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自己診断はせずに、専門医に相談しましょう!
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歯科における無痛治療について!Text by にしかわ歯科本通りクリニック 西川 卓志
歯科治療を受けた経験のある方にとって、歯科治療中の痛みは「イヤ」なもので、歯科へ行こうと思っても、痛みを思い出すと足が向かない原因の一つでもあります。現在、麻酔液の進歩や良い抗菌薬のおかげもあり、麻酔を行うことによって、痛みをほぼ感じずに治療できます。しかし、その麻酔の注射自体が「痛い、怖い」という声を良く耳にします。ここでは、痛みの少ない麻酔注射方法についてご紹介いたします。①表面麻酔の使用(注射の前に、軟膏の様な物を1分くらい置くことで、除痛できます)②麻酔液を適温に温める(体温近くまで温めることで、除痛できます)③細い注射針の使用④電動麻酔注入器の使用(麻酔液の注入する圧を軽減でき除痛できます)現代の歯科医院では、このように痛みが少なく、患者様が楽に麻酔できるように、種々の努力をしています。ただ、今後行われる治療の説明など、医師と患者様とのコミュニケーションが良好なことが安心した治療を受けられる要因の一つでもあります。歯科医院でも説明の努力はしていますが、何か不明な点や疑問点などあれば先生やスタッフに聞いて頂き安心した治療を受けて頂くのをお勧めいたします。
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最近のレーザー事情Text by すどうスキンクリニック 須藤 聡
レーザーというのは光の一種です。自然の光はいろいろな波長の光が混ざり合ったものです。それに対してレーザーとは単一波長の光のことです。いろいろな波長が混ざった光を、ある媒体(ルビー、アレキサンドライト、ヤグなど)に当てると単一な波長の光だけを取り出すことができます。
これがレーザーで、その媒体の種類によって、取り出される光には固有の波長があります。 それがレーザーの種類になり、ルビーレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーなどと呼ばれます。そして、それぞれ固有の波長があるため、一つのレーザーはある固有の色にしか吸収されないのです。 ですからレーザーは種類によって効く色が違うのです。レーザーを生体組織に当てると単一の色(水、ヘモグロビン、メラニン)に吸収されて熱を出します。 こうして発生した熱によって、メラニンをこわしてシミを取ったり、毛根こわして脱毛したり、毛細血管をこわして赤いアザを取ったりしているのです。 しかし、熱を出すということは、周囲の正常な組織にも熱が伝わるということです。近年、この周囲の熱をできるだけ押さえるためにQスイッチといって高いエネルギーのレーザーを極短時間だけ照射する装置ができてきました。 これによって正常組織への熱の影響を減らすことができるようになりました。 さらにIPL(IntensePulsedLight)といって波長を単一ではなく、ある幅を持った波長にすることによって熱による影響をマイルドにしようとすることも考えられました。また、皮膚の真皮層に熱を加えることによってコラーゲンの再生をうながすことができることがわかってきました。これによってシワ、ニキビ跡、キズアト、毛穴の開き、を改善し、皮膚のキメを整えることができます。最近では、フラクショナルレーザーといって一平方センチメートルに何十という極細いレーザーを当てて表皮のダメージをできるだけ少なくして、目標とする真皮層に多くの熱を与えるようなものもできてきています。 |
ドライアイText by くどう眼科クリニック 工藤 勝利
まばたきをしないで10秒間、目をあけていられますか?できなければドライアイかもしれません。目の表面はいつも涙でおおわれていなければなりません。なぜなら涙はただの水ではなく、目に必要な栄養や、外界の雑菌をやっつける成分を含んでいて、目にとって大変重要な役割を果たしているからです。ドライアイとは、この大切な涙の産生が不足して、または、涙に含まれる成分が変化することにより眼表面での分布が不安定になり、どんどん蒸発した結果、目の表面がただれている状態のことをいいます。【ドライアイの原因】年齢を重ねると涙を作りだす涙腺の機能が低下し、分泌量が減少することがあります。また、涙の成分構成が変化して蒸発が速まる場合があります。現代はドライアイになりやすい環境がそろっています。集中してPCやゲーム機のモニターを見ることでまばたきの頻度が低下します。今年は例年に無い残暑でしたが、職場や車のなかではエアコンが効いていて、体は快適でも目には過酷な環境となっています。血圧を下げる薬や、精神疾患薬のなかには涙の分泌を減少させるものがあります。目薬にも目の表面をただれさせるものがあり、特に緑内障の薬を使用している場合は定期的な観察が必要です。膠原病や関節リウマチなどの全身疾患ではドライアイを併発することがあります。【ドライアイの治療】人工涙液とよばれる涙の成分に近い点眼薬や、目の表面を保護するヒアルロン酸ナトリウム点眼薬がよく使われます。また最近、眼表面での涙液の安定性を高める点眼薬も使われ始めました。涙点プラグ挿入術は、涙が鼻の奥に流れ出ていかないよう、涙の排水口にふたをする治療法です。少ない涙液分泌量でも貯留量を増やすことができ、ドライアイの状態を改善させることができます。点眼薬は作用が強い弱いではなく、どれが最も効果的かということが一番重要です。我々眼科医は、一度の処方ですぐに決めるのではなく、眼所見の変化をみながら薬を取捨選択し、決定していきます。
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エステでは味わえなかった、高濃度ビタミンC点滴療法とメディカルエステText by 五稜郭大村美容形成クリニック 大村 勇二
ワンランク上の美肌メディカルスキンケアは高濃度のビタミンC、ビタミンB群、ミネラル、細胞活性因子の点滴療法と同時にメディカルエステ『イオントフォレシス・ソノフォレーシス』などビタミン導入をおこない、ストレスよって疲れた肌の免疫能力を改善させ、エステでは味わえなかった、くすみのない美しい肌へのメディカルスキンケアと肌老化予防の時代です。肌のトラブル(しみ、くすみ、しわ)を改善するためには、肌の表面だけのスキンケア『イオントフォレシス・ソノフォレーシス』ではなく、体内に欠乏している各種ビタミン、ミネラルを同時に補給することでより早く効果が期待できます。そして、短時間に全身の新陳代謝が盛んになり効果が実感できます。注目されている点滴療法のマイヤーズ・カクテルはアメリカの開業医で広く行われている高濃度のビタミンC、ミネラルの点滴でビタミン・ミネラルを症状に応じて、全身の細胞に直接送り込み、免疫改善、肌などの老化予防、慢性皮膚炎、慢性疲労などの疾患に効果があります。また美肌の点滴療法では、これらの点滴にプラセンタ『人の胎盤から抽出した各種アミノ酸、酵素、核酸、ビタミン、ミネラルなど細胞活性因子』併用してさらに大きな効果を得ております。こんな所が気になる方にお肌のトラブルが気になる方で、仕事が忙しく時間がない方最近疲れやすく、お肌の老化が気になる方通常、週に1~2回のペースで継続されることが理想です。所要時間は30分程度です。
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いよいよピロリ菌の撲滅へText by 弥生坂内科クリニック 渡辺 雅男
今年の4月から函館市内の中学生を対象にしたピロリ菌検診が始まっています。全国的にはすでに多くの自治体で実施されていましたが、いよいよ函館でも開始となりました。ピロリ菌は胃の中に住んでいる細菌で、粘膜に炎症や萎縮などの変化を引き起こして最終的には胃がんの原因となることが分かってきました。そのため日本では2013年から胃カメラで慢性胃炎などの異常が確認された場合に健康保険でピロリ菌の検査や除菌が可能となっています。ピロリ菌は衛生環境との関連が深く、上下水道などの衛生設備が未整備な時代に生活歴のある高齢者では感染率が高くなっています。例えば1970年代における60歳のピロリ菌感染率は80%以上でした。衛生環境の改善と共に陽性率は低下してきており、現在の10歳代の感染率は5%前後とされています。もしピロリ菌に感染している場合は胃粘膜が発がんの準備状態に入る前、つまり若年のうちに除菌するのが望ましいということで学校でのピロリ菌検診が実現することになりました。具体的にはまず学校で行う一次検査(尿の抗体検査)で感染の可能性のある人を見つけ、医療機関で二次検査(尿素呼気試験などの精密検査)を受け、陽性が確実であれば除菌治療を検討するという内容です。除菌治療については成人に比較して若年者では薬が効きづらいとされており、1回目の除菌成功率が50%程度にとどまるという問題点が残っています。しかし2回目の除菌治療を行えば最終的にはほとんどの方が除菌に成功するので、将来的には胃がん発生率の大きな低下が期待されます。日本の胃がん対策はこれまではバリウム検診のようにできてしまったがんの早期発見・早期治療が重視されてきましたが、これからは最初から胃がんを発症させない予防策に大きく舵(かじ)をきっていくことになります。さらに除菌治療が今後進歩していけば、ピロリ菌の撲滅も視野に入って来ることでしょう。
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