に1人の割合で罹患(りかん)していると報告されています。失った視野を回復させる治療法はありませんが、適切な点眼加療で進行を止めることが可能ですので、できるだけ早期に治療を始めることが大切です。一過性黒内障とは、急に片目が見えなくなる、または視野が欠け、数分から数十分で回復する病気です。首や頭の血管に原因があることが多く、神経内科的、脳神経外科的な検査が必要です。
|
歯周病―あなたは大丈夫ですか?Text by かも歯科クリニック 加茂 勝巳
歯周病にかかっている成人は8割を超えていますが、自覚をしている人は6割と言われています。歯周病はゆっくりと歯肉や骨に浸食するため、自覚症状が少なく、日常意識することは少ないと思います。
歯肉から血が出たり歯がグラグラしたり歯肉が下がったりして初めて気づくのですが、そのまま放置すると歯肉も骨もボロボロになりやがて歯は抜けてしまいます。 歯周病と一言で言っても歯肉炎(歯茎[はぐき]のみの炎症)と歯周炎(骨にまで炎症が及んでいる場合)に分けられます。 原因は共に取り残しの歯垢と歯石です。的確な歯ブラシと歯石除去で歯肉炎は完全に治すことができますし、歯周炎も進行を止めることができます。今や歯周病は不治の病ではありません。歯を抜かずに一生自分の歯で食事を楽しむ事ができる時代です。上手に歯医者さんとお付き合いしましょう。 |
どんな胸痛?Text by 榊原循環器科内科クリニック 榊原 亨
「狭心症の胸の痛みって、どんな胸痛?」と、時々、質問されます。「こんな症状なら、狭心症です」と答えられるような、キーワード一発で診断がつくことは、残念ながらありません。狭心症は「胸が痛くなる」というのが、そもそもの定義だったのですが、痛くないこともあるので、参考程度に胸痛の話をします。心臓の筋肉に血液を送る冠動脈に動脈硬化が起こり、血液の通路が狭くなったり、血栓で詰まったりして、十分に心筋へ血液が行き渡らないことが、胸痛の原因になります。典型的には、胸の真ん中の奥の方に、「締め付けるような」、「熱い鉄の棒を押し込まれたような」不快感を自覚します。5~10分で改善するなら、血行が改善して心筋に傷がつかずに済んでいるのですが、20~30分続くようだと、心筋梗塞に進展します。命とりです。最初の症状を例えるならば、寒い朝に出かけるとき、家を出た玄関先で、「胸を圧迫される」、「わしづかみにされるような」胸痛を感じるのですが、少しゆっくり歩くようにすると、次第に良くなって治まる(労作性狭心症)。あるいは、朝方、布団の中で、もう起きようかという頃に、「胸をギュッとつかまれたように」胸痛を自覚する(冠攣縮性狭心症)。でも、「背中が痛い」と思う人もいますし、左肩の方に向かう放散痛だけを感じて、「左肩が痛い・だるい」、「左の歯が痛い」と言う人もいます。高齢になると、または、糖尿病を患っていると、胸痛の自覚がないことがしばしばあります。「胸がヒリヒリして何となく具合が悪い」、「歩くと息切れがする」「吐き気がする」「めまいする」「食欲がない」というようなさまざまな症状で見つかることもあります。症状だけで簡単にわかる病気ばかりではないので、病院では検査をするわけです。「なんか変だな」と思ったら、一人で判断せずに、医師に相談してみてください。
|








