■ご訪問者数:29882065
在宅クリニック函館日吉  カワムラ歯科クリニック  たからまち総合診療クリニック 

コラムを読む

糖尿病あれこれ

Text by はら内科クリニック 原 信彦
これから忘年会・クリスマス・お正月、嫌でも食べる機会が増え、体重も増えそうな気配がします。日本人の糖尿病は、盆と正月に悪くなると言われています。こんな時に、あれこれ考え、できることから実践しませんか?まずは食事について。時代は低糖質。ご飯1膳=うどん1玉=6枚切りの食パン1枚半=角砂糖14個分の糖質です。角砂糖に換算されると、とても怖い感じがします。ここで言いたいのは、この程度の糖質は普通の生活で十分消費できるので、ここに糖質を重ねないようにするのがポイントです。まずは500mℓペットボトルの清涼飲料水。角砂糖17個程度の糖質を含んでいます。これは不要ですよね!あとは、外食時のセットメニュー、ラーメン+半チャーハンなど、確かに魅力的ですが、追加した炭水化物が、さらに角砂糖を追加していることになります。角砂糖を20個もいれた紅茶は飲めないですよね?炭水化物の重ね食いにはご注意を!運動について。以前は20分以上かけないと脂肪燃焼しないと言われていましたが、現在では10分の運動を繰り返すことでも効果があると分かってきています。目標は30分を週5日もしくは10分3回を5日間。ハードルが高ければ少なくてもかまいません。バス停1駅手前!少し歩きましょう!また有酸素運動ではなくても筋トレも効果があり、血糖値が下がりやすくなります。歩くのが苦手であれば室内で腹筋や腕立て伏せ、ラジオ体操またはストレッチをして背中の筋肉を大きく動かすのも効果的です。これから雪が降るので、転倒の危険もあり、室内での運動もお勧めです。最後に毎日体重計に乗りましょう。1日2回の測定がお勧めです。少しでも増えると食事の見直しができて、あまり体重が大きく増えたりしなくなります。体重は、量らないと、あっという間に2~3㎏簡単に増えますよね?体重が2㎏増えたら2ℓのペットボトルが自分の体についたことになります!このようにしてダイエットのモチベーションを維持し頑張りましょう。あきらめないこと、少しずつでも変えていけば時間とともに良くなるはずです。そう!明日からではなく、今日からスタートしましょう!
続きを読む

円形脱毛症

Text by やなせ皮フ科クリニック 梁瀬 義範
円形脱毛症は突然、円形に脱毛が起こる病気です。頭だけではなく、「毛」が存在する所なら、まゆ毛やまつ毛、ひげ、体毛など、どこにでも起こりえます。脱毛に先立って現れる病変や前兆はなく、かゆみや痛みといった自覚症状もありません。したがって、何らかの前兆があったり、自覚症状を伴ったりする場合は、別のタイプの脱毛かもしれませんし、他の病気を合併しているのかもしれません。円形脱毛症は皮膚科を受診される方の二~五%の割合をしめます。また一生を通じて円形脱毛症が発症する確率は一~二%と推測されています。患者さんの一〇~三〇%の方に家族内発症があるといわれています。アトピー性疾患や染色体異常のダウン症候群における脱毛症の合併率の高さや一卵性双生児における、脱毛発症の一致率の高さから遺伝の関与があることは確かです。しかし、この円形脱毛症は、その原因がいまだに、はっきりとしていません。以前から円形脱毛症と精神的ストレスの関連が指摘されていましたが、確かな証拠はありません。ただ、ストレスと脱毛を関連づける実験結果が一昨年に報告されていますので、その因果関係を否定することはできません。精神的ストレス以上に、原因として有力なのが、自己免疫の異常です。病原菌などから身を守るための免疫機能が、その矛先を自分自身に向けてしまっているのではないかと考えられています。つまり、自分の持っている免疫力が毛を構成する組織を攻撃しているのかもしれないのです。治療は古くから行われている内服治療や外用治療の他、ステロイド内服・外用・病変局所への注射治療、紫外線照射治療、液体窒素による冷却療法、局所免疫療法など様々です。症状に応じて、その治療方法を選択しますが、中には治癒が困難な場合があります。さらに、いったん治癒しても再発する場合もあります。いずれにせよ、脱毛に気付かれたら、皮膚科を受診してみて下さい。
続きを読む

前立腺がん

今回は前立腺がんという男性特有のがんについて。男性のがんにかかる部位で多いのは、順に、胃、肺、大腸、前立腺で4位。亡くなるのは肺、胃、大腸、肝臓、膵臓に次ぐ6位です。かかる率、発見が多いのは食生活の変化もありますが、PSA検査の普及が大きいです。前立腺がんの発見率が向上し、死亡率が低下していることの一つの要因でもあります。PSAとは血液検査でわかる前立腺のがんの腫瘍マーカーで、数値が高いほどがんが疑われます。女性特有の子宮がん、乳がんについてはどこの自治体でも検診の項目として助成されていますが、男性の前立腺がんは簡単なスクリーニングがあるのにそうもいかないのが現状です。PSAは、どの病院でも検査(保険適用外)できますので、心配な方はかかりつけの医師にご相談ください。
続きを読む

真ん中がぼやける病気

Text by 清水眼科クリニック 清水 信晶
視線の真ん中がぼやけてくる病気にはどんな病気があるのでしょうか。働き盛りでストレスの多い中年男性に多いと言われるのが中心性漿液性網脈絡膜症(ちゅうしんせいしょうえきせいもうみゃくらくまくしょう)です。視力低下は軽度で近くを見た時に特に文字が内側にゆがんで見えるのが特徴です。網膜の中心部である黄斑部(おうはんぶ)が薄くなってくるというのが黄斑円孔(おうはんえんこう)と言う病気で、中心部がゆがんだり暗く感じます。高齢者に多いのが、加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)です。中心部が強くゆがんできて視力も著しく低下してしまいます。最近レーザーを使った治療が出来るようになりましたが、早期発見が重要です。家庭では片目ずつ窓などの桟(さん)を見てゆがみがあるかを調べてみると簡単に検査が出来ます。
続きを読む

緑内障は失明原因の第1位、早期発見を!!

Text by 藤岡眼科 藤岡聖子
緑内障は眼圧が高いことにより、視神経が圧迫されて枯れていき、見える範囲が狭くなってしまう(視野が欠ける)病気です。緑内障は進行性なので、残念ながら1度失ってしまった視野はもとに戻すことが出来ません。そんな大変な病気なのに、実は自分ではほとんど気付きません。なぜならば視野が欠け始めていても、もう片方の目が助けてくれているために、自覚症状が出るころにはかなり視野が狭くなっています。ですから早期発見がとても大切なのです。緑内障には色々なタイプのものがあり、正常な眼圧であってもその人にとっては視神経が圧迫を受け、視神経が枯れていくタイプもあります。これを「正常眼圧緑内障」と言います。眼圧が高いタイプと違い、眼痛やかすみ目などの症状を伴わないため、発見されていないことが多くあります。実は日本人はこの「正常眼圧緑内障」が多いのです。緑内障の診断には「眼圧」「視野検査」「眼底検査」の3つが重要です。眼科医による総合的な判断で治療を開始します。緑内障と診断されても眼圧を下げることによって、視野が欠けていくスピードを遅くすることができます。治療の効果を実感できない病気なのですが、緑内障と診断された方は自己判断で治療を中断しないようにしましょう。放置すると確実に徐々に視野は狭くなっていきます。定期的に医師の診察と検査を受け、自分の目の状態を知っておきましょう。一生涯見える目で暮らすために早期発見、早期治療が最も大事な病気です。早期発見のために気軽に眼科受診することをおすすめします。
続きを読む

はこだて医療情報に登録されている詳細ページリスト(50音別)

あ
医科 歯科  
か
医科 歯科  
さ
医科 歯科  
た
医科
な
医科 歯科  
は
医科 歯科  
ま
医科 歯科  
や
医科