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最先端近視治療《イントラレーシック》

Text by 吉田眼科病院 佐藤 浩介
イントラレーシックは新しい屈折矯正手術として、世界的に非常に評価の高い術式です。■レーシックとはマイクロケラトームというステンレスのブレードを使用して角膜に切り込みを入れ、フタ状のフラップと呼ばれる部分を作成し、エキシマレーザーで角膜を削り近視を治します。■レーシックとイントラレーシックの違い角膜を削ってフラップを作る際に、高精度な医療用レーザー(イントラレーザー)を使用します。マイクロケラトームよりもフラップを薄く作成できるため、レーシックで対応できなかった重い近視の方に対しても手術ができるようになりました。■イントラレーシックの利点イントラレーザーを使用しフラップを作成するため直接角膜に触れませんので、感染症の心配はほとんどありません。イントラレーザーは一定の深さにエネルギーが放出され、角膜の円弧に沿った、精密で厚さが一定な滑らかなフラップを作ることができます。フラップの作成の精度が上がった事で、術後の裸眼視力の回復を早めてくれました。また、イントラレーシックで作成したフラップ面はレーザー照射による蒸散の影響により接着するまでにレーシックよりも多少時間がかかります。しかしフラップのエッジ部分が垂直になっているため、フラップをはめこむような形でしっかりと元に戻せるので、ずれたりシワになったりする心配はほとんどありません。以上のような点からイントラレーシックは安全性の高い、よりクオリティーの高い屈折矯正手術といえます。従来のレーシックでも十分な成果を上げてきましたが、より安全で効果が高い方法に進化していったわけです。安心して安全にそして確実な成果を得られるように、患者様のニーズを織りまぜながら、医師と相談して納得いただける方法を選択してください。そして手術後は眼鏡のない生活をエンジョイしてください。
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不活化(ふかつか)ポリオワクチン

Text by かみいそこどもクリニック 渋谷 好孝
みなさんはポリオワクチンにも口から飲む生ワクチンと注射でする不活化ワクチンの2種類があるのをご存知ですか?現在、日本のすべての自治体で行われているポリオワクチンの接種にはポリオウイルスから強い毒性をなくし弱毒化した生ワクチンを6週間以上間をあけて2回飲んでもらうという方法がとられています。昭和35年から36年にかけてのポリオの大流行の時は旧ソ連からポリオワクチンを緊急輸入して流行を防いだという実績のあるワクチンのおかげで、昭和55年以降野生のポリオウイルスでのポリオの発生がなくなりました。しかし、一方でワクチンに由来するポリオの発生が平成19年度には4例、平成20年度には7例発症するなど、ワクチン由来のポリオの発生が問題となるようになりました。平成22年には、ワクチン由来でのポリオの発生がない不活化ワクチンに早期に切り替えをするよう小児科学会から要望書が出され、ワクチンメーカーでの臨床試験が進んではいますが、製品化され多くの子供達がその恩恵を受けるためにはあと数年の時間が必要です。小児科医の有志たちは、この要望に応えるべく、独自に不活化ポリオワクチンを輸入して接種を始めるという行動をとっています。世界中で認められているワクチンですから、安全性に問題はありませんが、国の承認を受けていないために、万が一事故が起こった場合の補償が限られること、接種方法が筋肉注射なので、1歳前のお子さんであれば、太ももに注射しなければならないことなどは知っておくべきでしょう。一般的にはポリオの生ワクチンは安全性、効果ともに問題はないのですが、どうしても心配な保護者の選択肢を増やしてあげたいという思いが、小児科医の心を動かしているものと思われます。現在、私の知る限りでは道南地区では接種を行えるところが1ケ所、準備が整いあとはワクチンが届くのを待っているところが1ケ所あります。不活化ポリオワクチンを受けさせたいと思われるのであれば、ご自身でもよく勉強され気持ちを決めてご相談ください。
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心地よい見え方をしていますか?

Text by 藤岡眼科 藤岡 聖子
スマホやノート型パソコンの普及により、いつでもどこでも労働時間を超えて目を酷使する機会が増えています。そのせいで、目の疲れを訴えて受診する患者さんは多く、眼精疲労(疲れ目)は国民病の1つになりつつあります。疲れ目が原因で、肩こり、頭痛、吐き気、眼痛、イライラや不安感、ひどい場合は抑うつ状態になることもありますし、夜寝る前にスマホを見すぎると、不眠症になることもあります。メガネやコンタクトレンズを装用している場合、「よく見える」と「装用して疲れない」ことは別の問題です。「よく見えるメガネ」は、過矯正(強すぎ)なことがあります。眼鏡店に行く前に、眼科で他の病気がないかどうか確認のうえ、「疲れないメガネ」を処方してもらいましょう。また、日本で約2000万人といわれているドライアイの患者さんの70%以上が疲れ目を訴えており、疲れ目とドライアイは密接な関係があります。通常まばたきは、1分間に約20回ですが、読書で半分、VDT作業やゲームでは4分の1まで減少するのです。まばたきが減ると目の表面が乾き、目の痛みが出てくることもあります。パソコンのディスプレイを真正面ではなく、少し下の方に置くことで、目の表面の露出が減り、乾燥感が減ります。ヒアルロン酸の点眼液も乾燥予防に有効です。また、目の周りがかゆい時、顔につけるステロイド軟膏では強すぎて、かえって赤みが増すことが多いので、目に入っても大丈夫な眼軟膏を眼科で処方してもらいましょう。「疲れない・痛くない・かゆくない」というような心地よい見え方こそが快適な生活につながりますので、お気軽に眼科で相談して下さい。
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在宅での褥瘡(じょくそう)治療

褥瘡というのは「床ずれ」のことです。寝たきりや、それに近い状態の患者さんの体が、ベッドや車いすなどによって圧迫されて起こります。近年、在宅医療の広がりとともに在宅で褥瘡を治療するケースも多くなっています。在宅での褥瘡の治療は、困難ではありますが、可能です。しかし、いくつかの条件はあります。まず、全身の状態がよいことです。寝たきりであっても、栄養状態がよく、褥瘡を治す体力があることです。ある程度動けるような方の場合は、治る確率は格段に上昇します。また、家族の方々の協力も不可欠です。毎日の治療はたいへんで、家族の方の負担は大きなものになります。しかし、家族の方の協力が強い場合には、褥瘡は良くなることが多いと感じています。そして、どのような褥瘡であれば在宅でも治療は可能なのでしょうか。大事なのは、炎症がないことです。炎症があると、熱が出たりして全身の状態が悪くなります。こうなると点滴などの治療が必要になってしまいます。また、褥瘡の深さも重要です。浅い褥瘡であれば、適切に治療することによって比較的短時間で上皮化して(皮膚ができて)治っていきます。深い褥瘡の場合は壊死組織が付着している事も多く、このような壊死組織は外科的に除去しないと細菌の巣になってしまうこともあります。でも、壊死組織が適切に除去出来れば在宅でも治療は可能です。問題は初期の褥瘡です。浅い褥瘡も、深い褥瘡も初めは赤くなっているだけのことがあります。浅い褥瘡はそのまま赤みが取れてきます。でも、深い褥瘡は時間が経つにしたがって紫色になり、二週間くらい経つと黒くなってきます。黒い部分は皮膚が壊死してしまっているのです。初期の褥瘡を深い褥瘡か浅い褥瘡か見極めることが大事です。
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ワンランク上の美白・しわ治療 フォトフェイシャルと美白点滴療法の複合治療

ワンランク上のしみ・しわ・たるみ・くすみなどの治療は、フォトフェイシャル『フォトRFオーロラやフォトRFリフォーム』などのIPL(光エネルギー)・赤外線レーザーやRF(高周波)と、最近注目されている『美白点滴治療』を同時にまた、複合的(施術・点滴時間30~40分)に行って、個々のお肌のトラブル、悩み、ニーズに応える治療法です。美白点滴治療は、ビタミンC/ビタミンB群/ミネラル/プラセンタ(人胎盤エキス)を症状にあわせて、点滴することで、血管を経由して直接細胞にビタミン等を送ることで、ストレスを抱えた肌のトラブルの解消が実感できる治療方法です。フォトフェイシャルと美白点滴治療の複合治療を2~3週間毎に繰り返すことで自己の皮膚のコラーゲンが再構築され、お肌のタイトニン効果が期待できます。痛みが少なく、安全、かつ、お化粧がすぐにでき、自分でいろいろスキンケアをしたがあきらめてしまっている方や、更年期障害や冷え症で悩んでいる方にお勧めです。
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