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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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子供の目の病気を見つけてあげましょうText by 清水眼科クリニック 清水 信晶
生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0.01ぐらいで、1年後には0.1前後に、その後4~5歳で1.0となり視力の発達が完成します。この視力の発育時期のあとで病気を発見し治療しても、視力は1.0にならないことが多いのです。これを<弱視(じゃくし)>と言います。この段階で目の異常を発見してあげることが重要です。◆目の大きさが左右で違う、瞳の中が白く光って見える。
◆両目が寄って見えたり、逆に片目が外側に向いている。 ◆ものを見るときに片目を細めてみる。本やテレビを極端に近づいてみる。 ◆顔を傾けて見たり、片方の目を隠すと極端に嫌がる。これらは白内障や緑内障などの目の病気、視力異常・斜視(しゃし)などを発見するために、子供の日常生活の癖から読みとってあげる方法です。 |
新型コロナウイルスワクチンText by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
いよいよ日本でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まろうとしています(2月10日現在)。接種するか迷われる方もいらっしゃると思いますが、異例のスピードで開発されたワクチンだけに判断材料となるデータが少ないのはやむをえないところです。日本国内のメーカーもワクチン開発を急いでいますが、最初に使用されるのは米国ファイザー社の製品になりそうです。海外データでは有効率は95%(かかる人が20分の1に減ったという意味です)と高く期待がもてますが、一方で気になるのは副反応です。軽微なものが多い中で、アナフィラキシーと呼ばれる重篤なアレルギー反応は接種直後に蕁麻疹(じんましん)やのどのつまり感などの症状を発現し、さらに重症例では血圧低下・意識障害などをきたします。他のワクチン接種においても100万回に1回程度の発症があるとされてきましたが、今回のワクチンは100万回あたり5例にみられたと1月下旬に報告されています。当面は接種後15分から30分間ほど接種会場での経過観察が推奨されることになります。また日本人における正確な有効性や副反応の頻度は今後の大規模な接種例の蓄積によって初めて明らかになるでしょう。2月上旬の北海道の1週間あたりの新規感染者数は人口100万人あたり約120人です。感染者が他の人に感染させるのは2割くらいまでとされており、そのような感染者と出会う確率は数万人に1人くらいとなります。そのため感染した場合の死亡率が高い高齢者については、ワクチンを接種するリスクよりしないリスクの方が高いのではという意見もあります。改正予防接種法ではワクチン接種は国民の「努力義務」と位置付けられていますが、原則として接種を受けるのは任意となっています。私たちは、ワクチンのメリットとリスクを天秤(てんびん)にかけて判断しないといけません。
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不妊症の検査Text by 産婦人科 ほんどおりクリニック 工藤 隆之
避妊せず1年間妊娠に至らなければ不妊症と診断します。まず基礎体温を測定・記録して、原因検索のため検査を行います。必須項目は①内診・超音波・子宮がん検診・クラミジア抗原(初診時)②ホルモン・子宮内膜症マーカー(月経中)③子宮卵管造影(月経後)④頸(けい)管粘液検査・ヒューナーテスト(排卵期)⑤黄体機能検査(高温期)⑥精液検査です。必要に応じホルモン負荷試験、クラミジア抗体、子宮内膜組織診、子宮鏡、抗精子抗体などを追加します。卵巣予備能をみるAMHというホルモンが話題になりましたが、その値が低くても治療法はなく、体外受精の排卵誘発時に参考にする程度です。子宮内膜症性不妊には腹腔鏡検査が治療効果もあり有効です。不妊期間が短い方はブライダルチェックとして①を受け、基礎体温でのタイミング法を指導してもらうとよいでしょう。
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疲れを感じさせる目の下のくぼみ・しわText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
目の下のくぼみ・しわの原因の多くは頬の皮下脂肪が年齢とともに減少し、頬の皮膚の緊張が弛み,そのため、頬が下にさがり目と頬の間に凹みができるからです。今までは、この目の下のくぼみ・しわの治療(頬のたるみの治療)はヒアルロン酸注入やフォトRFリファームによる治療でヒアルロン酸注入を2~3週間ごとに行う必要がありました。また、フォトRFリファームでは効果の発現まで2~3回の施術が必要でした。最近の目の下のくぼみ・しわ治療(頬のたるみの治療)には3つの方法があり、単独または組み合わせて行います。セルリバイブ・ジータ(皮膚再生治療)は自分の血液を採って注入まで40分程度で行え、現在一番よくおこなわれている方法です。この方法の特徴は2日程度の軽度の赤みはありますが、化粧は施術後時間後から2時間後よりできて、日常生活に影響が少なく、腫れも軽く、効果の徐々に現われ、急激な変化による不自然さがなく、自分の血液を使用するため安全性が高い方法です。メソローラーはメソセラピーの原理(薬液を皮下や皮内に注入する治療法)でビタミンC,ヒアルロン酸、皮膚成長因子を皮膚表皮に細かな針が付いたローラーで注入する方法で皮膚表面の小じわに有効な方法です。この方法の特徴は表面麻酔を使用するため痛みが少なく、1週間程度から皮膚の張りや柔らかさが実感でき、また、毛穴の気になる方にも有効方法ですが、2~3日赤みが持続し化粧が使ずらいときもあります。ハッピーリフトやシルエットリフトは吸収糸を使用した糸によるリフティングで頬や顎の部分的なたるみを改善させる治療です。この方法の特徴は局所麻酔で短時間(30分程度)にて数本の吸収糸を挿入して、たるみを改善させ日常生活に支障が少ない方法です。従来のフェイスリフトのように全体的な顔のたるみを早急に改善させる治療法ではありませんが、少しづつ改善したい方には有効な方法です。これらの治療方法はそれぞれに特徴があります。専門医に十分説明を受けた上で治療方法を選択してください。
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白と緑と黒Text by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
名前が似ている眼の病気に、白内障、緑内障、黒内障があります。白内障は、眼球の中にある水晶体(カメラのレンズに相当)が濁る病気で、徐々に視力低下を来たします。進行を完全に止める薬剤はまだ開発されていませんが、手術をすることで、低下した視力を取り戻すことが可能です。緑内障は視野が欠ける病気で、末期になると視力も低下します。40才以上では20人に1人の割合で罹患(りかん)していると報告されています。失った視野を回復させる治療法はありませんが、適切な点眼加療で進行を止めることが可能ですので、できるだけ早期に治療を始めることが大切です。一過性黒内障とは、急に片目が見えなくなる、または視野が欠け、数分から数十分で回復する病気です。首や頭の血管に原因があることが多く、神経内科的、脳神経外科的な検査が必要です。
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