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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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歯の移植と矯正歯科治療Text by みはら歯科矯正クリニック 村井 茂
最近の矯正歯科治療では、出来るだけ抜歯せずに治療する、非抜歯治療を重視しています。しかし、治療後どうしても歯が飛び出てしまう可能性が高い、乱杭歯(らんぐいば=八重歯など)の矯正歯科治療には、診断の結果、抜歯し歯の数を減らし、治療をしなければ治らないケースが、数多く見受けられます。ほぼ10年前から、矯正歯科治療の際に、抜歯が必要な場合、抜歯した自分の歯を、同時にすでに抜けてしまった歯の場所に移植する自家歯牙(じかしが)移植に取り組み、学会報告を重ねてきました。移植した歯牙が、10年間ほかの永久歯と同じように使われていることを見るたびに、自分の抜いた歯でも、利用できる場合には、歯の移植が、最良の方法の一つであると強く感じます。症例によっては、親知らず(智歯)なども含めて、出来るだけ長期を見通した十分な配慮が必要と思われます。
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「癒やしの場」としての診療体制を整える。根本原因を突き詰めた的確な診断に努める。Text by 五稜郭メンタルクリニック
電停・杉並町前に位置する五稜郭メンタルクリニックは2000年5月に開設し10周年を迎えた。02年9月には6階建ての新病棟が完成し、設備と診療のさらなる充実を図った。1階の外来は広々としたロビーと診察室・処置室、CTや脳波検査を行う検査室があり、病棟はホテルのようにくつろげる完全個室19床を有し、このほか多目的使用の体育館やカウンセリングルームなどを設置し、「癒やしの場」としてのアットホームな雰囲気を実現している。多田直人院長は道内各地の病院で豊富な診療経験があり、日本精神神経学会専門医・指導医を務めている。ストレスによる体調不良をはじめ、うつ病や統合失調症、子どもの不登校や注意欠陥・多動性障害、摂食障害、神経内科領域の認知症やパーキンソン病、原因がわからない痛みや慢性疼痛など、さまざまな症状に応じている。臨床心理士や精神科ソーシャルワーカーが常勤しチーム医療による適切なアドバイスを実施している。「問診票による枠に当てはめた診療ではなく、患者さんの話をよく聞き、根本原因を突き詰め、患者さんが納得できる的確な診断・説明に努めています。お気軽にご相談ください」と、多田院長は話す。早期の社会復帰に向け、デイケアセンターや訪問看護ステーションも開設している。
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コンタクトレンズ(CL)の装用で注意すべきことは何ですか?Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
コンタクトレンズ(CL)はペースメーカーと同じ高度管理医療機器です!現在CL装用人口は2000万人を超え、日本人の6人に1人はCLを使用していることになります。わが国にCLが普及して50年がたち、近視用のほかに、遠視・乱視・老視用のCLも種類が豊富になったため、若い人ばかりではなく、すべての年齢層で増加しています。実は、CLは心臓に入れるペースメーカーと同じ高度管理医療機器なのですが、簡単な物と同様に扱っている人が多いのが現実です。インターネット購入や、無認可のカラーCLを洋服屋で購入している人などは重症な角膜障害を起こして痛みが出てから初めて眼科受診をする人もいます。CLと眼鏡の大きな違いは、CLは目の中に入り、角膜に直接触れているということです。角膜が必要とする酸素は涙を介して空気中から供給されます。ですからCLを装用すると涙が角膜とCLに挟まれることになり、眼鏡の人に比べて、角膜は酸素不足になりやすいのです。さらに、自分の角膜の形にあっていないCLや、つけっぱなしで期間を守らず使用したりすると、角膜に取り込まれる酸素が不足して角膜障害が発症します。角膜上皮がはがれると大変な痛みを感じます。また、傷から細菌が入ると重症の眼内炎になり、ひいては失明にいたることさえあります。CL使用者はこれらのことを知って正しい使い方を守ってほしいと思います。眼鏡店の中では、眼科医ではなく他科の医師の免許を使い診療ブースを開設している所もありますので、CLの診療は正確な知識がある眼科医のもとで受けてください。正しい使い方をすれば、CLは大変便利なものです。特にソフトCLでは、激しい運動でもずれにくく、くもらず、視野が広いという利点があり、スポーツ時には最適です。近年はシリコンハイドロゲルという新しい素材のソフトCLが発売され、涙からでなくても酸素が通る素材なのでより安全に使用できるようになりました。ほかにも、乱視や老眼にも対応できる色々な種類のソフトCLがあります。また、強い乱視や円錐角膜などで角膜の形に強いゆがみがある場合はハードCLで角膜表面の形をしっかり覆い矯正することによりはっきり見えるようになります。現在のCLは素晴らしい品質で、あらゆる人に対応できるほど種類も豊富です。レーシック手術を受けてしまうと老眼年齢(40代後半)になってから辛い思いをします。流行のレーシック手術を受ける前に、年齢に合わせてCLを着替えていくことも考えましょう。
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疲れを感じさせる目の下のくぼみ・しわText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
目の下のくぼみ・しわの原因の多くは頬の皮下脂肪が年齢とともに減少し、頬の皮膚の緊張が弛み,そのため、頬が下にさがり目と頬の間に凹みができるからです。今までは、この目の下のくぼみ・しわの治療(頬のたるみの治療)はヒアルロン酸注入やフォトRFリファームによる治療で効果の発現まで2~3回の施術が必要でした。最近の目の下のくぼみ・しわ治療(頬のたるみの治療)には3つの方法があり、単独または組み合わせて行います。セルリバイブ・ジータ(皮膚再生治療)は自分の血液を採って注入まで40分程度で行え、現在一番よくおこなわれている方法です。この方法の特徴は2日程度の軽度の赤みはありますが、化粧は施術後時間後から2時間後よりできて、日常生活に影響が少なく、腫れも軽く、効果の徐々に現われ、急激な変化による不自然さがなく、自分の血液を使用するため安全性が高い方法です。メソローラーはメソセラピーの原理(薬液を皮下や皮内に注入する治療法)でビタミンC,ヒアルロン酸、皮膚成長因子を皮膚表皮に細かな針が付いたローラーで注入する方法で皮膚表面の小じわに有効な方法です。この方法の特徴は表面麻酔を使用するため痛みが少なく、1週間程度から皮膚の張りや柔らかさが実感でき、また、毛穴の気になる方にも有効方法です。ハッピーリフトやシルエットリフトは吸収糸を使用した糸によるリフティングで頬や顎の部分的なたるみを改善させる治療です。この方法の特徴は局所麻酔で短時間(30分程度)にて数本の吸収糸を挿入して、たるみを改善させ日常生活に支障が少ない方法です。従来のフェイスリフトのように全体的な顔のたるみを早急に改善させる治療法ではありませんが、少しづつ改善したい方には有効な方法です。これらの治療方法はそれぞれに特徴があります。専門医に十分説明を受けた上で治療方法を選択してください。
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遠近コンタクトレンズと老眼Text by 清水眼科クリニック 院長 清水信晶
僕が眼科クリニックを開業したのがまだ30歳代頃になりますが、そのころから遠近両用コンタクトレンズ(以下CL)はこれから使う方が増えてくるだろうと考えていました。ですが、いかんせん、その当時は自分はまだ老眼ではなかったものですから、テストレンズをつけてみてもよく見えているのかどうか実感がありませんでした。ところが、45歳にもなってくると自分でも急に老眼になってきました。そこで自分でもCLの老眼対策をしなくてはならないこととなり、もう一度遠近両用CLを試してみました。するとどうでしょう。今度は遠くはもちろん近くも見やすくなっているではありませんか。改めて遠近CLを見直してみました。遠近両用CLはあの小さいコンタクレンズの中に、遠くが見える度数と近くが見える度数を並べています。そこで、遠くにピントのあう光と近くにピントのあう光の常時二つの光が目に入ってくるのですが、遠くを見ようと思った時、近くを見ようと思った時、それぞれに目的の光情報を頭の中でピックアップして、いらない光情報を半分カットしています。それゆえ逆にピントの合っていない光情報も、常に目の中に入っているためちょっとずつにじんだ感じを感じられてしまいます。ですからレンズの大きな普通の眼鏡に比べて全てがすっきりというわけにも行かないのが実情です。それでも、普通のCLから遠近両用CLに替えたときにCLを付けた時以上に感動しました。最近はゴルフをするのに初めてCLを使いたい、近くを見るとき老眼鏡を鞄から取り出して掛けるのが恥ずかしいなど、遠近両用コンタクトを最初から希望しますという、50代になってCLを初めて使う方も増えてきました。
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